神奈川県平塚市バラバラ事件その2(胴体と両足発見)
続報です。
1)約2.5キロ離れた市内の駐車場で10月11日、新たに胴体部分が見つかった。
同日午後1時過ぎ、同市夕陽ケ丘の駐車場を利用する男性が「異臭のする袋がある」と県警平塚署に届け出た。署員が駆け付けると、袋は駐車場隅に二つあり、紙袋に肋骨(ろっこつ)などの胸部、ゴミ袋には骨盤など腰部分が入っていた。男性は「袋は9月20日ごろからあった」と話している。
遺体は男性とみられ、一部は白骨化していた。手足は切断されたとみられる。
2)頭部と胴体の切断面が一致し、同一人物の遺体であることが12日、県警の調べで分かった。
同日午後には、同市内で、人間の両足とみられる骨4本が新たに見つかった。捜査本部はこの骨も同一人物の遺体の可能性があるとみて、DNA型鑑定で調べるとともに、遺体の身元確認を進める。
捜査本部によると、頭部と胴体は年齢50~70歳くらいの男性で、死後1~2カ月程度経過しているとみられる。死因は不明。11日に見つかった胴体は首の下から腰までの部分で、右肩の後ろに入れ墨のようなものがあるという。
12日午後には、胴体が見つかった場所から約200メートル離れた駐車場にあった紙袋の中から人の太ももとひざ下部分がそれぞれ見つかり、県警は同一人物の遺体とみて調べている。
12日に見つかった骨は、大腿(だいたい)骨などの両足の一部とみられる計4本。午後2時5分ごろ、同市夕陽ケ丘の三嶋神社の駐車場で、捜索中の平塚署員が発見した。骨は紙袋に入った青いポリ袋に1本ずつ入っており、それぞれ新聞紙にくるまれていた。
さて、ちょっとまとめると
発見された遺体のパーツは
A)頭部 平塚市撫子原の空き地で手提げバッグに入っていた。
B)胴体部 A)から2.5km離れた平塚市夕陽ケ丘の駐車場で紙袋(肋骨)とゴミ袋(骨盤)に入っていた。
C)両足の一部 B)から200m離れた平塚市夕陽ヶ丘の三島神社の駐車場で紙袋に入った青いポリ袋に入っていた。
頭部のみが2.5km離れているが、胴体部、と両足の一部は200mしか離れていない。
200mなら自転車や徒歩でも運べる距離だね。
そして胴体と両足は紙袋やゴミ袋に入っていた。
胸と腰も分離しているみたいだし
それほど時間を掛けずに解決すると思います。
もし犯人が見ていたら自首してください。
2011/10/27追記
神奈川県平塚市で切断された男性の頭部や胴体などが見つかった事件で、県警は25日、死体損壊・遺棄容疑で、平塚市夕陽ケ丘、介護施設職員、女性容疑者(55)を逮捕した。
県警の調べでは、容疑者は今年9月頃から今月上旬にかけ、自宅マンションで同居していた無職、男性(66)の遺体を刃物などで切断し、自宅近くの駐車場などに遺棄した疑いが持たれている。県警は男性の死亡の経緯についても調べる。
県警は25日、容疑者を任意同行し事情を聴くとともに、自宅を家宅捜索していた。
逮捕された内縁の妻の介護施設職員女性容疑者(55)が、男性について「いつの間にか死んでいた」などと説明していることが分かった。
容疑者は27日午前に送検されたが、警察の調べに対し、「先月16日に男性が死亡し、その後、遺体を切断して捨てた」と話していることが新たにわかった。ノコギリなどを使って、約8時間かけて遺体を解体したなどとも話しているらしい。
参考リンク
神奈川件平塚市バラバラ事件
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コメント
10月25日遺体発見現場の近くに住む介護施設職員、女性容疑者(55)を死体損壊・遺棄容疑で逮捕した。男性は同居していた男性(当時66歳)で、容疑者は「早く発見してもらいたい気持ちもあって近所の思いついた場所に捨てた」と供述。
県警によると、周辺の聞き込みから被害者が行方不明になっていることが分かり、DNA鑑定で確認された。容疑者は、自宅マンションの和室のふとんの上で遺体を解体し数日中に遺棄したと説明しているという。「遺体を運べないので、自宅の包丁で解体した」と説明し、腕の部分は「近所のごみ集積所に捨てた」と話しているという。2人は約30年前に長野県の飲食店で知り合い内縁関係となり、96年から現在のマンションで暮らしていた。
投稿: ASKA | 2011/10/29 22:31
平塚市で男性の頭部や胴体が相次いで見つかった事件で、県警は16日、平塚市夕陽ケ丘、介護施設職員、女性被告(55)=死体損壊と死体遺棄罪で起訴=を殺人容疑で再逮捕した。容疑者は「夫の体調が悪くて苦しみから解放してあげたくて首を絞めた。これからの自分の暮らしを考えて楽にもなりたかった」と供述しているという。
逮捕容疑は、9月16日、自宅で内縁関係にあった無職の男性、(当時66歳)の首を絞めて殺害したとしている。県警によると、容疑者はこの日、正午過ぎに帰宅してすぐに、被害者の首を家にあったひもで絞めて殺したと説明。被害者は薬を飲んで眠っており抵抗されることはなかったという。
殺害後、出刃包丁やのこぎりで遺体を切断し一部を冷蔵庫に入れて保管。発覚を防ぐため、被害者の洗濯物を干したり、部屋に消臭剤をまくなどし、その後数日間にわたって袋に入った遺体を近くの駐車場などに遺棄したとされる。被害者は9月初旬から体調を崩していたといい、容疑者は同月6~13日に勤務先を休んで看護していた。
2人は約30年前に出身地の長野県で知り合い内縁関係となり、以来、容疑者が生活費を工面していたという。事件は10月9日、同市撫子原の空き地で、バッグに入った男性の頭部が見つかり発覚。容疑者は当初「家に帰ったら夫が死亡していた」と説明していた。
投稿: ASKA | 2011/11/18 22:02
平塚市で男性の頭部や胴体が相次いで見つかった事件で、県警は16日、平塚市夕陽ケ丘、介護施設職員、女性被告(55)=死体損壊と死体遺棄罪で起訴=を殺人容疑で再逮捕した。
容疑者は「夫の体調が悪くて苦しみから解放してあげたくて首を絞めた。これからの自分の暮らしを考えて楽にもなりたかった」と供述しているという。
逮捕容疑は、9月16日、自宅で内縁関係にあった無職の男性(当時66歳)の首を絞めて殺害したとしている。県警によると、容疑者はこの日、正午過ぎに帰宅してすぐに、被害者の首を家にあったひもで絞めて殺したと説明。被害者は薬を飲んで眠っており抵抗されることはなかったという。
殺害後、出刃包丁やのこぎりで遺体を切断し一部を冷蔵庫に入れて保管。発覚を防ぐため、志村さんの洗濯物を干したり、部屋に消臭剤をまくなどし、その後数日間にわたって袋に入った遺体を近くの駐車場などに遺棄したとされる。被害者は9月初旬から体調を崩していたといい、容疑者は同月6~13日に勤務先を休んで看護していた。
2人は約30年前に出身地の長野県で知り合い内縁関係となり、以来、容疑者が生活費を工面していたという。事件は10月9日、同市撫子原の空き地で、バッグに入った男性の頭部が見つかり発覚。容疑者は当初「家に帰ったら夫が死亡していた」と説明していた。
投稿: ASKA | 2011/11/19 09:47
神奈川県平塚市で昨年9月、内縁関係の無職男性=当時(66)=を殺害、遺体を切断し遺棄したとして、殺人、死体損壊などの罪に問われた元介護施設職員女性被告(56)の裁判員裁判の判決が7日、横浜地裁であったらしい。
裁判長は「(犯行は)残酷で非人道的」としたが、被告が寝たきりの男性の看病で疲弊していたことなどを考慮し、懲役5年(求刑懲役10年)を言い渡したとの事。
公判で被告側は、男性が「もう殺してくれ」と訴えたとして、同意殺人を主張。これに対し、裁判長は「苦痛に耐えかね、弱音を吐いたにすぎない」と述べ、同意殺人に当たらないとしたらしい。
一方、被告が男性の看病と仕事で心身ともに疲弊していたことや、内縁の妻として30年以上一人で生活を支えていたことを考慮し、懲役5年が相当と結論付けたとの事。
投稿: ASKA | 2012/09/08 11:23