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2015/02/23

神奈川県川崎市中1少年殺人事件その3(時系列)

続報です。
1)中学の同級生らは「評判の良くないグループにちょっかいを出されていた」と語る。

2)被害者は中学進学後はバスケット部に入部。ポイントガードとして熱心に練習に取り組んだが、しだいに休みがちに。昨年12月のミーティングでは「部を辞めたい」とこぼし、退部届を書いていたとの事。
この頃、目の辺りが殴られたように腫れた顔で登校したこともあったが、心配する同級生に「自転車で転んだだけ」と笑っていたとの事。

3)今年1月からは学校を休み、家に帰ることもほとんどなくなった。被害者の小学6年の妹は「お兄ちゃんが帰ってこなくて心配」と周囲に漏らしていたとの事。

4)被害者が昨年末ごろから、在学していた学校とは別の中学校の生徒らと頻繁に会うようになっていたとの事。

5)校長は「冬休み以降、他校の友達や先輩と一緒にいるところを周辺で目撃されていた」と不登校の背景を推測。同じ中学校の生徒や卒業生らも「他校の生徒と仲良くし始めてから不登校になった」などと語ったとの事。

6)現場近くの公衆トイレで発見された燃え残りの靴は男子生徒のものである可能性が高いとの事。
燃え残った靴に大手スポーツメーカーのマークがあった。捜査本部が母親に確認したところ、男子生徒も同じメーカーのマーク入りのスニーカーを普段から履いていたといい、男子生徒のスニーカーの可能性が高いとみているとの事。

7)一緒に見つかった衣類は激しく燃えており、靴底以外ははっきり判別できないとの事。
川崎市消防局臨港消防署によると、ほとんどは炭化していたが、衣服の布や靴底の一部が黒くなって残っていた。焼け跡から油の成分は検出されていないとの事。

8)捜査関係者によると、遺体の発見現場から数十メートルの場所では、細身のカッターナイフの折れた刃が血だまりの中で見つかった。首の傷は頸(けい)動脈に達していたとみられるが、傷の形から、カッターナイフよりも丈夫な刃物が使われた可能性が高いとの事。被害者の首には深さ数センチに及ぶ切り傷があった。

首の刺し傷は頚(けい)動脈にまで達したとみられ、それが致命傷になった可能性が高いとの事。また頬には横に3本、刃物でつけられたような傷があったとの事。

9)被害者が手や足などを縛られていた可能性もあるが、遺体にはひもなどで縛った際にできる「索条痕(さくじょうこん)」が見られなかったとの事。

10)捜査関係者によると、遺体が見つかった現場には、少しの血痕しか確認されず、現場から数十メートル離れた所で、大量の血痕があったことなどから、警察は、犯人が、被害者を殺害後に遺体を移動させたとみて捜査しているとの事。

捜査関係者らによると、被害者が見つかったのは高さ約3メートルの土手の真下の水辺に近い草地で、周囲にはフェンスが設置されている。土手の上には住民が散歩コースにしている遊歩道があるが、遺棄現場は土手に近いため遊歩道からは死角となっており近づかないと見えにくいとの事。

一方、血が付着したカッターナイフの刃と多量の血痕が見つかった殺害現場とみられる場所は、周囲に遮るものがないため遊歩道からよく見え、犯人は、遺体の発見を遅らせる意図で遺体を数十メートル先の草地まで移した可能性があるとの事。

11)被害者は、事件のおよそ1カ月前、不良グループに呼び出され、顔中あざだらけになるほど殴られ、大けがをしていたとの事
友人は「明らかに顔がおかしかったので、問い詰めたら、『やられた』って言ったので。もう本当に、顔パンパンの状態で、顔面全部、青タンだらけでした。めっちゃ怖がっていました。『絶対に言わないでください』って」と話したとの事。

12)被害者が18日に、友人と「21日か22日に会おう」と約束していたことが分かった。被害者が殺害されたのは20日未明で、友人との約束後、19日夜までに犯人と会うためのやり取りをしていた可能性があるとの事。

被害者と18日に約束をしたのは小学校時代の同級生で、現在は別の中学校に通う男子生徒。無料通信アプリ「ライン」で連絡を取り合う中で、被害者が生徒の好きなアニメキャラクターのキーホルダーを持っていることが分かり、21日か22日に受け取る約束をした。2人は普段からラインで連絡を取っており、2月以降はアニメキャラクターの話で盛り上がるなど、何かに悩んでいる様子はなかったとの事。

13)昨年10月、顔にあざを作った被害者が若い男2人に連れられるようにして歩いていたとの目撃情報があることが知人らの話で分かったとの事。

14)現場近くの防犯カメラに、河川敷の方向に向かう4人の姿が映っていたとの事。神奈川県警は、この中の1人が被害者で、他の3人が事件に関与した可能性があるとみて映像の解析を進めているとの事。

まずは時系列の更新
10月    顔にあざを作った被害者が若い男2人と歩いている目撃情報。
12月    部の退部届けを出す。
冬休み以降 他校の生徒と交友を深める。
1月    被害者は1月中から不登校になっていた。家にも殆ど帰らなかった。
1月中旬  事件の1ヶ月前に不良グループに呼び出され、顔中アザだらけになる。
2月18日(水)友人と21日か22日に会おうと約束していた。
2月20日(金)
02:00頃  死亡推定時刻
03:00頃  現場から700mの公園の女子トイレでボヤ騒ぎ
06:00過ぎ 多摩川河川敷で遺体発見
21日(土)
午前中   遺体の身元を確認

さて、こんなところですね。
だいぶ分かってきましたね。
この事件の初期の報道で遺体の確認で「聞き込み捜査」で被害者が浮かんで来た。と聞いた時に小さな違和感を感じてました。

死亡推定時刻が2時なので、当然、その以前に家から居なくなり、発見される朝まで姿が無かった「はず」なのに、どうして、捜索願いではなく、聞き込みだったのか?と・・・

どうやら、被害者が家に殆ど帰らない生活だった為に、家人が失踪に気づくと言う事ではなかったんだね。

が・・・しかし、その一方で1月からほぼ、家に帰らないって、中学1年生ではちょっと不審と言うか、普通じゃ無いでしょ?家族にはどんな説明をしていたのかな?

普通に「友達の家に泊まる」にしては、期間が長すぎるよね?
普通の感覚だったら、そんなに長く泊まるなら、家の人に挨拶するとか、お礼をしなきゃとか、親なら考えると思うけどね。

それから、バスケット部の退部届けの件も不審と言うか、小学校の時から続けていたのに、自分からバスケットを辞めようと思うとは、ちょっと思えないけどね。
まー、思春期の気まぐれと言うのも、ちょっとね・・・

やはり、バスケット部を続けられない理由が出来てしまったのではないのかな?

それに、友達も多かったのに、あえて、他校の生徒と交友を深めると言うのも、理由がよくわからない。
そりゃ、年中一緒にいる人間よりもその方が刺激的だったりすかもしれないけど・・・
自分が中学生の頃を考えると、他校の生徒と友達になるなんて事は考えた事も無かったな・・・もっとも、隣の学校が隣の市だったりするから、距離が遠すぎて知り合うチャンスも無かったけどね。都会は隣の学校も近いんだろうね。

経緯が分かってくると、どこかで、助けられたのではないか?と思えてきますね。
残念で仕方がありません。

犯人がどんな人物なのか?は今の所、不明ですが(報道されてないだけだろうけど)
被害者がスマフォを持っていた事で、当日の位置情報も既に割れているでしょう。

さらに、防犯カメラの記録も短くても1週間ぐらいは残っているのかな。
被害者の足取りや目撃情報が揃えば、あとは時間の問題だね。

一連の事件が同一犯の犯行だとするなら、犯人は警察沙汰になる事をそれほど、避けようとしてないようですね。

顔が一目でおかしいと分かるぐらい殴るなんてのは、普通じゃない。
それとも、よほど、密告されない自信があったのかな?

いずれにせよ、事件解決の時には、色々と付随する問題がでそうですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
神奈川県川崎市中1殺人事件その2(続報)
神奈川県川崎市中1殺人事件その4(大詰め)

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コメント

中学生って大人が考える以上にある意味大人です。
そして、残忍な部分があります。
私が中学生だった数十年前ですら、ごく一部の生徒は、
非常に冷酷残忍で、人を殴る蹴るなどによって、長期間
入院させてしまうこともありました。
俗にいう「半殺し」というものです。
よく事件沙汰にならなかったなと今になって思います。
今回の犯人が、中学生含む少年かは不明ですが、中学生といえどもとても残酷で冷徹な子は存在します。
この被害者の子は、家庭に何か問題を抱えていたんでしょうか。そう思わずにはいられません。
いずれにせよ、とても心が痛む事件なのは間違いありません。
このような事件が無くなることを心の底から思います。

投稿: | 2015/02/23 23:04

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