大阪府堺市北区資産家男性殺害事件その2(続報)
事件直後に現場から北東約1.5キロの農協支所の現金自動預払機(ATM)で被害者名義のキャッシュカードを使っていた男が、残高照会を行っていた一方、貯金の引き出しに失敗していたことが8日分かったらしい。
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残高照会はできていたため暗証番号は正しく入力されていたが、数回のATMの操作でも貯金を引き出せなかった。
限度額を超過したり、誤入力したりしたらしい。
農協支店に男が現れたのは同日午前で、サングラスを掛け、上下とも黒っぽい服装だったらしい。
農協の防犯カメラには野球帽にマスク姿の男が写っていたらしい。
個室型の現金自動預払機(ATM)コーナーで被害者名義のカードを挿入し、操作していたが、外に人が並び始めるとすぐに出て行ったらしい。
一方、堺市南区で歯科医師の妻(67)が行方不明になった事件では、失踪翌日の11月6日午後、無職男性容疑者(50)=窃盗容疑で逮捕=が北区の銀行支店で女性名義の口座から5万円を引き出したとされ、来店時は、野球帽とマスクに黒っぽい上下服だったらしい。
カードも奪い、暗証番号も聞き出した。
それも短時間の上、被害者に暴行した様子もない。
この事件では、犯行時間の選択が犯人にとって不利な条件だと考えていましたが、完璧に計算された物だったのか?
しかし、それなら、現金の引き出しも事前にシュミレートしていたはずなんだけど・・・
計画していても、事件直後では平常心では居られないと言う事かもしれないけどね。
他の事件との関連も疑われる情報もあるので、これからの展開に期待しましょう。
参考リンク
大阪府堺市北区資産家男性殺害事件
大阪府堺市主婦強盗殺人事件
大阪府堺市北区資産家男性殺害事件その3(容疑者逮捕)
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