神奈川県川崎市猫虐待死事件
12月1日、譲り受けた猫を殺したとして、麻生署は動物愛護法違反の疑いで川崎市麻生区岡上、会社員の男(45)を再逮捕する事件が起きている。
再逮捕容疑は、11月上旬ごろ、自宅アパート2階から猫2匹を放り投げた後、頭を踏みつけるなどして殺したほか、同月7日ごろ、自宅近くの路上から猫1匹を鶴見川に投げ捨てて殺した、としているらしい。
同署によると、同容疑者はインターネットの掲示板を通じて、今年5月から11月にかけて猫10匹ほどを譲り受けたらしい。
譲り主の女性(52)に「猫を川に捨てた」というメールを送ったことから発覚したらしい。
調べに対し、「殺すつもりでもらった。1人で生活することの不満や、仕事のストレス発散で何匹か殺した」と供述しているらしい。
殺す為に猫を譲り受け、川に捨てたと譲り主にメールを送る?
ちょっとおかしいね。
メールを送らなければ多分発覚する事は無かったかもしれない。
譲り主にそんなメールをすれば、当然騒ぎになる事ぐらい45歳の常識なら予想できたはず・・・
メンタル面に問題があったのかな?
容疑者のこの半年ぐらいの勤務状況も知りたいですね。
続報を待ちましょう。
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子猫を殺す目的でだまし取ったとして、神奈川県警麻生署は24日、川崎市麻生区岡上、自称会社員男性被告(45)(動物愛護法違反で起訴済み)を詐欺容疑で再逮捕した。
譲り受けた動物の虐待を巡って詐欺容疑を適用するのは全国的にも珍しいという。
発表によると、被告は2011年11月、猫の新しい飼い主を捜すインターネット掲示板で知り合った東京都調布市の女性(52)から、虐待して殺傷する目的なのに育てるとうそを言い、雄の子猫1匹を譲り受けた疑い。子猫は引き取った翌日に、自宅近くの川へ投げ捨てて殺したという。調べに対し、被告は「かわいがる振りをした」などと供述し、容疑を認めている。
被告は昨年11月、子猫計3匹を殺したとして動物愛護法違反(殺傷)容疑などで逮捕・起訴された。
投稿: ASKA | 2012/01/24 20:46
譲り受けた猫を虐待し殺傷したなどとして、詐欺と動物愛護法違反の罪に問われた住所不定の無職、男性被告(45)の論告求刑公判が25日、横浜地裁川崎支部で開かれた。検察側は「詐欺、動物愛護法違反ともに悪質きわまりない」として、懲役3年を求刑した。判決は5月23日。
検察側は論告で、被告が平成23年11月1~7日、猫5匹を殺傷したことについて「虐待癖に基づく常習的犯行だということは明らか」と指摘。猫の頭部を何度も踏みつけて殺傷したことなど犯行の残虐性を挙げ、「命ある動物に対する情など一切うかがわれない」と強調した。
一方、弁護側は、被告が7年から躁鬱(そううつ)病を患って通院しており、「虐待時は躁状態で、自身の行動を制御できなかった」などと主張し、執行猶予付き判決を求めた。
投稿: ASKA | 2012/04/27 12:23