茨城県牛久市ひたち野西小3男児転落死亡事故
6月3日(月)午前5時25分頃、茨城県牛久市ひたち野西の15階建てマンションで、住人男性から「人が転落して倒れている」と119番する事故が起きている。
牛久署員らが駆けつけると、9階に住む小学3年の男児(8)が建物正面の歩道に倒れていた。男児は搬送先の病院で死亡が確認されたとの事。
発表によると、男性が7階の自室から窓外に何かが落下したことに気付き、ベランダに出てみると、男児が倒れていた。男児は両親と姉の4人暮らし。
9階ベランダのフェンスの高さは120センチとの事。
牛久署によると、この直前に男児の母親が、自宅で男児がベランダに出るのを見ていた。
当時は父と姉が寝ており、母は食事の準備をしていたとの事。
男児が通う小学校は「いじめを受けていた様子はなく、毎日元気に登校していた」と話しているとの事。
牛久署は事件と事故の両面から捜査している。
別の報道では、ベランダに物を探しにいった男の子の姿が見えなくなったので母親がベランダから下をのぞいたところ、男の子が転落していたとの事。
今回リクエストがありましてこの件を取り上げます。
関連情報として茨城県の6月3日の日の出時刻は4時21分。
事故から1ヶ月待ちましたが特に続報もありませんね。
事故発生が5時25分頃なので、日の出時刻から見てあたりは少し明るくなっていたでしょうね。だから、ベランダで探し物をしたと言うのに矛盾はなさそうです。
問題は何を探していたのか?と言うのがありますが・・・
参考情報として死亡した児童が通ったかどうか裏づけは取れませんでしたが、最寄の小学校のスケジュール表をみると、翌日が学年の枠を取り払った複数学年(複数年齢)での月1回の行事がある日だったようです。
また、この週末には遠足も予定されていたみたいですね。
次に手すりの高さが120cmあって、簡単に乗り越えられるのか?と言う疑問もありましたが、探し物をしていたベランダに荷物を収納したケースなどあれば、そのケースの上にのって手すりを乗り越える事も可能かもしれませんね。
高層マンションからの転落事故は、年に数件はおきていますが、子供の頃から高層住宅で生活していると、高さの恐怖と言うのは薄れてしまうのかもしれませんね。
当たり前の事だけど、「高いところから落ちたら怪我をするし死んでしまうかもしれない、だから高い所では注意してね」と教えないといけないんでしょうね。
亡くなった男児のご冥福をお祈りします。
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コメント
前夜に飼っていたハムスターがいなくなり、
探しても見つからず、翌朝早起きしてベランダを
探していたとの事です。。。
お葬式に参加した地元民より
投稿: | 2014/05/22 18:56
名無しさん、こんばんは
情報提供ありがとうございました。
ハムスターはカワイイですからね。
いなくなったので夢中で探していたんでしょうね。
あらためてご冥福をお祈りします。
投稿: ASKA | 2014/05/23 21:57