三重県四日市市小林町10ヶ月長女虐待死事件
10月22日、生後10カ月の長女の頭を殴って死亡させたとして、三重県警四日市南署は傷害致死容疑で母親で無職の女性容疑者(24)=同県四日市市小林町=を逮捕する事件が起きている。
同署によると、「殴って死なせたのは間違いない」と容疑を認めているらしい。
逮捕容疑は、10月1~3日ごろ、自宅で長女が泣きやまないことに腹を立て、頭を手で数回殴るなどし、6日ごろに死なせた疑いとの事。
同署によると、夫(29)が6日に119番して病院に搬送したが、死亡が確認されたらしい。死因は、頭蓋骨骨折による硬膜下水腫だったとの事。
容疑者は夫と長男(2)、長女の4人暮らし。4月下旬に名古屋市のショッピングセンターで容疑者が長女を虐待していたと目撃者から110番があって以降、北勢児童相談所(三重県四日市市)の職員が数回自宅を訪問していたらしい。
泣き止まない事をきっかけとした虐待事件は良く有りますが、4月から虐待が表に出ていたので、以前から虐待があったのかもしれませんね。
でも、長男(2)は虐待されていないのかな?
長男にまだ手が掛かっているところへ、長女を出産してストレスが高まったのかな?
続報を待ちましょう。
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コメント
容疑者(24)が傷害致死の疑いで逮捕された事件で、死亡した長女が8月ごろに頭部に重傷を負っていたらしい。
捜査関係者によると、長女は容疑者に連れられて病院を受診したという。また、4月に同署員が虐待の疑いで家庭訪問した際、容疑者は「しつけの一環」などと説明していたほか、逮捕後は「泣きやまず腹が立って殴った」などと供述していることから、日常的に長女の頭をたたくなどしているうちに、行為がエスカレートしていった可能性があるとみて、慎重に調べを進めているらしい。
容疑者はインターネットのフェイスブックに長女のことなどを何度も書き込んでいたらしい。
長女が亡くなる直前の今月2日には「おでかけすると機嫌良すぎになる。家でもニコニコやったらいいのになぁー。大違い」と投稿。12日には「どれだけ月日が経(た)つの早いの? 1週間前に戻りたい……」、13日には「一週間前の今日。夜は雨降ったな……。泣いてたのかな? ごめんね」などと書き込んでいたらしい。
しかし、10ヶ月で「しつけ」ってどうなのよ?
10ヶ月じゃ言葉も分からないし、どうして自分が叱られるのか分からないんじゃない?
投稿: ASKA | 2012/10/25 11:53
傷害致死などの罪に問われた同市小林町の無職、女性被告(25)に対する裁判員裁判で、津地裁は5月24日、懲役6年(求刑・懲役8年)を言い渡した。
裁判長は「無抵抗の子供を殴り、尊い命を奪った結果は重大」と指摘する一方、「計画性はなく、犯行を認め、反省の態度を示している」とした。
判決によると、被告は10月2日ごろ、長女が泣きやまないことに腹を立て、拳で頭を数回殴り、脳の内圧が高まり、機能障害を起こす頭蓋(とうがい)内圧亢進(こうしん)症で4日後に死亡させた。また、同年4月にも名古屋市のショッピングセンターで、長女の顔を拳で数回殴るなどした。
懲役6年ですか、仕方が無い所なのかな?
生後10ヶ月でしつけの為に殴るって無いですよね。
周囲に注意する人はいなかったのかな?
投稿: ASKA | 2013/05/25 17:06