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2011/12/04

大阪府堺市北区資産家男性殺害事件

12月1日(木)午前10時20分頃、堺市北区中長尾町、元象印マホービン副社長の男性(84)方で、「男性がひもで手を縛られており、意識がない」と警備会社の警備員が110番通報する事件が起きている。

大阪府警北堺署員が2階の納戸で、男性が、顔をラップで巻かれた状態で倒れているのを発見したらしい。
男性は病院に搬送されたが意識不明の重体との事

発表では、男性は発見時、ビニールひもで両手両足を縛られていたらしい。
ラップは何重にも巻かれていたらしい。左目にあざがあり、ほかに目立った傷はなかったとの事。
室内には書類が散らばっていたらしい。家の門扉は施錠されていたが、玄関と勝手口は鍵が開いていたらしい。

被害者はこの日午前、知人の銀行員と会う約束があり、この知人が自宅を訪ねたが応答がなかったため、警備会社に連絡したとの事。

現場はJR阪和線堺市駅の南約500メートルの閑静な住宅街。

被害者は同日午後、搬送先の病院で死亡した。

被害者方から数十万円がなくなっており、大阪府警は強盗殺人容疑で北堺署に捜査本部を設置した。

府警などによると、被害者は、自宅近くに4階建てマンションや戸建て住宅などを所有しているらしい。自宅に1人で暮らしており、月末に家賃を現金で受け取り、月初めに銀行に預けていたとの事。
11月30日にも、マンションの管理人がまとめて被害者に手渡したという。府警は、集められた家賃を狙った犯行とみている。

被害者は、2階の納戸であおむけに倒れているのを発見された。両手足を電気コードで縛られ、顔をラップで何重にも巻かれていたらしい。
窒息死とみられるとの事。

近所の住民によると、被害者宅は、1千平方メートル超の広大な敷地にあり、白壁の塀に囲まれた瀟洒な住宅。周囲と比べてひときわ大きく、過去にも忍び込みなどの被害にあったことがあるといい、警備会社と契約して防犯対策をとっていたらしい。

自治会役員の男性は「被害者の家はこれまで5回ほど泥棒に入られており、それからは警備システムをつけて用心していた。自身も積極的に防犯活動をしていたのに、こんなことになって…」と顔を伏せた。

被害者宅周辺の道路は夜間は街灯も少なく、人通りはほとんどないが、朝には通学や通勤で人通りが多くなるらしい。
ただ、被害者宅は約2メートルの塀で囲まれており、周囲からは中の様子をうかがうことはできないとの事。

被害者の手足が縛られていたのは、段ボールの梱包(こんぽう)などに使われる結束バンドだったことも判明したらしい。

捜査本部によると、被害者は前日の11月30日夕、銀行支店に電話、施設に入所する妻を見舞っていたらしい。
同日夜には帰宅したとみられ、翌1日午前9時25分ごろに銀行員が訪れるまでの間、警報装置は作動していなかったとの事。

近所の人の話では、被害者は用心深い性格だったということだが、家の玄関や勝手口の鍵は壊されておらず、何者かが、無理やり侵入した形跡はなかったらしい。

1日朝、警備会社の警備員や地元自治会長らが、被害者の安否を確認するために自宅に入った際、一部の部屋の電気がついていたらしい。

また、自治会長らはすべての部屋を見て回ったが、1階の応接間などでは、棚から本などが引っ張り出され、床に散乱していたとの事。

最後に2階の納戸の扉を開け、被害者を発見。被害者の手足は、皮膚に食い込むほど強く結束バンドで縛られていたらしい。納戸の扉は閉め切られ、逃げ出せないように監禁状態になっていたとの事。

被害者は自宅で発見された際、顔に何重も粘着テープが巻かれ口や鼻が呼吸できないよう完全にふさがれていた。粘着テープの上からラップも巻かれていたらしい。

被害者が前夜に購入したサンドイッチが、食べかけの状態で室内に残されていたことがわかった。

室内からは同日付の朝刊も見つかっており、大阪府警捜査1課は、意識不明の重体で見つかった1日早朝、朝食中に被害に遭った可能性が高いとみているらしい。

府警は2日、司法解剖を行い、死因は、鼻と口を長時間ふさがれたことによる酸素欠乏と判明した、と発表。左目にあざがあったが、殴られたものではなく、もみ合うなどした際にぶつけてできたとみられるらしい。

捜査関係者によると、被害者は11月30日午後6時20分頃、コンビニエンスストアで、朝食用とみられるサンドイッチを購入し、帰宅した。同7時半頃には、自宅を訪れたマンション管理人から家賃約80万円を受け取っていたとの事。

玄関の鍵が開いており、大阪府警は被害者が玄関から外に出たタイミングを見計らい、犯人が入り込んだ可能性があるとみているとの事。

捜査関係者によると、被害者方には1~2階に複数の窓があるが、いずれも割れていなかったらしい。
一方で、玄関や勝手口の鍵は開いていた。玄関に通じる北側の門扉は施錠され、東側にある裏門は無施錠だったとの事。

さて、こんな事件ですね。
まず時系列を整理すると

11月30日午後6時20分頃、コンビニでサンドイッチを購入し、その後帰宅。
11月30日午後7時30分頃、マンション管理人から家賃約80万円を受け取る。
12月01日朝、起床後に新聞を取り込み、サンドイッチを食べたと思われる。
12月01日午前10時20分、遺体発見

犯行時刻はおそよ12月1日の朝と言う事ですね。

被害者の状態
2階の納戸の中で手足を結束バンドで縛られた状態で発見。
顔には鼻と口を粘着テープでふさがれた上、ラップが何重にも巻かれていた。
死因は酸素欠乏症。(窒息の事だよね?)

犯行時刻も大胆だけど、被害者の状態の方が気になりますね。
被害者は84歳ですよね。本人を見た事が無いし関連する情報もないけど、普通の体格ならば成人男性なら体力で圧倒できると思います。

それに、粘着テープとラップの意味が分からない。最初から殺害するつもりなら、ちょっと手間を掛けすぎているように思えます。
それに、被害者を納戸に隠す必要もない。納戸に隠してもそれは一時しのぎで遺体はいずれ発見されるでしょう。

このあたりは犯人は「被害者を殺害するつもりでは無かった」と考えると説明できるかもしれないね。とは言え、「死んでしまってもかまわない」と言う未必の故意の可能性はあります。

そう考えると、犯人は被害者の日常生活を熟知していた可能性がありますね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
大阪府堺市北区資産家男性殺害事件その2(続報)

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