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2014/10/30

北海道札幌市厚別区女性殺害事件その7(過去の事件)

続報もないのですが、このまま、自殺した男性の疑いが濃厚と言う方向で処理されるのかな?
今回は、この事件を考えている時にふと脳裏をよぎった、過去の似た事件の事を書きましょう。
今まで書かなかったのは、この事件ではそれは否定されると考えて、混乱させるような事は書かない方が良いと言う判断からです。

とりあえず、時間も経過し、重要参考人の死と言う形で最終局面を迎えそうなので、今回、書く事にしました。

私がこの事件に似ていると感じた過去の事件は、2007年6月に起きた仙台女性殺人事件です。
概要としては
2007年6月15日午後8時ごろ、仙台市若林区大和町の月決め駐車場に止められた軽ワゴン車の車内で、同市宮城野区蒲生、27歳女性会社員が死亡しているのが発見された。

調べによると、女性は軽ワゴン車の持ち主で、後部座席であおむけの状態だった。服は身に着けておらず、車内には本人のものとみられる服や所持品が残っていた。

司法解剖の結果、死因は窒息死。死亡推定時刻は14日夜から15日夕方の間であった。
遺体には首と口の内側に内出血の跡があった。首にはロープで絞められたような跡はなく、手やタオルなどで首を圧迫されたり、口や鼻を覆われた可能性が高いという。顔全体に殴られたような跡があったが、ほかに目立った外傷はなかった。

女性は14日午後10時ごろ、駐車場近くの勤務先を退社。10時半ごろ、夫が携帯電話に連絡した際は、呼び出し音は鳴ったが電話には出ず、15日午前0時ごろ電話したところ、圏外か電源が入っていないとのメッセージが流れた。

夫は女性の同僚で、2人は5月に婚姻届を出して同市宮城野区で2人暮らしをしており、来月、挙式予定だった。2人の結婚話が職場に流れたのは今年初めごろ。

8月末に逮捕されたのは元同僚の宮城県大郷町不来内、無職33歳女性容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕した。

容疑者は「一人で殺して遺体を放置した」と供述している。
容疑者は昨年春ごろ、被害者、被害者の夫(31)とスーパーの同じ店で勤務し、被害者の夫と、昨年秋まで交際していた。
被害者と夫は今年5月に婚姻届を出し、7月に結婚式を挙げる予定だった。容疑者は被害者の夫につきまとうなどしていたといい、捜査本部は、3人の関係が事件の動機につながったとみて詳しく調べる。

こんな事件でしたね。
似ていると思ったのは、被害者が新婚と言うか、結婚直前の女性だった事。
被害者が服を着ていなかった事。拉致場所と同じ仙台市内に遺体が遺棄された事。
この事件の事が頭をよぎり、人間関係としては、夫や被害者自身の元交際相手も検討の対象になると言う事を考えたわけです。

ただ、この事件の場合、被害にあう直前に婚約者に電話で助けを呼んでいるので、もし顔見知りなら、その名前を伝えている可能性がありますよね。

なので、被害者の元交際相手と言うのは可能性が低いかな?と思いました。
しかし、顔を隠しているなら、可能性は有りとも思うのですが・・・

でもう一方で、婚約者側の元交際相手の場合なら、もしかすると、被害者と面識は無いかもしれない。
だけど、その場合、犯人が女性になり、刃物でも持ってなければ、それほど、警戒されないのではないか?
と言う疑問もありました。

最終的に一番の問題は、この被害者の外出を誘導する事が難しいと言う点ですね。
もし、被害者の元カレが連絡を取るなら、被害者の携帯電話になるでしょうが、それでは、婚約者との間でトラブルを誘発する事ができません。固定電話の可能性もありますが、それなら、それで、通信記録が残るはずです。

で、婚約者の元カノの場合は、連絡する先は婚約者の携帯電話になり、それを、被害者が盗み見るような状況でなければ、トラブルにはならないでしょう。
この場合でも、結局は固定電話と同様に、通信記録が残りますから、通信記録を残さずに被害者を誘導すると言うのは、かなり難しいんですよね。それには特定の条件が必要と言う事です。

こんな事から、似た過去の事例を連想しましたが、私としては、可能性がかなり低いだろうと判断して、記事にはしませんでした。

今回、書いたのはあくまで参考と言うところです。
実際に似たような事件は探せば、沢山できてきますし、もちろん流しの場合も出てくるでしょう。
事件はそれぞれが別の事件ですから、似ているといって、結果も同じとは限りません、そのあたりは実際の事件を推理する上で難しい所だと思います。

参考リンク
仙台女性殺人事件の謎!
北海道札幌市厚別区女性殺人事件その6(計画性)

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2014/10/29

長崎県佐世保市高1女子殺人事件その8(児童相談所、追記)

加害生徒を診察した精神科医が事件前、児童相談所に電話した際、担当課長が「病院の丸投げは受けない」との趣旨の発言をしていたとの事。

県などが内部告発を受けて行った調査によると、相談があった翌日、電話の内容について部下から報告を受けた相談所の男性課長が「丸投げは受けられない」という趣旨の発言をしたとの事。
男性課長は、日頃から部下に威圧的な言動を繰り返していたとしてパワハラが認められ、先月、県から厳重注意の指導を受けていたとの事。

佐世保こども・女性・障害者支援センター、所長は「(丸投げを)受けるなという趣旨の発言をしたとはとらえていない。今後1回限りじゃなく、本人の聞き取りを進めていく」

児童相談所の所長は本人は「そうした発言はしていない」と話していると説明している。
事件に関する児童相談所の対応について検証を進める県は「男性課長の問題が事件の対応に影響を与えたとは考えていない」としている。

さて、まー児童相談所から変な話が出てきましたね。
真偽はこれからの調査になるでしょうが・・・

でもな・・・精神科医としては、入院させたいのだろけど、入院させる方法としては以下の3つの方法があります。
1)任意入院
  本人の希望による入院

2)医療保護入院
  本人は同意しないが、保護者が同意した場合

3)措置入院
  自傷他害の恐れがある場合に都道府県知事の権限による入院。精神保健指定医2名以上の診察により必要と認められることが条件。ただし、急を要する場合は、精神保健指定医1名の診察に基づいて、72時間に限って緊急措置入院が可能。

最初に断っておくと私は精神科の医師でもなく、精神医療関係者でもないので、ここに書く事は憶測です。

当然、本人の希望で保護者が同意するのが一番望ましいわけだけど・・・
普通に自分の状態を自覚していない人間が精神科に入院と言うのは多分、受け入れられないのではないかな?

いきなり、主治医が患者に「入院しましょう」と言うのも、これから治療を行う上での人間関係を考えると言い難いと思います。
説得できれば良いけど、失敗すれば、今後の治療に支障がでるでしょう。
なので、1)は難しいと言うか、まずは保護者に相談して、保護者から入院を勧めるあるいは、説得してもらうと言う方が医師としては都合が良いと思います。

最終的に本人が拒否しても保護者が同意すれば、医療保護入院ができるわけですから・・・

しかし、では保護者も入院に同意しなかったら?
その場合、3)の措置入院しか方法が無いと思いますが・・・
精神科ERの本などを読むと、措置入院は急性期症状で暴れているような人を一時的に治療する為に使われるように見えます。

今回の場合、容疑者少女は日常生活に支障がでるような状態ではなかったし、今すぐ、包丁を持って誰かを殺しに行くような状態でもなさそうなので、「措置入院」が可能だったのか?と言うのは専門家の意見を聞きたい所です。

医師としても、保護者が入院に同意しないのに、可能だったとして措置入院で強制的に入院させた場合、保護者とトラブルになる事は容易に想像できるでしょうね。
しかも、保護者は地元の有力者で法律の専門家ですからね、要らぬトラブルは避けたいと思うのが人情でしょう。

だとすると、医師としては、できるだけ保護者を説得する材料を揃えたいと考えるのではないだろうか?
医学的に「人を殺しかねない」って話をするけど、それを補強して保護者を説得する材料として、児童相談所から助言が欲しかったのではないかな?

内容はわかりませんが、児童相談所は医師からの電話を受けた時に回答してます。
最終的に保護者も入院に同意してその方向で動き出しているので、今回の児童相談所の対応が事件に影響があったか?と言うと微妙なところです。

ただ、最初の話が7月3日で最終的に入院に動き出すのが、7月25日で22日も経過してます。
もし、児童相談所からの働きかけがあったら、この決断がもっと早くなったかもしれませんね。
今となっては「たら、れば」の話でしかありませんが・・・・

2014/10/29追記
殺人容疑で逮捕された少女(16)を診察した精神科医から事件前に相談を受けた佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に関する県の追加調査の概要が10月28日、判明した。

精神科医は警察や行政による協議会の開催を持ちかけたが、児相は該当しないケースと答えたとの事。

県は10月29日の県議会で報告する。報告書によると、精神科医は事件の約1カ月半前の6月10日、児相に「高1女児に関する相談がしたい」と電話し「父をバットで殴打し、自室で猫を解体するなどしている。放置すれば誰かを殺すのではないかと心配している」と伝えたとの事。
非行児童などに対応するため警察や児相、医療機関などで作る「要保護児童対策地域協議会」(要対協)などで支援できないかと相談したとの事。

しかし、児相は「要対協で支援するケースとは思えない。医療が優先するケースではないか」と答えた。
精神科医は支援が得られれば少女の氏名なども伝えるつもりだったが、それ以上の情報提供は控えたとの事。

精神科医は県への回答書(9月11日付)で「問題の発生防止の観点からなしうる現実的な支援はないのか、児相内でも協議し、教えてほしいと伝えたが、その後、児相からの連絡は一切なかった」としている。
その上で「精神科医が児相にわざわざ相談するケースについて、どれほど大変な事態を内包しているか、思いを巡らせることが必要だ」と児相の対応に改善を求めたとの事。

県は報告書で「児相は、会議を開催してケース協議を行うなど、より踏み込んだ対応を検討すべきだった」と結論づけたとの事。

こういう事でしたか・・・
6月10日の時点で児童相談所がより積極的な対応をしていれば、この事件は防げたかもしれませんね。
「医療が優先」と言われても、そりゃあ精神科医の側も困るでしょうね。
実際に有効な手段としては、入院させてある意味、隔離し、その中で治療していくぐらいしか方法が無いと思います。
結局、通院治療はいままでも継続していたにもかかわらず、事態がここまで深刻化してしまったわけですからね。

少女に対する鑑定結果はまだでていません。それどころか、精神鑑定を延長するとの事。
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鑑定留置は、当初の期限は11月10日までだっが父親が事件後の10月に自殺し少女が動揺したことも考慮し、時間をかけて慎重に進める必要があると判断したとの事。
地検佐世保支部は8月11日から3カ月間の鑑定留置を佐世保簡裁に請求。簡裁はこれを認め、勾留されていた佐世保署から医療施設に身柄を移送されているとの事。
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児童相談所が関与を拒否した結果、精神科医は独力で保護者を説得しなければならくなったんでしょうね。
それで、時間がかかってしまったのではないか?と思いますし。
なにより、義母が直接、娘から「殺人衝動」の話を聞いたのが、入院させるきっかけのように思われますから、もし、娘から「殺人衝動」の話がでなければ、入院へ向けて動く事も無かったかもしれませんね。

そう考えると、児童相談所が積極的に介入する事で、入院への時間が短縮された可能性は高いと思います。

課長だったそうですが、気持ちは分からなくも無い、結局、限られた資源(人、物、金)の中で仕事をこなさなければならない。
だから、仕事は少ない方が良いと管理職なら考えても不思議じゃありませんね。
民間ならそう判断するでしょうけど・・・

児童相談所が、どんな状況を想定して「丸投げ」と判断したのか分からないけど、もう少し、話を聞けば良かったと思います。
この場合でも、精神科医は何ヶ月も治療していたわけでしょ?それでも、手に負えないから、児童相談所に助けを求めたわけで、そのあたりの事情がどうして想像できなかったのか?
話の流れでそのあたりの事情も聞いてないのかな?

これが「お役所仕事」って言われればそうなんでしょうが・・・
児童相談所と精神科医、警察の間で相談する時の事前取り決めとか無いのかな?

いずれにせよ、児童相談所の所長にも報告された上での対応拒否なので、一担当課長の問題だけでは無いでしょうね。

ただ、一生懸命にやっている人も居るので、そのあたりは我々も理解しないといけませんね。

参考リンク
精神科ER 救急救命室
少年犯罪の深層・・・家裁調査官の視点から
少女たちの迷走-児童自立支援施設からの出発
長崎県佐世保市高1女子殺人事件その7(時系列の疑問)
長崎県佐世保市高1女子殺人事件その9(医療少年院送致)

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2014/10/28

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その53 (結局、靴は?)

さて、早いもので事件発生からもう5年になりますね。
ここ最近は特に目新しい情報も無いのですが、ふと気になったのが、車で待っていた男女の件です。
もし、この男女の車に被害者が乗り込んでアルバイト先から移動したとするなら
「発見された靴」はどうなるの?って事です。

可能性を考える為に場合わけします。
1)被害者が靴の発見現場に立ち寄った場合。
2)被害者とは無関係に靴のみが遺棄された場合。

大きく分ければこの二つになると思う。さらに分けると
1)被害者が靴の発見現場に立ち寄った場合。
1-1)男女の車に乗って、靴発見現場に立ち寄った場合。
 被害者を寮に送るととでも言って、車で送る途中でなぜか、靴だけを現場に遺棄した場合と言う事になりますね。
被害者としては靴が無くては困るはずで、それを被害者が望むとは思えない。
なので、何らかのトラブルがあったと考えるのが自然でしょうね。

1-2)男女の車とは別に被害者単独で靴発見現場に立ち寄った場合。
 これは、車の男女とは途中で別れて、徒歩で寮に帰る途中で何らかのトラブルに巻き込まれた場合ですね。
今の段階では車の男女が事件に関わったと言う確証も無いので、こう言った可能性も否定できません。

1-3)男女の車とは別の車やバイクで靴発見現場に立ち寄った場合。
 車の男女と別れた後に、さらに別の人物の車で移動した場合ですね。この場合もこの現場で何らかのトラブルに遭遇した場合です。

2)被害者とは無関係に靴のみが遺棄された場合。
2-1)車の男女かその関係者が被害者が居ない状態で靴のみを現場に遺棄した場合。
 この場合、時系列で被害者が殺害される前と後、両方可能なんですよね。
ただ、もし被害者が生存しているのに、靴だけ別に遺棄する理由があるのか?って事になりますが・・・
普通に考えれば、被害者の生前にそんな事をする理由がありません。
なので、死後に靴だけを遺棄したと考えた方が良いと思うのですが・・・その場合は偽装の可能性が高いと言う事になります。
・・・しかし、ではどうして靴だけなのか?と言う疑問も新たに出てきます。

2-2)車の男女以外、あるいはその関係者以外の人物が靴のみ現場に遺棄した場合。
 これも、車の男女とは別に犯人が居る場合と言う事になります。

で、なぜ、靴を遺棄したのか?と言う事になるのですが・・・
被害者本人が靴の発見現場に立ち寄っている1-1)から1-3)の場合、偶然と考えた方が良さそうです。
何らかのトラブルに巻き込まれて、靴だけ脱げてしまい、偶然その場に放置された場合です。
しかし、もし、あるとしたらもう一つの可能性としては「嫌がらせ」とか「いじめ」ですね。
被害者の靴を捨てる事で被害者を困らせると言う単純な物ですが・・・その場合、片方だけってのがちょっと妙ですけど・・・

被害者自身とは関係なく、靴のみ遺棄したのだとしたら、やはり、被害者の死後に拉致ポイントを偽装する為と言うのが妥当な所かと思います。

偶然、現場を通りかかった犯人が、人気の無い現場で、被害者の持ち物を処分しようとした可能性もあるわけですが、その場合、靴以外の持ち物も一緒に遺棄するでしょう。
靴、しかも片方だけと言うあたりを考えると、「無理やり車に拉致された時に片方脱げた」と言う設定だったのかもしれません。

では、どうして犯人はこの偽装が必要だったのか?
被害者の足取りはアルバイト先を出た後は不明なんですよね。
だから、もし、車の男女以外に犯人が居たとしても、被害者がその人物(犯人)と接触した事は誰も知らないんですよね。
もっとも、これは捜査本部が発表していないだけかもしれないけど・・・

しかし、それなら、この車の男女の話を出す必要が無いはずです。
犯人自身が誰かに、被害者と接触した所を目撃された自覚がなければ、偽装の意味がありませんね。
警察はその犯人に辿り着けないわけですから・・・

つまり、犯人は被害者と接触した所を目撃されているか、あるいは、接触するだろうと思われる行動を取っている場合に偽装が必要になります。

そう、車の男女は出口で待っていた所を目撃されている事を自覚しているでしょう。
この為、本人達は疑われると考えていてもおかしくないですね。

なので、もし、この車の男女が犯行に関わっているならば、別の場所で被害者が拉致されたと偽装しても不思議では無いと思います。

しかし、それでも、疑問なのがどうして靴だけなのか?です。
報道された情報では、被害者は「黒いバッグ」を持っている。靴を遺棄して拉致ポイントを偽装するなら、バッグも一緒に遺棄してもおかしくないと思います。
それは、「無理やり車に拉致された」なら、バッグも一緒に遺棄した方が説得力がありそうなんですよね。
それに、片方の靴だけでそれが、被害者の物と特定されるのか?と言う疑問もあると思います。

報道では被害者の靴は島根県内で3足しか無い内の1足と言う事ですが・・・それを犯人が知っていたとも思えないです。
靴が発見されても、その靴が被害者の物と断定されなければ、偽装になりません。
その意味では携帯電話など確実に被害者の物と分かる物は他にもあったと思うんですよね。

それに、そもそも、発見されない可能性だってありましたし・・・
被害者の持ち物との特定はDNA鑑定で特定されると、犯人が考えたとしても不思議では無いのですが、発見されない可能性は犯人側としては、コントロールできない部分だと思うわけです

唯一つ、確実に発見させる方法があるとしたら、警察が捜索した場所に遺棄する事でしょうか?

靴が発見されたは11月30日、捜索願いが出た10月28日から11月4日にかけて、この場所は警察が捜索している。
靴は見える状態で側溝に落ちていた、草は生えていたようですけど。

警察は捜索願を受けて、アルバイト先からの帰宅経路を捜索したんでしょう。
その情報は新聞やニュースとして地元では報道されたとしてもおかしくないですね。
それを聞いた犯人が靴を後置きしたすれば、小さな靴は警察が「見逃した」と思えるけど、大きなバッグがあっては「見逃した」とは考えにくく、そうなると、「犯人が後置き」したと言う結論になる事を避けたとも思えますね。

警察が同じ場所を再度、捜索するか?と言うのは犯人の賭けだったかもしれないけど・・・ニュースになっているから、警察以外の一般人が発見して通報する事も予想できますね。

ただ、この事件が全国区で報道されたのは遺体が発見された11月6日以降なので、ワイドショーが騒ぎ出して、予想される帰宅経路の報道などを見た後に後置きしたとも考えられますね。

むしろ、犯人は10月28日から11月4日まで現場を「警察が捜索した事を知らなかった」場合の方がより、後置き説が自然ですね。
警察が一度、捜査した場所に遺棄したのでは、「後置き」の疑いが出て、偽装が失敗してしまう。でもそれなら、バッグはどうなる?ってのが残りますけど・・・

だとしたら、犯人は警察の動きを知らなかったと言う可能性も有りなんですね。
犯人にしてみれば、普通に被害者の帰宅経路上で拉致されたと言うのがシンプルですからね。

それから、1-1)から1-3)の場合はこの警察の捜索で発見されているはずですね。

犯人は地元の人間じゃない?・・・・では、被害者とはどんな人間関係だったのか?
事件からもう5年ですから、被害者の人間関係などは全て、捜査されていると思うのですが・・・

何か決め手になる物が足りないのでしょうか?

とは言え、今回書いた内容も、可能性の一つに過ぎません。
地元の人間で捜査した場所に遺棄した場合。
地元の人間ではなくて、捜査した場所と知らずに遺棄した場合。
どちらも可能性は有りますね。

私の結論としては、「靴は偽装」と言う事になりますね。
警察の捜索で「見逃し」が無かったと言う前提ですが・・・

事件解決に期待しましょう。

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2014/10/23

神奈川県横須賀市危険ドラッグ両親殺人事件?

10月19日午前、神奈川県横須賀市の住宅で60代の夫婦が死亡しているのが見つかる事件が起きている。

警察によると、19日午前10時半ごろ、横須賀市津久井の住宅で両親が倒れているのを訪ねてきた長男が発見した。
警察官が駆けつけると、玄関先で、この家に住む自営業の男性(60)と妻(61)が、ポリ袋をかぶせられて折り重なるように倒れているのが見つかり、2人ともその場で死亡が確認されたとの事。

夫婦は30代の二男と3人暮らしで、警察は、二男が何らかの事情を知っているとみて話を聞いている。

同市内の病院に搬送された同居の次男(36)が、神奈川県警浦賀署の任意の事情聴取に対し、夫妻の殺害を認める供述をしているとの事。

捜査関係者によると、次男は「両親とトラブルになり、台所の包丁で刺した」と話している。
包丁は横須賀市内で捨てたと説明しているといい、同署が捜索している。

夫妻の遺体には、全身に多数の刺し傷があり、同署は司法解剖し、詳しい死因を調べる。

逮捕容疑は15日から16日にかけ、父親(60)と母親(61)の首や胸などを刃物のようなもので複数回刺すなどして殺害したとしている。

容疑者は18日午後に「呼吸が苦しくなった」と自宅から119番し、糖尿病の症状が確認されたため20日まで入院していたとの事。

逮捕容疑は、15日ごろから翌16日ごろまでの間、自宅で、自営業男性の首や妻の胸などを複数回刃物で刺すなどして殺害した、としている。
同課によると、同容疑者は「15日夜、台所にあった包丁で両親を刺し殺した」と供述、容疑を認めている。

同課によると、同容疑者は両親との3人暮らし。県警の調べに「なぜ殺したのか、自分でも分からない」とも供述。

妻が2~3カ月前に「(同容疑者のことで)相談したいことがある」と横浜市内に住む長男(39)に連絡していることから、県警は家族間のトラブルが発端とみて詳しい動機や経緯を調べているとの事。

殺人容疑で逮捕された夫妻の次男で無職男性容疑者(36)の自室から、県警が微量の植物片を押収したとの事。

県警は、幻覚作用などを持つ薬物を含む危険ドラッグなのか鑑定する。
ほかに自室から危険ドラッグなどの吸引器具とみられるものが見つかったとの事。

さて、こんな事件ですね。
ありふれた事件のようにも見えますが、問題は動機ですね。
「なぜ殺したのか、自分でも分からない」

そういう事もあるかもしれないけど・・・
問題は 事件当時はちゃんと覚えたいたけど、その後、薬物などの影響で忘れてしまったのか?
あるいは、犯行時には既に正常な状態ではなくて、その結果、動機が分からないのか?

このあたりは、今後の捜査を待つしかなさそうですね。

しかし、危険ドラッグの影響で殺人衝動が抑えられなくなってしまったのだとしたら、危険ドラッグは覚せい剤なみに人生を破滅させますね。
参考に過去の薬物関係での殺人事件はこちら
薬物による凶悪事件
これを見ると2006年には既に脱法ドラッグで事件が起きていますね。

脱法ドラッグとか危険ドラッグとか、言葉はマイルドになってるけど、覚せい剤と変わらない危険度でしょう。
「人間やめますか?危険ドラッグ止めますか?」って言うレベルだろうね。

もっとも、吸う人間はそんな事、知った上で吸う人間もいるだろうけど・・・
知らないで吸うなら、このあたりを良く考えて吸うべきでしょうね。

いろんな依存症があるけど、その中でも薬物依存症はかなり厳しいと思います。いろんな意味で。

続報を待ちましょう。

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2014/10/21

兵庫県神戸市長田区不明女児バラバラ事件その3(関与を認める)

まずは続報です。
1)殺人容疑で再逮捕された同区の無職男性容疑者(47)が、神戸地検の同容疑での調べの中で、殺害と遺棄への関与を認める供述を始めたとの事。

接見した弁護人の弁護士らが21日、明らかにした。容疑者は、女児と面識はないとしたうえで、「絵のモデルになって、と声をかけた」などと供述内容を語ったとの事。

容疑者は、兵庫県警に遺体発見翌日の9月24日、死体遺棄容疑で逮捕されて以降、黙秘を続けていた。

弁護士らによると、今月20日夜の接見時、容疑者が、同日の地検の殺人容疑での調べに対し、殺害と遺棄への関与を認めたと述べたとの事。

2)兵庫県警は、死体遺棄容疑で逮捕した無職、容疑者(47)=長田区長田天神町1=が女児殺害に関与した疑いが強まったとして、勾留期限の14日に殺人容疑で再逮捕した。

3)これまでの調べで、容疑者宅のたんすの中から女児のリュックサックが見つかり、室内や浴室からは女児の血液が検出された。このため、県警は容疑者宅付近で女児が殺害された可能性が高いと判断したとみられるとの事。

4)容疑者宅の浴槽の下からは先端の刃がかけた包丁が見つかっており、県警は、容疑者が殺害後に自宅でこの包丁で遺体を切断し、遺棄したとみているとの事。

こんなところですね。
まー理由は分かりませんが黙秘を止めたようです。
これで、色々な話が出てくると思います。

「絵のモデルになって」と声を掛けられて、ついて行っちゃったんでしょうね。
小1ですから、信じてしまったのかもしれません。

あるいは、女の子で周囲から大切に育てられたのでしょう。
その為、大人を疑う事を知らなかったのかもしれません。

この年頃の子供にどうやって教えればよいのか?
「知らない人にはついて言っちゃダメ」基本的にはこれしかないだろうけど・・・
それだけでは、当人はピンと来ないかもしれませんね。

だけど、「いたずら」とか「性的暴行」なんて言っても、理解できないような気がするし・・・
「殺されちゃう」って言うのも、「死」を理解できるか?ってのもあるけど・・・

それでも、「殺されちゃう」から「知らない人についていってはダメ!」って教えるしかないかな。

もちろん、「知らない人」だけが危ないわけじゃないんだけど、少なくとも、警戒する事は教えたいですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
兵庫県神戸市長田区不明女児バラバラ事件その2(続報とあれこれ)
兵庫県神戸市長田区不明女児バラバラ事件その4(一審判決 死刑)

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大阪府大阪市住吉区庭井4ヶ月長男虐待事件?

10月21日、生後間もない長男を虐待してやけどを負わせたとして、大阪府警捜査1課は傷害容疑で父親の大阪市住吉区庭井、無職男性容疑者(27)=韓国籍=を逮捕する事件が起きている。

同課によると、「なぜやけどしたか分からない」と容疑を否認。
長男は昨年11月以降に少なくとも4回病院に運ばれ、生後4カ月だった今年1月に死亡しており、同課が経緯を調べているとの事。
逮捕容疑は昨年11月20日と28日ごろ、自宅で長男の両足裏や下半身にやけどを負わせた疑い。

同課によると、容疑者は同月21日と29日、12月3日に自ら長男を病院に連れて行き、医師に「近くにストーブがあった」と説明。

当時、虐待は疑われず、長男は今年1月11日夜、「入浴中に容体がおかしくなった」と容疑者から119番があり、別の病院に搬送されたが、翌日死亡した。

救急隊員が両足のやけどの痕に気付いて府警住吉署に通報。顔や体にもあざがあり、司法解剖で死因は低酸素虚血性脳症と判明したが、虐待との因果関係ははっきりしないとの事。
一家は母親(23)を含む3人暮らし。病院搬送時、いずれも母親は仕事で不在だったとの事。

難しい事件ですね。
虐待の有無を判断するのが難しいかな?
時系列にすると
11月21日(木) 長男を病院に連れて行く。
11月29日(金) 長男を病院に連れて行く。
12月03日(火) 長男を病院に連れて行く。
01月11日(土) 夜、「入浴中に容体がおかしくなった」と119番通報。
01月12日(日) 死亡

死亡時に顔や体にもあざがあった。
司法解剖の結果、死因は「低酸素虚血性脳症」

不自然と思われる点(疑問点)
1)死亡する前の3回の通院すべてで「ヤケド」だったとして、同じ状況で「ヤケド」させてしまうなんて、親として何をしてたいの?って話だよね。
1度目は仕方がないかもしれないけど、その後の2回は予見できるでしょ?近くにストーブがあったなら、どうして、遠くに置かなかったのか?

2)足の裏のヤケドは不自然じゃない?
4ヶ月じゃ自分で動けないでしょ?それで、自分でストーブに近づくのか?
仮に動いて近づいたとしても、偶然、足の裏がストーブに当たるのか?

3)母親は子供のヤケドをどう考えていたのか?
オムツの交換をすれば、普通に足の裏だって見るでしょう?病院に行っているのだから、治療して包帯を巻いているかもしれない。そうなら、必ず気づくと思うけどね。
それが3回もあれば、「いいかげんにしろ」「何やってんだ」って話になりそうなんだけどな・・・

ただ、病院に連れて行っているので、その点では「後ろめたい」ところは無かったとも思えるけど・・・

亡くなった長男のご冥福をお祈りします。

続報を待ちましょう。

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2014/10/20

埼玉県入間市豊岡女子大生路上殺人事件その2(続報)

続報が色々出てきましたね。
1)動機について「将来のことなど、もやもやして、鬱憤を晴らしたかった」などと供述している。
容疑者はこれまでの調べに「抵抗されにくい、自分より弱い者を狙った。誰でもよかった」「ナイフを持って歩いていたら(被害者がアルバイト先の)コンビニエンスストアからたまたま出てきたので後をつけて刺した」と供述していた。

2)容疑者(20)とみられる男が事件当日、被害者のアルバイト先の店の外に数分間立っている様子が防犯カメラに映っていた

事件直前、店の前をうろつく姿が防犯カメラに写っていたほか、事件以前にも数回、来店している姿が確認されたとの事。

3)容疑者(20)が被害者と事件前に食事をするなど面識があったとの事。

容疑者は県警の調べに対し、被害者について「近くのコンビニ店員で、顔は知っている」と説明。
県警は容疑者が当初から被害者を狙っていた疑いがあるとみて、「誰でもよかった」との供述の信憑(しんぴょう)性について慎重に捜査を進めるとの事。

関係者によると、容疑者は知人に「コンビニにかわいい子がいる」などと話しており、今年7月ごろに被害者と知り合った。
約1カ月後には共通の知人とともに3人で食事をしたとの事。

被害者はこの頃、「バイト帰りにつけられているかもしれない」と周囲に相談していたとの事。

4)容疑者(20)が県警の調べに対し、凶器の軍用ナイフについて「1週間前に都内で購入した」と供述している。
県警は容疑者が少なくとも1週間以上前には殺害計画を本格化させたとみて、購入ルートなどの裏付けを進めている。

捜査関係者によると、被害者の遺体の刺し傷は胸や背中に集中しており、30カ所以上だったことが判明。
軍用ナイフは家庭用のナイフや包丁より鋭く丈夫で、傷の一部は肺まで達する深さだったとの事。

被害者の死因は失血や呼吸不全で、体には刃物を防ごうとした際にできる防御創もあった

また、容疑者の自宅からは人の死について書かれた書籍が複数見つかった
容疑者は警察官を志望しており、採用試験や過去の凶悪事件の関連書籍もあった
県警は16日に行った自宅の家宅捜索で、これらの書籍以外にもパソコンや血が付いた衣服などを押収し、事件との関連を調べているとの事。

5)容疑者(20)は事件当日の行動について、「暗くなってから家を出た」と供述しているとの事。

警察は、容疑者が被害者を殺害した午後10時過ぎまでの数時間、殺害する相手を物色していたとみて調べているとの事。

こんなところですね。
色々、疑問が多い事件ですね。

A)被害者を襲ったのは偶然なのか?
前回も書いているけど・・・今回の報道で否定する材料が増えてきています。

A-1)バイト先の店の外で数分間立っていた。
 これは、出てくるのを待っていたとも取れるし、前の供述の「たまたま、店を出てきたので後をつけて刺した」にも矛盾すると思うんだけどね。

A-2)当日は暗くなってから家を出た。
 事件発生まで数時間はあったと思われるわけで、その間、「自分よりも弱い相手」には一度も遭遇しなかったのか?
普通に考えたらそんな事は無いと思うわけです。女性、子供、老人、1人ぐらいはすれ違っていたと考える方が自然ですね。

A-3)凶器は1週間前に購入した軍用ナイフ
 軍用ナイフなんて、料理に使うような物でもないし、人を襲う為に購入したんでしょう。
1週間前にはそのナイフで人を襲う事を計画していたはずなんだけど・・・
それなのに、どこで襲うか?は考えていなかったって事?

誰でも良いなら、普通に、「自分よりも弱い相手」が居る場所と時間を選ぶはずだと思います。

B)自暴自棄なのか?
 今の供述だと「将来のことなど、もやもやして、鬱憤を晴らしたかった」と言う事なのだけど・・・
ここがまた、微妙な感じなんですよね。
事件後に自ら出頭した事、供述内容など見ると、「犯行後はどうなっても構わない」と言う自暴自棄になっての犯行のようにも見えるけど・・・そうでも無さそうにも見える。

B-1)犯行場所と時間を選んでいる。
 犯行は「暗くなってから」と時間を選んでいるし、場所も人通りの少ない場所を選んでいるように見える(事件後、遺体が発見されるまでに時間があったと言う事は人通りが少なかったと言う事でしょ?)

自暴自棄になっているなら、昼間堂々と襲う事だってできたはず・・・

B-2)出頭までの時間が約3時間
 確かに出頭すれば、暫く拘束されるだろうし、着替えだっていつできるかわからない。
だから、着替えてから出頭は十分有りだと思うけど、3時間は長すぎではないのかな?

しかし、会津母親殺人事件の時、切断した首を持った少年は出頭前に2時間ほどネットカフェでDVDを見ていたと言う事例もあるからね。

でも、犯行に割り切りが感じられない印象があります。
そこまで、割り切る事はできなくて、「ストレス発散」程度の動機で、逮捕されないように犯行を計画していたのだけど・・・実際、決行しようとしたら上手くターゲットを見つけられなかった。

数時間、物色した結果、偶然通りがかった店の中を見ると、知り合いの女子大生が店を出る所だったので、数分間待ち、後をつけて、人通りの少ない場所で襲った。

当初の計画では一撃離脱の予定だったが、運悪く被害者は即死しなかった。
その上、顔を見られてしまい、焦った容疑者は被害者が死ぬまでメッタ刺しにするしかなかった。

犯行後は凶器を捨て、家に逃げ帰ったが、防犯カメラの事を考えると、逃げ切る事はできないと判断して、迷った末に出頭する事を決めた・・・ってところかな?

あるいは別の見方としては
最初から被害者を殺害する事を計画していた。
犯行までの数時間は犯行を躊躇していた時間。
結局、バイトの帰りを待伏せして、襲撃して殺害に成功するが・・・
結局、虚しくなって出頭を決意する。
・・・でも、それなら、供述に嘘を言う必要が無い。
嘘を話さなければならない理由があるとしたら、ホントの事が言えないような動機の場合かな。

このあたりは、本人の供述を待つしかないですね。
それには、まだ、本人の心が落ち着くまで少し時間が必要かもしれません。

なにしろ、直接の動機といわれる部分「将来のことなど、もやもやして、鬱憤を晴らしたかった
この「もやもやしている、将来の事」が何も出てきていない。

就職の事での悩みなら、まだ大学2年だから、それほど深刻になるような時期では無いと思うんだけどね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
埼玉県入間市豊岡押田異性路上殺人事件

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2014/10/18

広島県福山市大門町2歳児エアガン虐待事件

長男(2)にエアガンを乱射し、全身にけがをさせたなどとして、広島県警福山東署は10月15日、同県福山市大門町、運送会社員男性容疑者(25)を傷害容疑で逮捕する事件が起きていた。

調べに「息子の行動に腹が立ってやった」と供述しているとの事。

発表によると、容疑者は14日午後6時25分頃、自宅アパートの居間で、長男に至近距離からエアガンでプラスチック製の球状の弾(直径6ミリ)を撃ち、全身に全治4週間のけがを負わせた疑いとの事。
頭から足にかけ、多数の点状の傷が残っているとの事。

容疑者は長男をかばおうとした妻(29)にも弾を発射し、両手などに1週間のけがをさせた疑い。

同署の調べでは、容疑者は3人暮らし。
同容疑者は妻と14日夜、長男を市内の診療所に運んだが、診察した医師が長男の傷を不審に思い、通報したとの事。

福山市によると、これまで同容疑者による虐待が疑われるケースなどは把握していなかったとの事。

こんな事件ですね。
容疑者は25歳ですから、そういった気の短さもあるかもしれないけど・・・
原因のある子供はともかく、止めに入った妻まで撃つと言うのはどうなのかな?
手を出した所にたまたま、当たってしまったと言うのもあるかもしれないけど・・・
もし、単発で撃ったのであれば、当たったとしても1発なんだよね。
それぐらいなら、怪我として扱わないかもしれないから、複数発当たったのであれば、自動連発状態だったのかもしれない。

しかし、それで、2歳の子供を撃つかい?
まーそこは反省してもらうしかないけど・・・

2歳だと、ぎりぎり記憶に残っているかもしれない。
メンタルに影響が残らない事を祈ります。

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2014/10/17

埼玉県入間市豊岡女子大生路上殺人事件

10月15日午後10時50分ごろ、埼玉県入間市豊岡1丁目の路上で女性が血を流して倒れていると、近隣住民が県警狭山署に届け出る事件が起きている。
女性は、近くに住む私立大学3年生(21)で、まもなく死亡が確認されたとの事。

県警は16日未明に「女性を刺した」と狭山署に出頭してきた私立大学2年生男性容疑者(20)=同市豊岡5丁目=を殺人の疑いで緊急逮捕した。

捜査関係者によると、容疑者は「コンビニから出てくる被害者の後を付けた。殺すのは誰でもよかった」などと、容疑を認める供述をしているとの事。

現場は入間市役所から西に約100メートルの住宅街。
アルバイト先から被害者の自宅までは歩いて5分ほど。被害者が倒れていたのは自宅のすぐそばでした。

殺人の疑いで緊急逮捕された大学2年生の容疑者(20)。現場に立ちあわせ捜索したところ、凶器とみられるナイフが見つかりました。

「刺したことは間違いありません」と容疑を認めているとの事。

「殺すつもりでナイフを買った」

容疑者が犯行に使ったナイフについて、こう供述していることが新たにわかりました。時期については、犯行の直前であることをほのめかしているとの事。

逮捕容疑は15日午後10時15分~同45分、被害者の自宅近くの路上で被害者の胸など数カ所を刃物で刺し、死亡させたとしている。

同容疑者は16日午前1時20分ごろ、「人を刺した」と県警狭山署に出頭。供述通り、現場近くの路上で凶器とみられるナイフが見つかったことなどから緊急逮捕した。

被害者は自宅近くのコンビニエンスストアでアルバイトをしており、15日は午後10時過ぎに勤務を終えて店を出た。

容疑者は供述で面識がなかったと示唆する一方、2人と友人関係にあるという男性(20)らは「被害者から夏ごろ『バイト帰りに誰かに追いかけられている』と相談された」「同じころ、容疑者が『コンビニにかわいい女の子がいる』と話していた」と証言。県警は2人の関係について慎重に調べているとの事。

容疑者が所属する入間市消防団の団長(53)は「あいさつも身なりもきちんとしていて、好青年という印象」と証言。
容疑者と同じマンションに住み、事件前夜も見かけたという女性(21)も「(体格は)がっしりしているが、優しくてすごくいい子という印象。お母さんは『心優しくてデリケートなところもある』と言っていた」と事件に驚いていた。

日本文化大(東京都八王子市)の広報によると、出席率は悪かったが学内で問題を起こすことはなく、おとなしい印象だったとしている。
容疑者の両親によると、同容疑者は15日午後10時半すぎ、自宅に帰宅。16日午前1時すぎ、突然外出した。「いつもと何も変わらなかった」とのこと。

捜査関係者によると、被害者の胸や背中には十数カ所の刺し傷があった。
県警は16日午後、容疑者の自宅を家宅捜索したとの事。

こんな事件ですね。
整理しましょう。
時系列
10月08日(水)容疑者は東京でコンバットナイフを購入した。
10月15日(水)
20:00頃  自宅から外出
20:45頃  被害者のアルバイト先に立ち寄る。
その後   いったん西武池袋線入間市駅近くまで徒歩で移動した。

22:00過ぎ 被害者がアルバイトを退勤して店を出る。(自宅まで徒歩5分)
        この直前に数分間、容疑者が店の外の防犯カメラに映る。
22:30過ぎ 容疑者が自宅に帰宅
22:50頃  被害者が自宅近くの路上で倒れているのを発見される。
10月16日(木)
01:00過ぎ 容疑者が外出
01:20頃  容疑者が狭山署に出頭

2014/10/23 続報を元に時系列を一部追記(青字部分)

容疑は
15日午後10時15分~同45分、被害者の自宅近くの路上で被害者の胸など数カ所を刃物で刺し、死亡させた。

被害者の傷は
被害者の胸や背中には十数カ所の刺し傷。

主な供述
「刺した事に間違いなし」「殺すつもりでナイフを買った」「誰でもよかった」「たまたま、後をつけた」

気になる点としては
被害者と容疑者は近所だったようだけど、別々の大学だった。
しかし、この二人と共通の友人がいたらしい報道があるね。

とりあえず、動機が知りたいのだけど・・・
そのあたりは、供述を待つしかないけど、とりあえず、私なりの疑問点などを書いてみよう。

1)偶然なのか?
近所に住んでいるなら、偶然、被害者を見かける事は不思議ではないのですが・・・
問題はその時間に制約があるのでは?と言う事ですね。
バイト先の店から被害者の自宅まで徒歩5分と言う事なら、犯行可能時間もこの5分間になるわけで・・・
それに、被害者のバイトの予定もあるでしょ?被害者は毎日バイトしてたの?それに帰宅する時間は決まっていたの?

でも、バイトの予定を知らなくても、店の外からでも、バイトしているかどうかは分かるだろうから、それを確認した後でも店の外で待ち伏せはできるね。

それと、犯行が被害者の自宅近くだった事をどう考えるか?です。
単純に考えれば、帰宅経路の5分間の間なら容疑者はどこでも、被害者を襲えるわけです。
偶然、見かけて襲うタイミングを計っていたら、自宅についてしまって、あわてて、自宅近くで襲った。
と考えるのが自然かな。

もし、自宅を知っているなら、自宅近くで待ち伏せすれば良いわけで、容疑者は被害者の自宅は知らなかったのではないかな?
容疑者が自宅を知らなかったのなら、ストーカー容疑も晴れるかな。

それに、バイト先から後を付けるのは、容疑者にとって不利な行動だね。

しかし、バイトの退勤時間が分からないなら、バイト先出口で待伏せる方が都合が良いかもしれないね。

2)なぜ、出頭した?
犯行後、出頭するわけだけど、ここが微妙な所かなと・・・
2-1)出頭する前にナイフを捨てている。
2-2)出頭する前に一度、自宅に戻っている。
2-3)出頭するまでの時間が約3時間、この時間の意味は?

最初から出頭するなら、刺した直後にそのまま、出頭でも良かったのではないかな?
ちょっと思うのは、帰宅後に入浴して着替えてから出頭したのかな?と言う気もしますけどね。

3)動機は?
上半身をめった刺しですから、殺意はあったでしょうね。
「誰でもよかった」と言う言葉をそのまま受け止めるなら、「人を殺してみたかった」が動機か?
あるいは、「人を殺した結果」出頭した自分が陥る状態を望んでいたのか?
と言うあたりになるかと思います。

3-1)
「人を殺してみたかった」と言う言葉は最近聞いたフレーズですね。あの佐世保女子高生バラバラ殺人事件の女子高生の言葉です。
あの事件に影響を受けたと言うには情報が少なすぎますね。

3-2)
「人を殺した結果」自分が陥る状況を望んだという場合はいくつかに見方がありますね。

3-2-1)間接自殺
「人を殺して死刑になりたい」と言う場合で、こんな人も時々いますね。

3-2-2)社会や家族に対する復讐
「自分が殺人犯になる事で、社会や関係者を困らせる、復讐する」と言う事ですね。
こんな人も時々います。
ただ、この容疑者の場合、そこまで思いつめるほど、追い詰められていると言う情報は今の段階ではなさそうですけどね・・・

続報を待ちましょう。

最後に亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

参考リンク
埼玉県入間市豊岡女子大生路上殺人事件その2(続報)

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2014/10/11

滋賀県長浜市8歳長男鎖監禁事件

小学2年生の長男(8)を滋賀県長浜市の自宅室内に鎖でつないでいたとして、両親が10月9日逮捕される事件が起きている。

10月8日午後3時半ごろ、男児方近くの路地に、小学生10人ほどが集まっているのに、近くの男性(66)が気づき、声をかけた。このうち数人がこの家の中に入っており、窓越しに「友達が鎖につながれている。助けてあげて」と訴えたとの事。

男性がその窓から屋内に入ると、男児が居間の柱に鎖でつながれ、ぐったりしていた。男性は110番通報し、駆けつけた警察官と一緒に工具で鎖を切断。男児の腹には鎖の跡がくっきり残っていたとの事。

男児の両親で逮捕された男性容疑者(32)と妻(27)については「物静かであいさつを交わす程度だが、まさか虐待するような夫婦にはみえなかった」と話しているとの事。

一方、市教委教育指導課によると、男児が通う市立小学校では、男児が食事を与えられていなかったり風呂に入れさせてもらえなかったりしていた生活実態を、男児が入学する昨年4月までに、通っていた幼稚園などとの間で確認。
それ以後、教員が数日に一度、男児方を訪問。今年5月には、男児の左腕にやけどの痕をみつけた。

しかし、6月に市家庭児童相談室の職員が男児方を訪問した際には、男児に対する虐待を確認できず、「保護が必要」とは判断しなかったとの事。

7月16日には男児が1週間学校を休んだため、教員と家庭児童相談室の職員計4人が男児方を訪問。
しかし、女性容疑者からは「かぜです」と説明を受けたとの事。
学校側は長浜署に相談したが、同署は捜査の必要なケースとは判断せず、県彦根子ども家庭相談センターに連絡した。

こんな事件ですね。
なぜ、鎖でつないでいたのか?そのあたりの理由が知りたいですね。
何か障害でもあったのだろうか?

これだけでは、家族の生活実態も分からないね。父親は仕事をしていたのか?
ネグレクトのようにも見えるけど、実際はどうだったのかな?

捜査の行方に注目です。

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大阪府東大阪市2歳女児虐待事件

10月9日、次女(2)に暴行し、頭の骨を折るなどの重傷を負わせたとして、大阪府警は父親の住所不定・無職男性(37)、母親(22)(大阪市生野区)両容疑者を傷害容疑で逮捕する事件が起きている。

次女は重傷を負っていたにもかかわらず、両親は治療を受けさせていなかったとの事。
体に複数のあざがあり、府警は日ごろから虐待されていたとみて詳しい経緯を調べる。

発表では、2人は今年3~4月、次女の頭に暴行を加え、硬膜下血腫などの重傷を負わせた疑い。男性容疑者は「事実ではない」、女性容疑者は「ブランコから落ちたり、路上で転倒したりした」といずれも容疑を否認しているとの事。

今年4月、府警布施署に「次女が虐待されているのではないか」という情報提供があった。
警察官が自宅を訪れたが、両親が次女との面会を拒否したため、府警は府東大阪子ども家庭センター(児童相談所)に通告した。

児相は、児童福祉法の規定に基づき、次女を職権で保護した。

児相職員らが次女の体のあざを確認し、すぐ病院に運んだ。病院で精密検査を受け、頭の骨を折る重傷を負っていたことが分かったとの事。背中や足には殴られたような複数の打撲痕もあった。命に別条はないとの事。

父親は次女が保護された後、別の事件で逮捕され、実刑判決を受けて収監中だったとの事。

両親の知人によると、家族は約4年前からこのマンションで暮らしていたが、事件が発覚した後に引っ越したとの事。

捜査1課などによると、次女は生後間もない2012年3月に頭のけがが見つかり、病院に約1カ月間保護された。いったん帰宅したが同年6月に右腕を骨折し、今年2月末まで再び児童福祉施設などに保護されていた。両親は当時、府警に「授乳中に落ちた」などと説明していたとの事。

こんな事件ですね。
まー、虐待の有無はこれからの捜査をまつ事として、
自分の子供が頭蓋骨骨折するような怪我をしていて、気付かない親は居ないと思いますけどね。

捜査の行方に注目しましょう。

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2014/10/07

北海道旭川市猫虐待事件?

10月5日午後6時半ごろ、北海道旭川市の歩道で、頭部だけのネコの死骸が放置されているのが見つかる事件が起きている。

警察によりますと、辺りに血痕はなく、胴体も見つかっていないとの事。
警察は、何者かが刃物のようなもので切断したものとみて、動物愛護法違反の疑いで調べを進めています。
旭川市では3月にも、幼稚園で頭のないネコの死骸が見つかっているとの事。

こんな事件ですが・・・
ちょっと違和感がありますね。
発見が午後6時と言うのは遅い時間ですね。しかも歩道ですし・・・
3月の事件と同一人物なら、3月は子供を驚かす為に幼稚園に置いたのでしょう・・・

今回はただの歩道ですか?
学校や会社の近くなど、理由があるのだろうか?
そして時間が離れすぎているような気がしますね。
前回が3月、今回が10月・・・・離れすぎてると思う。

今回は別人とか、動物の仕業と言う可能性も否定できませんね。
胴体が発見されれば、もう少し考える事もできるのですが・・・

とは言え、付近の方は警戒した方が良いかもしれませんね。

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