北海道札幌市厚別区女性殺害事件その7(過去の事件)
続報もないのですが、このまま、自殺した男性の疑いが濃厚と言う方向で処理されるのかな?
今回は、この事件を考えている時にふと脳裏をよぎった、過去の似た事件の事を書きましょう。
今まで書かなかったのは、この事件ではそれは否定されると考えて、混乱させるような事は書かない方が良いと言う判断からです。
とりあえず、時間も経過し、重要参考人の死と言う形で最終局面を迎えそうなので、今回、書く事にしました。
私がこの事件に似ていると感じた過去の事件は、2007年6月に起きた仙台女性殺人事件です。
概要としては
2007年6月15日午後8時ごろ、仙台市若林区大和町の月決め駐車場に止められた軽ワゴン車の車内で、同市宮城野区蒲生、27歳女性会社員が死亡しているのが発見された。
調べによると、女性は軽ワゴン車の持ち主で、後部座席であおむけの状態だった。服は身に着けておらず、車内には本人のものとみられる服や所持品が残っていた。
司法解剖の結果、死因は窒息死。死亡推定時刻は14日夜から15日夕方の間であった。
遺体には首と口の内側に内出血の跡があった。首にはロープで絞められたような跡はなく、手やタオルなどで首を圧迫されたり、口や鼻を覆われた可能性が高いという。顔全体に殴られたような跡があったが、ほかに目立った外傷はなかった。
女性は14日午後10時ごろ、駐車場近くの勤務先を退社。10時半ごろ、夫が携帯電話に連絡した際は、呼び出し音は鳴ったが電話には出ず、15日午前0時ごろ電話したところ、圏外か電源が入っていないとのメッセージが流れた。
夫は女性の同僚で、2人は5月に婚姻届を出して同市宮城野区で2人暮らしをしており、来月、挙式予定だった。2人の結婚話が職場に流れたのは今年初めごろ。
8月末に逮捕されたのは元同僚の宮城県大郷町不来内、無職33歳女性容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕した。
容疑者は「一人で殺して遺体を放置した」と供述している。
容疑者は昨年春ごろ、被害者、被害者の夫(31)とスーパーの同じ店で勤務し、被害者の夫と、昨年秋まで交際していた。
被害者と夫は今年5月に婚姻届を出し、7月に結婚式を挙げる予定だった。容疑者は被害者の夫につきまとうなどしていたといい、捜査本部は、3人の関係が事件の動機につながったとみて詳しく調べる。
こんな事件でしたね。
似ていると思ったのは、被害者が新婚と言うか、結婚直前の女性だった事。
被害者が服を着ていなかった事。拉致場所と同じ仙台市内に遺体が遺棄された事。
この事件の事が頭をよぎり、人間関係としては、夫や被害者自身の元交際相手も検討の対象になると言う事を考えたわけです。
ただ、この事件の場合、被害にあう直前に婚約者に電話で助けを呼んでいるので、もし顔見知りなら、その名前を伝えている可能性がありますよね。
なので、被害者の元交際相手と言うのは可能性が低いかな?と思いました。
しかし、顔を隠しているなら、可能性は有りとも思うのですが・・・
でもう一方で、婚約者側の元交際相手の場合なら、もしかすると、被害者と面識は無いかもしれない。
だけど、その場合、犯人が女性になり、刃物でも持ってなければ、それほど、警戒されないのではないか?
と言う疑問もありました。
最終的に一番の問題は、この被害者の外出を誘導する事が難しいと言う点ですね。
もし、被害者の元カレが連絡を取るなら、被害者の携帯電話になるでしょうが、それでは、婚約者との間でトラブルを誘発する事ができません。固定電話の可能性もありますが、それなら、それで、通信記録が残るはずです。
で、婚約者の元カノの場合は、連絡する先は婚約者の携帯電話になり、それを、被害者が盗み見るような状況でなければ、トラブルにはならないでしょう。
この場合でも、結局は固定電話と同様に、通信記録が残りますから、通信記録を残さずに被害者を誘導すると言うのは、かなり難しいんですよね。それには特定の条件が必要と言う事です。
こんな事から、似た過去の事例を連想しましたが、私としては、可能性がかなり低いだろうと判断して、記事にはしませんでした。
今回、書いたのはあくまで参考と言うところです。
実際に似たような事件は探せば、沢山できてきますし、もちろん流しの場合も出てくるでしょう。
事件はそれぞれが別の事件ですから、似ているといって、結果も同じとは限りません、そのあたりは実際の事件を推理する上で難しい所だと思います。
参考リンク
仙台女性殺人事件の謎!
北海道札幌市厚別区女性殺人事件その6(計画性)


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