« 東京都江戸川区松江女性保育士殺害事件 | トップページ | 富士サファリパークゾウ飼育員死亡事故 »

2012/10/15

JR大阪駅周辺ホームレス連続襲撃殺人事件

大阪市北区のJR大阪駅周辺で10月13日未明から14日未明にかけて、40~80代のホームレスの男性5人が相次いで襲われ、うち1人が死亡、2人がけがをする事件が起きている。府警は、同一犯による連続傷害事件とみて調べているらしい。

捜査1課によると、大阪市北区角田町のJR大阪駅東側の高架下で14日午前3時15分ごろ、段ボールの上に仰向けで倒れていた住所不定、職業不詳の男性T(67)を通行人が見つけ119番通報したとの事。
顔に殴られたような跡があり、搬送先の病院で死亡が確認されたらしい。
15日に司法解剖して死因を調べるとの事。

付近では13日午前4時半ごろ、Tさんとみられる男性が口から血を流しているのを、通行人からの通報を受けた曽根崎署員が発見したが、男性は救急搬送や被害の届け出を拒否したらしい。男性は通行人に「3人ぐらいに突然暴力を振るわれた」と説明したらしい。

近くの阪急百貨店敷地内の通路でも同じころ、50代男性が「男2人に襲われた」と同署に被害を申告したらしい。

大阪市北区芝田1丁目の阪急梅田駅付近の通路では14日未明、路上生活をしていた40~80代の男性3人が立て続けに襲われたらしい。
80代の男性が頭などを蹴られ重傷らしい。
70代の男性もけがをし、「6~7人の男に襲われた」と説明したらしい。
40代の男性も「複数の男に暴力を振るわれた」と話したらしい。

時系列では
13日(土)4時半頃 Tさんの供述で3人ぐらいに襲われた。
      同じ頃 近くの阪急百貨店敷地内の通路で50台男性が2人に襲われる。
14日(日)未明 阪急梅田駅付近の通路で40から80代の男性3人が複数の男性に襲われた
   3時15分頃、JR大阪駅東側の高架下男性Tさん(67)の遺体を発見

同一犯、あるいは同一グループの犯行だとすると、13日には2、3人のグループだったのが翌日には6、7人となっているから、13日に犯行を行った犯人が仲間に自慢でもしたのを聞いて、犯行に参加した人間が増えたと言う所なんだろうね。

ホームレスを襲う事件は東西を問わずに時々起きますね。
社会経験の無いような学生や若年者の目にはホームレスは不要な人間に見えてしまう事もあるのかもしれないけど、そう見える人は本当に生きる事の辛さを知らない人間なんだろうと思う。

今までの事件では、弱い人間が更に弱いホームレスを襲うような事件があったのだけど・・・果たして今回はどんな人間がどんな理由で行った犯行なのだろうか?

ただ、短時間に犯行グループのメンバーが倍増しているので、犯人達には何かの人間関係がベースにあるような気がしますね。

とりあえず、JR大阪駅周辺の方々は注意してください。

犯人逮捕に期待しましょう。

|

« 東京都江戸川区松江女性保育士殺害事件 | トップページ | 富士サファリパークゾウ飼育員死亡事故 »

コメント

また死亡した男性(67)の死因は司法解剖の結果、外傷性くも膜下出血だったことが判明。頭部を数回蹴られるなどしたとみられ、府警は殺人事件として曽根崎署に捜査本部を設置したとの事。

40代の男性が「寝ていたところ若い男4人に殴られた。全員、自転車に乗っていた」と証言しているらしい。

40代の男性は14日午前3時半ごろ、同区芝田の阪急梅田駅付近の路上で襲われた。男性は府警の捜査員に、「寝ていたら、急に殴られた。『じゃまやねん』と文句を言われた」と話したらしい。

襲われた5人とは別に、近くの路上で12日未明に暴行を受けたと証言している男性(62)によると、襲撃した男は5人前後でいずれも20代ぐらいで、全員作業服を着ていたらしい。

投稿: ASKA | 2012/10/16 12:21

大阪府警曽根崎署捜査本部が、犯行に関与したとみられる少年数人を別の強盗致傷容疑で逮捕したらしい。
一部の少年は男性への暴行について関与をほのめかす供述をしているらしい。
捜査本部は今後、殺人容疑での立件を視野に捜査を進める方針との事。

事件は13日早朝から14日早朝にかけて発生。JR大阪駅周辺でホームレスの男性5人が相次いで数人組の若い男に襲われた。

府警が周辺の防犯カメラの映像を解析した結果、13、14日に2回にわたって男性Tさんに暴行を加える少年4~5人が映っていたことが判明したらしい。

聞き込み捜査などで少年らを特定したところ、別の強盗致傷事件に関与していたことが分かり、同容疑での逮捕に踏み切ったらしい。

またしても、少年でしたか・・・供述に注目しましょう。

投稿: ASKA | 2012/11/09 20:20

大阪府警捜査1課は22日、男性Tさん(67)を暴行して死亡させたなどとして、大阪市の無職少年や府立高校1年の男子生徒(17)ら16~17歳の計5人=別の強盗致傷容疑で逮捕=を殺人容疑などで再逮捕したとの事。

少年らは「ストレス解消のため、面白半分でやった」と供述しているが、殺意は否認している。携帯電話のカメラで暴行の様子を撮影していたらしい。

殺人容疑で逮捕されたのは、16歳と17歳の無職少年2人と、いずれも16歳の飲食店アルバイトと鉄筋工の計4人らしい。

容疑は先月14日午前3時ごろ、同駅そばの高架下で就寝中だったTさんの頭や顔を殴ったり蹴ったりし、外傷性くも膜下出血で死亡させたとしている。
府立高の男子生徒は、前日午前3時35分ごろにTさんを暴行したとする傷害容疑で、無職少年とアルバイト少年の計3人とともに逮捕されたとの事。

府警によると、5人は中学の同級生。無職少年は「襲った理由はなく、ノリでやった。思い切り蹴ったりしたら死んでしまったという感じ」などと供述しているらしい。

鉄筋工の少年は「サッカーボールをシュートするみたいに蹴った」などと話しているとの事。

暴行は2日とも1分間ほどだった。府警が押収したアルバイト少年の携帯電話には、襲われるTさんが「助けて」と何度も叫ぶ映像が残されていたらしい。

どうしましょう、この人達は・・・
あきれると言うか情けないというか・・・
面白半分で人殺しですか?
あげくに、それをビデオに撮影していたと・・・

感情的には私が裁判員なら無理だと分かっていても「極刑」を主張したいところですね。

現実には重くても無期懲役で、実際にはもっと軽い処置になるでしょう。
数年後に社会に戻ってくるでしょうが、果たしてその時、更正しているのか?が疑問な所です。

とにかくまだ、起訴もされていないので、次のステップに注目しましょう。

2009年の府中のホームレス殺人事件の36歳被告は懲役12年でした。

投稿: ASKA | 2012/11/23 12:23

ホームレスの男性5人が襲われ、Tさん(67)が死亡した事件で、地検は27日、Tさん以外の4人に対する殺人未遂と傷害、暴行の非行事実で、府内の16~17歳の少年4人を、傷害の非行事実で17歳の少年1人を家裁送致したとの事。

5人はすでにTさんへの殺人や傷害の非行事実で家裁送致されており、家裁によると、1月9日までの観護措置とともに審判開始が決定されたらしい。

投稿: ASKA | 2012/12/28 11:50

ホームレス5人が襲われ、Tさん=当時(67)=が死亡した事件で、大阪家裁は2月1日、殺人や強盗致傷、傷害などの非行事実で送致されていた大阪府内の16~17歳の少年5人について、殺害に関与した4人を検察官送致(逆送)、高校生(17)を中等少年院送致の保護処分に決めたとの事。

逆送は、
・鉄筋工の少年(17)
・無職少年(16)
・無職少年(17)
・アルバイト少年(17)
大阪地検が殺人罪で起訴すれば裁判員裁判の対象となる。

決定によると、4人は襲撃目的でホームレスを物色し、昨年10月14日午前3時ごろ、同区角田町の歩道で、Tさんの頭や顔を殴ったり蹴ったりして殺害したなどとされる。

決定理由で、4少年それぞれの裁判官は「面白半分で集団暴行した」「手加減なく蹴るなど執拗(しつよう)で残虐」と指摘。暴行を録画していた少年も「殺人につながる暴行はしていないが、後で一緒に見て楽しむため録画しており刑事責任に差はない」と判断し、「刑事処分以外は相当ではない」などと逆送を選択したらしい。

投稿: ASKA | 2013/02/01 23:17

大阪で路上生活者を次々と襲撃し、殺人などの罪に問われた少年4人に対し、大阪地裁は、傷害致死罪を適用し、懲役5年から8年などの不定期刑を言い渡したとの事。

大阪市内の18歳の少年4人はおととし10月、阪急梅田駅周辺で路上生活者5人を次々と襲撃し、うち男性一人(当時67)の頭などを何度も踏みつけ殺害した罪などに問われていた。

裁判で少年側は「暴行はしたが殺意はなく、保護処分が相当」と主張していました。
判決で大阪地裁は「他の襲撃と暴行の質に大きな差は無く、死亡すると認識しなくても不自然ではない」などとして、傷害致死罪が成立すると認定。その上で「面白半分で暴行した動機や経緯は悪質」とし、4人に懲役5年から8年などの不定期刑を言い渡したとの事。

傷害致死ですか・・・手加減なく思い切り蹴ったりしたのは、死んでも構わないと言う未必の故意だったんじゃないのか?
と思わなくもないですが・・・

結果は傷害致死ですね。それで、懲役5年から8年・・・ホームレスの方なので、遺族がいるのかわかりませんが、もし遺族がいれば、「面白半分のストレス解消で殺されて」、短ければ懲役5年で社会復帰してしまうと言うのは、納得できる判決ではないかもしれませんね。

しかし、一方では、18歳の将来ある少年だから、反省、更生して社会に貢献できる大人になって欲しいとも思うわけで、どちらの立場に立つかでこの量刑の受け止め方は大きく変わるかもしれないですね。

投稿: ASKA | 2014/03/21 12:38

大阪・梅田で平成24年10月、ホームレス男性が暴行死した事件で、殺人などの罪に問われた18歳の少年4人の控訴審判決が10月22日、大阪高裁で開かれた。
裁判長は傷害致死罪を適用した上で最高で懲役5~8年の不定期刑とした1審大阪地裁の裁判員裁判判決を支持し、少年側と検察側の控訴を棄却した。

検察側は、1審が裁判員の心理的負担を考慮し、少年らが撮影した暴行動画を静止画に加工して採用した点に「訴訟手続きの違法性がある」と主張。
これに対し、裁判長は「1秒当たり8枚を抽出したスライドと音声をまとめた報告書で、証拠としては十分だ」と指摘した。

結局、一審判決を支持ですね。
殺意を認めないから、殺人罪になってないけど、殺意の判断によっては殺人罪でもう少し重い刑になっていた可能性もあります。
だからと言って、結局、そう遠くない未来にこの子達が社会復帰してくる事に変わりは無いんですよね。

その時、更生する為にはどちらが良いか?と言う判断もあったかもしれません(法律家だからそんな事ないかな?)
もし、そなら、今回は早く社会復帰させた方が更生に有利と言う判断なんだろうね。

確かに、18歳だとして、5年で社会復帰時は23歳、8年でも26歳だから、その年齢なら職業訓練を受けて、就職する事も可能のように思います。
これが、30歳過ぎてしまうと、就職には不利だろうね。

社会復帰しても、就職して自立できなければ、結局、また事件を起こしてしまう可能性が高いでしょう。
そう考えると、この量刑も止むを得えない気もします。

ただ・・・感情的にはそれで、殺された被害者の無念が晴れるのか?と言うのは残りますね。

そもそもは、何をしたら人が死ぬのか?と言う事を理解していない、この少年達の教育レベルに問題があると思います。
だけど、普通の高校生だったら、格闘技でもやってないと、何をしたら人が死ぬなんて事を考える事は無いでしょう。

それに、この社会に誤った情報が氾濫してますからね。
漫画、アニメ、ドラマに映画、アクションシーンはどれも嘘であふれている。
そんな事したら「死んでしまう」ような事が起きても、ヒーローは立ち上がって、最後は勝つみたいな虚構にみんなが慣れてしまっている。

だから、思い切り蹴ってもそれで「死ぬとは思わない」なんて事になってしまうわけなんでしょうね。
漫画、アニメ、ドラマ、映画が悪いとは言わない、それらは「娯楽」として楽しむ物だからね。
しかし、その一方で、正しい事を教える機会や場所が必要なんだと思います。

学校でと言うのは難しいと思うけど、少なくとも、「殴ったら死んだ」「蹴ったら死んだ」こんな事件がありました。
って事を話題にするぐらいは、各家庭でも必要なんじゃないかな?と思いますね

投稿: ASKA | 2014/10/23 22:49

>その一方で、正しい事を教える機会や場所が必要なんだと思います<
まさに!家庭だけではどうも不安が残ります(とくに男の子は。社会での機会も必要ですね。 授業でそういったニュースを題材にする。公立中の運動部良質化(大会に参加しようとすらしない緩い運動部が増えています)等々? 本年、道徳が「教科」入りしたので内容に期待です

投稿: トモナガ | 2014/10/27 18:58

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 東京都江戸川区松江女性保育士殺害事件 | トップページ | 富士サファリパークゾウ飼育員死亡事故 »