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2011/12/04

大阪府島本町男児虐待事件

12月1日、交際していた女性の長男を虐待したとして、京都府警捜査1課と宇治署は傷害の疑いで、大阪府島本町江川1丁目、職業不詳男性容疑者(31)を逮捕する事件が起きている。

逮捕容疑は8月12日午後8時~13日午前9時ごろの間、同居する宇治市の看護師女性(35)のアパートで、女性の長男で小学5年の男児(11)の腹を拳で殴ったり蹴るなどの暴行を加え、内臓出血など3カ月の重傷を負わせた疑いとの事。

府警によると、容疑者は「私一人がしたことに間違いない」と容疑を認めている、という。
府警の説明では、女性が8月13日午後に勤務先から帰宅した際、男児が体調不良を訴えたため病院に運び、病院が児童相談所に通報したらしい。

男児は同年代に比べて体重が少なく、体に複数のあざがあった。容疑者は「以前から母親がいない時に手を出していた」と供述していることから、府警は日常的な虐待の有無を調べるとの事。

男児が「虐待のことを言うとまたやられるから(周りに)言えなかった」と話していることが2日分かった。
府宇治児童相談所などは3年前から虐待の兆候を把握し、聞き取りを行ってきたが、男児は虐待を否定していたらしい。
府警は、傷害容疑で逮捕した容疑者(31)の日常的な暴力によって男児が心理的に追い込まれていたとみて調べているらしい。

府によると、男児は2008年5月以降、体にあざや傷が確認されていた。宇治児相や学校関係者による複数回の面談には「タンスにぶつかった」などと説明していたらしい。
 府警によると、濱田容疑者は男児を虐待した理由について「おしっこをもらしたから」などと説明しているらしい。

31歳、母親のいない時を狙って虐待ですか、ストレス発散なのかな?

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コメント

傷害罪に問われた大阪府島本町、無職、男性被告(32)の判決公判が12月6日、京都地裁で開かれ、裁判官は懲役4年(求刑懲役5年)を言い渡したとの事。

判決理由で、裁判官は、暴力を振るうようになった被告に、おびえた態度を取る男児にいらだちを募らせ、暴力をエスカレートさせたと指摘したらしい。「しつけではなく、常軌を逸した理不尽な虐待の一環として暴力を加えた」と述べたとの事。

判決によると、被告は平成23年4月、宇治市内の女性宅で、長男が体調不良を訴えて小学校を欠席していたことなどをきっかけに、小学5年だった長男の胸や腹を膝でけるなどして虐待。肋骨(ろっこつ)骨折の傷害を負わせたほか、同年8月にも長男の胸部や腹部に殴る蹴るの暴行を加え、腹腔内出血など全治約3カ月の重傷を負わせたとの事。

公判で、被告は「骨折を負わせたという認識はない」と起訴内容を一部否認し、弁護側も暴行と骨折の因果関係について争う姿勢をみせていたらしい。

懲役4年ね、で出所したらどうするのかな?
再度同居するなんて事は無いと思うけど・・・
子供のメンタルい後遺症が残らないようにケアして欲しいですね。

投稿: ASKA | 2012/12/07 11:55

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