京都府長岡京市老姉殺害事件
8月22日、自宅で姉(68)に暴行して死なせたとして、京都府警向日町署は傷害致死容疑で、京都府長岡京市友岡の無職男(64)を逮捕する事件が起きている。
同署によると、「姉の顔をしているが、姉じゃない」などと供述しており、同署は刑事責任能力の有無も含めて慎重に調べているらしい。
逮捕容疑は今月19日(日)夕ごろ、自宅で、同居する姉の顔を手で殴ったり、胸などを蹴ったりするなどの暴行を加え、死亡させたらしい。
こんな事件なのですが・・・
認知症が疑われるようですが・・・仮に別人だったらそんな暴力を振るうのだろうか?
もし、知らない人が自分の部屋に突然現れたら、「出て行ってください」と言う事になるだろうな。
それでも、出て行かないなら多少強引になるかもしれないけど・・・
でも、普通なら警察とか近所の人とか知人を呼んだりするんじゃないのかな?
凶暴性が強化されたりする事があるのかな?
誰でも年をとりますから、他人事と言うわけにもいかない気がします。
続報を待ちましょう。
2012/08/23追記
男は精神疾患で通院中だったらしい。
同署によると男は姉と2人暮らし。21日午後8時ごろ、「女性が亡くなった」と自ら110番通報。警察官が自宅浴室の洗い場であおむけに倒れた姉の遺体を見つけたらしい。
両脚などにあざのような黒い跡が残っており、司法解剖の結果、肺挫傷による呼吸不全で死亡したとみられている。
どうやら、認知症ではなく、精神疾患だったようですね。
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コメント
遡って読んでます。
容疑者の供述を真に受けるとすると、「姉の中身が悪魔や鬼などの良くないものに入れ替わった」と思い込んでいたようですね。
通院していても薬をちゃんと飲んだり他の治療を受けたりしていたのか気になります。
投稿: つれづれ | 2012/12/28 23:46