東京都東村山市新生児殺害事件
12月3日午前7時ごろ、東京都東村山市秋津町の民家で「娘の顔を押さえて窒息死させてしまった」と110番通報する事件が起きている。
警視庁東村山署員が駆けつけたところ、民家の2階の部屋に敷かれた布団の上で、女児がぐったりしているのを発見。女児は搬送先の病院で間もなく死亡が確認されたようです。
同じ部屋にいた母親が長女を暴行し、自ら110番通報したことを認めたため、同署は殺人未遂の現行犯で無職、女性容疑者(36)=埼玉県所沢市西新井町=を逮捕したとの事。
「生まれた子供に愛情が持てなかった」と供述しているといい、同署は殺人容疑に切り替え詳しい事情を聴くようです。
逮捕容疑は、3日午前6時55分ごろ、東村山市秋津町の実の姉夫婦の自宅2階で、生後12日の長女の口を手で塞ぐなどして、殺害しようとしたとしているとの事。
長女の死因は窒息死とみられ、司法解剖して死因を調べる。
同署によると、野辺容疑者は、所沢市で会社員の夫(30)、結菜ちゃんと3人暮らし。同署は野辺容疑者が姉夫婦の家にいた経緯などを調べる。
事件当時、1階には姉夫婦の家族がいたが、2階には容疑者と長女が2人きりだったらしい。
何があったのでしょう?
続報を待ちましょう。
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殺人罪に問われた無職女性被告(37)の裁判員裁判で、東京地裁立川支部は27日、懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役4年)を言い渡したとの事。
裁判長は「実の母親の手によって命を絶たれた被害者の無念を思うと、哀れというほかない」と非難したらしい。その上で「うつ病のため判断能力が著しく低下していた」と心神耗弱の状態だったことを認めた上で、執行猶予としたらしい。
判決によると、被告は2011年12月3日早朝、東京都東村山市内の姉夫婦宅で、長女の口をふさいで窒息死させたとの事。
投稿: ASKA | 2012/09/28 00:23