福岡県粕屋町地下送電線事故?
12月4日午前2時10分頃、福岡県粕屋町仲原の町道交差点付近で、乗用車を運転していた福岡市東区、会社員男性(40)から「ドンという音がして道路が盛り上がり、黒煙が出ている」と110番する事件が起きている。
福岡県警粕屋署員らが駆け付けたところ、片側1車線の道路上のマンホール2か所でふたが外れて黒煙が上がり、縦4・1メートル、横4・6メートルにわたって道路のアスファルトがめくれ上がっていた。男性の車はパンクしたが、男性を含め、けが人はいなかったらしい。
同署などによると、周辺にゴムが焼けたような臭いが立ちこめたため、消防がマンホール内に放水し、約2時間後に鎮火した。
九州電力によると、同時刻頃、道路下に埋設されている22万ボルトの送電線で異常が感知されており、爆発につながった可能性があるらしい。
この送電線による電力供給はストップしているが、周辺で停電などの影響は出ていないとの事。
送電線の事故と言うと、短絡事故とか地絡事故とかが考えられますが、地下送電線の場合は外部からの影響を受けにくいはずですが・・・
爆発するのかな?
続報を待ちましょう。
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コメント
漏電によるスパークが火災を誘発して、爆発を起こしたというのを思いつきました。
何らかの原因(ゴムの劣化?)で送電線を保護するゴムが損傷して漏電し、ゴムに引火。
熱でマンホール内の圧力が上昇して、車が上を通過した衝撃で爆発した。
専門的な知識がないのでこれくらいしか思いつきません。
でも、これってマンホール空間の近くかその中を伝染が通っていないと起こりえないですよね?
投稿: OZONE | 2011/12/04 20:41