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2012/06/01

兵庫県尼崎市いじめ逆襲爆弾事件

6月1日、カセットコンロ用のガスボンベを使った手製爆弾で、住宅に放火しようとしたとして、兵庫県警尼崎南署は同県尼崎市に住む県立定時制高の男子生徒(19)を現住建造物等放火未遂容疑で逮捕する事件が起きている。

捜査関係者によると、生徒は「中学時代にいじめられた仕返しに火をつけようと思った」と供述しているらしい。

発表では、生徒は5月31日午後8時15分頃、同市内の住宅の敷地内で爆弾を爆発させ、放火しようとした疑いが持たれているらしい。

同署によると、爆弾はガスボンベ3本を粘着テープでまとめ、油を染みこませた布を巻き付けて作っていたらしい。
生徒は点火したうえ、住宅に向かって投げていたらしい。
爆弾は破裂して高さ約2メートルの火柱が上がり、網戸やといが溶けたという。けが人はなかったらしい。

高校生は1日未明、「尼崎で家に火を付けた。思ったより炎が上がり、怖くて逃げた」と同県明石市内の交番に出頭したとの事。

いじめの延長で起きた事件だけど、この手の事件は結構あります。
復讐する側にとって、過去の記憶は強化されても弱化する事はなく、長期間、怒りと憎しみを持続しつづけます。

「昔の事さ、水に流そう」と言う都合の良い「いじめた側」の言い訳も通用しません。

そして、「いじめた側」が忘れた頃に襲って来るでしょう。

そんな事にならないように、「いじめ」なんてやめた方がよほど、快適で安全な人生を送れると思います。

君達がやっている「いじめ」は気付かないだろうけど「いじめる側」も「命がけ」なんだよね。
しかも終わりは無い。

もう一度書くけど、いじめはやめた方が良いと思う。お互いの為にね。

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