奈良県山添村残虐ゲーム虐待事件?
1月7日、再婚相手の長男(9)に残虐な内容のテレビゲームを無理やりさせたとして、京都府警は奈良県山添村切幡、介護士男性容疑者(28)を強要の疑いで逮捕する事件が起きている。
容疑者は「強要したことはない」と容疑を否認している。
木津署によると、容疑者は2012年11月から昨年4月ごろ、京都府木津川市の当時の自宅で、人を銃で撃ち血が飛び散る場面が含まれる、18歳以上が対象のゲームなど計4本のゲームをするよう長男に強要した疑いがあるとの事。
長男が嫌がると、「アホ」「死ね」などと言って無理強いしたとの事。
別の報道では容疑者は、普段から男児に「あほ、ぼけ」などと暴言を繰り返していたとの事。
同署によると、長男は週2、3回、2~3時間にわたりゲームを強要され、吐き気や腹痛、不眠などの症状を訴えて昨年5月、ストレスによる自律神経障害との診断を受けたという事で容疑者と別居し、母親が警察に相談していたとの事。
こんな事件なのですが・・・
ちょっと微妙な感じがします。まー結果的に虐待になっているけれど、本人に虐待の意図があったのかは疑問のある所ですね。
「あほ、ぼけ」と言う暴言についても日常的に使用していたなら、悪い事だけど、生活習慣の一部になっていて、本人には悪い事をしている意識は無かったのかもしれませんね。
関西の感覚が分かりませんが、関東だと叱る時に「バカ」ぐらいは、日常会話で使ってしまうと思いますね。
18歳以上が対象の残虐ゲームについても、悪意があったのか今の段階では分かりませんね。
子供を虐待する為に購入し、その為だけに使用していたのであれば、虐待の為と言う事が言えるかもしれないけど・・・
自分が遊ぶ為に購入した物で、「自分が面白いから子供と一緒に遊ぼう」と言う意図だったかもしれないです。
男の子なので、一緒い遊べるのではないか?と考えたとも受け取れますね。
もちろん、子供に対する配慮が足りないのは言うまでもありませんが。
容疑者は28歳ですから、そこまで配慮できなかったとも言えるし。
だから、子供の異変にも気付かなかったとも思えるけど・・・
診断が出たところで原因がこの行為にあるとし、別居した母親の判断は良かったとおもいます。
起訴されるかどうか?はこれからの供述によるのでしょうね。
続報を待ちましょう。
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コメント
はじめまして。
いつも拝見させていただいてます。
私の個人的意見ですが18才以上対象の残虐なゲームが子どもにとって悪影響であることくらいわかるような気がしますが…
虐待という自覚がなかったにしろ多少の悪意はあったのではと思います。
珍しいパターンなので判断が難しそうですね。
投稿: 名無し | 2014/01/10 00:41
子供が嫌がっているのだから
しかもストレスで体に異常が出て発覚
拷問に近いですね。
言葉だけで子供を部屋にとどめて置けたのも疑問です。
おばけが出ると言うだけでパニックになる子もいますし
恐怖以外何者でもないです。
無知で人に気が使えないなら容疑者自身もこれから次々と
社会生活で問題を起こしそうです。
投稿: フリフリ | 2014/01/10 03:51