ASKAの事件簿

11年年末情報にあった｢スリッパのDNA｣の件も踏まえて､犯人の玄関進入説は有力候補ですね｡
おまけに奥さんのそのような電話のやりとりがあったのなら､｢奥さん絡みの男女関係､もしくは金銭関係のトラブル｣が背景にあるというのもありそうな話です｡
偶然とは思いますが､現場から盗まれた現金約20万円は奥さんが営んでいた学習塾の月謝だそうですし…｡
ただ､金銭関係としてもその当時金に困っていたというより､そのお金(月謝)を回収しに来たというような印象ですね｡
完全な妄想ですが､奥さんに塾の運営などに絡んだ一定額の借金があり､その取り立ての際に口論となって殺害って所でしょうか?

『午後8時半のインターフォンの音 』
『午後11時30分頃の「ドスン」という物音』
について

2chの懐かしニュース　世田谷一家惨殺事件　Part9 に

入江杏著『この悲しみの意味を知ることができるなら　世田谷事件・喪失と再生の物語』
のスキャン画像が2枚ありました。
以下その内容です

>私たち三人といっしょにテレビにつきあった母が、
>騒々しい番組に倦んで自室に引き取ったのが、八時半前か。
>一階で私たちは引き続きテレビを見ていた。
>ビートたけし主演の三億円事件のドラマ。
>母は二階で、美空ひばりの特番。

インターフォンの音を聞いたのが、向かいの家ではなく、隣の家の住人なら、泰子さんの母親が聞いたのかもしれません。

「カタンという音を11時半頃に聞いたと思う」
「ベニヤ板をひっくり返すような音」
と話したのは、三階で寝ていた中学一年生の著者の息子さん。

>なぜ、「一一時半にドスンという大きな音」
>という報道発表になるのだろうか？

>のちに実験した結果、まったくと言っていいほど聞こえなかった

>夫も私も耳栓をして寝るのが習慣になっていた。

『「ドスン」という物音を近所の人が聞いた』は、マスコミが勝手に言ってるだけで、もともとそんな証言は、無かったようです。

ASKAさん、記事作成おつかれさまです！

６）の飛び出し男と「事件発生直後に正常学園駅に向かう中央通りを黒っぽいジャンパー、ズボンの男性が向かいの公園を横切った」男は同一人物のはずです。番組のナレーションの説明が下手だなと思いましたが、そのナレーションをしているとき、被害者宅裏の細い路地が画面に映されてましたから。
「正常学園駅に向かう中央通り」は被害者宅から仙川の歩道側でなく反対側に行って出た道（つまり路地から出た道）のことで、「公園を横切った」は被害者宅裏の路地（一応公園）を横切ったということでしょう。番組の解説が下手すぎます。。

それと、４）の「事件時間頃、被害者宅の道に飛びだして来た人物がいる、と。」は誤記ですよね？

スリッパの件を踏まえると、
もしこれが事件当日に履いたものだとしたら犯人は被害者と顔見知りということを警察に知られるのを恐れて、スリッパを元の位置に戻したんじゃないでしょうか。
現場に遺留品や指紋、血痕を残して堂々としているように見える犯人ですが、ある一点では非常に恐れて例えば玄関の足跡を拭き取るなどして、行きずりの強盗犯に見せかけた可能性もあると思います。
犯人と被害者は非常に限られた接点でしたが、自分に繋がる恐れのある書類などはないか探索してないことを確認すると安心して、また強盗に見せかければ自分に捜査の手が来ることもないだろうから、遺留品などは残しても大丈夫と判断するような、短絡的というより非常に偏った思考的性質を持つ人物かもしれません。

ROCKさんの入江杏さん著の内容を見て一つはっきりしたことがあります。
今回のテレビ朝日の報道での「証言をしたが後に撤回」はたぶん入江杏さんのことですね。「ドスンドスンという音ではない」と否定したが、これが経緯をよくわかってないテレビ朝日の報道班により「当初はドスンドスンと証言していたのに、後に自ら証言を否定した」というような報道をされてしまったのでしょう。
また、「検証実験の結果で聞こえなかった」というのは入江杏さんが書いているように「のちに実験した結果、（ドスンドスンという音が）まったくと言っていいほど聞こえなかった」という事実そのままなんでしょう。
つまり、「カタン」という音が鳴ったのは否定されてはいないが、これは何の音か分からないということ、さらにドスンドスンはそもそも鳴っていなかったというのが事実で、週刊朝日の「ドスンドスンという音は、みきおさんが階段から落下する音ではなく、屋根裏部屋へのハシゴを上げる音」というのも信憑性が崩れ落ちたと思います。

ただ、警察の実証実験で「カタン」という音が鳴らなかったのかどうかここまでの報道ではわかりません。恐らく経緯が分かってないテレビ朝日取材班ですので、検証で「ドスンドスン」は鳴らなかったという事実のみ聞いて勝手に「午後10時の証言者」の情報に有利なように導き出された報道なのかもしれません。
午後11時30分過ぎの飛び出し男について触れながら、午後10時半過ぎにみきおさんが生きていた可能性と犯人が翌朝まで滞在していた可能性を示す、パソコンの通信記録について触れていないのもそのためでしょう。

犯行当日ガレージに犯人が侵入した形跡がない。という事は
例のスニーカーの足跡がない事からも導かれた説？

近々に犯人とガレージ会議をしたと考えるも足跡なし？？？
侵入と訪問で足跡の着き方は変わらない

会議の時に犯人は例のスニーカー以外で出向いた？
もしくははるか昔にスニーカーで会議に赴き
足跡は自然に消えた？？？
家族の靴以外の足跡があったのかなかったのか？

実は会議は路上や公園まで引き出しを持って行ってやった？
でもそれも不自然だし目撃者がいそう。

３）被害者奥さんが生前に、どこかからの電話で「そんな要件は午後7時以降にしてよ！」と声を荒げる応答をしてたのがあったようです.

>>>>被害者奥さんは「Ｋ式教室」を運営されていたと記憶していますが、殆どの教室の授業時間は午後７時までである事と何か関係があるのではないかと、ふと思いました。

みなさん、今晩は今年もよろしくお願いいたします。

>それと、４）の「事件時間頃、被害者宅の道に飛びだして来た人物がいる、と。」は誤記ですよね？

元の記事（動画）が確認出来なかったので削除しました。（wikiにもこれは無かったですね）

あと、事件に関係ないけど色々素朴な疑問も出てきますね。
このあたりは少しずつ記事にしていきたいと思います。

固定電話・携帯電話の通話記録やＰＣのメールの送受信記録。みきおさんの日記など。手がかりになりそうなものも沢山あるのに１２年も犯人が見つからないとは。

前に来た事がある犯人なら合鍵を作っていた可能性はあるでしょうね。
強盗に見せかけるなら玄関を開けっ放しにすれば良いはずなのにアベコベだ。
風呂窓から逃走するなら用心してチェーンロックもするはずだし。

１１時半の男について
一つの仮説ですが例えば１１時半の男は犯人が網戸を落とした所に偶然公園側を通り掛かっていて様子がおかしいのでフェンスを登り覗くと泰子さんとにいなちゃんが横たわっていた。そして犯人を目撃してしまい、慌てて逃げた。
というのは考えられないだろうか？
まさか犯人に捕まり殺されて指紋や血液の偽装に使われてはいないだろうか？
なんの根拠もありませんが書いてみました。

2chで拾った入江杏さんの著書のスキャン画像から、抜粋して載せておきます。
その1
　　◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

　午後七時、我が家の夕食が始まった。年末の騒々しい特別番組を見ながら、賑やかにいただく。七時半。ふだん日本のテレビを見られない夫、暮れの屈託のないテレビの特番は、家族の憩いの時間だ。私たち三人といっしょにテレビにつきあった母が、騒々しい番組に倦んで自室に引き取ったのが、八時半前か。一階で私たちは引き続きテレビを見ていた。ビートたけし主演の三億円事件のドラマ。母は二階で、美空ひばりの特番。夫はもう夜九時過ぎには、うとうとしていた。
（中略）
　私と息子は、一一時にドラマが終わると、それぞれの寝室に行く。子供は三階、私は二階、母の部屋の隣で床に着く。母はテレビをつけっぱなしで寝てしまうことが多い。そのせいもあり、夫も私も耳栓をして寝るのが習慣になっていた。あの日は美空ひばりの特番が終わると、母は自分でテレビを消した。
　静かな夜。妙に寝つかれなかった。完全に眠りについたのは、一時過ぎだったろうか。あとで、どれほど思い返しても、変わった物音など何一つしなかった。耳栓はしていたけれど、そんなにきっちりしていたわけではない。時々風の音がするだけで、いつものように静かな夜だった。

入江杏『この悲しみの意味を知ることができるなら　世田谷事件・喪失と再生の物語』20～21頁
　　◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

2chで拾った入江杏さんの著書のスキャン画像から、抜粋して載せておきます。
その2
　　◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
　
　　　三〇日深夜の犯行か
　　　三〇日午後十一時半か三十一日午前零時にかけて、宮澤さん宅で「ドスン」という物音がするのを近所の人が聞いており、　　犯行はこの時間帯とみられる。(朝日新聞、一月三日)

　犯行時間について、私たちは何度も刑事さんたちと話し合った。私は自分の眠りについた時間が一二時を過ぎていたと思うし、夫も午前二時頃、目を覚ましたと言っている。それでも、大きな物音など聞こえなかったのだ。静かな夜だった。風の音だけが耳についた。
　この「大きな物音」という情報は、何に基づいているのかというと、息子の「カタンという音を聞いたと思う」という言葉だ。息子が寝ていたのは我が家の三階で屋根に小さな窓がついている。私たちの家に隣接する公園の音はもとより、道路をへだてた公園をスケートボードで滑る音が聞こえてくることもある。が、のちに実験した結果、隣の物音はまったくと言っていいほど聞こえない、ということが証明された。「カタン」というのは、息子はそのとき、「ベニヤ板をひっくり返すような音」と表現していたように記憶している。それなのに、なぜ、「一一時半にドスンという大きな音」という報道発表になるのだろうか？

入江杏『この悲しみの意味を知ることができるなら　世田谷事件・喪失と再生の物語』72～73頁
　　◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

旦那さんがつけてた日記といい。
ガレージに訪ねてきた事といい。
犯人の身元情報が残ってないのは
偶然と言っていいんでしょうね。

うっかり日記に犯人自身の名前が書かれてたり
（もっとも以前から偽名を名乗ってた
可能性もありますが）。
訪問時に隣家の誰かが訪ねてきて
被害者から隣家の誰かに紹介される羽目になったり。
あるいは事件時にインターホンを
押していたとしたら、隣家がすぐに異変に
気付いた可能性もあったでしょう。

そう考えると犯人の肝心な情報が
残ってないのは、純粋に犯人の運が
良かっただけで、
犯人自身はわりといい加減で
おおざっぱな性格かもしれません。

askaさんこんにちは、引き出しや扉の空いた感じでは、一目でここには無いとみられますが、犯人の探していたものはなんだったんでしょう。仮に劇団のチケットだとしら、書類を破くと言うのは、目的が変わったのかもしれません。なにかを探していたとしたら、欲しいものに手をつける、それが、ネットの閲覧にあったのかも知れません。外を走ったりして室内に入ると真冬でも暑いと感じる人もいるのかな。部屋が寒いのも犯人は暑がりだったのかなとも思えます。風呂蓋が半分と言うのは熱気があったからかなと思います。足をかけるには不安定すぎます。数ある目撃情報を考えると犯人は当日、何かが動かないことでうろついていたようにも思えます。

ガレージが閉まってたんなら、
意外とガレージの鍵を探してたんだったりして…。

http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/?date=121224_2
この棚、横倒しになってたって事は
実質、モノをいれるとかでは使用できませんよね。
つまり、当時なんにも使ってなかったって事です。
こんな無用のものが車庫にあったって事は
粗大ゴミとして出すのが面倒でしまったままだったのか、
それとも引っ越すのを機に遠からず捨てるつもり
だったのでしょうか？

棚そのものが使ってなかったから
引き出しを汚していいとも考えたんでしょう。
（それでも汚したくないだけなら紙一枚ひけばいいし。
風よけをかねてたなら車庫の中で必要かな？って気もします。
案外、車庫であけてそのまま外（家）に持って運ぶため？
・・・これはちょっとありそうかも）

捜査員が車庫の暗闇にライトを当てたら
光ったと言う事は、この引き出しそのものは
すでに抜いてあったと見るべきでしょうか？
作業としてそのままなので、事件日から
遠くないように思えます。それに犯人の
ヒップバッグにも同じ染料がついてた訳ですから。
最短で事件当日の事だったんじゃないかと。

それと、暗い車庫の中で作業してたとしたら、
犯人は昼間きてたとみるべきなんでしょうね。
夜ならわざわざ車庫で素材を見る必然はないでしょう。

もしかしたらその際、車庫に犯人がなにかを
置き忘れてても不思議ないかも知れません。
だからそれを回収するために車庫のカギを探してたのかも。
現状、車庫内でなにが犯人由来のものが警察にもわからないか、
あるいは警察は気付いてるけどまだ伏せてるだけとか？

　隣に姉妹で家を建て、姉の家には妹の両親も同居。姉夫婦は英国に仕事で引っ越しており、隣家は実質妹の両親が住んでいる家である。そして、その姉夫婦は８年ぶりに一時帰国してきた。姉には妹の子らより少し上ぐらいの子供もいる。
　時は冬休み、クリスマスプレゼントを貰った後。大晦日の前日。日本の習俗では、妹夫婦は、少なくとも夕飯はぐらい隣の家で親族と一緒に食事をしてもおかしくは無いのではないか？子供たちも一緒に遊べるし。それこそ「賑やか」である。
　半島の習俗では、こういうときに集まって食事をすると言うことは無いのだろうか？
　どんな事情かは分らないが、あまりに他人行儀に思える。姉妹仲が悪かったのか？そんなことは無さそうだが？

　どうでもいい事だが、ＲＯＣＫ氏のコメントを読んで違和感が残ったので、とりあえず記してみた。

横になっていたと聞くと、
引き出しは年末の大掃除で引っ越しも考慮した中で不要と判断したものかなと思えます。

お金に執着がない割には豪邸住まいですよね。

連投すみません。もう一つ書き忘れました。

「お金に執着がない」のに「日々の出費を細かくつけていた」というのも、どうもシックリきませんね。

お金に執着があまりない人は、そうい面でもズボラと言いましょうか…細かくつけてる人はあまりいないように思うのですが…。

単にマメな（几帳面）な性格なだけだったんでしょうか？

染料 容器から出ている状態で少量？発見されているのは
フタを故意に開けたから？

飛散して衣類や家具が染まるのを嫌うのが普通
ある程度はきちんとした容器やジップロック的な袋に入れるでしょう

暗闇ガレージにあったのだから発光具合確認はほぼ間違いないか
でも容器から出す必要性は？？
なるほど、容器が不透明だからフタを開ける必要があった、と

そこで水溶して何かを染める実演をしたからではない？

微妙な色違いの赤系セレクト作業
シビアなプロの目を意識した場に出すような物の為では？
という印象は変わらず

ガレージで打ち合わせなのに侵入の形跡なしなら
宮沢さんひとりで色選別したとも考えられる？
それとも侵入ではなく「会議」をしたらしき痕跡はあったのかな

染料入手は犯人、でも微妙な色の選定はできないので
宮沢さんに依頼していたという考えも
変わらず

キャップ程度って事もあるかもしれませんが、見せる為にとなると、中央に垂らす感じなんでしょうかね。
少しでも進展があるといいですね。先日、巨大な地蔵に親思うこころにまさる親心って見かけました。そこには一日欠かさず先立った子を供養すると書かれていました。地蔵を設置した人は地蔵の所にくるのではないかなと思いました。地蔵の場所に立て看板を建てたらいいのになって思います。

>なお、染料は犯人の遺留品であるトレーナーから2種類、
>同じく遺留品であるヒップバッグの内側や
>犯人が犯行時に侵入した形跡のない車庫の奥の
>横倒しになった棚の引き出し
>（物置スペースと思われる、引き出しは縦の状態）の
>底から3種類発見されており、
>前述の通り、犯人が触れた形跡のない
>被害者宅の棚の中からも発見されている。
wikipediaより

正直、よくわからないのが、
現物の染料本体が有るのか無いのかなんですよねぇ・・・。
染料の垂れた痕跡はわかるのですが、
その本体の染料を犯人が持ち帰ってるのか、
被害者宅にあったのかがはっきりしない。

最初、犯人が染料を持ち帰ったのかと思ってたのですが。
被害者宅の犯人がふれた形跡のない棚に
あったのが染料本体じゃないかとも思えてきました。
（今回、やっと車庫の染料の状態が分かりましたが。
この棚にあった量にはまだ触れられてないので、
この棚のが本体か痕跡かどうもわからないのです）

あるいはもしかしたら、この棚の染料の存在自体が誤情報で、
「犯人が入った痕跡のないガレージの棚の染料」が
「犯人の触れた形跡のない被害者宅の棚の染料」と、
誤解され伝わり、広まった可能性もありそうな話に思えてきます・・・。

なにが正しくてなにが正しくない情報なのかが
よくわからないんです。
それに、どうも警察そのものがボカしてる印象すらあります。

ともかく、染料の痕跡があったのなら
まとまった量の染料の本体があるはずなんです。
（袋詰めか、タッパーとかに入ってるかは知りませんが）
・現場に有ったなら有る
無いなら、
・犯人が持ち去ったか、
・被害者が受け取ってないか
・被害者が捨てたか、
・被害者が何かに使用してすでに無いか
のどれかなんです。

ここらが整理されないと、
なんだか流れがよくわからないんですよね。
ともかく染料の本体が
異次元に勝手に消えた訳はないのですから。
ホームズの台詞で例えると、
「データ！データ！データ！
粘土がなけりゃレンガは作れない」みたいな感じです。

⇒神秘の格闘技バリツさん

こんばんは。
染料本体ですが、これまでの情報から、私は無いと思っていました。
警察から出ている事件の情報を求めるチラシの記述は一般的な感性で読むと、染料本体は無いということになりそうです。あれば書くのが普通だと思います。
ただし、警察の特別な意図が入っていなければですが。

以下チラシより引用－－－－－－－－－－－－－－－－－
＞犯人が、現場に残していったラグランシャツとヒップバッグに蛍光染料が付着していること を
＞確認しています。さらに、被害者方を検証したところ、被害者方内からも、同じ蛍光染料が付着し
＞ていることを確認しました。この蛍光染料が、犯人と被害者の接点ではない かと考え、捜査本部
＞では重大な関心を持って捜査をしています。

警察のチラシやwikipediaを見返していて少し疑問に思ったのですが、３種の染料は事前に混合されていたんでしょうか。別々に梱包されていたものが漏れ出たとしたら、ラグラン、ヒップバッグ、車庫の引き出しのすべてで３種の染料が検出されることにはなりにくいのかな？と思ったもので。

混合されていたとしたら、すでに何かの目的にあわせた形で調整されていたんですかね。
また、蛍光剤が暗いところで光るというのはその目的において、重要な特徴だったんでしょうか。
ミキオさんの仕事や趣味の関係で染料を使うとしても、暗い場所での蛍光特性が求められるのは、特殊な用途のように感じます。例えば、明るい場所の展示会などでは意味がないですから。

蛍光ペンのように明るい場所での発色だけなら、わざわざ暗い場所で確認する必要は無いですよね。

さんまるろく＋さん、やはり染料はなさそうですかねぇ・・・。

仮に被害者宅の棚に染料がついてた事が
誤情報じゃない場合、
（犯人が当日触れた形跡のない棚なんで）
それは被害者がつけたか、
犯人が前日につけたかしてるはずなんですよね。

被害者がつけた場合は、
被害者はその染料を受け取ってるはずで
犯人由来の染料なら取引は成立してるはず。
（お試し品って可能性もありますが）

犯人が着けたとしたら、なぜ着けたかですよね。
うっかり着けたんじゃないとしたら、
それ自体が染料でデコレーションされた代物なのか。

ここらはまた来年以降の情報公開を期待すべきなのかも…。

神秘の格闘技バリツさん

世田谷一家殺人事件再考その82によると、2008年の夏に宮沢さん宅１階車庫周辺に付着していたのが見つかった（バッグとラグランへの付着はそれ以前に発見されていた）ということですよね。

染料そのものや染料が付いていたものが現場で見つかって入れば、重要な手がかりですので、さすがにもう公にされているかと思います（年賀状の件などがあるので何とも言い難いですが）。

ところで、３種の染料が混合されていたのかな？、と書きましたが、その85を読み返すと
＞トレーナーの前面部分から２種類
＞ヒップバックの裏地から３種類
＞車庫内の木箱の収容物から３種類
と書かれているので、すべてが混合されていたことは、まずありえないようですね。失礼しました。

引き出しへの付着ですが、NHKの動画にあるように暗い場所で発光具合か何かを確認したというのはかなり不自然な気がするので、付着したものを単に棚に収納していたのかな？とも思いますが、不自然と思われる行動が連想されたのは、粉が飛び散るように付着していたとかいう理由があるんでしょうか。

収納時に付着したとすると、引き出しを含む棚が棚として利用されている必要がありますが、親族が隣にすんでいて、家の中の事情もある程度知っているでしょうから、棚が家の中ではしばらく使っていなかったという証言があったのかもしれないですね。
ガレージの中で棚として使われていたら、隣に住む親族も分からないんじゃないかな？とも思いますが。

あと、NHKの動画がどれだけ正しいかは分からないけど、１段だけの木製の棚ってあまり見たこと無いような気がするなあ。捨てるつもりでも棚ならば物を入れて有効活用したほうがよさそうだし。

皆さんのコメント読んでも、やはり真相が見えてきませんね、当然ですが。
いろんな可能性のある本当に謎の多い事件です。

みきおさん以外は就寝中に襲われた可能性が高いので、隣家の親族が事件に気付かなくても不自然ではないと思います。

侵入口は、玄関なのかな？と思ってしまいますが、礼君が最初に殺害されてる点を考えると、２階のふろ場の窓から侵入もあり得るよな、と。

場当たり的な犯行で、運が良かっただけの可能性もあるかと。蟹江町の事件がまさにそうでしたからね。

警察の捜査で解決は難しいでしょうから、犯人がヘマをしてＤＮＡから犯人が検挙されるのを期待するしかないですね。

犯人は機転の利く人間だと思います。
反面そうゆう人間は結構おっちょこちょいな性格で、
おそらく被害者家族も、犯人の一方的な思い込みで殺害された可能性が大です。

話はそれますが、
トイレの水を流さなかったのは、隣の家を気にしたからだと思います。恐らく夜ならなりすまして流しても問題ないと思います。

「トイレの水は流したが、警察が配水管を外して調べた結果、インゲンとかゴマの成分が検出された」
との情報が あった記憶が。

シュロさんご指摘ありがとうございます。

素朴な疑問
犯人はなぜ、あんな目立つ家を狙ったのだろうか？
不審者は、人目の付くバス通りに向かったのだろうか？
警察はトレーナーが盗まれたと断定した根拠は？
また、そのトレーナーは犯行時どこにあり、なぜ持ち出す必要性（処分する）があったのか？
遺留品を折畳む余裕があり、アイスを食べるのにスプーンを探す余裕がなかったのか？

電気がついている状態で襲われたのかどうか分かれば色々わかりそうですが、争っている声がした時の電気は気になりますね。

いつも年末年始だけ

気に留める人がひとりでもいるのは救われますね

お彼岸の時期に入りましたね。

私も根拠のない妄想になってしまいますが、
もし、奥様が専業主婦・パート・アルバイトだったりすると、
一家全員殺害を考えるほどのトラブルや
恨まれたりすることはほとんど無いと思います。
奥様は、公文式とはいえ「経営者」ですから、
何か恨みを買われていたのかもしれません。
旦那様の亡くなり方より、
奥様の亡くなり方のほうが悲惨なものだったそうですし。

犯人が女性である可能性はゼロでしょうか？

ゆのさん、こんにちは

「犯人が女性である可能性はゼロか？」
犯人と言う所が微妙ですが・・・
これまでの報道の中で女性が関係していると思われる報道は幾つかあります。

１）2006年12月のNステの報道で４枚の写真の男女を警察が捜していると言う報道がありました。４枚の内、２枚が女性ですね。

２）12月30日の22時頃に夫婦喧嘩のような怒鳴り声を公園を散歩中の男性が聞いています。

この夫婦喧嘩の声が誰の物かわかりませんが・・・

ただ、2005年11月の警察発表による犯人像は
「当時一人暮らしで、金に困っていた18歳から35歳の男」と言うのも出してますが・・・

実行犯は男性かもしれませんが、何らかの形で女性が関わっている可能性は否定できないと思いますね。

一方で実行犯が女性である事を否定する報道は直接は無いと思いますが、DNA鑑定の結果で性別は分からなかったのか・・・2005年の発表がDNA鑑定を元にしているか、詳細は分かりませんね。

毎年年末の風物詩になってしまった事件ですね、いろいろな説がありどれも当たらずとも遠からずといったとこでしょうか？

もう事件からあまりにも時間が掛かりすぎ人の記憶からも消されかけてるようですね もっと悲惨な災害に何万人も見舞われたりとしかしこれは事件であり人災なんですから必ず解決すると思ってます。

さて 当日は年の瀬 大掃除、仕事納めなど周囲は多忙な時期に事件を企てる暇な人、つまり当時学生または崩れのプー太郎、独身者はすぐに連想できます。今は恐らく田舎に戻ってるのカモ知れません。

＞しかしこれは事件であり人災なんですから必ず解決すると思ってます＜
泣けました。私もそう信じたいです。

実行犯はともかく根に女性も関わっている可能性があることを今、初めて知りました。おどろきです。犯行動機は暇人的「殺人欲求」である可能性も残されてはいますが、「金か女」がらみもゼロではないなと。

じき定例発表の時期ですね
今年は何についてか。果たして木箱の中の染料以外の付着物質、化学物質は発表してもらえるかどうか。。

そういえば
2Fにある風呂桶の中に、水が入った状態で、
そこに、切り刻んだ書類が投げ込まれていた、
らしいですが、

この水は、一家の入浴が済んだ残り湯なのか、
それとも入浴後、湯を抜く習慣のある家族ならば、
犯人があらためて水を入れたのか、知りたいところですね。

もし後者ならば、犯人は、どうしても書類を水につけねばならない必然的な理由があった、ということになるかと。

さらにいえば、今までは、犯人が風呂桶に書類を切り刻んで放り込んでいる光景が浮かぶだけでしたが、
他の可能性にも気づきました。

それは、書類を放り込んだのは、みきお氏、では？という可能性。

すなわち、家族を人質にとられ、叫んだら娘を一突きだぞ、という状況で、みきお氏は声をあげることもできず、
犯人に監視されている状態で、自身の手で、書類を風呂桶に、というシチュエーション。

なぜそのような行為を、といえば、おそらく外部秘の文書が、水溶性のインクで書かれており、犯人はそれを必死に手に入れようとしていた。だが、みきお氏しか、隠し場所を知らない。犯人にとっては、その内容が外に漏れれば、命が危ない。　

なので、以下のような流れになるのではないでしょうか。

犯人自身、その書類に目を通したい。だが、どんな感じの紙に書かれているか、自分もわからない。知っているのは、みきお氏だけ。だが、どこに入れたかわからず、すぐには探しきれない。　

犯人は、最悪 自分が目を通すことができなくとも、他の誰にも見られなければ、それでいい。

書類は、水溶性のインクで書かれているらしい、ならば、
みきお氏に、風呂場で、書類の棚をまるごと探させ、違う書類は、次々に風呂桶の水の中に投げ込んでいけば、効率が良い、という判断をしたのではないだろうか。

というのは、もし「この書類は違う」と判断した中に、当の書類がまぎれこんでいたら、アウトだから。とりあえず風呂桶に、チェック後の書類をすべて投げ込めば、安全である、ということではないだろうか？