鳥取県米子市入院同室患者殺害事件
10月28日、米子署は入院していた米子市日原の米子病院で同室の無職男性(41)を殺害したとして、伯耆町の無職の男(38)を殺人容疑で逮捕する事件が起きている。
男は今月から統合失調症で入院していたらしい。
逮捕容疑は同日午前4時過ぎ、同室に入院していた無職男性の首を両手で絞めて殺害したとしている。同4時20分ごろ、ナースステーションに「首を絞めたかもしれない」などと男自身が告げたらしい。
医師が死亡を確認、同署に通報した。
被害者の首には絞められた痕があったが、争った形跡はなかった。4人部屋の室内には他に患者はおらず、看護師が同4時に巡回した際には異常はなかったらしい。
男は今月4日、同室の男性は昨年8月から入院していたらしい。
こんな事件ですね。
4人部屋と言う事なので、重篤な症状では無いと判断されたのでしょうね。
容疑者の入院後の経過はどうだったのだろう?
入院当初は重篤な症状だったので個室だったが、症状が改善されたので大部屋に移ったとかそのあたりが知りたいですね。
こんな事件は時々起こるけど、判断の難しい所なんでしょうね。
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コメント
鳥取地検米子支部は11月8日、米子署が殺人容疑で10月28日に逮捕した伯耆町の無職の男(38)の鑑定留置を鳥取地裁米子支部に請求し、認められたと発表した。期間は2月7日までで、専門家が精神鑑定を行い、事件当時の責任能力を調べる。
投稿: ASKA | 2011/11/09 23:15
病室というのは些細な事が強いストレスになりますよね。
今病院の見舞い中ですが些細な話し声をほんの少ししただけでも、
ドカンドカン音を返してうるさいというアピールされますし、
逆に隣床の方の物音がいつまでも続くと非常にイライラします。
可能な限り病室から出歩かないとたまりません。
比較的健常な者でこれですから、自己抑制力の弱い人なら爆発するかも知れないですね。
投稿: | 2011/11/16 12:00