横浜港区踏み切り猫殺し事件
1月に横浜市港北区菊名のJR横浜線菊名―大口駅間の踏切内で、計7匹の猫の死骸が相次いで見つかる事件が起きている。
神奈川県警港北署では、何者かが猫を殴って殺した後に、踏切内に放置したとみて、動物愛護法違反の疑いで調べているらしい。
同署によると、今年1月1日~21日の間の3回にわたり、計7匹の猫が電車にひかれ死んでいるのを近所の人達が発見したとの事。
県内の大学病院で7匹のうち3匹を解剖して調べた結果、2匹は死因が頭蓋骨の複雑骨折による脳挫傷だったとの事。
さてこんな事件ですが、ちょっと気になりますね。
猫は事前に殴り殺してから踏み切りに放置して電車に轢かせている。
生きたままでは猫が逃げてしまうので、合理的な判断ですね。
猫を殺す事だけが目的なら電車に轢かせたりしない。
では電車に轢かせる理由は何か?
例えば猫の遺体を解体する事が目的なら、解体して人目に着かないように処理する事もできたはずです。
それに、踏み切りではなく人目に着かない線路を選ぶ事もできたでしょう。
そう考えると、犯人は猫の轢死体を通行人に見せようとしていたように思えます。
しかも、初回が元日ですからね。
正月で浮かれた人達に嫌な物を見せたいんだろうね。
しかも、3回も行う。それだけ、心の闇は深いのかな?
問題は2月、3月は事件が起きていないと言うのをどう考えるか?ですね。
犯人の気が変わったのか?何か生活環境が変わったのかな?
いずれにしても、一時的とは言え7匹の猫を殺しその轢死体を人目にさらすような事をしている犯人が今後悪い方向に進まなければ良いと思います。
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コメント
法律がアマイから、動物虐待や虐殺が無くならない。罰金も懲役もモット重くするべきだと思います。
投稿: さや | 2012/06/09 01:06