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2012/01/07

東京都台東区台湾女性留学生殺害事件

1月5日午前11時ごろ、東京都台東区小島のマンション2階の一室で、女性2人が首から血を流して倒れているのが見つかる事件が起きている。
いずれも首周辺を刃物のようなもので10カ所以上刺されており、間もなく死亡が確認されたとの事。
警視庁組織犯罪対策2課は殺人事件として蔵前署に捜査本部を設置した。

捜査本部によると、死亡したのは、この部屋に住む台湾出身のRさん(22)とSさん(24)。近くの日本語学校「インターカルト日本語学校」に通っていた。部屋はワンルームで、同校が寮として借り上げていたとの事。

Rさんは外出直前だったとみられ、玄関でダウンジャケットにズボン、ブーツ姿で倒れており、近くにキャリーバッグがあったらしい。
Sさんは居室の二段ベッドの下部分で倒れ、パーカーにズボン姿だったらしい。

2人とも着衣に乱れはなく、手には抵抗した際にできる傷があったらしい。
玄関は施錠されており、室内に荒らされた形跡はなかったとの事。

事件当日、Rさんはマンションの別の部屋に住む同校生徒の台湾人男性2人と北海道旅行に行く予定だったが、待ち合わせの午前9時半に来なかったため、男性らが同校職員に連絡。職員らが合鍵で室内に入り、発見したとの事。

同校に通う台湾人の女性(25)は「22歳の女性は、3カ月前に日本語を学ぶために来日した。とてもいい人で日本の文化やドラマが好きだった。トラブルなどはなかったと思う」と話しているらしい。

捜査本部によると、Rさんは5日午前8時過ぎ、同じ学校に通う台湾人男性(25)に携帯電話で連絡した記録があったらしい。

この日から一緒に北海道に旅行する予定にしており、午前9時半に近くの駅で待ち合わせることを約束し、電話を切ったという。しかし、午前9時20分ごろ、旅行に行くもう一人の台湾人男性(18)が、Rさんの携帯電話に電話をすると応答がなかったという。

また、玄関の鍵がなくなっていることも判明したらしい。捜査本部は、犯人が鍵を奪い、施錠して逃げた可能性があるとみているとの事。

所在がわからなくなっている同じ日本語学校に通う男性が住んでいた学校の寮を、警視庁が家宅捜索していたらしい。

現場には大量の血痕が残されていたが、調べによると、一部、血だまりをふきとったような跡があったらしい
台湾の警察当局によると、所在がわからなくなっている同じ日本語学校の留学生の男性について、警視庁が、DNAや顔写真などの提供を求めたらしい。

さてこんな事件ですね。
二人の被害者の両方が犯人のターゲットだったのか?と言うと少し疑問がありますね。
だけど、二人とも首付近を10箇所以上も刺されているので殺意は満々に見えます。
被害者の一人はその朝に外出して1週間の旅行の予定だったので、襲うにはこのタイミングしかなさそうです。

犯行の目的が殺害なら、犯人は被害者の自宅を知っていた人物と言う事でしょうね。
どうして血だまりの一部をふき取ったのか?が気になりますね。
犯人の足跡でも残ったのかな?

続報を待ちましょう。

2012/01/09追記
警視庁蔵前署捜査本部は8日、同じ学校に通っていた台湾人の男性容疑者(30)=同区台東3=を殺人容疑で指名手配した。容疑者は事件直後、「大阪に行く」と同居男性に告げた後、行方が分からなくなっている。

手配容疑は、5日午前9時ごろ、マンション室内で、住人のRさんとSさんの首などを刃物で何度も刺し、殺害したとしている。

捜査本部によると、同日午前9時20分ごろ、近くの防犯カメラにR容疑者に似た男が映っていた。容疑者は「12月中旬からRさんが冷たくなった」と話していたといい、Rさんに好意を持った末に、逆恨みして襲ったとみている

2012/01/11追記
殺人容疑で公開手配された台湾籍の容疑者(30)が任意同行中に自殺したことについて、警視庁は1月10日、身体検査が不徹底だったことを認め、捜査担当の各部署や各警察署に再発防止に向けた緊急通達を出すことを決めた。

同庁は
(1)任意同行前の身体検査
(2)任意同行時の動静監視
(3)現場の捜査員の役割分担-の不徹底を認めた。一方、本人が任意同行に素直に応じたことや、発見現場がアイドルグループ「SKE48」の公演会場があるビルで無用な混乱を避ける必要があったなどの理由から、発見現場で逮捕状の緊急執行をする必要はなかったとの見解を示した。

容疑者は9日午後6時20分ごろ、名古屋市中区のビル地下1階にいたところを捜査員に発見された。
車で愛知県警中署に任意同行され、同署の正面玄関で車が止まろうとした同40分ごろ、容疑者が隠し持っていた果物ナイフでのどを刺しまもなく死亡が確認された。
容疑者は同行中に車内で容疑を認めていた

同庁によると、任意同行現場には10人の捜査員が向かい、うち8人が身体検査に立ち会ったという。

容疑者が死亡した事で事件の真相は闇の中です。
しかし、任意同行中に車中で容疑を認めていたと言う事なので、容疑者が犯行を行ったと仮定して書きます。

事件後に姿を消しているので、事件直後には自殺を考えていたのかもしれませんね。
さすがに、事件後に被害者の周辺の人物が姿を消せば誰もが不審に思うでしょうね。
そして、ファンだったアイドルの公演会場に姿を現した。最後にやりたい事をやろうと言うのは自殺志願者にはありそうな事です。
最後の行動は思い出の場所だったり、好きな料理だったりしますね。

警察も身体検査をしたが隠し持った刃物を見つける事ができなかった。
もし、刃物が取り上げられたら刃物での自殺は出来なかったかもしれないが、死を覚悟した人間の意志を挫く事は簡単ではないだろうな。

自殺した件はこのぐらいにしておいて、
やはり、「おまえを殺して俺も死ぬ」って事なんだろうね。
だけどさ、それほどの物なのかな?
恋焦がれた相手を殺し、自分を殺し、そして現場に居合わせた他人まで殺して、3人の命を奪った結果、何かを得たのかい?

それぐらいなら、別の恋を見つける事に情熱を燃やした方が建設的と云うか幸せになる可能性があるように思うけどな。

無くした恋を嘆くのではなく、新しい恋をみつけよう。
そう考える事ができたらな、こんな事件は起きる事は無いのかもしれない。
結局は自分自身がどう考えるか?どう感じるか?と言う事なんじゃないかな?

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