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2012/06/28

滋賀県大津市太平男児保護責任者遺棄致死事件

6月28日、肺炎の1歳7カ月の息子を放置し、治療を受けさせず死亡させたとして、滋賀県警捜査一課などは保護責任者遺棄致死容疑で、母親の無職女性容疑者(29)=大津市大平=を逮捕する事件が起きている。
同課によると、容疑を認めているらしい。

これまでの調べに対し、容疑者はパソコンのチャットに夢中になり十分な子育てをしていなかったなどと供述しているらしい。
県警は同日、同容疑者の自宅を捜索し、パソコンなどを押収したとの事。

チャットに夢中ですか・・・普通に考えると、異常に見えるけど家族関係はどうなっているんだろう?
他に家族が同居してれば、流石に注意するだろう?
二人暮らしだったのかな?
事件の背景がもう少し知りたいですね。

もしかすると、容疑者はメンタルに何か依存症のような問題を持っているのかもしれませんね。今の段階ではなんともいえませんけど・・・・

続報を待ちましょう。

2012/06/29追記
容疑者は「平成21年に当時4歳だった長男を事故で失い、子育てのやる気がなくなってしまった。癒しが欲しかった」とチャットに没頭し、育児放棄した経緯を供述しているらしい。容疑についても涙ながらに認めているらしい。

捜査関係者によると、死亡した三男は普段から病弱で、熱を出して夜泣きを繰り返すなどしていたが、十分な栄養は与えられていなかったらしい。

また、近所の人によると、児童養護施設に入所している次男(6)が3~4歳だった2、3年前にも、汚れたおむつをつけたまま放置されているところが目撃されており、県警は育児放棄が数年前から恒常的に続いていた可能性があるとみているらしい。

容疑者宅に遊びに行っていた近所の中学生姉妹は、「よく抱っこしてあげたけど、ガリガリだったから…」と肩を落としているらしい。
部屋は通常、外部の出入りが自由、外国人が出入りしていたことも目撃され、容疑者はパソコンのチャットで英語でのやりとりもしていたらしい。
三男が食事をしている所はほとんど見られていなかったとの事。

容疑者は、平成20年には生後2週間の男児、同21年には長男も事故などで失っている

大津市子ども家庭相談室によると、平成21年6月ごろから市の児童相談員や保育士が容疑者宅を定期訪問していたが、今回の事件を防ぐことはできなかったとの事。

容疑者には子どもが4人いたが、2008年3月に次男と三男の間に生まれた男子が生後12日で病死09年9月には長男=当時(4)=が自宅の窓から転落死した。
県警によると、容疑者は「長男が亡くなった時から、やる気がなくなった」と供述しているらしい。三男は09年11月に生まれ、やや低体重だったものの、当初は順調に成育していた。亡くなる約10カ月前から体重が減少し、死亡時は通常範囲(12・9~8・6キロ)を下回る7・2キロだったという。
県警は、容疑者の自宅からパソコン3台などを押収し、生活実態や育児の状況について詳しく調べる。

逮捕容疑は昨年6月24日、当時1歳7カ月だった三男が39度の高熱を出していることを知りながら治療を受けさせず、自宅のベッドに放置。同月26日午後2時ごろ、気管支肺炎で死亡させたとしている。

県警によると、昨年6月24日、三男が市立保育園に登園しなかったことから、保育士2人が容疑者方を訪問。三男が高熱を出していることを確認し、病院に行くよう指導したが従わず、おむつも替えていなかったらしい。

事件当時は三男と次男(6)の3人暮らしだったらしい。次男は現在、県内の児童養護施設に入所しているとの事。

状況が分かってきましたね。
事件当時、容疑者は子供二人と3人で暮らしていた。だから、容疑者を注意したりする人は家庭の中に居なかったと言う事ですね。

時系列では
05年 長男出産(年齢から逆算したのでちょっとずれているかも?)
06年 次男出産(年齢から逆算したのでちょっとずれているかも?)
08年3月 子供を出産するが直後に病死
09年6月 市の児童相談員や保育士が容疑者宅を定期訪問
09年9月 長男が自宅窓から転落死
09年11月 三男出産
11年6月24日 三男が発熱
11年6月26日 三男が気管支肺炎で死亡

これを見ると、容疑者には事件以前から潜在的にメンタルに問題があったのではないのかな?(責任能力の有無と言う事ではなくてね)

長男から4人目の三男までほぼ毎年子供を生んでないかい?
普通、子育ての事を考えるとこんなに続けて子供は生めないと思うけどな・・・
もちろん、家族の支援や経済的裏づけがあれば別だけどね。
その上で父親の姿が何処にも無いでしょ?

私としては子供を作る事は別の目的、例えば、男を逃がさないようにする事などがあったのではないか?と疑っています。
容疑者が欲しかったのは子供じゃなくて「男からの愛情」だったのかもしれないね。

チャットにしても、容疑者に都合の良い場所へ逃避しているだけだよね。
しかも、チャットなら妊娠もしないし。

こう考えると、この容疑者は自分のそんな部分を理解して子供を作らないようにするべきだったのかもしれない。あるいは、ちゃんと面倒を見てくれるパートナーを見つけて、夫婦関係をしっかり作って、そして子育てをするべきだったのかもしれない。

残念なのは三男は助かったかもしれないというのが非常に残念ですね。
1歳7ヶ月の乳児が39度の熱を出している。母親は病院に連れて行こうとしない。
それなら、救急車を呼んでしまう事はできなかったのかな?

無くなった子供達の冥福を祈ります。そして、生き残った次男のメンタルに今後影響が無い事を祈ります。(しっかりケアして欲しいです)
 

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コメント

母親がガキなんだよ!
それと皆、無関心で無気力、楽しいことだけしてたい周りや子供や全てどうなっても良い自分さえ最高で楽しい時間とお金さえあれば良い。そんな人間ばかりだよ。この世の中!天変地異でも起きて皆死ねば良い。この世の中に期待なし!

投稿: | 2012/06/29 11:36

「母親がガキなんだよ!」のコメントした奴。
まず病院行け。
世の中に期待してないのはおまえさんの勝手だが、
他者を憎むんじゃねぇ。
絶望してんなら、勝手に自裁でもしろ。


投稿: | 2012/07/01 09:23

大津地検は高橋被告の事件当時の精神状態を調べるため、約3カ月半かけて鑑定留置した結果、刑事責任能力に問題はないと判断し、昨年11月に同罪で起訴した。

の裁判員裁判初公判が28日、大津地裁で開かれる。被告は、三男が死に至るほど危険な状態だったとは認識できなかったとして無罪を主張する方針。
弁護側は、被告が三男の状態について「医師の診断を受けなければ病状が悪化し、生命や身体が害されるとは認識していなかった」と訴える。仮に保護責任者遺棄致死罪が成立したとしても、事件当時は心神耗弱だったとして、減刑を求める方針との事。

公判の行方に注目です。

投稿: ASKA | 2013/10/29 21:18

裁判員裁判の判決11月6日、大津地裁であった。裁判長は「男児が危険な状態だと認識していたが、面倒くさいという自分の気持ちを優先して病院に連れて行かなかった」として、懲役5年(求刑懲役8年)を言い渡した。
裁判では、男児が死に至るほど危険な状態だったのかや、被告がその状態を認識していたかなどが争われ、被告は無罪を主張していた。

裁判長は、男児は高熱が続き意識障害の症状なども出ていたことから、命に関わる状態だったと認定。さらに、捜査段階の被告の供述から、被告は男児の危険な状態を認識していたと指摘し、「保護責任者遺棄致死罪の故意が認められる」と判断した。当時、被告がうつ病だったことを認めたが、「軽症で事件への影響は小さく、完全責任能力が認められる」と述べた。

判決は、被告が以前から十分な食事を与えず、育児をおろそかにしていたと指摘。事件当時も男児を病院に連れて行かず、インターネットをしていたと批判した。ただ、「男児への愛情がなかったわけではなく、熱を測るなど完全に男児を放置したものではない」と述べた。

弁護側は「控訴するかしないかは本人と話し合い、検討する」とのコメントを出した。
判決によると、被告は11年6月24日ごろ、三男が高熱を出し、26日午前中まで容体が回復していないのを知りながら、適切な治療を受けさせず、同日午後2時ごろ、気管支肺炎で死亡させた。

懲役5年ですね。この手の事件では死刑や無期懲役になる事は多分ないでしょう。
ではどのぐらいの量刑が妥当なのか?と言うのは難しいところですね。
事件当時29歳なので今年30歳、5年で35歳で社会復帰したとしたら、まだ子供を作る事ができますね。
結局、何が原因だったのか難しい所なんですが、時系列を見ると、立て続けに子供を亡くしている事。
更に、事件当時は子供二人と3人暮らしで、頼れるパートナーが居なかったと言うのもあるでしょう。

軽度のうつ病と言う話もでています。
残してきた子供と言う事情はあるけれど、事件発生から1年以上が経過しているので、後悔する時間は十分あったでしょう。
その上で反省したのか?それは控訴へのアクションで判断できるかもしれませんね。

かと言って、反省してないといっても、5年後に反省していないとは言い切れないからやはり、難しい所です。
もし、本当に反省が無いとしても、結局、社会に出れば児童相談所や警察が監視するわけにもいかず、次の事件を防ぐ事はできないかもしれませんね。

と考えると、生活をある程度コントロールできる服役中にカウンセリング等で、出来るだけケアするしか無いと言う事になるんでしょうね。

二度とこんな事件を繰り返さない事を祈ります。

投稿: ASKA | 2013/11/07 02:02

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