福岡市大学生ペットショップ侵入虐待事件
福岡市の大学生の男性容疑者(26)は8月4日(土)の未明、市内のペットショップに侵入し、店の犬2匹を盗んだ疑いで逮捕される事件が起きている。
警察によりますと、容疑者は盗んだことは間違いないと容疑を認めているらしい。
店内ではシバイヌが殴り殺されていて、ほかにも犬数匹が足の骨を折られていたらしい。
警察は、動物愛護法違反の疑いも視野に捜査しているとの事。
西署によると、店の玄関近くに血が付着した鉄アレイ1個が落ちており、店内では両前脚の骨を折られた犬2匹と死んだ犬が1匹見つかったといい、西署は店に侵入した容疑者が鉄アレイなどで犬を殴ったとみて調べているとの事。
逮捕容疑は8月4日午前3時45分ごろ、玄関のガラス部分を割って店に侵入し、犬2匹(販売価格計24万9600円)を盗んだとしているとの事。
盗まれたのは2匹で「パピヨン」「コッカースパニエル」という犬種らしい。
西署によると、パピヨンは容疑者宅で見つかったが、コッカースパニエルは行方が分かっていないらしい。
容疑者は「1匹を盗んだのは間違いないが、なぜ盗んだか覚えていない」と供述しているとらしい。
捜査関係者によると、鳴き声を上げる犬と鉄アレイを持って乗用車に乗り込む男を近くの男性が目撃していて車のナンバーから容疑者を割り出したらしい。
大胆な事件ですね。
犬が欲しいから盗むと言うのは有りそうな話なんですが、その場に居た犬を殺したり、足を折ると言うのが分かりません。
殺したのは吠える事で犯行が発覚する事を恐れた可能性がありますが、他の犬の足を折る理由がわかりませんね。逆に吠えそうな気がするけど・・・
理由を覚えていないと言う所を考えると、メンタルや脳の問題の可能性もあるかもしれませんね。
続報を待ちましょう。
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コメント
なんともはや短絡的な思考の容疑者ですね
虐待が目的ならペットショップじゃなくても民家の飼い犬や学校飼育の動物とか地域ネコのほうが簡単で足もつきにくいと思いますが…?
むしろ金目当てで侵入し2次的な目的で虐待で嗜好を満たした後、継続的に虐待するために販売品の動物を盗み出した…と考えたほうが妥当かもしれませんね
投稿: さすらい | 2012/09/20 17:53
お久しぶりです。
この事件、私は虐待目的というより窃盗目的の方が強いように思います。
中の犬を殴り殺す、足の骨を折るといった行動は、単に虐待というよりも「追跡させないための行動」と考える方が自然ではないでしょうか。
折れたのが後ろ足なら引きずりながらも後は追えるでしょうが、両前足を折られては追跡困難でしょうし…。
ただ、そうなると放置されていた犬の檻をなぜ開けたかが謎ですね。
いくら男でも1人で運べる犬の数なんて知れてますし…。
それとも、1つの檻に複数頭が入っていたのか、そもそも檻自体がなかったのか、そのあたりは続報待ちになりますが…。
投稿: OZONE | 2012/09/22 10:51