広島県呉市東辰川町猫惨殺事件
2月10日、広島県警呉署は広島県呉市東辰川町の民家の庭で、猫の死骸の頭部が発見されたと発表する事件が起きている。
同署によると、猫は首から下が切断され、頭部のみが庭に置かれていたらしい。
10日午前9時10分頃、この家の住民が発見し、110番通報したとの事。
呉市内で昨年3月以降、殺されたとみられる猫が見つかったのは19匹目らしい(18匹目の報道がが無かったが誤報?)
さて、19匹(18匹目かも?)ですか・・・・
とりあえず、時系列
10月22日(月) 和庄公園付近で子猫と大人の猫の2匹の死骸が発見
10月25日(木) 市内の公園で子猫の死骸が発見
10月29日(月) 呉市和庄登町と西中央の広場で子猫と大人の猫の2匹の死骸が発見
11月16日(金) 的場の小学校跡地正門前で、頭のない猫の死骸発見
11月18日(日) 広横路の駐車場で別の猫の頭部を発見
12月21日(金) 下山田町の路上で猫の死骸が発見、内臓の一部が無い
12月30日(日) 広横路2丁目の側溝と広多賀谷2丁目の歩道で皮の剥がれた猫の死骸を各1匹ずつ発見(つまり2匹発見)
01月08日(火) 上平原町の畑で切断された猫の頭部を発見
01月21日(月) 呉市広大広の黒瀬側右岸の河川敷で切断された猫の上半身を発見
02月02日(土) 呉市西辰川の住宅の敷地で腹部に傷がある猫の死骸を発見
02月10日(日) 呉市東辰川町の民家の庭で切断された猫の頭部を発見
この時系列情報にある14匹の猫の内
頭部または胴体切断が5匹(5/14
36%)
皮を剥がれたが2匹(2/14 14%)
子猫が3匹(3/14 21%)
2/2が17匹目の報道だったが、今回の2/10が19匹目の報道で誤報でなければ、この間に18匹目の猫の死骸が発見されている事になる。
ただ、呉市の連続事件は有名なので事件があれば報道されるはずだと思うので、今回の19匹目が誤報だろうと私は考えています。
どのみち、18匹目の情報が無いので無かった物として時系列情報には記録します。
やはり、年明け後の犯行パターンが変わっていますね。
今回の事件を含めて、月の前半の犯行が前回に続いて3件となりました。
(18匹目があれば、これも月前半での犯行なら連続3件、合計4件です。)
今年に入って、犯人の生活環境に変化が出てきたのかな?
あと、気になるのが遺棄の場所です。これまで民家の敷地に遺棄する事は殆ど無かったのに、前回に続いて今回も民家敷地内に遺棄してます。
もしかすると模倣犯の可能性もありますね。
そして、3匹に1匹は頭部や胴体が切断されているってのが、犯人の嗜好なんでしょうか?
引き続き呉市の方は注意が必要ですね。
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