茨城県大洗町水族館駐車場女児2人殺害心中事件
9月19日(水)茨城県大洗町の駐車場で19日、軽ワゴン車から女児2人の遺体が見つかった事件が起きている。
県警水戸署は20日、2人の父親で埼玉県東松山市六軒町の会社員、男性容疑者(32)を殺人容疑で逮捕したとの事。
同署によると「妻と約2週間前から別居し、子育てに自信がなくなった。首を絞めて殺し、自分も死のうと思った」と供述しているらしい。
逮捕容疑は19日早朝、同町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館南側にある駐車場で、幼稚園児の長女(5)と次女(1)の首を手で絞めるなどして殺害したとしているとの事。
同署によると、2人とも死因は窒息死。容疑者は包丁で自らの両手首を切っており、回復を待って逮捕したとの事。
こんな事件です。
どうにもならなかったのかな?
次女だけでも別居中の妻に見てもらう事とか、施設とか色々方法は考えられると思うけど・・・
仕事はしているようなので、お金で解決できる部分は結構あったと思うけど・・・
冷静に考える事ができない状態だったのかもしれませんね。
別居中の妻は別居してからの2週間どう考えていたのだろうか?
別居する理由はあったと思うけど、子供の様子ぐらいは知っていて欲しいと思いますが・・・
亡くなった二人のご冥福を祈ります。
続報を待ちましょう。
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コメント
父親の裁判員裁判で、水戸地方裁判所は8日、懲役16年の判決を言い渡した。
検察の冒頭陳述などによると、被告は2007年に結婚し、その後、長女、次女が生まれ、幸せな家庭を築いていたらしい。
念願のマイホームを買い、家事や育児に積極的に参加していたという被告。
しかし、事件の2カ月前、元妻が21歳の男性と浮気していることを知ったらしい。
元妻は被告に対し、「相手への気持ちは浮気ではなく本気。あなたのことはもともと好きじゃなかった」などと言い、子どもについては「好きな人の子どもじゃない」などと言ったらしい。
ショックで、体重が2カ月で20kg減ったという被告。
事件直前には、元妻が1人で家を出る形で別居。
仕事でもトラブルを起こし退職し、貯金もほとんどなくなっていたらしい。
絶望した被告は、娘2人を殺害し、自らも手首を切り自殺を図るが、死に切れず、警察に通報し逮捕されたとの事。
懲役20年を求刑した検察側に対して、弁護側は情状酌量を求めていた。
水戸地方裁判所は、「被告人の周囲には、娘らを養育できる環境がさまざま存在していたのであり、その動機は極めて短絡的かつ身勝手である」とする一方で、「元妻との関係の悪化や、職場でのトラブルなど、同情できる部分が大きい」などと、懲役16年を言い渡したらしい。
判決の瞬間、被告は涙をこらえて小さくうなずいたらしい。
弁護側によると、被告は控訴しない方針らしい。
そういう事情があったんですね・・・・
まー酷い話ですね。
事件を起こしたのは被告人ですが、その原因が妻に無かったか?と言うとそうは言い切れないと思います。
人生何が起こるかわからないけど・・・
やはり、こんな時、女性より男性の方が立ち直りに時間がかかるのかな?
そもそもな話で考えると、そんな人とどうして結婚したんですか?って事になるけどね・・・
だけど・・・実際、結婚はともかく、出産は命がけですから、まったく好意が無い相手の子供は生めないと思うけどな・・・
離婚する為の「言い訳」って可能性もあるのかな?
しかし、実際にそう言って離婚した人が私の周囲にもいましたけどね。
投稿: ASKA | 2013/02/08 23:37