さいたま市中央区鈴谷鳩毒殺事件
11月22日、さいたま市内の路上で8羽のハトが死んでいるのが見つかり、死骸から殺虫剤や殺菌剤の成分が検出される事件が起きている。
県や県警は、農薬の保管者や販売店に管理徹底を呼びかける一方、何者かが薬物を散布した可能性もあるとみて、周辺でのパトロールを強化するらしい。
県などによると、死骸は22日(金)午前7時ごろ、さいたま市中央区鈴谷のJR埼京線南与野駅付近の路上で通行人が発見したらしい。
半径約20メートルの範囲に8羽のハトが散らばって死んでいた。
県によると、薬物検査の結果、死骸から劇物の殺虫剤「メソミル」と、鳥除けに使われる殺菌剤「チウラム」の成分を検出したらしい。
死亡との因果関係は明らかになっておらず、詳しい経緯を調べているとの事。
とりあえず、周辺の方は注意してください。
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