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2014/07/04

北海道帯広市2歳児虐待事件

7月3日までに、男児(2)を虐待して重傷を負わせたとして、北海道警帯広署は、傷害容疑で会社員男性KT容疑者(24)=帯広市西十八条南=と、同ほう助容疑で母親の風俗店従業員女性SM容疑者(23)=同市新町東=を逮捕する事件が起きている。

2人とも容疑を認めている。男児は右半身まひなどの後遺症が残っているとの事。
男性KT容疑者の逮捕容疑は2013年10月ごろ、女性SM容疑者宅で、同容疑者の長男(2)を布団の上に投げつけるなどして、脳挫傷などを負わせた疑い。女性SM容疑者は暴行を止めずにほう助した疑い。

2歳じゃ、何もわからないでしょ?
それで脳挫傷するほどの暴力に何の意味があるのか?
出産育児は免許制、許可制にするべきなのかもしれないと思わされる事件ですね。

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コメント

英国などの先進国では経済的・知識的・精神的準備が整わないうちに妊娠してしまった若者たちへのケアにあたる公的機関やNPOがしっかりしてますよね。駅ジャックのかたちでケア機関のポスターを張りめぐらしたり、BBSできれいごとのないドラマを流したり…
比して日本は、少子化問題を抱えているにも関わらずその辺りの充実が遅れていて。以前は産院の屋上の物置に妊婦さんが隠れたまま凍死していた事件もありました。相談すべき専門機関が分かりづらいのですね。後手後手ではなく前倒しの防犯努力、その必要性が少子化日本にせまられていると思います。
既出かもですが↓はキャンペーン中ロンドンの駅に張りめぐらされていたポスターの秀逸なキャッチコピーです。この呼びかけに救われた女性や小さな命は少なくはなかったろうなと

「もしあなたが妊婦で、幸せなら最高。もしそうでないなら×××ー××××に電話して」

幸せの絶頂であるはずの妊娠期間に母親の心に不安事がよぎるようなら専門知識を持つ大人が話を聞いて予見できる事態を防ぐ。先進国らしい対応ですよね。

投稿: トモナガ | 2014/07/04 01:52

そうですね、必ずしも出産育児の準備ができている人だけが妊娠するわけではないですからね。
そんな時に気軽に相談できるところが必要ですね。
結局、出産しても問題は解決されない、それどころか、状況が悪化してしまう事もありますからね。
早めに相談して欲しいと思います。

投稿: ASKA | 2014/07/04 20:05

はい!早めに相談できる機関整備と広報に努める先進国政府にせねばですね
もう若い妊婦さんが思慮のあげく産院の屋上で凍死したりしないよう。。
警察庁と厚生省のシナプスは繋がりそうでしょうか

投稿: トモナガ | 2014/07/05 18:17

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