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2015/05/31

大阪府豊中市子連れ女性殺人事件

5月27日(水)午後2時5分ごろ、大阪府豊中市服部西町1のマンション「服部サーク2」6階の通路で、住人の女性(33)が血を流して倒れているのが見つかる事件が起きている。
女性の首や腹に刺し傷と切り傷が数カ所あり、搬送先の病院で死亡したとの事。
女性のそばに長男(1)もいたが、怪我はなかったとの事。

府警豊中南署は同じ階に住む無職の男性容疑者(53)が現場で女性を襲ったことを認めたため、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。容疑を殺人に切り替えて調べている。

豊中南署によると、午後2時ごろ、容疑者から「人を切った」と110番通報があった。駆け付けた署員がマンション1階の出入り口付近で容疑者を確保した。女性は自宅前の通路で倒れ、そばで長男が泣きじゃくっていたとの事。容疑者の供述通り、自宅から凶器とみられるサバイバルナイフが見つかったとの事。

容疑者は「数日前、女性の長男が自宅のドアをたたいたので文句を言いに行った。殺すつもりはなかった」と供述しているとの事。署への説明によると、女性親子と3人で1階からエレベーターに乗り、6階で降りた直後に襲ったという。供述に不自然な点もあり、豊中南署は詳しい動機や刑事責任能力の有無を調べているとの事。

女性は夫(42)と長男と3人で暮らし、事件当時は長男と外出先から帰宅しようとしていたとの事。

女性の首から大量の出血があったとみられることが分かった。
傷は腹部や足にもあったが、首の左側に深い傷があったといい、致命傷になった可能性がある。

同署によると、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された無職、容疑者(53)は「子供にはけがをさせていない」と供述。女性は首や腹部、足を刃物で切られたり刺されたりしており、現場となったマンション6階のエレベーター前の廊下に大量の血だまりがあった。女性の近くにいたとみられる長男(1)や、容疑者も大量の血を浴びており、女性が相当深い傷を負った状況がうかがえるとの事。

容疑者は犯行直後、自ら「人を切った」と110番し、駆けつけた署員に1階エントランスで身柄を確保された。その後、署員に現場に連行され、「凶器は何だ」と聞かれると、6階の自宅に行き、玄関付近にあったサバイバルナイフを指さし「あれです」と説明したとの事。

同署は容疑者が女性を切りつけた後、いったん自宅に戻ってナイフを置いた可能性が高いとみているとの事。

女性が妊娠中だったことが分かった。親族によると妊娠数カ月だった。捜査では首や顔を中心に傷が30カ所以上あり、死因が失血死だったことも判明。府警は、殺人容疑で調べている容疑者(53)に明確な殺意があったとみているとの事。

府警によると、容疑者は「半殺しにしてやろうと思った」と供述しているが、殺意は否認しているという。司法解剖の結果、女性の首に深い傷があり、後頭部や足も切られたり刺されたりしており、両腕には抵抗した際にできる「防御創」とみられる傷もあったとの事。

府警はこの日、容疑者宅を家宅捜索し、血痕のようなものが付着したサバイバルナイフ1本(刃体約12.5cm)を押収した。容疑者は「持ち歩いていたものだ」と話している。

また、6階に設置された防犯カメラに、事件直前、女性と容疑者が会話している様子が映っていたことも分かったとの事。

容疑者は「いろんな人から嫌がらせを受けた。6階の住人に監視されており、我慢できなかった」と供述しており、動機を詳しく調べているとの事。

供述には意味の通らない点があり、大阪地検は責任能力を調べるため、精神鑑定を行う方向で検討を始めた。

捜査関係者によると、容疑者宅の斜め向かいに住んでいた女性は6階のエレベーター付近で襲われた。容疑者は「エレベーターに乗ったら、後から女性親子が乗り込んできた。我慢の限界で6階で降りた直後に刺した」と供述しているという。こうした供述内容を踏まえ、大阪地検は鑑定留置実施の検討に入った模様との事。

大阪府警が28日に行った司法解剖の結果、女性の遺体には顔や首を中心に30カ所以上の刺し傷があった。死因は大量出血に伴う失血死だった。

府警は容疑者宅を捜索し、台所から血の付いた凶器とみられるサバイバルナイフ(刃渡り12.5センチ)を押収した。室内からは別のナイフや特殊警棒も見つかった。容疑者は普段からサバイバルナイフを持ち歩いていた疑いがあるとの事。

刺殺された女性は妊娠3ヶ月だった。1歳7カ月の長男に続き、夫婦が待ち望んだ第2子だったとの事。

親族らによると、女性は夫(42)と2013年1月に結婚した。この年の8月まで約2年間、大阪府吹田市内の美容室で美容師として働いていたが、長男の出産を控えて退職した。授かった長男に愛情を注ぎ、焼き肉店で働く夫を支えていた。
夫には性別が分かったら伝えようと、夫はまだ、妊娠の事を知らせれていなかった。
夫は事件がきっかけで、初めて女性が第2子を身ごもっていたことを知らされたとの事。

容疑者(53)が被害者意識や不満を募らせ、一方的に被害者に恨みや怒りを抱いた可能性が浮上しているとの事。
容疑者が以前暮らしていた兵庫県伊丹市でも、近隣住民とトラブルを繰り返していたことが判明。物音やゴミの出し方に神経をとがらせ、異常なまでの警戒心をみせていたとの事。

2階建ての一軒家。現在は取り壊されているが、近隣住民によると、容疑者が以前暮らしていたその住宅は、一見して異様だったという。2階の外壁には2台の防犯カメラ。通常は家の前の道路を見下ろすように設置されるが、水平に据え付けられていたからだ。あたかも、近所の家を監視しているかのような方向だったとの事。

両親が他界してから20年近く1人で暮らしていたという容疑者。近所付き合いはほとんどなく、その一軒家から外に出ることもほとんどなかったとの事。

「車の音がうるさい!」。近所の住人にこう抗議したこともあった。指定のゴミ袋を使わずにゴミを出したため、自宅の前にゴミを戻された際には、無関係の住民に向かって「ゴミを置いたのはお前か」と迫る場面も目撃されていたとの事。

伊丹市は平成7年の阪神大震災で大きな被害が出たが、隣家の瓦が崩れ、容疑者の自宅の窓ガラスが割れると、震災直後にもかかわらず、隣人に激しく文句を言っていたとの事。

神経質な性格が浮かび上がるが、洗濯物を整然と並べて干すなど几帳面な一面もあったとの事。

豊中市の現場マンションに転居してからも、近隣住民とのトラブルは絶えなかった。

今年春までマンションに住んでいた30代の男性は昨年5月ごろ、夜中に容疑者から「うるさいやろが」と怒鳴り込まれた。男性は全く心当たりがなく、「うちじゃない」と否定。すると容疑者は「そうですか」と帰っていったとの事。

大阪府警によると、事件で犠牲になった女性の夫(42)は「長男が容疑者の自宅の外壁をこすったので1週間前に謝った」と説明しているとの事。

事件につながるほどの出来事ではないが、「いろんな人から嫌がらせを受けていた」と供述している容疑者が、勝手に邪推の念を強めた可能性もある。府警は動機や犯行に至る経緯について詳しく調べているとの事。

容疑者(53)=殺人容疑で送検=が数分間にわたり、女性に襲いかかった疑いが強いことが分かった。女性の首の傷は頸(けい)動脈に達していたとの事。

捜査関係者によると、事件現場の6階の防犯カメラに記録されていた。容疑者はエレベーターで乗り合わせた女性と長男(1)と6階で降りた後、通路で女性をいきなり怒鳴りつけたとされる。その直後、数分間にわたってサバイバルナイフを振り回し、女性を執拗(しつよう)に襲う姿が映っていたとの事。

こんな事件ですね。
また、悲惨な事件が起きてしまいました。
容疑者はその言動などから、関係妄想状態だった可能性がありそうです。
このあたりは、精神鑑定の結果を待つことになります。

この事件を防ぐにはと考えると難しい面がありますね。
容疑者が家族などと同居しているなら、異変に気づいて通院させるなど治療へ向けた行動を起こしたかもしれません。

その上、友人もいなかったのかな?、それで治療を促してくれる人が居なかったんでしょうね。

結果、病状が悪化していってしまったと言うのが、現在の私の推測です。

近隣の住民にしても、変人に関わりたくは無いでしょうし・・・

なので、案としては、健康診断と一緒にメンタルの検診も行うようにすれば、あるいは、そこで異変を察知し、治療へ向けた動きをとる事もできたかもしれませんね。

あるいは、近隣トラブルを警察や市役所が把握していたのであれば、そちらからのアプローチも出来たかもしれません。

他害の可能性が高いなら、措置入院制度を使う事もできるかもしれませんね。

精神保健福祉法は、精神障害者の処遇として、措置入院制度等を定めている。
措置入院制度とは、指定医によって診察を受けた結果、その診察を受けた者が精神障害者であり、かつ、医療及び保護のために入院をさせなければその精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれ(以下「自傷他害のおそれ」という)があると認められる場合に、都道府県知事が、その者を精神病院に入院させる制度である(精神保健福祉法第二十九条)

とは言え、隣の住民が突然、刃物で襲ってくると想像する事、自体が難しいかもしれませんね。

最後に亡くなった女性とお腹の子供のご冥福をお祈りします。

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2015/05/24

石川県金沢市野町子猫惨殺事件

5月23日(土)午前8時41分ごろ、金沢市野町3丁目の民家裏で、首や背中の肉を刃物のようなものでえぐられたネコ2匹の死骸が見つかり、家人の70代女性が金沢中署犀川大橋交番に通報する事件が起きている。
5月22日(金)には現場から約50メートル離れた別の民家横で、上半身だけの子ネコ1匹の死骸が見つかっており、同署は関連を調べ、動物愛護法違反事件とみて捜査しているとの事。

同署によると、死骸はいずれも体長15センチほどの子ネコとみられ、2匹が折り重なるように置かれていたとの事。
1匹は首から背中にかけて、もう1匹は背中の2カ所の肉がえぐられていた。
死後それほど時間は経過しておらず、周囲にえぐられた肉片や血痕はなかったとの事。

22日に見つかった死骸を含め、3匹ともに首輪はしていなかったとの事。

現場2カ所はいずれも泉小に近く、同署は付近のパトロールを強化している。

こんな事件ですね。
時系列
22日(金)上半身だけの子猫1匹の死骸が民家横で見つかる。
23日(土)子猫2匹の死骸が民家の裏で発見される。

3匹とも、首輪はしていない。

どうも、3匹とも子猫のようだけど、偶然子猫を見つけて、犯行に使ったのだろうか?
そして、全てが民家の近くで発見されている。
どちらも、小学校の近くだと言う事だけど、犯人は小学校には遺棄せずに、民家近くに遺棄している。

とりあえず、遺棄場所には興味が無く、殺害行為にのみ興味があったのかな。

周辺の方は注意してください。

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2015/05/16

愛知県名古屋市77歳女性殺人事件その6(タリウム)

続報です。
1)宮城県の私立高校在学時、中学時代や高校での同級生の男女2人に劇薬「硫酸タリウム」を飲ませて殺そうとしたとして、殺人未遂容疑で再逮捕したとの事。
「タリウムを飲ませて症状を観察したかった。2人でなくてもよかった」などと容疑を認めているとの事。
名古屋地検は15日、殺人容疑で勾留していた女子学生を処分保留とした。殺人未遂の非行内容と併せて家庭裁判所に送致する方針。

2)再逮捕容疑は、2012年5月27日ごろ、宮城県のカラオケ店で、中学時代の同級生だった女性(19)のソフトドリンクに硫酸タリウムを混ぜて飲ませたとされる。また同28日~同6月上旬ごろ、通っていた高校の教室で、同じクラスの生徒だった男性(19)が持参したペットボトルに硫酸タリウムを混ぜて飲ませたとされる。

合同捜査本部によると、男性は、手足の痛みなどを伴う末梢(まっしょう)神経障害のほか、両目視力が急激に低下するなどして入院。
女性も当時、末梢神経障害のほか、腹痛や脱毛などの症状があり、治療を受けたとの事。
現在、女子生徒は会社員、男子生徒は大学生で、ともに19歳。

2人の体内に当時、タリウムがあったことや、女子学生が宮城県の隣県の薬局でタリウムを購入していたことが裏付けられたとの事。

女子学生は今年1月に殺人容疑で逮捕され、今月12日まで名古屋地検が鑑定留置していた。地検は刑事責任能力があるとみており、同級生への殺人未遂の非行内容と併せ、「刑事処分相当」の意見を付けて家裁送致することを検討しているとの事。

3)容疑者の父親が事件直前、宮城県内の警察署に「娘が親のクレジットカードで変な薬を買っている」などと相談していたとの事。この後、同級生は体調を崩し、別の警察署に被害届を出したが、両署で情報が共有されていなかった。

捜査関係者などによると、女子学生の父は2012年5月中旬、当時高校2年だった女子学生を連れて警察署を訪問。複数の薬びんを持参し、親のカードで勝手に薬を買っていることや非行についての相談をした。女子学生は署員に「調合して実験するため」などと説明。署員は危険な取り扱いをしないよう指導したとの事。

 被害届を受けた署は、高校の教員らに事情を聴いたり、校内の薬品を調べたりしたが、同じクラスにいた女子学生に事情聴取などはしなかった。一部の高校関係者は、女子学生の父が警察に相談していることを把握していたが、男性の薬物中毒と関連づけていなかったとの事。

捜査関係者によると、女子学生が親のカードで買ったとされる薬の中にタリウムは入っていなかった。ただ、女子学生が薬物に強い関心を示していたことが判明していたのに、関係者の間で情報は共有されなかったとの事。

宮城県警幹部は「当時の相談対応については保護者も納得し、娘への監督を約束していた。当時はできる限りの対応をした」と話しているとの事。

4)捜査関係者によると、犯行に使ったタリウムは宮城県の隣県の薬局で自ら購入したことが判明。タリウムは劇物指定され、18歳未満は購入できないため、両県警は女子学生が身分を偽って入手したとみている。名古屋市内の女子学生のアパートや宮城県内の実家からタリウムを押収したとの事。

[タリウム]化合物の硫酸タリウムはネズミを殺す薬として使われる。劇物指定されており、購入者は氏名や年齢を書いた譲受書を提出する。18歳未満は購入できない。似た化合物としてギ酸タリウムもあるとの事。

5)女子学生は「タリウムを飲ませて観察したかった」という供述もしており、愛知、宮城両県警は女子学生がタリウムの毒性を十分把握しながら、2人に摂取させたとみているとの事。

6)捜査関係者によると、女子学生は硫酸タリウムの入手について、「実家のある宮城県の隣県の薬局で、店頭の書類に18歳以上の年齢を記入して買った」と説明しているとの事。女子学生の実家の部屋と名古屋市内の自宅アパートからは硫酸タリウムが押収されている

こんなところですね。
まずは時系列
2012年5月中旬、容疑者の父親が当時高校2年だった女子学生を連れて警察署に相談。
2012年5月27日 同級生の女性に硫酸タリウムを飲ませた。
2012年5月28日~同6月上旬ごろ、通ってい高校の男子学生に硫酸タリウムを飲ませた。

高校の時、2012年、今から3年前、そんなに昔と言うわけでは無いですね。
この時二人の人間にタリウムを飲ませていた。
理由はタリウムを飲ませて、経過を観察する為。

タリウムも同じ時期に入手したんだろうけど、父親のカードで購入したわけでは無いので、父親は気づかなかったんでしょうね。
警察に相談してますから、相当心配したんでしょう。
しかし、その直後には犯行を実行してますから、父親の説教などは効果がなかったんでしょうね。

ターゲットは本人の供述の通り、誰でもよかったんでしょう。
それで、最初に女性に飲ませたけど、結局、同じ学校ではないから、詳しい情報が入らないので、同じ学校の同級生にも飲ませたんでしょう。

多分、致死量も当時知っていたでしょう。
だから、殺害するつもりなら、殺害できたんはずですが、そうならない程度に量を調整したんでしょうね。
つまりは、これも供述の通り、殺す為ではなく「症状を観察する為」だったんだろうね。

当時の容疑者が興味を持っていたのは、殺害行為ではなく、殺害する事のできる凶器や薬物の力それ自体だったのかもしれませんね。

しかし、一方でその3年後の今年1月に今度は人間を殺している。
気になったのは、あれほど、興味を持っていた、タリウムを使わなかった事です。
タリウムは手元にあったわけで、使おうと思えば使えたんですよね。

タリウム自体は前回の2件の犯行でも、逮捕されなかった成功体験があるわけで、もし、殺害する事が目的なら、方法として選択してもおかしく無いんですよね。

それに、タリウム事件から3年間、タリウムを他で使ってないようですね。
動物に対しても使ってないのであれば、タリウムには興味が無くなってしまったのかな?

つまり、今年1月の77歳女性殺人事件は、動物虐待などの積み重ねによって、殺人衝動がエスカレートした物では無いと言う事なんですよね。もっとも、表に出てないだけで、そこは断言できない部分ではありますね。

本人のネットの書き込みなどを見ると、殺人衝動は少しずつ膨らんでいたとは思います。

で、最終的な凶器が「手斧」なんだよね。
タリウムのような薬物では無く、より、実感の得られる凶器を選択したと言う事であれば、殺人行為自体に興味が移ったと言う事なのかな?

話が前後しますが、この容疑者がタリウムに興味を持ったのがいつ頃なのか?と言うのも気になります。
本人の書き込みにもあるので、元はあの2005年のタリウム女子高生がきっかけだと思うのですが、2005年当時は9歳で小学3年生頃?

ここは推測でしかないけど、もし、小3の時、9歳でタリウムに興味を持ったとしたら、その当時、容疑者がタリウムを使いたいと思うような、相手や事件があったと言う事なのだろうか?

殺人衝動の種は小学校低学年で芽生えていたのか?
容疑者の当時の生活環境が知りたいですね。

とりあえず、これまでの供述では「中学の頃から人を殺してみたかった」との話もあるから、やはり、小学校から中学にかけての時期になにかあるのではないか?と思いますね。

しかし、成長とともに、環境も変わり、タリウムを使いたい相手もいなくなり、取り残された殺人衝動だけが、その後も成長を続けて、最後に暴発してしまった事件なのだろうか?

続報を待ちましょう。

参考リンク
愛知県名古屋市77歳女性殺人事件その5(快楽殺人?)
愛知県名古屋市77歳女性殺人事件その7(放火)

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2015/05/10

鳥取県倉吉市4ヶ月長女虐待死事件

5月7日、生後4カ月の長女を自宅で暴行し殺害したとして、鳥取県警倉吉署は倉吉市米田町2の会社員、男性容疑者(21)を殺人容疑で逮捕したとの事。

容疑は5月6日(水)午前7時半から同午後1時10分の間、自宅で長女(4ヶ月)の腹を殴るなどして殺害したとしている。「泣きやまないのでいらいらして殴った。殺すつもりはなかった」などと供述しているとの事。
同署によると、6日午後1時10分、容疑者が消防に「4カ月の女の子がミルクを詰まらせてぐったりしている」と通報したとの事。長女は心肺停止状態で病院に運ばれ、死亡が確認された。

腹や胸、背中、尻などにたたかれたような痕があったとの事。
容疑者は妻や義姉と4人暮らし。当時、妻と義姉は外出していたとの事。
容疑者は、これまでの取り調べに対して、「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しているが、「殴っているうちに、死ぬかもしれないと思った」と供述しているとの事。
県警が8日に司法解剖した結果、死因は胸や腹、背部への殴打による外傷性ショック死だったとの事。

脇腹の肋骨の骨折と、それより古い右頭部の骨折が確認されたとの事。
捜査関係者によると、容疑者は当初、頭部については「けがをした」と説明していたが、追及したところ「殴った」と認めた。6日の行為についても「殴り続ければ死んでしまうかもしれないと思った」と供述したとの事。

一方、県倉吉児童相談所によると、長女は4月18日に市内の小児科医院で3カ月健診を受診しており、健康状態に問題はなく、あざなどの異常もなかった。捜査関係者によると、容疑者は事件当日にも長女にミルクを与えたと供述しており、栄養状態は良かったとの事。

こんな事件ですね。
5月6日はゴールデンウィークの最終日ですね。明日から仕事とブルーな気分のところへ、朝から、泣かれて、思わず手が出てしまったと思ったのですが・・・

それ以前に、頭を殴られて骨折していたとは、栄養状態は悪くなかったので、ミルクは与えていたけど、こらえ性が無いというか、問題を暴力で解決しようとしたんでしょうか?

21歳の男性に1人で子守をさせるのが問題かもしれませんね。
もちろん、そこは、人それぞれだから、年齢だけではなんともいえないけどね。

ただ、いままでの虐待事件で若い男性が一人の時に起きる事件が多いですよね。

自分の夫が我が子を虐待するか?なんて考えないないのが普通かもしれないけど・・・
普通だと、「望んで生まれた子供を虐待なんて」と思うところですが、そのあたりはどうなんだろうね。

あるいは、健常児だったのか?とか、色々疑問はあります。

そのあたりは、続報を待つことにしましょう。

毎回、思うけど、生後4ヶ月にして、殴られて骨折なんて、なにか切なくなりますね。

誰でも、生まれた時はみんな、泣くのが仕事だったんですよね。
眠い時も、オムツが濡れる時も、お腹が減った時も、みんな泣いて訴えてたんですよ。
それを、両親が大切に育ててくれたから、今の自分があるんです。

自分の親も大変だっただろうな、とか、自分も生まれた時はこうだったんだろうな、とか、考えると少しは子供の見方が変わるかもしれませんね。

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2015/05/04

兵庫県西宮市津門住江町遺体遺棄事件その2(窃盗容疑で逮捕)

兵庫県西宮市の川や海岸で、女性(84)の遺体の一部が見つかった事件で、窃盗容疑で逮捕された内縁関係の無職、男性容疑者(75)が「(女性の)遺体の一部を捨てた」と遺棄を認める供述を始めた。

女性の遺体は3月、両腕や脚の付け根の部分が自宅近くの川で発見され、近くでは同様に、レンガや新聞紙が見つかっていた。4月には川の河口近くの海岸で上腕の骨が見つかった。

県警は4月24日、女性名義の通帳で西宮市内の郵便局のATM(現金自動預払機)から現金15万円を盗んだとして、窃盗容疑で容疑者を逮捕したとの事。

捜査関係者によると、当初は曖昧な供述をしていたが、最近になって「遺体の一部を海に捨てた」と供述を始めた。

 県警は1日、同市西波止町の海中から別の肉片を発見した。喜田容疑者の供述通り、自宅から約900メートル離れた水深約15メートルの海中で見つかったという。県警は忰山さんの遺体の一部の可能性があるとみて、司法解剖やDNA型鑑定を行う。

女性が長期間、介護が必要な状態だった事分かった。
窃盗容疑で逮捕された内縁関係の無職、男性容疑者(75)が「(女性から)『死にたい、殺してほしい』といわれ困っている」と話していたことも判明。兵庫県警西宮署捜査本部は女性の死亡の経緯について慎重に調べるとの事。

捜査関係者などによると、女性は、容疑者と2人で年金生活を送っていたが、2~3年前に骨折し入院。それ以降は容疑者が1人で介護していた。容疑者は「『死にたい、殺してほしい』といわれ困っている」と近所の住民に漏らしたこともあり、最近数カ月間は「妻は神戸の親族に預けた」などと話していたとの事。

捜査関係者によると、司法解剖やDNA型鑑定の結果、発見された両腕や脚の付け根とみられる部分などは同一人物で、身長140センチ台、血液型B型の高齢女性と判明。その後の捜査で行方不明の80代女性とみられることが分かったとの事。

こんな所ですね。
記事の時系列が逆転しているので、ちょっと補足すると。
遺体の身元が不明の80歳代の女性を判明。
同居する男性が女性の預金を引き出したので窃盗容疑で逮捕。
話を聞いていたら、遺棄を認めたと言う事ですね。

被害者のDNAサンプルが最初から入手できているとは思えないので、行方不明の高齢女性を捜して、そのDNAサンプルと照合した結果、身元が判明したんでしょうね。
あとは、同居する人物から事情を聞く予定だったが、被害者名義の預金が引き出されたので、窃盗容疑で逮捕したと言う流れなのかな。

事件発覚が3月24日、遺体の身元判明が4月24日に報道されてますから、結構、早い段階で被害者は特定されていたのかもしれませんね。

この事件も老老介護の問題の一つなのかもしれません。

続報を待ちましょう。

参考リンク
兵庫県西宮市津門住江町遺体遺棄事件

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