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2014/06/17

STAP細胞が出来た理由

STAP細胞と言えば、世紀の大発見から一転してその存在自体が疑問視されている。
科学界を揺るがす大騒動となった。
今ではだいぶ落ち着いてきて、検証結果なども発表されはじめている。

ASKAの事件簿は事件や事故をテーマにしているので、畑違いなのですが、この騒動を見聞きして感じた事を書いてみたいと思う。

この騒動をいつもの事件を考えるように考えた場合、全てをうまく説明できる方法にたどり着く。
前提条件として、このSTAP細胞の研究にウソは無かったと言う事。

それは、当たり前の事なのですが、もし、嘘の研究の成果を発表したら、これだけの発見なので、必ず追試や再現実験する人間がたくさん出てくる事は当の本人も簡単に予測できると思うわけです。
調べれば簡単にわかる嘘をつく理由が思い当りません。この点が私の最大の疑問でした。

だとしたら、この研究に嘘やねつ造、不正などは無かったのではないか?と考えてみるわけです。

しかし、その一方で検証結果の途中報告ではSTAP細胞は、はじめに提供されたマウスの細胞からは作成されない物である事が発表されました。
つまり、STAP細胞は別のES細胞だったのではないか?と言う事ですね。
報道ではES細胞を女性研究者は持っていたと言われています。

これは単純な実験ミスなのではないか?と思うわけです。
ES細胞がミスにより試料の中に混入してしまったと考えれば、辻褄が合いますね。

問題はそんなミスに気付かないのか?と言うのも疑問なのですが・・・
「作ろうと思っていた物が出来てしまった」成功したわけですから、そこに油断があったのかな?と
「人は見たい物を見る」と言う事なんでしょうね。

これが失敗だったら、失敗した原因を調べたでしょうが、成功してしまったのでその信憑性というか、正当性の検証がおろそかになってしまったのかな?と思います。

そう、これが二つ目の理由だと思います。本来なら慎重に検証するべきだったと思いますが、特許申請などの為に急いでいたのかもしれませんね。

付け加えるとしたら、作業が分担されていた為に、後工程では前工程の結果に疑問を持ちにくかったと言うのもあるかもしれませんね。

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コメント

ASKAさん、こんにちは。

混入や取り違いの可能性は当然ながらにあると思うのですが、200回以上の成功というのが説明できないように思います。

本当にあるのか、もしくはウソをついているか。
私はSTAP細胞は存在しない、つまりウソをついていると思っているのですが、彼女の会見ではウソをついているように見えないんですよね。

きっかけが混入であり、周囲の研究者や上司に話したりするうちに、混入と気づいたときには引くに引けなくなった、とかいうところかと思います。

いずれにしても、2週間程度で作れるという話だったと思うので、本人を入れたグループで早く検証してもらいたいですね。

投稿: さんまるろく+ | 2014/06/18 12:28


これは意外なエントリー記事でした。

ネットスクラムみたいなことは慎みませんか?的な提言かと思いきや、
俎上の人達にかなり好意的なニュアンスだったのも意外でした。

個人的には東浩紀さんの表面と似た印象を覚えました。
専門家の説明としては関由行さんのエントリーを評価しています。

一言でいえば、酷くガッカリさせられた騒動でした。

投稿: アヒル | 2014/06/19 01:37

中間発表ですが、理研の検証実験では再現できませんでしたね。まあ、論文で開示されているレベルの情報で実施したようなので、世界中の研究者がこれまでに実施したことでしょうから、当然と言えば当然なのでしょうが。

別の見方をすると、理研内部でも論文レベル以上のポイントを知っている訳ではないんですね。再現できる可能性があれば、再現するのが理研として最も望ましい状態でしょうから。

理研でも検証を続けるのでしょうが難しそうなので、あとは本人の検証を待つ形になりそうですね。体調も良くないようですが、頑張ってほしいです。

投稿: さんまるろく+ | 2014/08/27 22:23

さんまるろく+さん、こんばんは

再現できればよし、再現できなければ、いずれ、本人が「間違いだった」と認める事になるんでしょうね。
二人目の悲劇が繰り返されるような事が無いように関係者は注意してほしいですね。

投稿: ASKA | 2014/08/29 00:22

理研で本人による再現試験でもSTAP細胞を作る事はできなかったとの事。これで理研は検証実験を終了するとした。

まー予想した事ではありますが、関係者みんなが、STAP細胞と言う白昼夢を見てしまったんでしょうね。

投稿: ASKA | 2014/12/23 10:14

本人の検証まで終わった現在、何でこんなことになったのかな、ということを改めて思います。

論文不正や疑義が生じた案件は、古くから多くあるにもかかわらず、突っ走ってしまうんですかね。

常識を覆す発見では特に、発表前の検証を組織内で十分に実施してもらいたいですね。

投稿: さんまるろく+ | 2014/12/23 22:45

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