兵庫県尼崎市下坂部3歳児火傷虐待事件
7月18日、交際女性の長男(3)の両手に全治1カ月のやけどを負わせたとして、大阪府警南署は傷害容疑で、兵庫県尼崎市下坂部、ホスト、男性容疑者(26)を逮捕する事件が起きている。
長男の左腕や腰にもやけどのような傷痕があり、同署は常習的に虐待が行われた疑いもあるとみて、暴行の経緯を詳しく調べる。
逮捕容疑は5月5日、交際していた20代女性の長男の両手の甲に、ライターの火など何らかの熱い物を押しつけて、やけどさせたとしている。容疑者は「滑り台で遊ばせていたら(摩擦で)やけどした」と容疑を否認しているとの事。
同署によると、容疑者はこの日、大阪市中央区の女性宅で長男の子守を頼まれていたらしい。
女性が深夜に仕事から帰宅した際、長男の両手が水ぶくれしているのを見つけたが、虫さされと勘違いして病院には連れて行かなかったとの事。
やけどの理由を同容疑者に問いただすと、「滑り台でけがした」と答えたとの事。
その後、同月30日、男児の祖父がやけどの痕を見て虐待を疑い、南署に相談したとの事。
こんな事件ですね。
なんとも言えない所ではあるけれど、不審な点はありますね。
密室で起きた児童虐待事件の難しい所です。
つっこみ所としては、滑り台の摩擦で火傷したと言うには「手の甲」は不自然だと思います。
滑り台を滑る時に手の甲を滑り台に押し付けるような事は無いだろうと思います。
それから、同じ理由で腰の火傷ができたなら、ズボンをはいているはずで、こちらも不自然ですよね。
3歳だとある程度話せると思いますから、長男自身が証言できるかもしれませんが・・・
証拠として採用されるかは疑問がありますね・・・どうなんでしょう?
一般的に若い男性(交際相手)に子守を頼んで母親が仕事中に虐待が起きる事例は沢山あります。
仕事の帰りが遅いから子供と一緒にお風呂に入る事も無いでしょうけど、子供の体に傷やアザが無いか?とか、子供の言動には注意したいですね。
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