埼玉県狭山市4歳女児死亡事件
9月12日、長女(4)を蹴ったとして、埼玉県警狭山署は、暴行の疑いで、狭山市笹井の自称設備業、男性容疑者(43)を逮捕する。長女は9月11日夜、心肺停止状態で救急搬送され、約1時間後に死亡したとの事。
同署は日常的な虐待の可能性もあるとみて、遺体を司法解剖して死亡との因果関係を調べている。
逮捕容疑は9月10日午後8時半ごろ、自宅の団地の一室で、長女のふくらはぎを1回蹴る暴行を加えたとしている。
同署によると、11日午後6時ごろ、容疑者自らが「娘が呼吸困難になっている」と119番通報した。
消防から連絡を受けた同署が容疑者と30代の妻に事情を聴いたところ、暴行に関与した疑いが強まった。
同署の調べに容疑を認め「留守番の約束を破って外出したことを注意したら、泣くだけで謝らなかったのでつい足蹴りした」と供述しているとの事。
同署によると、容疑者は妻と長女の3人暮らし。暴行時、妻は室内にいたが「別の部屋にいたので分からなかった」と説明したとの事。
また8月30日午前1時50分ごろには、近隣住民から「子供の泣き声がする。虐待ではないか」と110番通報があったとの事。容疑者らは同署員に「3人とも寝ていた」と説明。長女に外傷はみられなかったが、同署は今月3日、狭山市こども課に「虐待の可能性が捨てきれない」として情報提供していたとの事。
さて、こんな事件ですが・・・
父親である容疑者は43歳なんですよね。
10代、20代の若さの 暴走と言うわけでもないでしょう。
10日午後8時半頃に暴行し、翌11日午後6時に119番通報。その時には呼吸困難になっていた。
そして、通報後1時間で死亡。
救急車が到着したら急ぎ搬送するでしょう。酸素吸入なども行われるはずです。
病院につけば、当然、治療もされたでしょう。
しかし、それでも、助からなかったと言うのはよほど重篤な症状だったんでしょうね。
死因は何だったのだろう?
まさか、ふくらはぎを蹴ったぐらいで、そんな重篤な状態になったりしないと思うけど・・・
4歳って年中さんですよね。一通り一人で生活できるぐらいですよね。
ちょっと生意気になっているかもしれないけど、女の子だし十分にかわいい盛りだと思います。
しかも、一人娘だし、男親なら、簡単に暴力などふるえないと思いますけどね・・・
亡くなった長女のご冥福をお祈りします。
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