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2011/10/22

名古屋市中2暴行死事件

10月22日午前6時40分ごろ、名古屋市名東区引山3の無職、女性(37)方から「子どもが息をしていない」と119番する事件が起きている。

愛知県警名東署などによると、女性の長男で中学2年(14)が部屋で倒れており、心肺停止状態で病院に搬送されたが間もなく死亡が確認されたとの事。

署員が一緒にいた女性の交際相手でアルバイト、男性容疑者(37)=同市守山区=に事情を聴いたところ、長男への暴行を認めたため傷害容疑で緊急逮捕したらしい。
傷害致死容疑に切り替えて調べているとの事。

容疑は同6時35分ごろ、長男の胸を数回足蹴りし胸部打撲の傷害を負わせたとしている。

同署によると、容疑者は頻繁に女性方を訪れており「(長男が)うそをついたので蹴った」と話しているらしい。

市の児童相談所は、中学校から通報を受け、10月14日に家庭訪問し、長男と母親、容疑者の3人と面談したが、一時保護などの措置はとられなかったらしい。
亡くなった長男の友人は「『(以前、容疑者に)フライパンで殴られた』って聞いて、眼球のところから血が出てて、大丈夫かなと思った」と話したらしい。
愛知県警は今後、容疑を傷害致死に切り替えるとともに、虐待が日常的に繰り返されていた可能性もあるとみて調べているとの事。

母親も女性ですし、色々事情もあると思いますが、交際相手がどんな人間なのか?は吟味して欲しい所ですが・・・
無職と言うのが事件の背景にあるのかな?

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名古屋市名東区で昨年10月、交際相手の子どもで中学2年の男子(当時14歳)に暴行して死亡させたとして、傷害致死罪に問われた無職男性被告(38)の裁判員裁判の判決が8日、名古屋地裁であった。

裁判長は「虐待と言えるほどの仕打ちを受けた末、14歳で命を失った被害者は哀れだ。被告は反省を深めておらず、刑事責任は重い」と述べ、懲役8年6月(求刑・懲役10年)を言い渡した。裁判長は「被告は再三、児童相談所などから暴行しないように指導を受けていたのに、理不尽に被害者を蹴りつけた。しつけとは到底いえない」と指摘した。

判決によると、被告は当時、男子の母親と交際しており、昨年3月以降、同居していた男子に「目つきが悪い」などと言って暴行を加えたうえ、同10月、男子が勉強中に居眠りしていたと思い込み、胸を数回蹴って死亡させたとの事。

投稿: ASKA | 2012/03/08 20:41

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