岐阜県可児市公務員猫虐待事件
6月4日、岐阜県警可児署は同県可児市など10市町村でつくる一部事務組合「可茂衛生施設利用組合」の経営管理課主任、男性容疑者(38)=同市広見=を動物愛護法違反の疑いで逮捕する事件が起きている。
容疑は2011年1月下旬ごろ、自宅近くで野良猫1匹の頭などにライターで火を付け虐待したとしているとの事。
容疑者の携帯電話に猫に火を付けた動画が残っていたが、「覚えがない」と容疑を否認しているらしい。
同署によると、昨年11月ごろ、同容疑者の自宅近くの線路脇で猫の死骸3体が見つかったほか、今年2月に付近で「猫を捕獲している人がいる」との通報があり、捜査していたらしい。同署は猫の死骸などとの関連を調べているとの事。
可茂衛生施設利用組合は可児市や美濃加茂市など岐阜県南部の10市町村で構成する一部事務組合。容疑者は同組合が運営するごみ処理施設に勤務していたとの事。
こんな事件ですね。
まーゴミ処理関係の仕事でもストレスが大きいのでしょうね。
所属と役職は「経営管理課主任」と言う事ですが、具体的な仕事の内容は分かりません。
部署名から推測すると経営関係の何か管理をするところみたいですね。
主任と言うと、下に部下が何名か居て、上には係長とか課長がいるんでしょうね。
立場的な物とか、板ばさみ的な悩みなどあったのか・・・あるいは、家庭の問題や経済的な問題などもあったかもしれませんね。
38歳ですから、こんな事をすればダメだと言う事は分かっていたでしょうに、それでも、やってしまう何かがあったんでしょう。
とは言え、罪の無い猫を虐待しても何も解決しませんから、もっと別のストレス解消方法を見つけて欲しいですね。
しかし・・・昨年11月に3匹の猫の死骸が発見されたらしいが、報道はされなかったみたいですね。
猫の死骸が発見されたぐらいではニュースにならないんでしょうね。
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