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2014/04/20

日本人の美点とその裏返し

日本人は昔から、自分自身が注意する事で問題を発生させないと言う意識が非常に強い国民性だと思います。
日本製品の品質が高かったり、自然環境が守られているのもこれが理由でしょうね。

それは、日本人の美点であると思います。
事故などについても、「注意一秒、怪我一生」と言う有名な標語もあります。
ただ、これが自分では無く、他の人間に対して無意識に適用されると、少し問題が出てきます。

事故が起きた時に注意してなかったから、事故が起きた。
それは「事故を起こした人とか被害者が結果的に悪い」と言う無意識の批判に繋がってしまいます。

もちろん、それ自体が間違っていない面もあり、本人が自覚するのが難しい所なのですが、配慮が必要な事だろうと思います。

ASKAの事件簿の読者の方なら分かっていただけると思い、この記事を書いています。

詳しくは以下を参照願います。
レイプ事件を考える時の注意点

ある程度年齢が上の方、男性の視点だと、女性の自己防衛が必要と言う意見が多いと思います。

一方で女性の視点では、好きな服を着たいと言う当たり前の欲求もあると思います。
これをどのレベルでバランスを取るのかが問題ですね。

例えが不適切かもしれませんが
「女子高生の制服のスカートの丈はどのぐらいがよいのか?」

自己防衛論では「長い方がよい」と言う事になるでしょうし、ファッション的には「短い方がよい」と言う事になるでしょうね。

逆に日本の治安の良さのバロメーターなのかもしれません。
もし、それが原因でレイプ事件が多発するなら、怖くてそんな服は着れなくなりますよね。

だけど、今がそれを考える時なのかもしれないですね。

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2014/04/19

三重県朝日町埋縄少女殺人事件その14(容疑者逆送)

続報です。強盗殺人などの非行事実で家裁送致されていた当時高校3年の少年(18)について、津家裁は4月18日の少年審判で非行事実を強制わいせつ致死、窃盗と認定した上で、検察官送致(逆送)を決定したとの事。

逮捕当時、少年は警察の調べに対し「女子生徒は偶然見かけた」と話し、「お金が目的だった」と事件への関与は認めるものの、殺意については否認していた。
しかし、捜査関係者などによると少年は少年審判で「わいせつ目的だった。親に知られたくなかった」と供述し、被害者について初めて謝罪をしたとの事。

裁判長は「動機は被害者の人格を顧みない身勝手なもので、酌量の余地はない。反省の態度を示しているが、十分に内省が深まっているとは認めがたい」として、刑事処分が相当とした。

津地検は10日以内に少年を起訴する見通し。

決定によると、少年は高校3年だった昨年8月25日午後11時ごろ、同県朝日町内の空き地付近で、1人で歩いていた女子生徒の鼻や口を手で塞ぎ、失神させた上で窒息死させ、財布から現金約6000円を奪ったとされる。

裁判長は、審判での少年の話や事件の状況などを踏まえ、「被害者がそのうち意識を回復するだろうと考え、意識を失った状態の被害者を放置した」と判断したとの事。

こんなところですね。
すでに沢山のコメントをいただいていますが、予想通りと言う事でしょうね。
次の公判が始まれば、もう少し具体的な情報が出てくるでしょう。

夏の夜の一時の気の迷いだったのか、悪魔の囁きに踊らされたのかわかりませんが、結局それで大きく人生を狂わせる事になってしまいましたね。何の落ち度もなく死亡させられた被害者も無念でしょう。

ただ、一つ気になるのは、容疑者は「不良」と呼ばれるような少年ではなかったので、犯行を決意するまでの過程が知りたいですね。

過去にも似たような事件はありました。徳山高専女子学生殺人事件です
この事件は容疑者が犯行後に自殺していて、詳しい動機なども判明していませんが、犯行時に被害者の首を絞めて性的暴行を行っています。結局被害者は死亡。容疑者は逃亡後に自殺です。

アダルトビデオとか、その手の物は見る側、作成する側に都合よく脚色演出された物です。
その通りに実行しても、上手くいくはずがないのです。
そのあたりの事を理解してほしいですね。
高校生に性教育の時間があるなら、これを教えて欲しいです。

続報を待ちましょう。

参考リンク
三重県朝日町埋縄少女殺人事件その13(容疑者逮捕)

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2014/04/16

埼玉県狭山市男性巡査無理心中事件

4月12日午前5時10分ごろ、埼玉県狭山市新狭山のマンション敷地内で、このマンション3階に住む警視庁蔵前署地域課の男性巡査(24)があおむけに倒れて死亡しているのが見つかる事件が起きている。

男性巡査の部屋では、田無署地域課の女性巡査(24)が腹を刺され、すでに死亡していた。

2人は幼なじみで、3月に結婚予定で同居していたが、男性巡査の業務上の不正行為で結婚が延期になっていたとの事。
男性巡査の部屋のベランダには血痕が残っており、埼玉県警は男性巡査が交際のもつれから女性巡査を刺殺後、飛び降り自殺したとみて詳しい経緯を調べている。

警視庁によると、男性巡査は4月9日から休暇を取得。上司らが事件前日の同11日に話を聞いたところ、「女性巡査とけんかし、部屋を出ていかれた。結婚もなくなるかもしれない」と泣きながら説明したとの事。
遺書などは見つかっていないとの事。

男性巡査は昨年8月、警視庁の採用試験に大学の後輩の名前で勝手に申し込んでいたことが発覚。警視庁が内部調査をしていた。自らの紹介で申し込みがあったように装うためだったといい、「署内で期待されていて受験勧奨をしなくてはと思った」と話したとの事。警視庁は、結婚延期の一つの原因とみている。

警察によると、男性巡査は、台所から包丁を持ち出して女性巡査を刺し、さらにクロゼットに逃げ込んだあとも追いかけ、執拗に刺して殺害したとみられる。

男性巡査の上半身にも複数の刺し傷があったことがわかった。
自殺をためらった際にできるような傷で、警察は、男性巡査が刃物で自殺を図ったのち、飛び降り自殺をしたとみて調べているとの事。

事件前に男性巡査が父親に対し、「どうしていいか分からないので、死にたい」などと自殺をほのめかしていたことが新たに分かった。

こんな事件ですね。
最初に言ってしまえば、警察官だって、みんな同じ人間だって事ですよね。

失敗もあるし、悩む事も人生の迷路に入り込んでしまう事もあるでしょう。

この事件も、結婚が決まっていながら、「つまらない不祥事」で延期、さらには別れ話と、天国から地獄へ急降下した感じなんでしょうね。

男性巡査は結婚したいと思っているけど、起こしてしまった不祥事はどうにもならないし、別れたいと言う、女性巡査を説得する事もできなかったんだろうね。

仕事で問題を起こして、さらに交際にも行き詰まり、もう死ぬしかないと思い詰めてしまったんでしょうね。

その気持ちは解るような気がします。
仕事のトラブルとさらにもう一つ、トラブルが重なると、かなりキツイですよね。

まー、男性巡査は相当追いつめられてしまった結果の犯行なんだろうと思います。

最後の心中事件に目が行ってしまいますが、問題はこの事件の原因となっている、不祥事をなぜ起こしたのか?が重要ですよね。

だいたい、後輩に無断で申し込むって、普通に考えておかしいです。
本来なら、後輩本人に話を通して、了解の上で申し込んでもらうのがホントでしょ?

無断で申し込めば、本人に連絡が行き、不審に思うのは時間の問題ですからね。
冷静に考えれば、ちょっとできない話だと思います。

それでも、やってしまった男性巡査はなにか、プレッシャーが掛かっていたのではないか?と思えるのですが・・・ノルマでもあったのか?それとも、結婚を控えて、成績を上げたいと言うのがあったのかもしれませんが・・・今の段階では何とも言えません。

防ぐには?と考えると、もう周囲の人間のアドバイスしかないと思いますね。
本人は事件直前はもう、正常な判断ができないような思い詰めた状態だったと思います。

その状態では、自分自身で軌道修正する事は難しいと思います。
しかし、アドバイスも難しい状況だったと思います。
結局、どの問題も解決する方法がありません。

女性巡査が別れたい理由が解りません。
推測すると、警察組織で不祥事を起こしてしまった、男性巡査と結婚しても、幸せになれないと言う判断だったのか?あるいは、不祥事自体を嫌ったのか?

しかし、結局、決まっていた結婚を取りやめてしまうほど、決意は固かったと言う事でしょう?

だから、よりを戻して結婚する方法がありませんし、仕事も不祥事で経歴に汚点を残す事も防げません。

なので、「全てを受け入れて新しい人生を生きろ」と言うような話しかできないんですよね。
職場にも居づらい状況ですね。結婚の話とか職場でもしていただろうし、さらに、不祥事の件もあるし、やはり、「仕事を辞めて、一からやり直せ、新しい人生を生きろ」と言うアドバイスしかないのかな?

まだ、24歳です。人生死んだら終わりですから、カッコ悪くても生きていれば、これから良い事もあると思います。死なずに生きる事を考えましょう。

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2014/04/11

少年法厳罰化に改正

4月11日、罪を犯した少年への刑罰を重くする少年法改正案が参院本会議で可決・成立した。
少年の不定期刑の上限を10年から15年に引き上げるとともに、これまではなかった下限を設ける。
少年審判に検察官が関わる範囲も広げる。少年事件の被害者遺族らが「成人と比べて刑が軽すぎる」と改正を求めていた。

現行法では、少年に3年以上の有期の懲役・禁錮刑を言い渡す場合、「○年以上○年以下」と幅がある不定期刑とするよう定めている。上限は10年で、下限については規定がない。

改正法では、その上限を15年に引き上げる。下限も新設し、判決の上限が10年を超す場合、下限はその半分以上
・10年以下なら上限から5年を引いた期間とする。
ただし、更生の可能性が高いと家裁が判断すれば、例外として下限を引き下げられるようにする。

厳罰化の法改正ですね。
これが、本当に効果があるのか?はちょっと微妙な印象です。

交通違反が厳罰化で効果があったのは、その対象になる人たちが「日常的に理性的な判断ができる人達」だからだと思うんですよね。

凶悪事件を起こしてしまう少年少女達って、はたしてこの点はどうなのだろう?と思います。
昨年の7月に広島で起きた16歳少女の殺人事件は顔見知りで、トラブルから拉致してリンチして最後に殺してしまったけど。
あの事件などは、勢いで殺してしまったのだろうと思います。
殺す瞬間まで、「殺したらどうなるか?」なんて考えてないと思うんですよ。

結果的に残虐な方法で殺害された被害者の遺族は、厳罰化を歓迎すると思います。
ただ、厳罰化しても凶悪事件は減らないと思います。
根本的には、凶悪事件を起こさないように教育する事、教育できる環境を作る事だと思いますね。

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北海道札幌市北区ガスボンベ爆弾事件その2(犯人の思考)

今年1月に北海道警札幌北署の駐車場でワゴン車の一部が焼けた器物損壊事件後、犯行をほのめかす声明文が同署や北海道新聞社などに少なくとも3通届いていたとの事。

関係者によると、同署駐車場で事件があった直後、封筒入りの便箋が同署に届いた。
差出人は匿名で、全文がローマ字だった。青いインクで記され、アルファベットのゴム印を使ったとみられる。

警察官とみられる人物の名前があり、同署への恨みや犯行をほのめかす内容が記されていたとの事。
また警察関連施設への次の犯行を予告する内容も記されていた。一部には犯人しか知らない情報もあったとの事。

北海道新聞社経営企画局によると、同社への声明文は2月初めごろに届き、次の犯行を予告する内容だった。
やはり札幌北署の対応を批判しており、全文がローマ字だった。同社は手紙が届いた直後、道警に連絡した。また、2月20日に大手量販店の靴売り場の一部が燃えた事件の直後も、道警に声明文が届いたとの事。

犯人から送られてきた封筒が、特定の100円ショップで売られているものであることが新たにわかった。
ニュース番組で、犯人に対し、自首を呼びかけてきた、FNN北海道文化放送の中川 尚キャスター宛てに4月8日、犯人を名乗る人物から手紙が届いた。

犯人を名乗る人物からの手紙には「中川氏が自首を勧めておりましたが、申し訳ありませんが、ご希望にお応えできないことをお許しください」とつづられていたとの事。

犯人を名乗る人物からの手紙には、「対応、取り調べ、風紀。(北海道警)北署は、どれもひどいものでございます。小生には、何もなくなってしまい、残っているのは憎しみだけであります」とつづられていたとの事。

北海道警の札幌北署を憎しみの対象と名指しし、手紙の中では、爆発物の試作品を作り、実験したうえで犯行に及んだとの記述もあったとの事。

さらに、5件の事件に使ったという、爆発物の具体的な材料も書かれていた。

犯人を名乗る人物からの手紙には「次は(中略)目も当てられないようにしようかと考えております」とつづられていた。

新たに犯人が送りつけてきた封筒が、特定の100円ショップでしか売られていないことが判明した。

札幌市のテレビ局、北海道文化放送(UHB)に届いた手紙に、札幌北署管内の交番を狙って有害なガスを発生させることを予告する記述があったことが4月11日わかった。

捜査関係者などによると、同社に4月8日に届いた手紙には複数の同署員と同署への批判が書かれ、次は16か所ある同署の交番など警察施設を狙うとの犯行予告があったとの事。

犯行には有害なガスかボンベを使い、「目も当てられないようにする」と書かれていた。
具体的な日時や場所は記されていなかった。これまでに起きた5件はボンベが使われていたが、手紙では同市北区で3月、薬品を混ぜて有害なガスを発生させた、という内容の記述もあった。

こんな所ですね。
とりあえず時系列を更新
1月27日(月)09:40頃 札幌北署駐車場でガスボンベが爆発、ワゴン車の一部が焼ける。

2月はじめ       新聞社に次の犯行を予告する内容の犯行声明が届く

2月20日(木)17:20頃 新川2の大型量販店「MEGAドン・キホーテ新川店」の2階靴売り場で商品の靴などが燃え た。

2月20日の事件の直後  道警に犯行声明が届いた

3月18日(火)16:30頃 屯田8のスーパー「イトーヨーカドー屯田店」立体駐車場3階で、ボンベが爆発。

3月27日(木)18:00頃 同所のホームセンター「ジョイフルエーケー屯田店」の男子トイレでボンベが爆発。

4月03日(木)23:45頃  北区の北海道警の警察官舎で爆発、ガスボンベ3本が破裂、長さ2センチの釘が約100本見つかる。

4月08日(火)     FNN北海道文化放送のキャスターに手紙が届く

犯行声明だしてたんですね。
しかし、内容から警察をターゲットにしたとして、関係のないスーパーやホームセンターを狙ったのはナゼなのか?
犯人を捕まえられない警察のせいで、この事件(被害)が起きたと言う事なのかな?

だけど、犯行声明まで出しているのに、ガスボンベというのがね・・・
それに、筆跡を隠す為のゴム印だろうけど、これもね・・・

次は交番を狙って、有毒ガスを発生と・・・・

犯人の目的は今ある情報から推定して、警察への「嫌がらせ」と言った所なんだけど・・・
まー、手紙や犯行声明の内容が事実だと仮定しても、今、犯人はある選択を迫られている。

それは、被害をどの程度に制御するのか?と言う所かな。

今の所、犯行はエスカレートしているものの、死人や重傷者は出ていない。
それは、犯人がある程度、被害規模を制御しているのだろうと私は考えています。
でも、犯行方法が原始的な為に、結果的に被害が小さくなっただけと言う可能性もあります。

まー、別の方法で死者や重傷者がでるような犯行方法もあるでしょうが、なにしろ、ただの「八つ当たり」ですからね。
犯人もそのあたりは自覚していて、このような、犯行方法を選択しているのかもしれませんね。

それに、1件目の後には犯行声明を出しています。報道はされなかったけど、しかし、今は色々、報道されてますね。
これに対しては、手紙などに書いた、不満や恨みの部分が報道されたわけで、犯人の目的は一部達成されたと思います。

しかし、4月8日にも次の犯行声明を出している、今度は有毒ガスです。
有毒ガスの作成方法など、ネットで誰でも入手可能ですから、実際にそれを作るか?は今の所、不明です。
わざわざ、その製法まで書く必要など無いですからね。ある種の駆け引き、あるいはアピールなのかもしれません。

これら一連の犯人の行動の中で興味深いのは、その思考がある種、偏っているように見える点です。
1)凶器の選択が爆弾、有毒ガス。
2)起爆装置を使わない
3)被害を拡大しようと工夫しているが、設置場所はそれほど、人が多い場所ではない。
4)犯行声明文にアルファベットのゴム印を使う。

こんな所かな。詳しくは説明できないけど・・・
1)の凶器はどちらも、自分自身の体力に関係なく使用できる物ですよね。

2)起爆装置を使わないのは、ある種のリスクがあるのですが、むしろこの事件は「使えない」理由があるのではないかと・・・

3)ある程度、理性的に行動しているのかな?

4)これもねー、他に方法があったと思うけど、結局、この方法を選択しなければならない「理由」があったんでしょうね。

警察に有利な展開かと思いますが、最後に犯人に自殺や自暴自棄な行動をさせないようなプロセスで逮捕して欲しいと思います。

逮捕までそれほど時間は掛からないと思います。
犯人逮捕に期待しましょう。

参考リンク
北海道札幌市北区ガスボンベ爆弾事件
北海道札幌市北区ガスボンベ爆弾事件3(容疑者逮捕)

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2014/04/04

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その52 (もう一つのアルバイト)

さて、今回も妄想です。
私達一般人は事件の情報を報道情報からしか得る事ができません。
だけど、報道された情報と言うのは、事件の1場面を切り取った断片的な情報でしかないんですよね。
なので、それらの断片的な情報を集めても、事件全体の情報としては、欠けた部分が沢山あるわけです。

で、そんな時、ジグソーパズルの欠けた部分を周囲の模様から推測するわけです。

今回は被害者のアルバイトについて考えてみます。
この事件で被害者のアルバイトについての報道はざっと3つかな。

1)被害者が失踪したのはショッピングモールのアルバイトの帰り。
2)このアイスクリーム店のアルバイトは週2,3回だった。
3)失踪した次の週には別のアルバイトが始まる予定だった。

この3点ぐらいですね。

でちょっと考えるのですが、彼女がアルバイトをする理由は海外留学する為の資金を稼ぐ為ですよね。
お金が必要な理由があって、それを実現する為にアルバイトをしている。

で、ふと思うのが、それで週2,3回のバイトでホントに足りるのか?と言う事です。
バイト代は高く見積もっても、時給1000円程度でしょ?
平日に大学後にアルバイトをしたとして、3時間ぐらいかな?それを3日やっても、週9千円、月2万7千円ぐらいかな。
1年やれば、30万円弱の金額になるから、留学時のお小遣いはまかなえるようにも思えますね。

・・・しかし、彼女は当時19歳ですからね。普段の生活の中でも、洋服とか色々、欲しい物もあると思うんですよね。
だとしたら、やはり、このアルバイト代だけでは足りないのではないか?と妄想するわけです。

そう考えた場合、一番、彼女がアルバイトで稼げる日になる、土日のアルバイトの情報が無いのが気になるわけです。
土日なら、1日8時間ぐらい働く事もできるでしょう。
そこで働けば、アイスクリーム店の1週間分の収入を1日で稼ぐ事もできるのに?

と考えると、彼女はアイスクリーム店以外でも、別のアルバイトをしていた可能性があるのでは?と思うわけです。

しかし、仮に彼女が他にアルバイトをしていたとしても、それは、特に割りの良いアルバイトではなかったろうと思います。
なぜなら、そんなに高額の報酬が期待できるアルバイトがあるなら、わざわざ、時給1000円程度のアルバイトはしないでしょ?(それなら、高額報酬のアルバイトに集中した方が効率が良いですよね)

だから、もし、他にアルバイトをしていたとしても、地味なアルバイトだったのだろうと推測しています。

・・・だけど、それならそれで、被害者である彼女自身の印象も少し変わってきます。
私自身は彼女の事を知らないので、報道された情報に多少偏向された可能性もあって、これまで、被害者の印象と言うのは「地味な生活」「優等生」と言った所でした。

しかし、これまでの情報を見直してみれば、彼女の印象が変わりますね。
「時間軸を広げよう」が分かりやすいですね。

A)高校の時にもアメリカにホームステイしている。
B)大学入学後に貧困や飢餓問題を考えるボランティアサークルに所属
C)5月からアイスクリーム店でバイト
D)2年の夏休みに海外研修(留学)の予定、その為の資金を稼ぐ為にバイトをしていた
E)9月に学会に発表する為に英語の論文を書いた。
F)神戸の動物愛護の国際大会への参加も申し込んでいた。
G)ボランティア希望のメールを県内の団体に打診していた。
H)夏休みには実家に帰省して運転免許証を取得する為、自動車学校に通う。

こんな所ですが、改めてみても、「地味な優等生」と言うよりは、「積極的で活動的な女性」に見えます。
何が言いたいか?と言うと、彼女は実は積極的に活動する女性で、報道された情報などよりも、ずっと行動範囲や人間関係が広いのではないか?と言う事です。

なので、出口で待っていた車の男女はそんな、広い行動範囲、人間関係の中の人物なのかな?
と改めて思うわけです。

「彼女は実はこんな事もしてたんだよね」、とか言う事を思い出したら、捜査本部に連絡してみるのも良いかもしれませんね。

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北海道札幌市北区ガスボンベ爆弾事件

4月3日午後11時45分ごろ、札幌市北区北25西7の北海道警の警察官舎に住む警察官から「どんという音がして煙が見える」と110番する事件が起きている。

官舎1階の玄関踊り場でカセットコンロ用ガスボンベ5本が見つかり、うち3本が破裂し電気メーターが焦げるなどした。
けが人はいなかった。北区内では今年1月から半径3キロの範囲内で同様にガスボンベが破裂するなどした不審火が4件相次いでおり、道警札幌北署は現住建造物等放火未遂容疑で関連を調べている。

同署などによると、ガスボンベは2種類で、付近から長さ約2センチのくぎが100本近く見つかったという。官舎は鉄筋コンクリート造り4階建てで、各階玄関踊り場を挟んで2室計16戸あり、ガスボンベが見つかった1階の一室を除き、15戸に道警本部職員や同署員らが住んでいたとの事。

現場はJR札幌駅の北約3キロの学生などが多く住む住宅街。

時系列
北区ではこれまで、ガスボンベを使った放火事件が5件起きている。
1月27日(月)09:40頃 札幌北署駐車場でガスボンベが爆発、ワゴン車の一部が焼ける。

2月20日(木)17:20頃 新川2の大型量販店「MEGAドン・キホーテ新川店」の2階靴売り場で商品の靴などが燃え た。
            現場から破裂していないガスボンベを発見。

3月18日(火)16:30頃 屯田8のスーパー「イトーヨーカドー屯田店」立体駐車場3階で、ボンベが爆発、駐車中の乗用車付近から出火し、消火作業に当たった男性警備員ら2人が煙を吸い軽症を負った。

3月27日(木)18:00頃 同所のホームセンター「ジョイフルエーケー屯田店」の男子トイレでボンベが爆発、内部など約50平方メートルが焼けた。現場から画鋲数十個が発見される。

4月03日(木)23:45頃 北区の北海道警の警察官舎で爆発、ガスボンベ3本が破裂、長さ2センチの釘が約100本見つかる。

現場は半径3キロ圏内に点在し、3件目と4件目だけが隣接。ボンベは1件目と2件目が同じメーカーで、3件目は別のメーカーだった。4件目はボンベが原形をとどめていないため、判明していない。

詳細は報道されていないけど、手口としては、ガスボンベを外から熱して爆発させるような方法なのかな?
特に、時限起爆装置とか、無線起爆装置があったわけではなさそうです。
その意味では、原始的な方法で小学生でもできる犯行だろうね。

外部から熱する方法として、火災を使っているので、爆発と火災はセットになっているんだろうね。
なので、爆発前に火災が発生する為に被害者は少ないのかもしれないけど・・・消火にくる人間を狙った可能もあるけどね。

でも、それなら、消防が到着する前に爆発してしまうだろうから、狙ったのは現場の人間?

1件目は警察署の駐車場、2件目はディスカウント店の商品売り場、3件目がスーパーの駐車場、4件目はホームセンターのトイレ、5件目は警察官舎、偶然なのか警察施設が5件中2件(40%)、2件目のディスカウント店の商品売り場での火災は爆発はなかったけど、火災自体で人命に被害が出た可能性もあり、一番悪質だと思う。
5件中、木曜日の発生が3件(60%)はちょっと無視できないかもね。5件中3件は夕方の発生。

動機は微妙な感じです。
どの場合も、人が必ずいる場所を狙ったわけでもなく、爆発タイミングは制御できないから、人がいる時を狙ったわけでもない。
その反面、4件目、5件目では、殺傷能力を向上する為に画鋲や釘を使っている。

騒ぎを起こせばよいと言うレベルから誰かを傷つけたいと言うように、意識が変わってきている可能性がありますね。

最初は放火が主な目的で、爆発はオマケだったのが、後半は、爆発が主な目的になりつつあるように見えます。

だけど、爆発を主な目的にするとしたら、ガスボンベの選択が微妙な感じですね。
カセットコンロのガスボンベぐらいでは、それほど大きな爆発力は無いと思うんですよね。
5件目ではボンベを5本も用意しているのは、1本では足りないからでしょ?
それを補う為に、画鋲とか釘を用意しているのだろうけど、元々の爆発力が小さいからね。

目的が変化しているのに、手段はガスボンベに固執しているのは、成功体験に縛られているからかもしれないですね。
あるいは、「放火」自体に執着があるのかな?

単に世間を騒がせたいと言うだけなら、他にも方法があるし、もっと騒がせる事もできる。

殺人を目的にするなら、こちらも他に方法がある、やはり、「火」と「爆発」に執着する何か?があるんだろうね。

そして、1件目が警察の駐車場と言うのもね・・・いたずらで警察は狙わないよね?
人気が無い場所を狙ったとしても、あえて警察署を狙う事はないだろう、そして5件目はこれまでで一番規模が大きそうだし、釘も準備している。
まー警察を恨んでいるとまでは言えないだろうけど、警察を嫌っているぐらいは言えるかもしれない。
しかし、それなら、手口が幼稚すぎるんだよね。若年層?

警察、スーパー、ディスカウント店、ホームセンター
・・・結びつけるとしたら 窃盗?(万引き?)、クレーム?
今の段階では情報が少なすぎるね。

ガスボンベ自体が爆発するのは、事故の報道などで見かけるけど、それを狙って爆弾として使用する事件はこれまで無かったと思います。

ただ、同一犯かどうかも、不明です。特に前半と後半で目的が変わってきているようにも見えますしね。

周辺の人は注意してください。
警察は地味な捜査を積み上げていると思います。
犯人逮捕に期待しましょう。

参考リンク
北海道札幌市北区ガスボンベ爆弾事件その2(犯人の思考)

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