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2013/01/18

広島市東区終末医療施設介護福祉士放火殺人事件

1月18日、勤務先の終末医療施設に入所している女性に火を付けて殺害したとして、広島県警広島東署は、広島市東区戸坂千足1、介護福祉士、女性容疑者(21)を殺人と現住建造物等放火未遂容疑で逮捕したと発表する事件が起きている。

逮捕容疑は昨年12月5日午後6時半ごろ、広島市東区戸坂大上4の終末医療施設「ホスピス・ナーシングホーム『クリーム』」2階一室に入所している老女(当時85歳)=同市安佐北区口田2=の掛け布団の足元付近にライターで火を付け、老女の全身にやけどを負わせて、同6日に死亡させたとの事。

容疑者は「間違いありませんが、殺すつもりはなかった」と殺意は否認しているらしい。
動機について「人間関係などのストレスがあったが、一言では言えない」と供述しているらしい。

老女の部屋は個室(約16平方メートル)で、火災では介護用電動ベッドの一部や天井などを焼いたが、火災に気付いた施設の関係者が約20分後に消火したらしい。
老女はほぼ寝たきりの状態で、電動ベッドの不具合は確認されず、周囲に火の気がないことから、県警は放火の疑いが強いとみて施設の関係者らから事情を聴いていたらしい。
出火当時、入所者24人と職員ら10人が施設にいたが避難して無事だったとの事。

容疑者は昨年5月から同施設で勤務し火災後も勤務を続けていたらしい。

こんな事件ですが・・・被害者はほぼ寝たきりで多分、自力で逃げ出す事はできなっただろう事は介護していた容疑者は分かっていたと思います。
殺すつもりはなかったと言うのもホントかもしれないけど・・・・

最初に火災を知らせて助けを呼んだのがこの容疑者なのか?知りたいですね。

そうでないなら、火を着けて被害者が炎に包まれれば相当な火傷をする事は予測できると思います。

消火を開始するまでの20分間、放置していたのなら未必の故意の話も出そうです。

まー、普通に現場の状況から事件が用意に連想される状態ですから、容疑者自身が正常な判断ができたのか?ってのはあるでしょうね。
正常な判断ができればもっと疑われない方法を考えるでしょうから。

介護の世界も大変でストレスも相当あると思います。
そのストレスを別の方法で解消する事はできなかったのか?
もともとストレスの多い職場なら何か対策が必要かもしれませんね。
個人レベル、職場レベルでメンタルヘルスを考えると言うのは有りですよね。

続報を待ちましょう。

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コメント

ストレスの多い仕事。
愚痴吐き仲間でもいればもしかしたらと思うけど、個人情報保護の観点から各個人宅が関の山。
どこに関係者がいるか知れたもんじゃないから、居酒屋でクダも巻けないし、迂濶に家族にも言えない。

定期健康診断などで精神状態をチェックする問診表とかあるといいかもしれませんね。

投稿: つれづれ | 2013/01/18 23:38

捜査関係者によると、容疑者は当初、動機について「職場の人間関係のストレスから火をつけた」と供述していた。その後、「セクハラを受けていた同僚の男性を困らせるつもりだった」などと具体的な供述を始めているらしい。容疑者は男性と一緒に勤務していたとのこと。

)容疑者(21)が「事件を起こしても自分の犯行と発覚しないような入所者を狙った」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。

 県警広島東署によると、死亡した加登久恵さん(当時85歳)は寝たきりで会話も不自由だった。入沢容疑者は取り調べに淡々と応じており、「加登さんに恨みはなかった」と説明。時折涙を流して「申し訳ない」などと話しているという。

容疑者を施設に派遣していた広島市内の介護事業所の社長によると、容疑者は専門学校を卒業して昨年5月から勤務。事件当日は午前11時半~午後9時のシフトに入っていた。捜査関係者によると、火災発生直後は入所者の避難を誘導していたという。しかし、容疑者の説明に不審な点があり、放火の疑いが強まったらしい。

投稿: ASKA | 2013/01/22 00:01

広島地検は1日、刑事責任能力を調べるための鑑定留置を広島簡裁に申請し、認められたと発表した。期間は4月22日まで。

捜査関係者によると、容疑者は「介護の仕事が嫌だった。いらいらしていた」と供述しているらしい。

投稿: ASKA | 2013/02/01 22:54

広島市東区の福祉施設で入所者の女性の布団に火を付け殺害したとして、建造物等以外放火、殺人、窃盗の罪に問われた広島県安芸太田町、元介護福祉士、女性被告(22)の裁判員裁判の判決公判が7月16日、広島地裁で開かれ、裁判長は放火と殺人罪については無罪とし、窃盗罪のみ認め、懲役1年6月執行猶予3年(求刑懲役20年)を言い渡したとの事。

起訴状などによると、被告は平成24年12月5日、広島市東区の福祉施設で、入所者の女性=当時(85)=が寝ていたベッドの掛け布団にライターで火を付け、焼死させるなどした-とされた。

被告は昨年1月17日に逮捕され放火への関与を認めたが、その後、無罪主張に転じていた。
公判で弁護側は、直接の証拠はなく、自白は誘導的な取り調べによるもので任意性がなく、信用できないと主張した。

無罪ですね。
これまで報道されてきた事が何だったのか?と思いますね。

結局は物的証拠や目撃証言が無かったんでしょうね。
その上で、証拠が自白のみと言う事になったのかな?

投稿: ASKA | 2014/07/17 00:13

取り調べの可視化、急いだほうがいいと改めて思いました。
意志薄弱な性格の人を上手く誘導して半ば無理やり自白させたのか、自分からスラスラ自白しておいて裁判になったら気が変わったのか、あるい始めから裁判になったら否認するつもりで取り調べで自白したのか?このままじゃ全くわかりません。一体どうなってんの⁈としか言えませんわ。

投稿: まーぷる | 2014/07/17 17:08

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