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2014/12/25

広島県広島市中区家族3人殺傷事件(自己増幅する恨みの時限爆弾?)

12月23日(火、祝日)午後0時25分ごろ、広島市中区大手町5のマンション3階に住む会社員男性(52)宅玄関先で、高校3年の次男(18)が訪ねてきた少年(18)ともみあいになり、少年が持っていたナイフ(刃渡り約12.5センチ)で顔を切られ、腹を刺される事件が起きている。

止めに入った男性と妻(51)も頭や背中などを切りつけられ、中学3年の次女(15)が「人が入ってきて親が刺された」と110番した。

騒ぎを聞いて駆け付けたマンションの住人男性(38)が少年を3階通路で取り押さえ、広島県警は殺人未遂容疑で現行犯逮捕したとの事。

市消防局によると、3人は病院に搬送され、男性と次男は重傷、妻が軽傷とみられる。いずれも命に別条はないという。
次女にけがはなかったとの事。

会社員男性(52)が頭や背中を切られたほか、高校3年の次男(18)が腹を刺されるなどして重傷。妻(51)も顔などに軽傷を負ったとの事。

県警広島中央署によると、逮捕された少年は同区の高校3年。「ナイフで傷つけたことは間違いない」と容疑を認めているとの事。

少年は次男とは小学校の同級生といい、現在は別の高校に在籍しているとの事。
少年は「小学生時代に取られた金を取り返しに行った」と供述しているというが、次男は過去の金のやりとりなどを否定しており、同署が詳しい動機を調べているとの事。

被害に遭った家族は両親と次男、次女の4人暮らし。現場は広島市役所の西約200メートル。

捜査関係者によると、少年は、小学校の同級生だった次男について「死んでもいいと思った」などと供述。現場のマンションまでは自転車で行ったとの事。

さてこんな事件ですね。
今の段階では情報が不足しているのでなんともいえません。
容疑者少年と被害者少年の証言が食い違っているのでこのあたりは、今後の捜査を待つ事にしましょう。

なんていうか、過去の似た事件を例に取ると
2006年5月の山形民家襲撃事件では24歳男性が小学校高学年の時、3つ年上の被害者に「性的いじめ」を受けた事を15年間、恨み続けて、未明の午前3時55分頃、被害者宅に4年前に購入したブラックニンジャソード(全長70センチ、刃渡り45センチ)を持って侵入、現場に居合わせた27歳男性の父親60歳を騒がれて殺害、27歳男性を殺害、同じく居合わせた27歳男性の母親も切りつけて重症となった事件です。

事件後、24歳の犯人は現場から1.5キロ離れた山中で手首を切った状態で発見され、逮捕された。

こんな事件を連想しました。

人の恨みや憎しみと言うのは、時間の経過とともに薄れていくのが普通なんだろうと思います。
しかし、場合によっては、長い年月を経てその間に自己増幅されて、殺人事件になってしまうような場合もあるんですよね。

今回の事件では容疑者の言う金銭トラブルを被害者が否定していますが、これも、長い年月の中で容疑者の曲解、あるいは記憶の改変があったのかもしれません。

このあたりは、容疑者のその後の生活環境によってかなり影響を受ける部分ですね。
もし、自分の生活や境遇に不満がなければ、昔の恨みは消えて、こんな事件は起こさなかったかもしれません。

詳しい事は続報を待ちましょう。

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