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2012/08/13

長崎県立農業大学校助教授強盗殺人事件

8月10日午前5時ごろ、長崎県島原市の県立農業大学校から男の声で「人を殺した」と110番する事件が起きている。

県警島原署員が駆け付けると、同県諫早市、同大学校畜産学科助教授、男性(54)が職員室で、同学科2年の女子学生(19)が大学校構内の女子寮自室でそれぞれ倒れていたらしい。
同署は110番したという同学科2年、男性容疑者(20)を殺人未遂などの容疑で緊急逮捕したらしい。

助教授は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されたため、同署は強盗殺人などに容疑を切り替えて捜査しているらしい。
女子学生も病院に搬送されたが、命に別条はないらしい。

逮捕容疑は同日午前4時半ごろ、女子寮の鍵を奪おうと職員室に入り、バールのようなもので助教授の頭を数回殴ったうえ、鍵を使って女子寮に侵入し女子学生の首を絞めて殺害しようとしたとの事。
女子学生は軽傷で、命に別状はないということです。

同署によると、容疑者は寮の自室に戻って着替え、大学校構内を歩いているところを警察官に発見され逮捕されたらしい。

調べに対し「女子学生を殺そうとした」と供述しているらしい。

女子寮の鍵が入っていた保管庫の鍵は、死亡した助教授を含む教職員3人が持っていたとの事。
容疑者は、「女子学生を殺害するため、教員を殺してでも鍵を奪い取るつもりだった。悪いことをしてしまった」と供述しているらしい。
容疑者は、「2人とも殺すつもりだった」と供述しているらしい。

畜産学科は全寮制で、容疑者と女子学生は同級生、助教授は当直だったとの事。
容疑者と女子学生は同県佐世保市出身で、平戸市内の同じ高校の同級生でもあったらしい。

「(容疑者は)たまに1人でイライラしていると聞いた」(農業大学校の卒業生)

学校側では、容疑者と2人とのトラブルは確認していないということで、警察で犯行の動機をしらべているらしい。

最新の報道だと
容疑者は、警察の調べに対し、「殺害しようとした女子学生に好意を持っていた」という内容の供述をしているらしい。

どうも、事件発生から3日がたちますが、動機についての情報が無かったので掲載を躊躇していました。
それでも、まだ、今の報道だけではなんとも動機が分かりません。
一つ言えるのは、かなり殺害の意思は固かったと言う事かな。

目的は「女子学生を殺害する事」その為に女子学生の部屋へ入る為の「鍵」が必要だあった。そして、その「鍵」を持つ人間を殺しても「鍵」を奪う。
目的達成の為なら無関係な人を殺害しようとかまわない。
そして、その後は「自首」、「死刑になってもかまわない」と言う事なんでしょうね。

こう考えるとどうも「人生に絶望」した人間による「無理心中」に見えなくも無いのですが・・・

しかし、その理由が分からない。
一方的に行為をよせていただけなのか?あるいは交際関係があってのもつれなのか?

だけど、行動だけみると思考回路がショートしているようにも見えますね。
「鍵」が必要な理屈はわかるけど、そこまで明白で強い殺意があるなら、「鍵」は必要ないと思うけどな・・・
方法にとらわれていると言うか、思考が硬直しているように見えます。
それとも、10日中に殺害しなければならない理由があったのかな?
女子学生が帰省してしまうとか・・・

あるは、メンタルの問題と言う可能性もあるのか?

続報を待ちましょう。

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コメント

報道の通りだとしたら、無関係なのに亡くなられた助教授さんがとても気の毒です。ご家族もいらっしゃるでしょうに。ご遺族の悲しみを思うとやりきれないです。
無関係な人を巻き込まないで欲しかったですね。

投稿: りさりん | 2012/08/19 02:40

逮捕された同校2年の容疑者(20)が「女子学生へのわいせつ行為が自分の両親らに発覚するのが怖かった」と供述していることが31日分かった。長崎地検は同日、助教授への強盗殺人罪と女子学生への殺人未遂罪などで容疑者を起訴した。

捜査関係者によると、容疑者は事件の数時間前、女子学生に対するわいせつ行為をめぐり、女子学生から文句を言われ、自分の両親らに発覚することを懸念したらしい。助教授が女子学生からわいせつ行為に関する相談を受けていると思い込み、殺害して口を封じることや女子寮の鍵を奪って女子学生を殺害することを企てたという。

なるほど、助教授も口封じが必要だったし、犯行を焦っていたので、硬直した思考に感じられたんですね。 

投稿: ASKA | 2012/09/01 13:48

強盗殺人、殺人未遂などの罪に問われた元同学科2年、男性被告(20)の裁判員裁判の判決が3月5日、長崎地裁であった。

裁判長は「人命軽視の態度は甚だしく、残虐で冷酷な犯行。一生をかけて償いをさせることが相当」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。

判決によると、被告は昨年8月10日午前4時半頃、同校の教官室で、助教授の頭をバールで数回殴って殺害。助教授が管理する女子寮の鍵を奪って女子学生の部屋に侵入し、殺害しようとした。

公判で、弁護側は「被告は犯行後、自ら110番して自首している」などとして情状酌量を求めた。

確かに裁判長の言うとおりですね。
人命を軽視している、親に自分のわいせつ行為が知られるのが嫌で2人を殺すなんてどうかしているとしか思えない。

でも、結果をみるとちょっと違和感があるのも確かなんですよ。
殺人が親に知れるのと、わいせつ行為が親にしれるのとどちらがより、嫌なのか?
って考えたら、普通に殺人の方が嫌だし、親に知れる以前に自分の人生が大幅軌道変更なになる事も分かると思うんですよね。

冷静に考えればその答えにはたどり着いたと思うのですが・・・
冷静に考えられる状況ではなかったのか?あるいは、もともと考える事が苦手なタイプだったのか?

そもそも、人間の死に対して意識が希薄なのかな?
最近起きた吉祥寺の女性強殺事件も「脅すより刺した方が金が盗り易い」と言う考え方をしてますからね。

やはり、小中学の時から死についてちゃんと教える必要があると思います。ゲームのようにリセットすれば死んだ人が生き返る事は無いんですよ。

投稿: ASKA | 2013/03/06 12:01

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