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2013/06/27

広島県広島市西区東観音町2歳女児脳挫傷事件

6月27日、2歳の次女を殴り脳挫傷などの重傷を負わせたとして、広島県警広島中央署は、傷害の疑いで広島市西区東観音町、無職男性容疑者(27)を逮捕する事件が起きている。

しつけの意味で顔を平手で殴ったが、大けがはさせていない」と一部否認しているとの事。

逮捕容疑は6月4日ごろ、自宅で次女の顔や頭を殴り、外傷性くも膜下出血や脳挫傷などの傷害を負わせた疑いとの事。

同署などによると、次女は再婚相手の子どもで、6月初めから同居を始めたという。
3日夜、虐待の疑いがあると近隣住民から通報があり、署員が駆け付けたが、外傷を確認できなかったらしい。

4日に児童相談所の職員が訪問し、女児の顔に大きな内出血があることを確認、6日に保護したとの事。

容疑者は今月から5月に結婚した妻と妻の長女(3)、次女と同居しているとの事。

こんな事件ですが・・・
この報道だけみると、6月3日の夜、虐待通報で警察官が確認した時に外傷がないので、翌日までに、通報されたにも関わらず、再度暴行したと言う事なのかな?

それとも、3日の夜の段階ではまだ、内出血が少なくて確認できなったのだろうか?
でも、それなら逮捕容疑が「4日ごろ」とはならないような気もするけど・・・

脳挫傷があって次女は大丈夫だったのだろうか?
(日常生活に問題は無かったのかな?)

2歳だと、言葉で状況を説明する事はできないでしょうね。
次女自身が歩いていて転倒や転落と言う可能性もあると思います。
長女3歳の証言も証拠能力は難しそうですね。

妻が現場に居れば、妻の証言が事件を大きく左右する事になると思いますが・・・

果たしてどんな証言が出るのか?あるいは、現場に妻が居なかったといたら、状況証拠のみと言う事になり、起訴できるか微妙ですね。

続報を待ちましょう。
 

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コメント

連れ子を伴う結婚や同居は怖いなと、こうしたニュースを見るたび思ってしまいますが、相手の連れ子を我が子として大切に育てられる方も多くいます。
例がおかしいかもしれませんが、ライオンのオスがメスを欲した時に別のオスの子供を殺してしまう事があるみたいに、本能的に大切にできないという事が生物にはあるかもしれないと思います。
でも人間には理性があり、思いやりも持てる人がたくさんいる。連れ子はそれだけで立場が悪くなりやすいものだから、相手を選ぶ時には慎重すぎるくらい慎重に、子供を守る事を最優先にしてほしいのだけど…悲しい事件が後を絶たないですね。
連れ子どころか我が子ですら手にかける人もいて…本当に痛ましいです。
被害者のお子様が心身ともに少しでも回復できるよう祈ります。

投稿: りさりん | 2013/06/29 02:01

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