福島県いわき市小名浜下神白76歳父親刺殺事件
5月21日、父親を包丁で刺殺したとして、いわき東署は、いわき市小名浜下神白の無職、男性容疑者(44)を殺人容疑で逮捕する事件が起きている。
容疑は同日午前4時前、自宅で夜更かしをしているところを父親(76)に注意されたことに腹を立て、台所にあった包丁で父親の左胸を刺し、殺害したとしているとの事。
同署によると、死因は心臓を刺されたことによる失血死。容疑者は父親と母親(75)の3人暮らしで、母親が事件直後に119番通報し発覚したとの事。
「働かないことを普段からとがめられていた。かっとなってやってしまった」と容疑を認めているらしい。
容疑者には通院歴があり、同署は事件との関連を慎重に調べているとの事。
こんな事件ですね。
警察も慎重に捜査中と言う事なので、なんとも言えない所ですが・・・
夜更かしをしていた事をとがめられたと言う程度では、普通なら刺殺する程に感情が爆発する事は無いでしょうね。
しかし、普段から働かない事についてもとがめられていたと言う事で、普段からストレスが高い状態だったのだろうと思います。
問題は通院歴の影響ですね・・・
どんな病気だったのか?が分かりませんが、通常この手の報道で通院歴と言うとメンタルの問題を指すことが多いですよね。
仮にメンタルの問題で通院していたとしたら、症状によっては仕事をする事が難しい場合もあると思います。その結果、仕事が出来なかったのだけれど・・・体に問題が無いから周囲からは怠けているように見えてしまう・・・と言う、本人にすれば「働ければ働いているよ」と言う状況で「働け」って言われると相当、ストレスになっていたのかもしれませんね。
続報を待ちましょう。
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