群馬県太田市女性殺害事件
11月22日(火)午後8時頃、群馬県太田市東別所町、出版編集業男性(49)から「妻が血を流しながら逃げてきた」と119番通報する事件が起きている。
消防署員が男性方に駆けつけたところ、妻(54)が1階台所付近で顔や首から血を流して倒れており、既に死亡していたらしい。
太田署の発表によると、妻の体には刃物で傷つけられたような痕があったとの事。
男性方は、夫婦と男性の母(77)の3人暮らしらしい。
同署によると、男性は「妻はひげを生やした男から逃げてきた」と話しているといい、当時の状況を詳しく聴いているらしい。男性は自宅でヒーリングサロンを営んでおり、同サロンのホームページによると「除霊や精神カウンセリング」などを予約制で受け付けているとの事。
さて、今のところこんな事件なのですが・・・
色々と分からない事が多いですね。
妻が逃げてきた・・・屋外で襲われて、家に逃げ込んできたと言う所だろうか?
死因が失血などなら、血痕がいろいろな意味で手がかりになるでしょうね。
顔を切りつけられているので犯人と対峙していると思うが・・・どんな状況だったのかな?
防御創は無かったのかな?
続報を待ちましょう。
| 固定リンク
コメント
県警捜査1課と太田署は24日、夫で自称編集出版業の男性容疑者(49)を殺人容疑で逮捕し、動機などを追及している。
同課によると自宅屋外で殺害に使われたとみられる刃物(刃渡り約15センチ)が発見された。
同署によると、被害者を司法解剖した結果、死因は顔と首を刺されたことによる失血死と判明したが、遺体には被害者が抵抗した際にできたとみられる傷も含めて、10カ所以上の傷痕が確認できたという。血痕は遺体が発見された1階台所に集中しており、太田署は被害者が台所で殺害されたとみている。
事件当時、救急隊が到着した時には、すでに遺体は死後硬直が始まり、死後数時間が経過していた可能性が高いという。
また当時、容疑者からは酒の匂いがしていて、犯行時、酒に酔っていたとみられるという。
近所の人は「(容疑者は)酒乱系とか聞いた。酒を飲むと人が変わるって。急に怒鳴ったりしたりね」と語ったらしい。
容疑者は殺害に使ったとみられる血がついた包丁を自宅の敷地内に隠したうえ、手を洗うなどして犯行を隠ぺいしようとした疑いがあることが新たにわかったらしい。
投稿: ASKA | 2011/11/25 23:13