« 埼玉県入間市豊岡女子大生路上殺人事件その2(続報) | トップページ | 兵庫県神戸市長田区不明女児バラバラ事件その3(関与を認める) »

2014/10/21

大阪府大阪市住吉区庭井4ヶ月長男虐待事件?

10月21日、生後間もない長男を虐待してやけどを負わせたとして、大阪府警捜査1課は傷害容疑で父親の大阪市住吉区庭井、無職男性容疑者(27)=韓国籍=を逮捕する事件が起きている。

同課によると、「なぜやけどしたか分からない」と容疑を否認。
長男は昨年11月以降に少なくとも4回病院に運ばれ、生後4カ月だった今年1月に死亡しており、同課が経緯を調べているとの事。
逮捕容疑は昨年11月20日と28日ごろ、自宅で長男の両足裏や下半身にやけどを負わせた疑い。

同課によると、容疑者は同月21日と29日、12月3日に自ら長男を病院に連れて行き、医師に「近くにストーブがあった」と説明。

当時、虐待は疑われず、長男は今年1月11日夜、「入浴中に容体がおかしくなった」と容疑者から119番があり、別の病院に搬送されたが、翌日死亡した。

救急隊員が両足のやけどの痕に気付いて府警住吉署に通報。顔や体にもあざがあり、司法解剖で死因は低酸素虚血性脳症と判明したが、虐待との因果関係ははっきりしないとの事。
一家は母親(23)を含む3人暮らし。病院搬送時、いずれも母親は仕事で不在だったとの事。

難しい事件ですね。
虐待の有無を判断するのが難しいかな?
時系列にすると
11月21日(木) 長男を病院に連れて行く。
11月29日(金) 長男を病院に連れて行く。
12月03日(火) 長男を病院に連れて行く。
01月11日(土) 夜、「入浴中に容体がおかしくなった」と119番通報。
01月12日(日) 死亡

死亡時に顔や体にもあざがあった。
司法解剖の結果、死因は「低酸素虚血性脳症」

不自然と思われる点(疑問点)
1)死亡する前の3回の通院すべてで「ヤケド」だったとして、同じ状況で「ヤケド」させてしまうなんて、親として何をしてたいの?って話だよね。
1度目は仕方がないかもしれないけど、その後の2回は予見できるでしょ?近くにストーブがあったなら、どうして、遠くに置かなかったのか?

2)足の裏のヤケドは不自然じゃない?
4ヶ月じゃ自分で動けないでしょ?それで、自分でストーブに近づくのか?
仮に動いて近づいたとしても、偶然、足の裏がストーブに当たるのか?

3)母親は子供のヤケドをどう考えていたのか?
オムツの交換をすれば、普通に足の裏だって見るでしょう?病院に行っているのだから、治療して包帯を巻いているかもしれない。そうなら、必ず気づくと思うけどね。
それが3回もあれば、「いいかげんにしろ」「何やってんだ」って話になりそうなんだけどな・・・

ただ、病院に連れて行っているので、その点では「後ろめたい」ところは無かったとも思えるけど・・・

亡くなった長男のご冥福をお祈りします。

続報を待ちましょう。

|

« 埼玉県入間市豊岡女子大生路上殺人事件その2(続報) | トップページ | 兵庫県神戸市長田区不明女児バラバラ事件その3(関与を認める) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 埼玉県入間市豊岡女子大生路上殺人事件その2(続報) | トップページ | 兵庫県神戸市長田区不明女児バラバラ事件その3(関与を認める) »