京都市伏見区小栗栖中山田町妻殺害子連れ逃亡事件
1月3日午前10時過ぎ、京都市伏見区小栗栖中山田町の府営住宅に住む主婦(34)の母親から「娘の夫が娘を殺害し、子供を連れて車で逃走しているようだ」と110番通報する事件が起きている。
京都府警山科署員が、自宅の和室のこたつで被害者が死んでいるのを発見したらしい。首にひもで絞められたような痕があったことから、府警は殺人事件として捜査。会社員の夫(36)が関与している可能性が高いとみて殺人容疑で逮捕状を取ったとの事。
府警によると、約220キロ離れた徳島県阿南市の国道で、夫のワゴン車が警察の検問をすり抜けて逃走するのを発見したらしい。
ワゴン車は林道などを約3キロにわたって逃げた末、同11時45分ごろ、ガードレールを突き破って約13メートル下に転落したとの事。
被害者は夫と1~9歳の子供4人の6人暮らしとの事。
ワゴン車には家族5人が乗っており、次男(1)が頭部骨折で重傷、夫と長女(9)が軽傷を負ったらしい。
この日午前10時ごろ、夫が母親に「妻を殺した」と電話し、連絡を受けた被害者の母が通報したとの事。
こんな事件なんですが・・・
容疑者が逮捕されているので、動機などはこれから出てくると思います。
正月の3日ですから、家族そろって団らんを過ごしていたと思うのですが・・・
何が原因なのか?
妻を殺してしまった。同じ家なので子供達を死んだ妻のそばに置いておく事もできずに、一緒に逃亡したのかもしれませんが・・・
かと言って逃げる先があったとも思えないですし、逃げるつもりなら母親に殺したと連絡もしないでしょうね。
もし、事故で止まらなければ、心中と言う方向に進んでしまったかもしれませんね。
そうならなかったのは不幸中の幸いかもしれません。
ただ、上の子が9歳ですからね。何が起きたのかは理解していると思います。
子供達のメンタル面のケアを周囲の大人達にはお願いしたいですね。
続報を待ちましょう。
| 固定リンク
コメント