JR和歌山線紀伊山田駅女児殺人未遂事件
1月6日午後1時50分ごろ、和歌山県橋本市のJR和歌山線紀伊山田駅のホームで、男が小学3年生の女児(9)の頭を殴り、手首をつかんで線路に落とそうとしているのを近くにいた男性が発見する事件が起きている。
男性は女児を助けた上で110番したとの事。
駆け付けた和歌山県警橋本署員が男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕したらしい。
女児にけがはなかったとの事。
同署によると、逮捕されたのは同市内に住む無職の男(39)らしい。
「電車にひかせて殺そうと思った」と容疑を認めているらしい。
男は精神疾患の通院歴があり、同署は責任能力について慎重に調べる方針との事。
容疑者は「むしゃくしゃして、誰でもいいから電車にひかせようと考えていた」と供述しているらしい。
やはり、メンタルには問題がありそうですね。
もっとも、確信犯と言う可能性もありますが・・・
なにしろ、ホームでこれから来る電車に轢かせようと言う発想が、事件後の事を何も考えていませんね。
その意味で自暴自棄だったり、確信犯の可能性もあるわけですが・・・
誰でも良かったのならば、小3の女児と言う圧倒的な体力差のある相手を選ぶ事も無かったのではないか?と思います。
堂々と昼間の駅のホームで行われるとはちょっと驚きです。
本当に助かって良かったと思います。
たまたま通りがかった男性に助けられたわけですが偶然でしょうね。
ですが「運が良かった」では済まされませんよね。
(結果が逆だったら運が悪かったでは済まされないでしょ?)
原因が分かりませんが、もし、メンタルの問題が原因ならば、容疑者の周囲の人間が注意するかしないと思います。
とは言え、誰がいつ発症、あるいは悪化するか分かりませんから難しい問題だと思います。
続報を待ちましょう。
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コメント
記事だけ見ると、刑事責任を問われるような通り魔の供述そのものに見えます。
この容疑者は、ムシャクシャした時の発散法が物や人にあたるしかなかったのでしょうか…。
投稿: つれづれ | 2013/01/09 23:36