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2015/03/04

神奈川県川崎市中1少年殺人事件その9(供述2)

時間が無いので手短に書きます。まずは続報です。
1)事件前日の2月19日、18歳の少年は同じく逮捕された無職の少年(17)とゲームセンターで遊んでいた。2人はその後、同じく逮捕された自称職人の少年(17)の自宅に行き、3人で飲酒していたという。
この時、無職の少年(18)が「呼べば」と他の少年に言い、被害者が3人に合流した。

17歳の少年の1人は、「被害者から連絡が来て、『ヒマなんで会いませんか』と誘われたと話していたが、この少年は、被害者と会う際、一緒に主犯格の18歳の少年がいることを伝えていなかったとの事。。

事件のおよそ1週間前には、被害者が18歳の少年から暴行を受けたことについて、被害者の友人グループとトラブルになっていて、17歳の少年は、18歳の少年が被害者に対して怒っていたことを認識していたとの事。

2)18歳少年を知る女性は、「中学1年のころ、気の弱い男子生徒を理不尽な理由でボコボコにして、そこからだんだんと孤立していった」と話したとの事。

弱い者いじめをする姿が反感を買ったのか、同学年の友人は少なかったとの事。最近は常に2、3人の中学生を引き連れていたとの事。
「自分より弱い子を引き連れていたが、中学生らは怖がってうわべだけで付き合っていた」との事。

3)18歳少年は酒が入ると、その凶暴性は増したようだ。知人女性によると、酒に酔ってバイクに2人乗りし、歩いていた高齢男性の後ろから近づき、いきなり鉄パイプで殴って大けがをさせたこともあったとの事。酒に酔うたびに「人を殺したい」と口にしていたという。

捜査関係者によると、逮捕された17歳の少年の1人は神奈川県警の取り調べに、18歳の少年について「酒を飲むと手が付けられなかった。暴れ回って、止めると暴力の矛先が自分に向かってくることがあった」という趣旨の供述をしているとの事。

4)リーダー格だった18歳の少年の父親は2日、代理人の弁護士を通じてコメントを発表した。

この中で父親は、「私が息子に確認したところ、息子は『今回の殺害には関与していない』という話をしておりました」と記しているとの事。

少年に対しては「自分の知っていることは全て話し、真摯(しんし)に捜査に協力してほしいと伝えたい」としている。自身についても「警察には正直にお話しし、捜査に協力していく所存です」とした上で「ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません」と謝罪したとの事。

5)18歳少年は「カッターナイフは(同時に逮捕された職業不詳の)17歳の少年が持っていた」と話し、「一緒に逮捕された17歳の2人もカッターナイフで(被害者を)切った」と供述しているとの事。
18歳の少年が「業務用カッターナイフで切り付けた」と供述しているとの事。
遺体発見現場の近くでは、大量の血痕とともに折れたカッターナイフの刃が3枚見つかっている。

遺体には、顔や腕にカッターによるとみられる切り傷があったほか、首には切り傷と刺し傷があった。首の刺し傷は深く、県警は当初、複数の刃物が使用された可能性もあるとみていたが、刺し方によってはカッターでもできる傷口と判明した。これまでの調べでは、3人の供述から、カッター以外の凶器の話は出ていないとの事。

6)18歳の少年は殺害を認める供述を始めていますが、「17歳の少年2人もカッターナイフで被害者を切りつけた。1人は自分の指示だった」という趣旨の供述をしているとの事。

7)少年(18)が神奈川県警川崎署捜査本部の調べに対し「嫌がらせをするつもりで河川敷に連れ出したが、エスカレートして殺してしまった」との趣旨の供述をしているとの事。

8)少年(18)が神奈川県警の調べに対し、「17歳の職人の少年が遺体を蹴って転がした」と供述しているとの事。県警は供述の信用性を慎重に調べているとの事。

9)18歳の少年は、被害者に不満を抱いていたことについて、「先輩として立てていないので、イラッとするところがある」。

こんな所ですね。
動機については、色々な感情や不満などが関係したいたようですが、日頃から不満があって、その理由の一つが「先輩として立てていないので、イラッとするところがある」と話しているようです。

実際、どんな行動に苛立っていたのか、そのあたりが知りたいですね。

そして、河原に呼び出して暴行したのは、ただの嫌がらせだったがエスカレートしてしまったと・・・このあたりは予想通りでした。

凶器については、業務用の大型カッターナイフのようですね、あれなら、確かに人を殺す事もできそうです。

しかし、この時、このカッターを持っていなければ、殺害するまでに発展する事は無かったかもしれないですね。

18歳少年については、どうも子供の頃から弱い物イジメを行う傾向があり、最近では酒を飲むと暴力に歯止めが効かなくなるようですね。
その上、酒に酔って「人を殺してみたい」と話していたとの事。
ただし、この言葉がそのままの意味で使っていたのかは不明ですね。

単純に他の者を威圧する為に使っていた可能性もあると思います。

とりあえず、「友人は選びましょう」。
親や兄弟と違って友人は選べますから。

参考リンク
神奈川県川崎市中1少年殺人事件その8(自白)
神奈川件川崎市中1少年殺人事件その10(供述3)

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コメント

鬼に金棒、キチガイに刃物…

ナイフがなければ川に投げられ裸にされ叩かれて終わった気もします。

日頃のストレスのやり場を年下に向けた人として許せない事案ですね。

さて この裁判の行方が気になります。少年とはいえ18歳、極刑も視野に入れた判決を望みます。

私個人的には主犯の18歳には25年くらいの刑が妥当と思ってます。(非常に幼稚で精神年齢の低さを考慮して)

今や過失の無い飲酒運転による事故でさえ危険運転致死なら20年は刑務所に入れられる時代、過失による事件がそれより低いのもおかしな話です。

投稿: CHAGE | 2015/03/04 22:52

被疑者本人が言ってる様に、取り返しがつかないひどいことをしでかしました。
18歳という若さを考慮しても、許されざる悪事です。いびり殺したことは、勢いで殺したこととはかなりの違いがあります。鬼だと思う。求刑が死刑もありうるとおもいます。更生する可能性もありますが、更生すれば自分のした事に耐えられなくなるのではないでしょうか?
拘置所で自殺しないように見張るべし。

投稿: 空き地 | 2015/03/04 23:30

CHAGEさん、空き地さんこんばんは

更生には時間がかかると思いますね。

ただ、この事件について言えば、ちょっと、変り身が早い気がします。

逮捕当日は弁護士と一緒に出頭し、黙秘、それが一晩したら、自供を初めてますよね。

他の2人が供述を始めた事を知って、慌てて方針転換したような印象もあります。

なので、必ずしも謝罪の言葉が本物かどうかは分からないと思います。

死亡が1人なので、よほどの事がないと死刑は無いと思いますね。
有期刑のどのあたりの量刑になるか?更生の余地と反省の度合いで決まるのかな?

投稿: ASKA | 2015/03/07 00:56

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