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2013/04/30

世田谷一家殺害事件再考その113(裏の路地)

2012年の年末情報の中で
「午後11時30分過ぎの飛び出し男は被害者宅裏と公園の間の細い路地(?)から飛び出してきた。」
と言う情報がありました。この「細い路地」ってどこの事?と言う事で一応メモしておきます。

写真1 Photo 現場の航空写真
写真2 Photo_2 赤の部分が路地と思われる部分(赤線は逃亡ルートとして記載しているが、路地自体は隣の入江さん宅まで伸びている。ただ、その先が行き止まりかどうかは分からない)
写真3 Photo_3 公園側から見ると、宮沢さん宅に隣接する空き地でフェンスに倒れ掛かる杭が3本見える
写真4 Photo_4 写真2の路地の右側終点部分には通行止めのA型バリケード?が倒れている?

一直線に並んだ倒れた杭があるので、フェンスとの間に杭で仕切られた領域があるのは分かりますね。さらに出口部分に通行止めのバリケードがあって、確かにこの部分に人が通れる路地があった痕跡が残っています。

年末の報道番組でもここを指してましたね。

事件発生は冬、12月30日ですから、草は枯れていたはずで、今よりもずっと通りやすかったでしょうね。

ただ、この目撃された人物が事件に関係がある人物だとして、この路地を逃走に使ったとしたら?
普通に考えて犯人は公園側の窓から飛び降りてこの路地をそのまま、通りまで逃走したと言う事になるんですが・・・

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