大阪府泉南市6ヶ月長男死亡事件
2014年5月に生後6カ月の長男を暴行死させたとして、大阪府警は2月3日、父親の会社員、男性容疑者(36)=大阪府泉南市新家=を傷害致死の疑いで逮捕する事件が起きている。
長男は頭の骨を折り、頭蓋(ずがい)内出血と診断されていたとの事。府警は容疑者が強く揺さぶったり、突き落としたりする虐待をしたとみて調べているとの事。
逮捕容疑は5月10日午後4~6時半ごろ、泉南市の自宅マンションで長男(生後6か月)に暴行し、5月23日に急性硬膜下血腫などのため死亡させたとしている。捜査1課によると、「たたいたり、揺さぶったりしたことは一度もない」と否認しているとの事。
捜査関係者によると、容疑者は妻と長男と3人暮らしだった。5月10日午後、長男が自宅でぐったりしているとして、容疑者と妻が大阪府泉佐野市内の病院に運んだ。
症状が重く、大阪市内の病院に転院させられ、後頭部の骨折や頭蓋内出血などが確認されたとの事。
虐待を疑った病院側が府警と大阪府岸和田子ども家庭センター(児童相談所)に通報したとの事。
府警の依頼で専門医が鑑定し、長男は暴行のため負傷したと結論付けた。府警は妻が外出中の10日午後に東谷容疑者が虐待行為をしたとみているとの事。
こんな事件ですね。
また、難しい事件です。
毎回の事ですが、児童虐待は閉じた家庭の中で起きる。
死亡原因に事件性があるのか?それが立証できるのか?
続報を待ちましょう。
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