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2013/04/19

アメリカボストンマラソン爆弾テロ事件

日本時間4月16日午前3時45分頃(現地時刻で午後2時45分頃)ボストンマラソンのゴール付近で2つの爆弾が爆発し死者3名を出すテロ事件が起きている。

地元の病院によると負傷者141人以上が手当てを受け、うち少なくとも17人が重体。負傷者の中には子どもが8人以上含まれているらしい。
捜査状況の説明を受けたテロ専門家は、少なくとも10人が手や脚を切断されたと話したらしい。

2つの爆発は、トップランナーのゴールから2時間余りたった現地時間午後2時45分ごろ、コプリー広場で発生した。2つの爆弾の間は約50~100メートル離れていた。近くにいた人々が吹き飛ばされ、建物の窓ガラスが割れたらしい。

爆発物は、圧力鍋を使用し、バックパックの中に入れられていたらしい。

捜査当局の発表などによると、爆弾は圧力鍋を容器として利用した小型のもので、起爆はタイマー式とみられているらしい。
FBIは16日、「ひときわ重く黒みがかったバッグを持った人物」に関する情報提供を呼び掛けた。捜査当局によると現場からベアリングの玉とくぎが見つかった。殺傷力を高める目的で爆弾に仕組まれていたらしい。

こうした特徴から判断し、簡易爆発装置(IED)と呼ばれるイラクやアフガニスタンで米軍などを苦しめた路肩爆弾に近いとの指摘も出ているとの事。

圧力鍋の爆弾は、米国内の爆破未遂事件でも準備されたことがあるらしい。
また、国際テロ組織アルカーイダ系がインターネット上で製作方法を公開しており、比較的容易にできるといわれているらしい。

圧力鍋の爆弾は2010年、ニューヨーク・タイムズスクエアの爆破未遂事件で、パキスタン移民の男が車内爆弾の一つとして設置。06年にインド、10年にパキスタンなどでも使われたらしい。

こんな事件ですね。
あの911の大規模テロを考えるとどうも、事件が地味な印象ですね。
報道でも指摘されていますが、どうも組織的な大規模テロなの?と言うのが疑問です。

圧力鍋爆弾は作成が容易だとしても、実際にテロを行うならその効果が最大になる場面を想定してしかけると思うんですよね。

警備が厳しかったから設置できる場所が限られていた?・・・そうなのかな?

私としては、本当にテロなのか?と思わなくも無いですね。
あるいは、テロはテロでも個人レベルなのかな?

日本ではテロ事件は無いから安心とも言えません。
手作り爆弾で逮捕されるなんて事件も年に1件ぐらいはありますからね。
日本で起きるとしたらテロと言うよりは秋葉原事件のような自暴自棄になって世間を巻き込んでの自爆テロみたいなタイプになるかもしれませんね。

あるいは模倣犯も出る可能性があるので注意した方が良いのでしょうね。

 

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コメント

こちら(米国)では犯行声明がなかったことから、組織ぐるみではなく単独テロという見方が強かったのですが、容疑者の一人(兄の方)はFBIのリストに載っていたらしいですね。道理ですぐ特定できたわけです。あの人ごみからどうやって二人をすぐ特定できたのか不思議に思っていたからです。

でもリストに載っていた兄が死んで、弟が拘束されたのであまり情報は引き出せないかもしれませんね。もし兄がどこかの組織とつながって指示されてやったなら、弟は細部は知らされずただ従った可能性もあるので。

投稿: HKN5 | 2013/04/21 04:49

HKN5さん、こんにちは
遅レスごめんなさい。
逮捕された弟から情報が出てきたようですね。
テロ組織は関係なく、どうも兄弟のみでの実行のようですが・・・それだけに根深い問題がアメリカにはあるのかもしれませんね。

投稿: ASKA | 2013/04/24 11:54

大量破壊兵器を使用したとして訴追された男性容疑者(19)が捜査当局の事情聴取に対し、イラク、アフガニスタン両戦争が兄弟の犯行の動機になったと供述しているらしい。

同容疑者と、死亡した兄の男性容疑者は、ジハード(聖戦)を唱えるインターネット上の情報に感化された。逮捕された容疑者は「米国に対するイスラム教徒としての宗教的な怒りに駆られ、聖戦士として行動した」と供述しているらしい。

爆弾の製造も、国際テロ組織アル・カーイダが開設したとされるオンライン雑誌を参考にしたらしい。
米当局者は外国のテロ組織の関与はなかったと見ているとの事。

なんとなく、素人くさい犯行と思ってましたが、テロ組織は関係ないようですね。
宗教が背景にはあるけれど、多分それは直接の原因では無いのでしょうね。

むしろ、罪の無い一般市民に多くの犠牲が出る事を分かっていて、その言い訳に宗教を使ったのではないか?と私は考えています。(自分の行動を正当化する為の言い訳ですね)

根本的な原因は自分の境遇に対する大きな不満なのかな?このあたりは秋葉原通り魔事件に似た部分があるかもしれませんね。

日本でも同じように手作り爆弾で逮捕される事件が時々おきます。幸い、大きな被害が出ていませんが・・・
ネットの情報で簡単に破壊力殺傷力が大きい爆弾が作れると今回のボストンの事件は証明してしまいましたから、日本でも起きないとは言い切れませんね。

投稿: ASKA | 2013/04/24 12:06

ASKAさん、
弟が供述を始めたようですね。ただこちらでは彼の言う事を全部信じていいのか、という論調もありますね。
操作当局にとって一番気がかりなのが、死亡した兄が数年前にロシアに6ヶ月間滞在していた事。無職で新婚だったのにも関わらずです。
ロシアからはこの兄について、”こういった人物がいて怪しいので調べてくれないか?”と米国側に打診があったそうです。

テレビで見る限りでは兄は”本当に嫌なやつ”だったらしく、ジムまで出入り禁止になっていたらしいです。弟については正反対で友人が一様に驚いているといった具合です。彼らの叔父という人が兄を”洗脳”したとしてある人物の名をあげているみたいです。ASKAさんがおっしゃっているように、単独にしても組織的テロにしても特に兄がアメリカ社会、ボストン社会になじめずに不満を募らせていった可能性はありますね。

あまりテレビを見る習慣のない私ですが、このところCNNに釘付けです。早く背景や動機が(アフガニスタン、イラク戦争という報道もありますが)解明されて欲しいです。

投稿: HKN5 | 2013/04/25 10:19

連邦大陪審は27日、大量破壊兵器の使用や4人を殺害した罪など30件の罪で男性容疑者(19)を起訴した。

チェチェン系の被告は、マラソンのゴール付近で圧力鍋を使った爆弾2個を爆発させたとされ、逃走中に車を乗っ取った罪などにも問われており、死刑の可能性がある。

被告は事件後、兄の男性容疑者と逃走。兄は警察との銃撃戦で死亡し、同被告はマサチューセッツ州ウォータータウンの住宅でボートに隠れているのを発見され拘束された。

爆破事件では、男児(8)ら3人が死亡。起訴状によると、その数日後、被告兄弟はマサチューセッツ工科大(MIT)で警察官を射殺したという。

アメリカだと死刑の基準が分かりませんが、被害を考えると十分可能性はあるのでしょうね。

投稿: ASKA | 2013/06/28 12:14

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