広島県呉市西辰川猫惨殺事件
2月2日午前9時50分ごろ、広島県呉市西辰川の住宅の敷地に、腹部に傷のある猫の死骸があるのを住人が見つけ、交番に通報する事件が起きている。
呉市内では昨年3月以降、同様の猫の死骸の発見が相次いでおりこれで17匹目との事。
一連の事件を時系列にすると
10月22日(月) 和庄公園付近で子猫と大人の猫の2匹の死骸が発見
10月25日(木) 市内の公園で子猫の死骸が発見
10月29日(月) 呉市和庄登町と西中央の広場で子猫と大人の猫の2匹の死骸が発見
11月16日(金) 的場の小学校跡地正門前で、頭のない猫の死骸発見
11月18日(日) 広横路の駐車場で別の猫の頭部を発見
12月21日(金) 下山田町の路上で猫の死骸が発見、内臓の一部が無い
12月30日(日) 広横路2丁目の側溝と広多賀谷2丁目の歩道で皮の剥がれた猫の死骸を各1匹ずつ発見(つまり2匹発見)
01月08日(火) 上平原町の畑で切断された猫の頭部を発見
01月21日(月) 呉市広大広の黒瀬側右岸の河川敷で切断された猫の上半身を発見
02月02日(土) 呉市西辰川の住宅の敷地で腹部に傷がある猫の死骸を発見
この時系列情報にある13匹の猫の内
頭部または胴体切断が4匹(4/13
31%)
皮を剥がれたが2匹(2/13 15%)
子猫が3匹(3/13 23%)
今年になって犯行パターンが変わって来ているかもしれませんね。
昨年の10月から12月までの犯行は全て月の後半でした、ところが今年に入って発生した3件のうち2件が月の前半になっている。
2日と言うのが微妙と言えば微妙な日付で1月31日に犯行を行って、発見されたのが2日になったと言う可能性もありますからね。
それに、今回の場合は腹部に傷があると言う報道だけで切断とか言う事はなさそうです。
もしかすると、別の人物の犯行の可能性もありますね。
しかし、「猫」と言うのは変わらず・・・
引き続き呉市の方は注意してください。
| 固定リンク
コメント
野良猫おびき寄せる方法で、猫砂を撒ってご存じですか?
猫の習性、つまり快適なトイレ環境を作り出すことで猫が
集まって来るようです。さて、日本で昔から販売されていた猫砂エバーグリーンは、カリフォルニア州の砂が原料ですが、モナザイト系の鉱物も含有しているようです。さて、話は変わりますが、60年前に起きた二俣事件で、時計をパソコンに置き換えると、ある事件の真相が見えてきます。調べてみてください。
投稿: 通りすがり | 2013/02/10 07:39