« 東京都足立区梅田ストーカー殺人未遂事件 | トップページ | 島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その50 (自殺の可能性?) »

2014/02/19

大阪市住吉区4ヶ月男児頭蓋骨骨折死亡事件

1月28日午前、大阪市住吉区の自宅マンションで父親(39)が男児がぐったりしていることに気付き、119番。救急隊員が駆けつけたときにはすでに心肺停止の状態で、搬送先の病院で3日後の31日に死亡する事件が起きている。

男児の頭部に複数の骨折があったことが分かった。
他に硬膜下血腫も確認され、体には数週間前にできたとみられるあざがあったとの事。
大阪府警住吉署は男児が暴行を受けていた可能性もあるとみて、虐待の疑いも視野に家族らから事情を聴いているとの事。

捜査関係者によると、男児は生後4カ月で、両親や姉らとの6人暮らし。

搬送時、母親(31)らは外出しており、父親と男児の2人きりだったとの事。

一方、体にあざが数カ所確認されたことから、消防は「虐待の疑いがある」として府警に通報。
父親は同署に暴行を否定し、「姉が落とした」「風呂で誤って落としたことがある」などと説明したが、母親は「過去に自分や子供たちが父親から暴力を受けたことがある」と話しているとの事。

こんな事件です。
状況証拠のみですが、どうなるんでしょうか?

でも、頭蓋骨骨折なので、泣いたと思うのですが、泣き声を近所の人は聞かなかったのかな?

続報を待ちましょう。

|

« 東京都足立区梅田ストーカー殺人未遂事件 | トップページ | 島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その50 (自殺の可能性?) »

コメント

初めてコメントします。二人の子供がいる母です。

>頭蓋骨骨折なので、泣いたと思うのですが、泣き声を近所の人は聞かなかったのかな?

頭蓋骨骨折ほどの暴力を受けたら、泣く元気もなく
すぐにぐったりしてしまったのかと思います。

それから、もし泣いたとしても、薄い壁のマンションか
アパート、あるいは窓が開けっぱなしでない限りは
近所の人にまで泣き声は聞こえないと思います。

子供への虐待事件、後を絶ちませんね。
児童相談所による訪問はもっと頻繁に行われるべきで
少しでも疑いがあったらすぐに隔離してほしいです。

投稿: ハト | 2014/02/23 13:39

大阪府警は3月6日、父親で無職の男性容疑者(40)を傷害致死の疑いで、母親でパート従業員の女性容疑者(33)=いずれも大阪市住吉区我孫子5=を同ほう助の疑いでそれぞれ逮捕したとの事。

同居する別の子供が男性容疑者の暴行を以前から目撃しており、府警は日常的に虐待をしていたとみているとの事。

捜査1課によると、男性容疑者は長男が生まれた2013年10月以降、自宅マンションで長男の頭部などに暴行を加え、昨年1月31日に死亡させた疑いが持たれている。

女性容疑者は男性容疑者の暴行を知りながら、警察などに通報せず止めなかったとされる。

司法解剖の結果、死因は外部から強い衝撃を受けた際の脳圧迫による中枢神経機能障害だった。頭に古い骨折の痕が2カ所確認されたが、病院での診察歴はなかったとされる。

男性容疑者は「過って落としたことはあるが、死亡原因は見当がつかない」、女性容疑者は「夫の暴行を見たことがない」と供述し、否認しているとの事。

長男は両親と姉3人の計6人で暮らしていたが、姉にけがはなかったとの事。

住吉区役所や児童相談所によると、女性容疑者は09年と11年、男性容疑者からの家庭内暴力を区役所に訴え、施設に一時避難したこともあった。しかし、長男への暴力に関する相談はなかったとの事。

こんな所ですね。
骨折したのに、病院に連れて行ってない事、他の子供の目撃証言が逮捕の決め手なのかな?

しかし、他の子供の目撃証言って採用されたら、親子でかなり気まずい事になりそうだけど、大丈夫かな?
だけど、両親ともに逮捕なら、子供は施設にでも入ってるのかな?

ハトさん、こんばんは
遅レスごめんなさい。

確かに、あまりに酷い怪我なら泣くどころでは無いかもしれませんね。

投稿: ASKA | 2015/03/07 00:06

大阪市住吉区の自宅で2014年1月、生後3カ月の長男を強く揺さぶって死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた父親の無職、男性被告(41)の裁判員裁判の判決が2月12日、大阪地裁であった。

裁判長は日常的な虐待は否定した上で複数回の暴行があったことを認め、懲役7年6月(求刑・懲役10年)の実刑を言い渡したとの事。

判決で、裁判長は「長男を野球のバット代わりにしてボールを打つなどの不適切な養育態度を改めなかった。非常に危険な暴行で、強い非難に値する」と述べた。一方、日常的な虐待については初公判で検察側証人としてビデオリンクで出廷した長女(11)も証言したが、裁判長は「長女は当時9歳で、記憶が変わっている可能性がある」などと認めなかったとの事。

判決によると、被告は14年1月、自宅で長男を放り投げて和室の引き戸に当てた上、強く揺さぶるなどし、急性硬膜下血腫などのけがをさせ、同月末に死亡させたとの事。

懲役7年6カ月です。
しかし、3カ月の子供をバットの代わりにしてボールを打つって、どんな神経ならできるんだろ?
だって、普通に揺さぶる事さえ、危険なのに・・・普通なら考えつかないよね。
どうして、そんな発想ができるのか不思議です。
既に人では無く、人形のような存在になっていたのかもしれませんね。

投稿: ASKA | 2016/02/12 22:13

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 東京都足立区梅田ストーカー殺人未遂事件 | トップページ | 島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その50 (自殺の可能性?) »