北海道帯広市ハンマー通り魔事件
5月31日午後10時55分ごろ、帯広の繁華街で男性や女性が襲われる事件が起きている。
翌日の1日小学校近くで刃物を持った容疑者が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された。
刃物3本を持っていたとして銃刀法違反容疑で逮捕された北海道音更町のパート従業員男性容疑者(24)が道警の調べに対し、「小学校でも子どもを殺そうと思った。人を殺して自分を高めたかった」と供述しているらしい。
道警は同日、帯広市で起きたハンマー襲撃事件での殺人未遂容疑で阿部容疑者を再逮捕したとの事。
発表によると、容疑者は5月31日午後10時55分頃、帯広市の繁華街で飲食店従業員男性(32)を金づちで殴り、軽傷を負わせた疑い。容疑者は男性を襲った後、飲食店従業員女性(23)を狙ったとみられ、道警は女性への殺人未遂容疑でも再逮捕する方針との事。金づちは容疑者の自宅にあったもので、今月4日、音更町内で発見されたらしい。
道警幹部などによると、通行人2人が襲われた翌日の1日午前、容疑者は音更町のホームセンターで刃物3本を購入し午後になって、母校の小学校を訪問したらしい。
学校側は教員数人を廊下に配置し、校長が案内して見送ったらしい。
容疑者は学校を出て約10分後、警戒中の警察官に見つかり、刃物を持っていたことから銃刀法違反容疑で現行犯逮捕されたとの事。
その後の調べに、「子どもを殺そうと思ったが、小学校に教員がいたので無理だと思った」と供述したらしい。
ちょっと動機がアレですね。やはり精神鑑定なのでしょうか?
続報を待ちましょう。
| 固定リンク
コメント
容疑者(24)が「大量に人を殺したかった」などと供述していることが分かったらしい。
帯広署は同日、女性への殺人未遂容疑で再逮捕。事件翌日に刃物を購入後、同町の小学校や幼稚園を訪ねたことについて「成人ではだめ。子供を狙おうと思った」と供述しており、殺人予備容疑での立件も視野に調べを進めているとの事。
再逮捕容疑は5月31日午後11時ごろ、帯広市大通南10の路上で飲食店従業員の女性(23)の頭を金づちで数回殴り、軽傷を負わせたらしい。
直前に男性を殴って軽傷を負わせたとして逮捕された殺人未遂容疑について、釧路地検帯広支部は26日、処分保留としたとの事。
同署によると、容疑者は男女2人への襲撃について「殺すターゲットとして一人で歩いていた人を狙った。金づちで殴れば、簡単に殺せると思った」と供述しているらしい。
小学校や幼稚園については「子供だけで遊んでいるところを狙おうと思った」としたうえで、「大量に人を殺し、殺人者として敬われ、後世に残る極悪人になりたかった」などと供述しているらしい。
一方、小学校などに立ち入った際に暴れるような様子を見せなかったことについて「校長らが付き添ったため、隙(すき)がなく対応できなかった」と述べ、けがをした男女については「殺せなかったのは残念だが、今となっては悪いことをしたとは思う」などと供述しているらしい。
価値観の逆転が起きたのかな?
自己否定からダメならトコトンダメ人間になってやる、「一人殺せば犯罪者だが、百万人殺せば英雄だ」ってなところでしょうか。
容疑者の成育環境が知りたいですね。
投稿: ASKA | 2012/06/27 21:30