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2013/04/29

滋賀県大津市大萱7ヶ月長女虐待骨折事件

4月27日、生後7カ月の長女に暴行し、右足の骨を折る重傷を負わせたとして、滋賀県警大津署は傷害の疑いで、大津市大萱の建設作業員、男性容疑者(22)を逮捕する事件が起きている。

容疑者は「子供の体を支えるために押さえた」という趣旨の供述をしており、容疑を否認しているらしい。

逮捕容疑は、4月25日午後10時15分ごろ、大津市内の自宅で、生後7カ月の長女の両足を両手で握りしめたり、床に押さえつけたりして、右太ももの骨を折る重傷を負わせたとしているとの事。

同署によると、容疑者は20代の妻と長女の3人暮らし。
26日夜になって、長女を診察した病院から虐待の疑いがあると大津市の県中央子ども家庭相談センターに連絡があり、県警は診察内容などから虐待と断定したとの事。

こんな事件ですね。
容疑者は22歳、虐待の真偽はこれからの捜査を待つとして・・・
子育ては基本的にストレスのあるものですね。特にお腹を痛めていない男性からすると、生まれて直ぐに父親としての実感がわかないものかもしれません。

仕事で疲れて帰ってきて、夜鳴きされたり、おつむ代えたり・・・仕方が無い事は頭ではわかっていても、心のストレスは隠せないでしょうね。

若い男性なら誰でもそうでしょう。とにかく、そんな時は一度深呼吸をしましょう。
一時の感情を爆発させるよりも、子供がちゃんと育たない事の方が将来もっと苦労する事になりますからね。

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コメント

滋賀県警に傷害容疑で逮捕された父親(22)(処分保留で釈放)について、大津地検は1日、不起訴にしたと発表した。

不起訴は10月30日付。地検は「加害行為の事実を認定できなかった」としている。

児童虐待事件は難しいですね。

投稿: ASKA | 2013/11/02 17:25

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