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2015/07/31

大阪府八尾市山本町女子高生通り魔事件

7月30日(木)22時55分ごろ、大阪府八尾市山本町北の路上で、同市に住む高校3年の少女(17)が刺されたと母親が110番通報する事件が起きている。

府警八尾署によると、少女は男に刃物で背中と指を切り付けられ、右手の指のけんが断裂するなどの重傷を負った。男は逃走、同署が殺人未遂容疑で行方を追っている。

同署によると、男は20代ぐらい。黒髪で、白いシャツに黒っぽい長ズボン姿だった。包丁のようなものを持っていたとの事。

少女は、1人で歩いているところを後ろから近づいてきた男にいきなり切り付けられた。逃げようとした際、サンダルが脱げて転んだところに、男がのしかかってきてさらに切り付けられた。少女が悲鳴を上げると、男はそのまま走って逃げたとの事。

別の報道では
後ろから近づいてきた男に刃物で背中を切りつけられた。女子生徒は叫び声を上げて逃げたが、男は追いかけて再び刃物で切りつけて逃走した。

女子生徒は病院に搬送されたが、背中に複数の切り傷を負っており重傷とみられる。命に別条はないとの事。

 現場は近鉄奈良線河内花園駅から南に約1・7キロの住宅地。

こんな事件ですね。
犯人は最初から包丁を持って歩いていた。
事件発生が22時55分とだいぶ遅い時間だけど、夏休みだからね。

で、気になるのが、犯人の服装ですね。「白いシャツ(半袖)」と言うのが犯行には不向きな服装です。
多分、返り血を浴びてるでしょ?

それなのに、未だに逮捕されていないのは、目撃されていないと言う事かな?
その理由はいくつか考えられるけど・・・
車で逃走したとか、近くで着替えたとか、そもそも、犯人の自宅が近くで、すぐに逃げ帰ったとか・・・凶器も見つかってないしね。

殺意があったのか不明だけど・・・メンタルの問題もありそうな気がしますね。

ご家族に不審な事があれば、警察に相談された方が良いと思います。

事件解決に期待しましょう。

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神奈川県三浦市三崎町小網代湾女性殺人事件

神奈川県三浦市三崎町小網代の小網代湾で7月29日午前10時ごろ、岸壁から約30メートル沖合の海上に浮かんでいる遺体を近くの住民が発見する事件が起きている。
全身を赤茶色のシートでくるまれ、黄色と黒のロープで巻かれていたとの事。
ロープにはコンクリートブロックらしき重りが付けられていたとの事。

県警は7月30日、司法解剖の結果、死因は水を大量に吸い込んだことによる溺死と発表した。
生きたままの状態で海に投げ込まれて殺害された可能性が高く、県警は現場や遺体の状況から殺人事件と断定。
三崎署に66人態勢の捜査本部を設置したとの事。

県警捜査1課によると、女性は30代~40代くらいで、死亡推定時期は遺体発見前日の28日ごろとみられるとの事。
遺体に目立った外傷はなく、衣服を着ていた。桟橋など岸壁近くから海に投げ込まれた疑いがあるとの事。
身元特定につながる所持品は見つかっていない。

遺体は赤茶色のビニールシートに巻かれ、工事などに使われるロープで何回もくくられた状態で見つかった。ロープの端には水中に沈めるための重しとみられるブロック片1個が付けられていたとの事。

県警は桟橋などから指紋や足跡を採取したほか、30日には遺体の発見現場付近をダイバーらが潜るなどして犯行に関係する遺留品を捜索した。今後、DNA鑑定などで身元の特定を進めるとともに、死亡するまでの経緯を詳しく調べる。

こんな事件ですね。
まずは時系列
7月
28日     死亡したと推定される。
29日10:00頃 岸壁から30メートルの海上に浮かんでいる遺体を発見。

遺体:30から40代の女性。
死因:溺死

遺体の状態
目立った外傷が無い。衣服を着ていた。赤茶色のビニールシートに巻かれて、工事用の虎ロープで何回もくくられた状態。
ロープの端にはブロック片1個が付けられていた。

所持品
身元に繋がる物は見つかっていない。

さてとこんなところですね。
溺死ですか・・・縛られて、重りを付けて沈められたら、溺死するでしょうね。それは予測可能な事なので、殺人事件に見えるけど・・・

とは言え、ちょっと違和感のある事件です。
事件の流れを考えると
1)被害者を拉致、監禁
2)運搬または梱包(どちらでも可能)
3)梱包または運搬(2との組み合わせ)
4)海に捨てて、遺棄と殺人を同時に行う。

ただ、普通ならビニールシートに巻かれた時に抵抗しないとは思えない。
なので、拉致された時点で薬物などで抵抗できない状態にされていた可能性が疑われるけど、司法解剖の結果はそのあたりを触れていないね。

なので、手足を縛られていたと言う可能性もあるけど、そこも触れられていない。

私としては、溺死を意図した事件ではなく、犯人はビニールシートに巻く前の段階で、被害者は死亡したと思っていたんじゃ無いのかな?

つまり、犯人は被害者を窒息させて殺害したと早とちりをして、遺体(だと思っている)をシートに巻いて海に捨てた。
ところが、被害者は絶命しておらず、結局、海の中で溺死したのではないかな?

こう考えると、犯人は意図せず、事件を起こしてしまい、咄嗟に身の回りの物で梱包して遺棄したのではないのかな?

だとすれば、ビニールシートや虎ロープ、ブロックが手がかりになるだろうね。

決め手は被害者の身元だけど、服も着ているし、社会生活をしているようだから、身元が割れるのは時間の問題だろう。
服装や似顔絵でも公開すれば、すぐに通報があるだろう。

ついカッとなって、窒息させてしまうような関係、遺体の身元から犯人にたどり着く関係、犯人と被害者はそんな関係ではないのかな?

ここを見ていたら、自首する事をおすすめします。
私の予想通りなら、殺意は無かった事になり、傷害致死になるかもしれませんね。

事件解決に期待しましょう。

亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

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京都府南丹市八木町5ヶ月長女虐待事件

生後5か月の長女の頭などを激しく揺さぶるなどして重傷を負わせたとして、京都府警は7月31日、京都府南丹市八木町、いずれも無職の父親(22)、母親(20)の両容疑者を傷害容疑で逮捕する事件が起きている。

男は「泣いてうるさかったので強く揺さぶった」と容疑を認め、妻は「泣きやまないので揺さぶったかもしれない」と供述しているとの事

発表では、両容疑者は今年1月下旬~3月下旬、自宅などで長女の頭や体を揺さぶり、頭蓋骨骨折や慢性硬膜下血腫などの傷害を負わせた疑い。長女は保護施設に入所しているが、1年以上の通院治療が必要との事。

府警の説明では、長女は体を激しく揺さぶられたことで脳が傷つけられる「揺さぶられ症候群」とみられる。

両容疑者は長女、長男(2)との4人暮らし。両容疑者は3月31日、長女が自宅で嘔吐(おうと)したとして同市内の病院に連れて行ったとの事。
その際、頭の骨が折れていたことなどから、虐待を疑った病院が保健所に連絡し南丹市が4月2日、南丹署に通報したとの事。

こんな事件ですね。
えーと、赤ちゃんは泣くのが仕事のような物で、何でも泣いて知らせますよね。
お腹がすいた、オムツが濡れた、眠いとかね。

だから、赤ちゃんが泣くのは当たり前の事なんだよね。
なので、泣き止まそうとしたら、その理由を察して、ミルクを飲ませたり、オムツを代えたりするんだけど・・・
時々、理由が分からない時もあるのが、辛いところです。

この事件では、ミルクとかオムツとか、思いつく事はやってみて、それでも、泣きややまなかったのかな?
強く揺さぶって、脳にダメージを与えて、泣き止ますってのは、子供の親としては、失格だろうね。
泣き止まずにストレスが高じてってところかと思うけど、そこはぐっと我慢しなきゃいけないところなんでしょうね。

おんぶするとか、だっこするとか、車に乗せて運転すると、眠るとか、何か方法が無かったのかな?

時間によっては、無理かもしれないけど、誰かに相談するとか、いろいろ方法はあったと思うけどな・・・

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2015/07/30

山口県周南市連続5人殺人事件その7(一審死刑判決)

殺人と非現住建造物等放火の罪に問われた無職男性被告(65)の裁判員裁判の判決が7月28日、山口地裁であった。
裁判長は「強固な殺意による残忍な犯行。被害者は5人と結果は極めて重大で、遺族の処罰感情は峻烈(しゅんれつ)だ。どの被害者にも落ち度はなく、極刑は免れない」と述べ、求刑通り死刑を言い渡したとの事。
弁護側は即日控訴したとの事

被告は「(5人のうち)4人の足と腰は殴ったが、頭は殴っていない。火はつけていない」と起訴内容をすべて否認し、無罪を主張していた。

弁護側も決定的な証拠は皆無とし、被告が事件当時、妄想性障害の影響で心神喪失か耗弱の状態だったと訴えていたとの事。

裁判長は、被告が逮捕当初は殺害と放火を認めていたとし、「被害者に対する強い怒りの感情を抱いていた」と動機を指摘。
事件当時は妄想性障害があったものの、「犯行は被告の性格によるもので、犯罪と認識し、道徳や倫理など社会のルールに合わない行為であることも十分認識していた」と完全責任能力を認定した。

その上で、「身勝手な犯行で地域に与えた影響も大きく罪責は重大。極刑は免れない」と結論付けたとの事。

判決によると、被告は両親が死亡した04年頃から、近隣住民から挑発や嫌がらせをされているという思い込みを抱き、報復を考えた。13年7月21日夜から22日早朝にかけ、同市金峰(みたけ)で、同じ集落の近隣住民5人をあらかじめ用意した手製の木製棒(長さ約56センチ、重さ約600グラム)で殴るなどして殺害し、住宅2棟に放火し、全焼させた。

被告は公判で、全ての起訴事実を否認したが、判決は、被害者1人の自宅のマットに付着していたDNA型の一部が被告の型と一致したことなどから「常識に照らして犯人と認めるのに十分」と指摘したとの事。

さらに、「妄想性障害」と診断した精神鑑定結果を採用した上で、妄想は被害者への報復という動機の形成に影響したものの、「どのような方法で報復をするかは、被告の元来の人格に基づいて選択したこと」と述べ、完全責任能力があったと結論づけたとの事。

判決はまず、被告が事件を実行したかどうかを検討したとの事。
「凶器とみられる木の棒に被告の指紋がついていた。現場は農山村地域で、被告がたたいた直後に、第三者が殺害する可能性は考えられない。死亡後に出火しており、失火の可能性もない」と指摘したとの事。

そのうえで、捜査段階の検察官調書について「『後頭部に近い部位をたたいた』と動作を交えて説明しており信用性がある」と評価して、「被告が殺害、放火したと認められる」と結論づけたとの事。

「被告には5人を殺害する動機があり、その他の人物が犯行を行ったとは考えられない」として、起訴事実を認定した。

続いて、当時の刑事責任能力の有無を判断したとの事。
両親が他界した2004年ごろから、近隣住民がうわさや挑発、嫌がらせをしていると思い込み、こうした誤った妄想が一定期間以上続く「妄想性障害」を発症しているとの鑑定結果を採用した。
「この妄想が動機を形成する過程に影響はしたが、殺人や放火を選択したのは被告の性格によるもので、妄想の影響ではない」として完全責任能力を認めたとの事。

最後に死刑を選択した理由を説明した。
「被害者の口の中に木の棒を入れて圧迫するなど、凄惨さ、執拗さが際立っている」と厳しく批判したとの事。
「どの被害者にも殺害されるような落ち度がなく、被告に前科がないことなどを考慮しても極刑は免れない」としたとの事。

こんなところですね。
ポイントを整理すると
1)物的証拠
凶器とみられる木の棒に被告の指紋がついていた。現場は農山村地域で、被告がたたいた直後に、第三者が殺害する可能性は考えられない。死亡後に出火しており、失火の可能性もない」
被害者1人の自宅のマットに付着していたDNA型の一部が被告の型と一致したことなどから「常識に照らして犯人と認めるのに十分」と指摘。

と言う事で、被告の犯行と認定しています。指紋、DNAの一部、動機があるので、「常識に照らして犯人と認めるのに十分」と言うのも不自然とは思えないですね。

2)自白供述
被告が逮捕当初は殺害と放火を認めていた。捜査段階の検察官調書について「『後頭部に近い部位をたたいた』と動作を交えて説明しており信用性がある」と言う事で逮捕当初の自供に信用性があると判断しています。

否認したのは、逮捕後時間が経過してからなんですよね。その点では無意識の記憶の改竄があったのかもしれませんね。
その理由が極刑を避けたい為なのか?それとも、自分自身がそんな事をするはずが無いと言う思い込みや願望なのかは分かりません。

3)刑事責任能力
両親が他界した2004年ごろから、近隣住民がうわさや挑発、嫌がらせをしていると思い込み、こうした誤った妄想が一定期間以上続く「妄想性障害」を発症しているとの鑑定結果を採用した。
「この妄想が動機を形成する過程に影響はしたが、殺人や放火を選択したのは被告の性格によるもので、妄想の影響ではない」として完全責任能力を認めたとの事。

ここ、すごく重要なポイントだと思うのですが・・・当時報道されていた、嫌がらせとか、トラブルと言うのは、実は被告人の一方的な思い込みだったと言う事なの?

実際に関係妄想状態で近隣トラブルを起こす人と言うのは居ますね。
それで、全てが妄想で、その妄想の結果、5人を殺害する事件を起こしてしまったと言う事なんですか?

もし、そうであれば、この事件を防ぐ方法が少し変わってきます。
つまり、被害者側は何もしていないので、被害者側がトラブルを意識するのが難しいですよね。
被害者側からすれば「変わり者」と関わり合いたくないと言う事になるかもしれません。

しかし、そうして距離を取っても、結局、被告側が恨みや怒りを募らせてしまうわけですよね。
なので、この事件を防ぐ方法としては、「妄想性障害」を治療する以外に方法がありません。

しかし、一人暮らしの被告に自分自身の異変を自覚しろと言うのは難しいと思います。
肉親や親しい友人がいて、被告の異変に気づいて、被告を説得して精神科やメンタルクリニックを受診させないと、治療に結びつきませんよね。

あるいは、周辺住民が警察などに通報すると言うのもあるかもしれませんが・・・保護入院させるほど、異常な状態でもないから、これも無理でしょうね。

悲しいけど、この事件を防ぐ方法が思いつきません。
年老いた両親の面倒を見るために田舎に戻る事が悪い事とは思えないですが・・・
その時に地域に溶け込めずに孤立した事が最大の原因だったと言う事なのかな?
近くに話し相手になるような同年代の人物とか、離れていても、頻繁にメールでもできる友人でもいれば、この事件は起きなかったかもしれませんね。

そう考えると、年をとってから友達や知人のいない土地に移り住むと言うのは難しいかもしれませんね。

4)量刑
5人を殺害してますから、特別な事情でもなければ、死刑は当確でしょう。
2人だったら、無期懲役の可能性もあったかもしれません。しかし、犯行が凄惨で執拗と言う事なので、それでも死刑となったかもしれませんけどね。

しかし、平成の八墓村と言われた、この事件は特殊な事件ではないかもしれませんね。
田舎でなくても、孤立した人間が関係妄想とか妄想性障害になったりすると、暴発する可能性がありそうですね。

なので、私が思いつく唯一の対策は「健康診断と一緒にメンタルチェックも行う」と言う方法ぐらいですね。
年に1度の健康診断は全国的に行われているはずなので、その中で体の健康だけでなく、心の健康もチェックすると言う事です。
実際にはコストの問題もあるし、実現には効率的に低コストで行う方法を考えないといけませんね。

亡くなった5名の方のご冥福をお祈りします。

参考リンク
山口県周南市連続5人殺人事件その6(続報)
精神科ER 緊急救命室

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沖縄県宮古島市3歳長女虐待死事件

宮古島署は7月28日、宮古島市の自宅で長女(3)を床に突き倒すなど暴行を加え死亡させたとして、父親の建設作業員(21)を傷害致死の疑いで逮捕する事件が起きている。

「1歳の次女の面倒を見るよう言ったが、言うことを聞かないので腹が立って暴力を振るった」と容疑を認めているとの事。
沖縄県警によると、長女の体に打撲のような痕が複数あることや、5月に長男への暴行の訴えもあったことなどから、日常的な虐待の可能性も含め慎重に捜査しているとの事。

逮捕容疑は7月26日(日)午後6時10分ごろ、自宅アパートの玄関付近で長女(3)を床に突き倒すなどの暴行を加えて頭部損傷を負わせ、死亡させた疑い。

死因は頭部打撲による頭蓋内損傷だったが、手足や頬に1センチ弱の皮下出血の痕もあったとの事。
同容疑者は家族6人暮らしで、6月中旬ごろ沖縄市から宮古島市に移住したとの事。

関係者によると、実子は生後約3カ月の息子だけで、長女を含む上の4~1歳の3人は妻(23)の子との事。

県警によると事件当時、妻は居間にいて犯行を目撃しておらず、調べに対し「2回ほど殴るような音が聞こえ、玄関付近から娘がうつぶせの状態で床に投げ出されたのを見た」と話しているとの事。

長女がけいれんしていることに気付き、119番通報したとの事。
一方、容疑者は「倒れる時にテーブルの角に頭を打ち、その後、床に頭を打った」などと供述しているとの事。
コザ児童相談所や県警によると、4月下旬には長男が頭を一針縫うけがをしており、5月にも「夫が長男にけがをさせた」と妻から通報が寄せられていたとの事。
県警によると当時、妻が被害届を出すことを拒み、事件化しなかったとの事。

宮古島市で3歳女児が継父(21)による虐待で死亡した事件で、沖縄県子ども生活福祉部の部長らは7月29日、県庁で会見し、「子どもを守れなかったことを大変申し訳なく思っている」と陳謝したとの事。

コザ児童相談所が4月27日に虐待事案として指導や調査を始めてからの経過などを説明。
親の同意を必要としない職権による一時保護を6月16日に決めながらも、宮古島への転居などで実現せず、虐待による死亡を防げなかったとの事。

県によると、4月27日までに、4人きょうだいのうち長男(4)と、死亡した長女(3)には継父による身体的虐待が認められた。長女はつねられたほか、大便をもらしたことで叱られ、しつけ名目で食べさせられたこともあったとの事。

一方、逮捕された継父が「口の辺りを殴った後、暴行を加えて倒した」という趣旨の供述をしているとの事。
捜査関係者によると「(亡くなった長女と)代われるなら、代わってあげたい」とも供述しているとの事。
一方、遺体の広範囲に多数の打撲のような痕や手足にやけどのような痕も確認され、日常的な虐待の疑いも強まっているとの事。

ちょっと分かりにくいので、整理すると
時系列
4月17日 児相は一家が当時住んでいた沖縄市からDV(ドメスティックバイオレンス)が疑われるとの情報提供を受ける。
4月下旬 長男(4)が頭を一針縫う怪我をしている。
その後、母親は子供と親類宅に避難。
4月27日 児相が虐待事案として調査を始める。
5月   夫が長男に怪我をさせたと妻から通報。(しかし、事件化していない)
6月16日 母親と子供が自宅に戻る。児相が職権による一時保護を決定。
6月17日 警察同行で家庭訪問したが、一家はすでに引っ越していた。(宮古島への転居で一時保護は実現せず)
その後、コザ児相の相談員に「子供への暴力は無いが自分にはある」とDVを母親が訴えていた。
7月23日 児相担当者が宮古島市の自宅を訪問する計画を立て、母親に避難を促し、聞き入れない場合は子どもたちを一時保護する予定だったが、別の虐待事例への対応のため翌週以降に延期していた。
7月26日 自宅で長女(3)に暴行を加えて頭部打撲による頭蓋内損傷で長女は死亡。

家族構成
父親(容疑者)建設作業員(21歳)
母親(23歳)
長男(4)4月に虐待事案
長女(3)今回の暴行により死亡
次女(1)
次男(3ヶ月)実子(上の3人は妻の連れ子)

虐待様態
4人きょうだいのうち長男(4)と、死亡した長女(3)には継父による身体的虐待が認められた。長女はつねられたほか、大便をもらしたことで叱られ、しつけ名目で食べさせられたこともあったとの事。

死亡した長女(3)は
妻は居間にいて犯行を目撃しておらず、調べに対し「2回ほど殴るような音が聞こえ、玄関付近から娘がうつぶせの状態で床に投げ出されたのを見た」と話している。
死因は頭部打撲による頭蓋内損傷だったが、手足や頬に1センチ弱の皮下出血の痕もあった。

こんなところですね。
あーなんか、久しぶりに酷い虐待事件ですね。
もう、あきれてしまうぐらい、酷い事件です。

特に3歳の長女が漏らしたからといって、大便を食べさせるなんてのは、もはや常軌を逸しているとしか言いようがありません。

今回の事件でも、動機が1歳の次女の面倒を3歳の長女が見なかったので腹が立ったと・・・
時々、大人の自分にできる事は子供でも当たり前にできるだろうと勘違いしている大人がいるけど、この容疑者もそういうタイプだったのかな?

3歳って幼稚園の年少さんですよ、それが1歳の面倒をみろって・・・どこからその発想が出るのかな?

もちろん、一番悪いのは、虐待していた容疑者である事は間違いが無いのですが・・・
こうなる前になんとかできなかったのかな?
児童相談所の対応が悪いと言うのとは別に、母親はこの事態をどうにかしようとは思わなかったのかな?
なぜ、戻っちゃったの?

23歳で4歳、3歳、1歳の子持ちでは、経済的な問題はあったかもしれないけど・・・
1歳では、子供を預けて仕事をするのも難しいかもしれないけど・・・
だから、こそ生活する為に容疑者と一緒にいる事を選んだのかな?

23歳で一人目が4歳だから、19歳の時に産んで、さらに翌年20歳で二人目を産んでいる。
その時の父親とは別れたと言う事なのでしょうが・・・この時点で経済的に追い詰められていたのではないかな?

「相手が好きだから産む」とか、「結婚する為に子供を産む」と言う理由も有りかもしれないけど・・・
ちゃんと考えて「育てられるように」産んで欲しいですね。
その時はそんな事、考えもしなかったと思います。周囲の大人は反対しなかったのかな?

もう、なんか熱い物が溢れてきます。
亡くなった長女(3)のご冥福をお祈りします。

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2015/07/27

声優のアイコ、多重人格を主張

「声優のアイコ」を名乗る女による連続こん睡強盗事件の裁判で、女は「自分の中の別人格が犯行を行ってしまったかもしれない」と主張したとの事。

無職の被告(31)は「声優のアイコ」を名乗り、男性に睡眠薬入りの酒を飲ませて現金を奪ったこん睡強盗などの罪に問われている。

被告は27日の被告人質問で、「自分の中に他の人格がいることが分かった。勾留中にも『ゲンキくん』という4歳の男の子になってしまったことがある。

別人格が犯行を行ってしまったかもしれない」と主張した。
その上で、自らの携帯電話に複数の男性から「アイコ元気?飲もうよ?」などと「アイコ」宛ての身に覚えのないメールが届いていたと語ったとの事。

また、弁護側は被告が4年前に起こした強盗事件で、「責任能力がない」として不起訴処分となったことを指摘し、今回の事件も多重人格の影響で責任能力はないと主張した。

2011年5月から精神科に通院歴があり同年に強盗未遂、12年に暴行事件の前科があったことも明らかにされた。

被告は性同一性障害で性別的には女性だが、性自認は男性。

公判でも、名前を聞かれて幼児のような声で「お兄ちゃんは神いっきです」と答えるなどしたとの事。

さて、あまり、興味の無い事件だったのですが、「多重人格」(解離性同一性障害)と言う言葉が出てきたので、メモしておく。
現実に解離性同一性障害と言う病気はあり、苦しんでいる患者さんもいます。

なので、可能性はゼロでは無いと思いますが・・・果たして、この事件の場合はどうなのか?

多重人格で一番有名なのはアメリカのビリー君でしょうね。
23人の人格があるとされました。で、他の人格が表れると、口調だけでなく表情や仕草などまったくの別人になったと言われてますね。

ビリー君は裁判では無罪となりました。

日本では、宮崎勤が精神鑑定で、鑑定した3人の鑑定士の内2人が解離性同一性障害、1人が統合失調症と鑑定してますね。

この事件も、精神鑑定をすれば、詐病かどうかは分かると思いますので、精神鑑定をすれば良いのではないかと思いますけどね。

事件の行方に注目しましょう。

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兵庫県明石市1歳長男虐待事件?

長男(1)に暴行を加え、頭部に重傷を負わせたとして、兵庫県警捜査1課などは7月27日、傷害容疑で兵庫県明石市の無職、男性容疑者(29)を逮捕する事件が起きている。
県警によると、容疑者は「暴力をふるった覚えはない」と否認しているとの事。

逮捕容疑は1月9日~同21日の間、自宅で長男に何らかの暴行を加え、くも膜下血腫の大けがをさせたとしている。
県警によると、長男は命に別条はなく、現在、通院しているとの事。

容疑者は妻(26)、長女(2)、長男の4人暮らし。
1月21日午後6時ごろ、容疑者が、仕事で外出していた妻に「長男の意識がない」と電話で連絡した後、119番。
長男は病院に到着した際、意識は回復していたとの事。

病院から県の児童相談所に通告があり、相談所から県警に連絡があったとの事。

長男には、ほかにも頭部や背中などに複数の傷が見つかっており、県警は経緯を調べるとの事。

長男は一時入院したが、現在は児童福祉施設に入所しているとの事。

こんな事件ですね。
犯行が立証できるかがポイントだけど・・・
目撃情報も無し、あっても、2歳の長女や話せない1歳長男では、証言にならないでしょうね。

長男が怪我をした経緯に不自然な点がなければ、逮捕される事も無かったかもしれませんが・・・

事件の行方に注目しましょう。

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佐賀県佐賀市久保泉町不動産社長遺体遺棄事件

佐賀県警は7月26日、佐賀市久保泉町川久保の残土置き場の土中数メートルから、性別不明の2人の遺体が見つかったと発表する事件が起きている。

県警は死体遺棄事件と断定、佐賀署に捜査本部を設置したとの事。
遺体は山口県下関市在住の不動産会社経営の70代男性と無職の40代女性とみている。

県警は男性が金銭トラブルなどを抱えていたことを把握しており、現場の状況から殺害された可能性もあるとみて捜査しているとの事。27日に司法解剖し、身元の確認を進めるとの事。

県警によると、遺体は損傷が激しかった。
遺体の年齢や性別は不明で、一部白骨化していたとの事。どちらも成人とみられ、外傷の有無は不明。
近くに女性名義の下関ナンバーの軽自動車も数メートルの深さに埋められていたとの事。
2人は知人同士との事。

2人は昨年8月中旬、家族や男性の会社従業員らに「一緒に佐賀の知人に会いに行く」と話した後、行方不明になったとの事。
双方の家族が同月下旬、山口県警下関署に捜索願を出していたとの事。
佐賀には男性の知人が複数おり、産廃処理会社の関係者数人とも付き合いがあったとの事。

捜査関係者によると、佐賀県警は男性の知人である残土置き場の元関係者の話などに基づき、この場所に2人が遺棄された可能性が高いと判断。22日ごろから約60人態勢で現場を捜索していたとの事。

遺体の発見現場は、長崎自動車道佐賀大和インターチェンジ(IC)と東脊振ICの中間近くの山あいを切り開いた人けのない場所で、最寄りの民家からも約100メートル離れているとの事。

こんな事件ですね。
まずは時系列
2014年
8月中旬 佐賀の知人に会いに行くと話した後に行方不明。
8月下旬 男性、女性双方の家族が捜索願いを出す。
2015年
7月22日 現場を60人体制で捜索
7月26日 現場で二人の遺体と女性名義の軽自動車を発見。

遺体の状況
 一部が白骨化しており、損傷が激しい。外傷の有無は不明。数メートルの深さに埋められていた。

遺留品
 女性名義の軽自動車が深さ数メートルに埋められているのが発見された。

遺体の身元
 身元は確認されていないが、山口県下関市在住の不動産会社経営の70代男性と無職の40代女性とみている。

関連情報
 男性が金銭トラブルなどを抱えていた。

さて、こんな感じですね。
トラブルがあったのは不動産会社の社長のようですが、一緒に知人女性の遺体とその名義の軽自動車が埋められているところを見ると、知人女性は社長と行動を一緒にしていて、事件の事情を知ってしまったんでしょうね。

金銭トラブルと言うと、お金の貸し借りと言うあたりかな?借金の取り立てに行くなら、トラブルになる事が想像できますよね。だとしたら、同伴するのは、女性ではなく、若い男性とかの方が心強いと思うのですが・・・

犯人によほど、気を許していたのか?あるいは、相手も老人で暴力的な事はできないと油断していたのかな?

いずれにせよ、遺体を念入りに数メートルの深さに埋める、軽自動車まで埋めると言うのは、遺体が発見されたら、軽自動車が発見されたら、「自分が疑われる」事を強く自覚しているんでしょうね。

その意味では顔見知りの知人の犯行と言うのは、被害者男性の「知人」と言う表現とも一致しますね。

ただ、単独犯かどうか?が微妙ですね。
単独犯の場合、現場への移動は被害者女性の軽自動車を使ったで良いと思いますが、この軽自動車は埋めてしまっているので、帰りには使う事ができません。
あらかじめ、帰りの足用の車を現場に用意しておく必要がありますね。
あるいは、トラックやレッカー車で軽自動車と遺体を運搬して、現場で埋めたかな。
で、現場に元々あったのか、持ち込んだのかは不明だけど、重機で遺体を埋めると・・・
不可能では無いけど・・・実現可能な人物の条件は狭いですね。

複数犯の場合
共犯者と複数での犯行でも、矛盾はありません。

問題は遺棄場所の選定理由ですね。
なぜ、犯人はこの場所を遺棄場所に選定したのか?
犯人にとっては、遺体は発見されたくない。その為、深い穴を掘って埋められる場所なら、どこでも良かったはず。
まー決め手は遺体を掘り起こされない場所だったと言う事かな。

金銭トラブルなら、借用書や契約書があるでしょうし、家族や友人にトラブルの内容など話しているでしょうから、逮捕は時間の問題かもしれませんね。

問題は殺人を立証できる証拠がでるのか?と言うあたりかもしれませんね。

事件解決に期待しましょう。

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2015/07/25

東京都板橋区徳丸民家駐車場猫惨殺事件

警視庁高島平署によると、23日午前8時半ごろ、板橋区徳丸の民家駐車場に停車していた車の下から、2匹以上のネコの頭と脚、尻尾だけが切り離された状態で発見される事件が起きている。
切断面から刃物を使ったとみられ、同署は動物愛護法違反容疑を視野に調べるとの事。

これまでの周辺の事件は
4月09日 練馬区立旭丘小で首を切られて頭部と胴体が分かれた猫の死骸を発見

4月15-25日 旭丘小周辺で猫の死骸を発見

4月27日 旭丘小から約5キロの板橋区赤塚新町の団地敷地内で、首のないハトが発見

7月02日 板橋区蓮根のマンションで首が無い猫の死骸を発見

7月03日 夜 北区田端新町のコインパーキングでで3匹の猫の死骸を発見。内1匹は目がえぐられていた。

7月08日 正午ごろ 江戸川区篠崎町の路上で4匹の子猫の死骸を発見。

7月23日 8時半ごろ、板橋区徳丸の民家駐車場の車の下から、切断された猫の死骸を発見

警視庁の調べで、4月15日と25日に見つかったネコは交通事故死と判明。
一方、今回を含めた6件に関しては虐待の可能性があるとみて、警視庁は捜査を進めているとの事。

板橋区での事件は7/2の事件についで2件目ですが・・・
ちょっと微妙ですね。
今回の事件は車の下に遺棄しているんですよね。
車を移動しないと気づかないので、車を移動した時に気づいて驚くと言う事を想定していた可能性はあると思いますが・・・

しかし、この場合、驚くのはこの民家の住人だけだと思う。

そういった意味では、この民家の事を知る人物の犯行と思われるけど・・・
一方で、騒ぎを起こしたいと言う狙いなら、もうすこし別の場所と方法がありそうなんだけどね。

いずれにしても、周辺の方は注意してください。

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愛知県日進市17歳強盗殺人事件その2(続報)

続報です。
1)捜査関係者によると、少年は事件時に着ていたシャツや七分丈のズボンを自宅ベランダに隠していた。家族が発見し、事件に関わっていないか問いただしたが、認めなかったとの事。別居している少年の父親にも事情を伝えたものの、警察などには連絡していなかったとの事。

少年は逃げる際に公園の水道で返り血を落とそうとしたことが分かっている。しかし、押収された服は洗剤で洗われており、洗濯したのが家族だったことも判明したとの事。

相当量の血が付着していたとみられるが、家族が洗濯したため、県警が押収した時に血痕は残っていなかった。県警は容疑を裏付ける証拠とみて衣類の鑑定を進めているとの事。

2)県警が少年のパソコンなどを調べたところ、インターネットで人の殺し方を検索した複数の履歴が残っていたとの事。県警は、殺意を裏づけるものとみて、計画性の有無についても捜査しているとの事。

県警は、少年が複数のサバイバルナイフを所有していたことなどから、殺人に対して強い関心を持っていた可能性があるとみて、慎重に動機を調べているとの事。

3)少年(17)が、被害者を襲った理由について「(一緒に暮らす)祖父に似ていたから狙った」と話していることがわかった。

県警によると、少年は日進市内で祖父母、おばの4人暮らしだった。調べに対し、少年は「父親や祖父とトラブルがあった。ストレスがたまっていた」とも話しているといい、県警は、家族間で何らかのトラブルがなかったかについても捜査を進めているとの事。

4)少年は逮捕後、犯行に使ったナイフについて、逮捕された当初は「現場近くの公園付近に投げ捨てた」と話していたが、「うそだった」と認めるなど供述が変遷している。

5)県警特別捜査本部は24日、DNA型鑑定の結果などから、少年が事件後に友人に預けていたサバイバルナイフ数本のうち1本を凶器と特定したとの事。

捜査本部は少年のナイフを自宅から1本、友人宅から数本押収。鑑定で、友人宅にあった1本に付着していた残留物と、被害者のDNA型の一部が一致した。
司法解剖による被害者の傷の形状とナイフの刃形にも矛盾がなかったとの事。

少年は逮捕直後、凶器は「逃走中に投げ捨てた。場所は覚えていない」などと説明。その後「友人に預けた」と供述を翻したとの事。

こんなところですね。
以前から複数のナイフを集めていた事。事件前に殺害方法を検索していた事などを考えると、事件が計画的な物だった可能性が疑われるね。

直接の動機に関わりそうなのが、「祖父に似ていたから」というあたりですが、ここは、続報を待ちましょう。

参考リンク
愛知県日進市17歳強盗殺人事件

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2015/07/22

神奈川県横浜市南区マンション女性殺人事件

7月20日(月)22時5分ごろ、横浜市南区六ツ川のマンションの一室から「お母さんが刺されている」と110番通報する事件が起きている。
神奈川県警南署員が駆けつけると、この部屋に住む職業不詳、女性(41)が左胸から血を流してベッドの上にあおむけで倒れており、その場で死亡が確認されたとの事。県警は、殺人事件の可能性が高いとみて捜査を始めた。

県警によると、被害者は長女(20)と次男(16)の3人暮らし。
通報したのは次男で、「22時ごろに帰ってきたら、母親が左胸に包丁を刺されて倒れていた。包丁を抜いて置いた」と話しており、被害者の足元から包丁が見つかった。次男が帰宅したときは玄関の鍵はかかっていなかったとの事。

刺し傷は左胸の1カ所だけで、死後間もないとみられ、室内が物色された形跡もみられないとの事。

長女は、20日昼頃に外出する際に、被害者と言葉を交わしていたとの事。

調べによると、被害者には抵抗した跡がなく、警察は顔見知りによる殺人事件の可能性もあるとみて捜査しているとの事。

抵抗した際にできる傷がないことから、寝ているところを襲われた可能性があるとの事。

神奈川県警南署は21日、司法解剖の結果、被害者は刃物による心臓の損傷で死亡したと発表した。
死亡推定時刻は20日午後8時半~同10時ごろの間で、同署は死亡の状況を慎重に調べている。
解剖では、凶器の刃先が心臓に達していたことが判明。心臓に血液がたまり、圧迫されて機能を失い死亡したとみられる。遺体には、薬物反応なども出なかったとの事。

これまで、被害者に目立ったトラブルは確認されておらず、警察は事件と自殺の両面で調べているとの事。

司法解剖の結果、刃物による傷は心臓に達していて、胸以外に傷はなかったことが分かりました。また、胃を調べたところ、食事をしていた形跡も見つかったことから、警察は死亡する直前まで通常の生活をしていたとみているとの事。

こんな事件ですね。
情報を整理しましょう。

1)被害者
 41歳女性、トラブルなどはなかったとの事。

2)遺体の状況
 ベッドの上に仰向けで左胸に包丁が刺さっていた。着衣に乱れは無かった。また、抵抗した時の防御創も無かった。

3)死因
 司法解剖の結果、死因は心臓に達した凶器により、心臓に血液がたまり、圧迫されて機能を失い死亡したとみられる。
遺体には薬物反応などは出なかった。
胃を調べたところ、食事をしていた形跡も見つかった。

4)死亡推定時刻
 死亡推定時刻は20日20時半~同22時ごろの間。

5)現場の状況
 室内が物証された形跡は無い。次男が帰宅した時、玄関のドアは施錠されていなかった。

時系列
20日
20:30-22:00 死亡推定時刻
22:05頃    事件発覚

こんなところですが・・・色々と情報が不足していますね。
知りたい情報としては、被害者の胸に刺さっていた包丁はこの家の物なのか?
この家の包丁でなければ、外部から犯人が侵入して犯行を行った可能性は高くなるような気がします。

問題は防御層が全く無い事。
しかも、傷が心臓への一刺しだけです。

ベッドで寝ているところを襲われたと言うのであれば、可能性はあると思うけど・・・
逆に言うと、犯人は無抵抗で寝ている被害者を心臓への一刺しで殺害している。
怨恨でもなければ、なかなかこんな状況はなさそうなんですが・・・

もし、窃盗犯(忍び込み)なら寝ている間に盗んで逃亡すれば良い事だし、窃盗犯に被害者が気付いたなら、抵抗するでしょう。

被害者が寝ていたかどうかを調べる方法は無いだろうね。
メールの既読とか、通話記録ぐらいはあるかもしれないけど。それも、死亡の直前かどうか分からないし。

幸いな事に現場はマンションなので、エントランスに防犯カメラが期待できると思うのですが・・・
防犯カメラがあれば、不審者の出入りを調べる事ができるでしょう。
もし、防犯カメラに不審者がいなければ、犯人はエントランス以外から侵入したか、あるいは、既にマンションの中にいたと言う事でしょうね。

他に物証としては、包丁や現場の指紋。
DNA類だけど、ちょっと難しいかもしれないですね。

場所は横浜なんですが、玄関を施錠しないで寝るって事があるのかな?
普通に普段から施錠しそうな気がするんだけど・・・まして、女性一人の時なら・・・

傷が一つで防御創も無いから、自殺ならそこは矛盾しないようにも思えるけど、ただ、逆に「ためらい傷」が無い事は不自然じゃないのかな?
ものすごい、強い意志の持ち主なら可能性はゼロじゃないとも思うけど・・・

でも、自殺ならもう少し別の方法をとりそうな気がするけどな。
時間的に食べたのは夕食だと思うけど、何を食べたのかな?
死ぬ前の最後の晩餐でしょ?最後に何か好物とか食べたいと思うのが人情のような気がするけどな。

続報を待ちましょう。

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島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その55 (2015年7月版推理)

例の車の男女2名を軸に再度、考えてみたいと思います。

1)計画性
 計画性は無いと思います。その理由は車の男女が犯行に関わっているとしたら、さすがに目撃される事を無意識に避けると思うわけです。ですから、ショッピングモールの社員用の出口で待っていた時には、事件が起きるととは予想していなかったと思うわけです。

2)遺体の解体と遺棄
 計画性が無いので、偶発的、突発的に事件が起きたとして、どうして遺体を解体する必要があるのか?
そもそも、車はあるわけなので、解体しなくても、遺体を運搬、遺棄する事が可能ですね。
ここは場合分けが必要ですね。

2-1)車は無かった。あるいは、使えない条件がある。
 車が無い、あるいは、何らかの理由で使えない場合なら、車以外での運搬の為に解体の可能性はある。だけど、遺体のパーツ全てがそろっていない事の説明ができない。それに、遺体から肉をそぎ落とす理由も説明できない。

2-2)車が使えた場合
 車が使えるのなら、解体は運搬以外の理由の為と思われる。

2-2-1)犯人が非力な為、車に遺体を乗せる事ができなかった場合。
 車に乗せる為の解体、過去にも事例があるけど・・・この場合も、パーツがそろっていない事、肉をそぎ落とす事の理由が説明できない。

2-2-2)運搬ではなく、一時保管する為に解体した場合。
 冷蔵庫や衣装ケースなどに一時保管する為に解体した場合。この場合も、パーツがそろっていない事、肉をそぎ落とす事の理由が説明できない。

2-2-3)怨恨の場合。
 憎悪、憎しみ、怒りにより、遺体を解体した場合。
この場合も、パーツがそろっていない事、肉をそぎ落とす事の理由が説明できない。

2-2-4)遺体の身元を隠す場合。
 可能性はあると思うけど、肝心の頭部を残しているのは、目的意識に反すると思います。

2-2-4)遺体を遺棄する為。
 これは、発想の転換と言うところかな、遺体はそもそも、臥龍山に遺棄する予定ではなく、別の方法で遺棄する予定だった。
途中までは別の方法で遺棄したのだけど、結局、時間や手間、あるいは臭気などの理由で、途中で、遺棄方法を変更して、残りの遺体を臥龍山に遺棄した場合。

この場合だと、パーツが全てそろっていない事、肉をそぎ落とす事の説明ができると思う。
肉をそぎ落としたのは、人体と分からないぐらい細分化して生ゴミとして処理しようとしたとか、動物に食べさせて処理しようとしたとか、そんな理由なのではないかな?

途中で遺棄方法を変えた理由ね・・・
10/26 アルバイトの帰りに失踪
11/06 臥龍山で遺体発見
発見までが11日間、当時の浜田の気象情報だと、10月26日から10月末までの平均気温は15度を超えているし、最高気温は20度を超えている。11月に入ると少し気温が低い日もあるけど・・・
死亡が10/26とか27なら、遺体が痛み始めるかもしれないね。

それで、途中で方針を変更したかな・・・

3)被害者との関係
 最終的に頭部をそのまま、放置しているので、事件発覚、身元の判明を犯人は恐れていない。
つまり、被害者の交友関係を捜査しても、犯人には繋がらない可能性が高いと言う事かな?

その意味では、面識が無い人物、あるいは、この日、初めて会う人物と考えた方が良いかもしれませんね。

ただ、被害者は面識の無い男女2人組に仕事帰りの夜に声を掛けられて、車に乗るような事はしないと思います。
なので、何らかの形でこの男女は被害者と連絡を取っていると思うんですよね。

そのあたりが、例の県警本部長のコメントになっているのではないか?と思うのですが・・・

4)動機
 動機については、犯人に聞かないと分からないですね。
ただ、初対面の人間を殺さなければならない理由というと、それなりに限られてくると思います。

5)偽装
 偽装とは靴の件ですね。事件発覚当初に車の男女の件は報道されませんでした。
警察はこの男女が事件に関係があると考えて捜査していたと思います。
車の男女は報道されていないが、自分達が目撃されている事を不安に思っていたでしょう。
あるいは、何らかの形で警察から話しを聞かれていたかもしれません。

それで、拉致ポイントを偽装しようとしたとしたら、不自然では無いと思います。

こんなところかな。
全く手がかりが無いと言う事も無いと思うのですが・・・事件解決に期待しましょう。

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絶歌その2(どうでも良い分析)

ふと、Aはこの本で何が書きたかったのか?と言うあたりが気になって、考えてみる事にしました。
で、とりあえず、「一番書きたい事に、ページ数を割いているはず」と言う事で、各章のページを数を調べてみました。

どちらかと言うと、ASKAの事件簿としては、あまり重要な記事では無いと思いますので、この記事は忘れてもらって良いと思います。
まー、私自身の備忘録的な記事ですね。
(書き終えてから、この記事に意味があったの自分自身で疑問に思っています。ページ数に意味があるのか?と言う事さえ疑問です。まったく見当違いかもしれませんね。)

絶歌 目次(数字はページ数)
第1部
名前を失くした日 9
夜泣き      3
生きるよすが   5
池        6
それぞれの儀式  6
ちぎれた錨    9
原罪      24 精通と動物虐待、猫虐待死の回想
断絶      18 97年の女児殺害と友人に対する暴力の回想
GOD LESS NIGHT 14
蒼白き時代    2
父の涙     16 父親の紹介とその回想
ニュータウンの天使 8
精神狩猟者(マインド・ハンター) 12
咆哮      15
審判       4

第2部(括弧内の数字は書かれた対象期間です)
ふたたび空の下  4(1ヶ月)
更生保護施設  15(半月)
ジンベイさんとイモジリさん(1ヶ月) 20
最終居住先   19(8ヶ月) 退院後の最終居住先の回想と感謝
旅立ち      8(7ヶ月)
新天地     18(2年4ヶ月) 最終居住先を出て、自分で知らない土地で新しい仕事を探した時の回想と、他の殺人犯の共感
流転       5(1年5ヶ月)
居場所     30(3年3ヶ月) 溶接工場への就職と退職するまでと兄弟について
ちっぽけな答え  7(3年)
道        4(1ヶ月)
被害者のご家族の皆様へ 7

で、こうやって見てみると
第1部で一番ページ数が多いのが「原罪」の24Pです。
この原罪はこの事件の原因とされる「未分化な性衝動と攻撃性の結合・・・」に対する、事実関係や自分なりの解釈を書いているので、ある意味、この本の目玉と言える部分ですから、ページが増えるのは仕方がない事だと思います。

しかし、ちょっと分からないのが2番目のページ数(18P)の「断絶」です。
この部分は97年の女児殺害の回想と事件直前の友人への暴力の回想が書かれています。
特に、殆どが友人への暴力の回想です。
暴力性を制御できなかったと言う「言い訳」なのかな?

そして、意外なのが、3番目のページ数(16P)の「父の涙」です。
これは、Aの父親の紹介とその回想です。
父親には相当、申し訳ないと思っているのかな?
(他のページで兄弟への謝罪の言葉もあります)

第2部で一番ページ数の多いのが「居場所」の30Pでこの本の中でも一番のページ数となっています。
経済的に追い詰められて、就職した溶接工場へ就職して退職するまでの回想と兄弟へ対する謝罪。
第2部は事件後にどんな生活をしたのか?と言う事を書くパートなわけで、その意味では、Aにとって、この溶接工場での出来事や生活が一番充実していたと言う事なのかな?
それに加えて、兄弟の紹介と謝罪の文章があるので、ページ数が増えてたのかもしれませんね。

2番目にページ数が多いのが19Pの「最終居住先」。
退院後に落ち着いた、最終居住先での出来事とその回想、お世話になった方への感謝が書かれています。

3番目にページ数が多いのが18Pの「新天地」。
最終居住先を出て、自分で知らない土地で新しい仕事を探した時の回想と、他の殺人犯の一部の共感が書かれています。

この第2部はどちらかと言うと、Aが退院後にこれまで歩んできた生活の日記的な物なんですよね。
その日記にAの家族や関係した人への感謝などを綴りながら、最終的な結論の「道」へと完結していく文章なので、特に意識した物では無いのかもしれない。

ただ、本を書こうと思った時に当然、結末と言うか結論的な物は考えたはずなので、そこへ向かう演出と言うか趣向はあったかもしれませんね。

そう考えるとどうしても、違和感があるのが「ちっぽけな答え」の7Pです。
「なぜ人を殺してはいけないのか?」の回答の部分がどうしても、引っかかります。

この「ちっぽけな答え」がAがこの一連の事件に対する「答え」のはずなのですが・・・
深読みすれば、そういう事なのか?と考えられなくもないけど・・・
その「答え」で良いの?って気もする。

Aは自分でこの本を読んでどう評価したのだろうか?

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静岡県西伊豆町電気柵感電死亡事故

7月19日(日)16時半ごろ、静岡県西伊豆町で獣害対策の電気柵付近で7人が感電し2人が死亡する事故が起きている。

電気柵には注意喚起する看板などが設置されていなかった。子どもが誤って電線に触れて切れた可能性があり、同署は電気柵の管理状況の不備があったとみて、業務上過失致死傷などの容疑で調べているとの事。

この事故で死亡したのは川崎市宮前区東有馬1のO崎さん(42)と神奈川県逗子市新宿4の会社員、I村さん(47)と判明。I村さんの妻(42)と長男(8)が重傷。O崎さんの妻由(43)と長男(8)、O崎さんの親戚の西伊豆町のY本(75)が軽傷との事。

同署によると、19日午後4時半ごろ、O崎さんと子供2人が川遊びをしていたところ、感電し、さらに救助しようと川に入った4人も感電したとみられる。O崎さんの長男は左手に重いやけどを負っており、川岸にある電気柵を触った後、電線が切れた可能性がある。その後、電線が川の水中に入って、電気が流れる状態になったため、次々と感電したとみられるとの事。

電気柵はアジサイの花壇をシカなど野生動物から守るため設置され、近くにある納屋の家庭用コンセント(100ボルト)を電源にしていた。電圧を調整するための変圧器は付いていたが、作動していたかは不明との事。

業界団体の日本電気さく協議会によると、電気柵は見やすい位置に「感電注意」などと表示することや、感電や漏電を防ぐための専用の電源装置が義務づけられており、30ボルト以上の電源を使用する場合は漏電遮断機を使用しなければならないとの事。

O崎さんとI村さん家族は友人で、一緒に西伊豆町に来ていた。電気柵はO崎さんとY本さんの親戚の男性が設置していたとの事。

また、電気柵の電源が、近くにある農機具小屋の家庭用コンセント(電圧100ボルト)だったことも判明。ぬれると皮膚の電気抵抗が大幅に下がるため、電気保安協会の関係者によると、100ボルトの電気に接した場合は、ショック死する可能性があるとの事。

事故後に現場に入った人が「水の中でピリピリした」と話しており、事故時も漏電していた可能性が高いことなどから、県警は安全対策に不備があったとみて業務上過失致死傷容疑での立件も視野に捜査を行う方針との事。

静岡県西伊豆町の川岸に設置されていた獣害対策の電気柵付近で7人が感電し2人が死亡した事故で、電気事業法で30ボルト以上の電源を使用する電気柵に義務付けられた漏電遮断装置が付いていなかったことが分かったとの事。

県警は、現場での通電実験で切れた電線が川の中でも漏電し続けることを確認。遮断装置がなかったために、被害が拡大した可能性もあるとみて調べている。

捜査関係者によると、電気柵を設置し管理していた近くに住む男性(79)は「4~5年前に設置した」と説明したという。一方、男性立ち会いで行った21日の現場検証では電気柵が古くてメーカー名は確認できなかった。22日も現場検証を続け、メーカーや設置時期の特定などを進めるとの事。

県警によると、対岸にある納屋の家庭用100ボルトのコンセントを電源にしており、変圧器はあったが、漏電遮断装置は取り付けられていなかった。
電気事業法に基づく省令は、家庭用コンセントから電気を引く場合、15ミリアンペア以上の漏電が起こると0・1秒以内に遮断する装置を設置するよう定める。業界団体によると、装置があれば、柵の電線が切れた後に電気が流れ続けることはないとの事。

O崎さんの長男(8)も両手と胸部にやけどを負ったが軽傷という。O崎さんの妻(43)は両足にやけどをし、体内に電流が流れたことによる筋肉損傷が確認された。I村さんの妻(42)は重傷だが呼びかけに応じ、O崎さんの妻の親類で近くに住む女性(75)は軽傷だとの事。

県警によると、事故直前にO崎さんの妻らが、O崎さんと子供2人が川で遊んでいたのを橋から見た。「そろそろ上がりなさい」と声をかけ、現場を離れた後、悲鳴が聞こえ、O崎さんの妻ら4人が近くの民家から駆けつけた。I村さんは岸辺の長男の方へ駆け寄ったとの事。県警は22日に死亡した2人を司法解剖するとの事。

静岡県警下田署は、事故を受けて21日、現場検証をした。同署によると22日も機器や配線を中心に検証を続けるとし、事故原因についての詳細な発表は見送ったとの事。

同町産業建設課の課長は「広報を通じて電気柵の利用者には適正な取り扱いを徹底してもらうとともに、一般の住民にも電気柵について理解してもらえるよう、情報を発信したい」と、安全な利用に向けた周知を行うと強調したとの事。

こんな事故ですね。
事故原因はこれからの捜査の結果を待つとして、
安全意識と言うか、危険予知能力というか、そのあたりに問題があったのかもしれませんね。

電気といえば、各家庭で普通に使われています。同じように各家庭で使われているガスなどよりも、ずっと安全だと思われているでしょうね。

だけど、それは、電気を安全に使う為の工夫やルールによって安全を担保されているだけなんですよね。
電気は目に見えませんし、臭いや音も無いから、触って感電してからしか、異常に気付けません。

なので、屋内配線はコンセント以外は壁の中や天井裏に隠されて電線に触る事が無いようになってます。
露出配線の場合も電線自体はビニール絶縁の外装に覆われていて、絶縁されてますから、外装の上から触っても感電する事はありません。
コンセント自体の穴も小さく、子供の指でも入りません。

なので、家庭内での感電のリスクは濡れた手でコンセントを刺すとか、スイッチ操作をすると言った時の感電リスクが高いと言う事になり、電気保安協会とか、電力会社では、こういう事はしてはいけないと啓蒙活動をしているわけですね。

それほど、安全と思われている電気だからこそ、そこに油断があったのかもしれませんね。

家庭で感電した事がある人でも、場合によって、「ビリビリ」するぐらいでたいした事無いと言う人もいるかもしれませんが、家庭用の100ボルトの電圧でも、条件によっては感電死する事があります。
詳しい事は専門の解説ページを参照ください。

電気柵と言うのも、都会の人間にはなじみが無いから、知らない人間が見たら、そこに電気が流れているか?なんて想像もできないかもしれませんね。なので、もし、感電注意や危険の看板などがあれば、この事故は防げたかもしれませんね。

とは言え、根本的に法律(省令)で定められた漏電遮断機があれば、この事故は起きなかったはずですけどね。

この事故で亡くなったのが、42歳と47歳のお父さんですからね、無念だったと思います。
夏の連休の楽しい思い出のはずが、こんな事になるとは夢にも思わなかったでしょう。

亡くなったお二人のご冥福をお祈りします。

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愛知県日進市17歳強盗殺人事件

愛知県日進市梅森町の歩道で7月12日(日)夜、近くの無職、男性(65)が殺害され、バッグを奪われる強盗殺人事件が起きている。
被害者は顔、首など10カ所以上の刺し傷や切り傷があったとの事。
司法解剖では切り傷や刺し傷が10カ所以上確認され、死因は失血死。
捜査本部によると、被害者の傷は体の前後にあり、執拗(しつよう)に襲われた可能性がある。

捜査本部によると、被害者は12日19時ごろから自宅から500メートルの公民館で開かれた会合に徒歩で参加し、同20時すぎに1人で公民館南西のコンビニ店を訪れて妻と自分の弁当2個を購入。20時35分ごろ、自宅近くの歩道で血を流して倒れているのを通行人の女性が発見した。

119番で救急隊が到着した時、被害者は頭を東に向け、体の左側を下にした状態だった。所持品のうち、家や車の鍵などが入ったショルダーバッグがなくなっている一方、現金数万円入りの財布や携帯電話はズボンのポケットの中にあったとの事。
凶器は見つかっておらず、捜査本部が捜しているとの事。

被害者には致命傷となった首の切り傷以外にも、背中などに刃物による複数の深い傷があったとの事。
県警特別捜査本部は、何者かが強い殺意を持って被害者を襲ったとみて調べているとの事。

遺体の両手には、身を守ろうとする時にできる傷がほとんど無いとの事。
県警は、被害者は暗がりの歩道で突然襲われ、抵抗する間もなく殺害された可能性があるとみているとの事。

県警特別捜査本部は7月19日未明、市内に住む高校3年の男子生徒(17)を強盗殺人の疑いで逮捕した。
被害者を殺害したことを認めているが、強盗については否認しているとの事。

逮捕容疑は12日午後8時20分から同35分ごろの間、同市梅森町上松の歩道上で、被害者の顔や首などを刃物で複数回突き刺すなどして失血死させ、現金約6000円などの入ったショルダーバッグを奪ったとしている。
殺害の動機については明確な供述をしていないとの事。

捜査本部によると、被害者は事件直前に近くのコンビニエンスストアで買い物をしていた。コンビニの防犯カメラには、店を出た被害者を、店外にいた男が追い掛けていくような様子が映っていたとの事。

この映像と、聞き込みなどから男子生徒が浮上。7月18日午後に任意同行を求めた。
供述に基づいて捜索したところ、現場から数百メートル北の草むらで被害者のものとみられるバッグが見つかったため、逮捕に踏み切ったとの事。
凶器については「ナイフを使った。逃走中に投げ捨てた」と話しているといい、県警が捜索を続けているとの事。

男子生徒は「暗くて人の少ない場所で狙った」と被害者をナイフで刺したことや、ショルダーバッグを奪ったことは認めているが、「殺害も、強盗もするつもりはなかった」と話しているとの事。

バッグは、「見つかりにくい草むらに隠した」との供述に基づき、現場から北約300メートルの草むらで見つかった。現金や車のキーなどは入ったままだったが、物色した形跡があり、県警は強盗目的で殺害したとみている。2人に面識はなかったとの事。

捜査関係者によると、男子生徒は落ち着いた様子で、「コンビニにいた被害者を見て襲おうと思った。以前、自分で買ったナイフを使った」と供述。「ナイフは自宅まで逃げ帰る途中に投げ捨てた」と説明しており、県警が現場周辺で捜索している。「抵抗され、無我夢中で刺した」とも供述しているが、被害者に抵抗した形跡はなく、県警が当時の状況をさらに調べるとの事。

学校関係者によると、男子生徒は事件後も通学し、普段と変わった様子も無かったとの事。
事件について、校長は「衝撃です。本当に普通の子で、(12日夜の事件後も)全く変わりない様子で1週間登校していた。三者面談も受けていた。」と話したとの事。
県教委高校教育課によると、高校は少年が逮捕された19日に県教委に連絡。「出席状況や友人関係に問題はなく、悩みを相談されることもなかった」と報告があったとの事。

逮捕された高校3年の少年(17)の自宅などから、少年が収集したとみられるサバイバルナイフ数本が押収されたとの事。
捜査関係者によると、サバイバルナイフは少年宅から1本、友人宅から数本を押収した。少年が事件後、友人に預けたとみている。

捜査関係者によると、押収されたのは刃体の背がのこぎり状になったサバイバルナイフ。
少年宅の捜索で見つかったほか、友人に預けられていたとの事。
また、事件時に着ていたとみられる衣服も押収。逃げる際に公園の水場で返り血を洗い流した可能性があるとの事。
ただ、被害者の遺体に残った傷は、包丁のような片刃の刃物で刺された形状だった。捜査本部はサバイバルナイフでも傷口と矛盾がないか鑑定するとの事。

少年はナイフを集めていたといい、押収されたナイフの形状はいずれも両刃だったとの事。

捜査本部は7月20日、少年を名古屋地検に送検した。

逮捕された高校3年の少年(17)が直前の状況について「人目につかない所まで後をつけた」と話しているとの事。

逮捕された市内の高校3年の少年(17)が、凶器の刃物について「自分で購入した」と話しているとの事。
少年は凶器について「逃走中に投げ捨てた」と話しているが、場所については「覚えていない」などとしている。県警は少年の逮捕後、現場周辺を捜索したが、刃物は見つかっていないとの事。

男子生徒(17)が事件後、友人に携帯電話の無料通話アプリ「LINE(ライン)」で、「何本もナイフを持っていると疑われるので預かってほしい」と依頼していたとの事。

捜査関係者によると、男子生徒は事件前、複数のサバイバルナイフを所有しており、事件後の捜索で、自宅から1本、この友人宅からは数本のサバイバルナイフが見つかった。県警が友人の携帯電話を調べた結果、男子生徒からのメッセージがあったとの事。

一方、男子生徒の携帯電話には、このやりとりは残っていなかったとの事。

強盗殺人容疑で逮捕された高校3年生の少年(17)は21日午後、勾留先の県警愛知署で弁護士と接見したとの事。
取り乱す様子はなく、「ご遺族に申し訳ないことをした」と話したとの事。
弁護士は接見後、少年が被害者を襲った動機について「把握しつつある段階だ」と述べる一方、「金銭目的はあり得ないと思う」と語ったとの事。

少年は「バッグの中を見た」とも話し、内部には染みのようなものが付着していたとの事。
県警は、少年が返り血がついた手で内部を探り、その際に付着した血液の可能性があるとして、鑑定を進めているとの事。

県警によると、少年は犯行後、現場の歩道から脇道に入り、階段を上って逃げたとみられる。階段の手すりには血痕があり、県警が鑑定した結果、被害者の血液と一致した。県警は、被害者を襲った際に少年に血が付着し、逃げる途中に付いたとみている。

少年は奪ったバッグの内部を物色したうえで、現場近くの住宅街の一角にある草の生い茂った空き地に隠すように捨てたとされる。その付近には公園があり、少年は「公園の水道で、手と顔と服の袖の部分に付いていた血を洗い流した」と供述。少年はその後、自宅に向かって再び歩き始め、途中、住宅街に設置された防犯カメラには1人で自宅方向に歩く姿が映っていたとの事。

少年やその友人宅から押収したサバイバルナイフから血液反応が出たこと分かった。県警特別捜査本部は、凶器の可能性もあるとみてDNA鑑定を進めるとの事。

男子生徒(17)が、高校1年の時、周囲に「サバイバルナイフを持っている」と話していたとの事。

同級生によると、数人でサバイバルゲームの会話をしていた際、男子生徒がナイフの話を持ち出したとの事。
同級生は「モデルガンなどを集める人もいるから、その時はナイフと聞いてもあまり驚かなかった」と話したとの事。
現在、男子生徒と席が隣の同級生は「よくアニメの話をしていた。事件後も変わった様子はなかった」と振り返ったとの事。
ただ、事件後、別の同級生に「ちょっとやらかした」と話したのを聞いたとの事。

さて、こんな事件ですね。
報道された供述などから、情報を整理します。
1)被害者は65歳の無職男性

2)遺体の状況
 顔や首に10カ所以上の刺し傷、切り傷、致命傷は首の傷、死因は失血死。
 背中などにも複数の深い傷。手に防御創は無かった。

3)被害者の所持品
 現金数万円入りの財布や携帯電話はズボンのポケットの中にあった。
 家や車の鍵、現金6千円などが入ったショルダーバッグがなくなっている。
 バッグは少年の供述した場所から発見された。

4)凶器
 凶器は少年が自分で購入したサバイバルナイフを自宅から持ち出し使用と供述している。
 ただし、逃亡途中でナイフは捨てたと供述しているが、警察の捜査では発見されてない。
 その一方で、少年とその友人宅から押収された数本のナイフから血液反応が出たとの事。(一つか複数のナイフからなのかは不明)
 少年は高1の時にサバイバルナイフを持っていると友人に話している。

時系列

12日(日)
20:00過ぎ 被害者がコンビニで買い物をする。その時に少年は犯行を決意し、被害者を尾行。
その後   人目のつかない場所で襲う。その後、逃走。
逃走途中  バッグを物色し、空き地の草むらに遺棄。
その後   近くの公園で体についた血を洗い流した。その後、自宅へ向かい帰宅する。
20:35頃  血を流して倒れている被害者を発見、通報。
13日以降  少年は普段通りに登校していた。
その後   友人にLINEのメッセージで所有するナイフを預ける。少年はLINEのメッセージ履歴を消していた。
18日午後  午後に少年を任意同行。
19日未明  少年を強盗殺人の容疑で逮捕。
20日    名古屋地検に送検。
21日午後  弁護士と接見。

こんなところですね。
色々ポイントはあるけど・・・
まずは、凶器のナイフです。
少年はサバイバルナイフを高1の時から持っていた、つまり、1年以上前からナイフを集め始めたんですね。
そして、気になる供述は「コンビニで被害者を襲う事を決めた」と言う点です。
凶器のナイフは供述通りなら所有していたナイフを自宅から持ち出している。
だから、家を出た段階では犯行を計画していた可能性がありますよね。

ターゲットを物色している中で、被害者を襲う事を決めたわけです。
だから、被害者を選定した事は偶然の要素が強いと思います。
しかし、そこには、選定基準があったんでしょうね。
例えば、自分より弱い人間、老人、女性、子供とかね。

問題はバッグを奪った行為の目的です。
殺害する事が目的なら、わざわざ、バッグを持ち出す理由が無いですね。
その上、バッグの中も見ている。
強盗目的を否定しているようですが・・・本人としては結果的に盗んでいないから強盗は成立しないと言う計算かもしれませんね。

ポケットの財布を盗まなかったのは、まだ、被害者が生存していたからだと思います。
怖くて動いている被害者のポケットを調べる事ができなったのだと思います。
あるいは人目の無い場所とは言え、路上では人目も気になったのかもしれませんね。

で、この事件の最大のポイントは少年の行動がかなり、合理的と言う点ですね。
被害者の選定、(あえて面識の無い人間を選んだのも理由があるでしょうね)
逃走途中で、バッグの遺棄、返り血の洗浄。
その後の、ナイフを友人に預けた事や、LINEの履歴を消した事も普通に考えた結果でしょう。

だから、善悪の判断能力に問題は無かったと思いますね。

事件の動機は今後、少年がどんな供述をするかと言うところかと思います。

それから、この事件で連想したのが、2007年の杉並親子殺害事件です。
母親86歳と長男61歳を殺害、現金約4万7千円やクレジットカードを奪うなどした強盗殺人事件です。
この事件で逮捕されたのは当時21歳の男子大学生。凶器はコレクションしてたナイフ。
判決は動機を「『母からもらう小遣いではパチンコ、ゲーム等の遊興費、たばこ代などを賄うのに十分でなかった』と言う事でした。

事件の行方に注目しましょう。

参考リンク
愛知県日進市17歳強盗殺人事件その2(続報)

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2015/07/21

愛媛県八幡浜市嬰児5人遺体遺棄事件

愛媛県八幡浜市の民家で乳児とみられる5人の遺体が発見される事件が起きている。

えい児の遺体を遺棄したとして死体遺棄容疑で逮捕されたのは同県八幡浜市江戸岡の無職、女性容疑者(34)。

愛媛県警捜査1課によると、遺体で見つかった計5人のえい児について、容疑者は「2006年ごろから自分が産んで遺棄した」などと供述しているとの事。

一部について殺害をほのめかしており、同課は殺人容疑も視野に動機などの解明を進める。
県警八幡浜署は7月14日、容疑者が今月3日ごろ、えい児の遺体をナイロン袋に入れて自宅の押し入れに遺棄した疑いがあるとして逮捕した。

同課などが本人の供述を基に自宅を捜索し、敷地内の屋外物置から別々のナイロン袋に入ったえい児の4遺体を発見した。

押し入れから発見されたえい児は女児で、20日に見つかった4遺体については性別などを鑑定中。周辺住民から今年6月下旬、「おなかが大きくなったり小さくなったりする女性がいる」との通報があり発覚したとの事。

同容疑者は父、弟、長男と4人暮らし。結婚歴はあるが現在は独身との事。

容疑者は殺害をほのめかす供述もしているといい、県警は死亡の経緯や動機を調べるとの事。

近所の住民は「3~4年前におなかが大きかったが、赤ちゃんを見なかったので施設に預けているのかなと思っていた」。別の住民は「2~3年前までに2回、おなかが大きくなっているのを見た」と話す人もおり、近所では「おかしい」とうわさになっていたとの事。

八幡浜市によると、今年5月19日、民生委員から「容疑者のおなかが大きくなっているのに母子手帳を発行していない」との情報が寄せられたとの事。

市は6月24日、保健所や県警八幡浜署の担当者らと会議を開き、対応を協議した。同26日には保健師が自宅を訪問したが、容疑者は「太っているだけで妊娠ではない」と否定したとの事。

容疑者は7月3日に女児を産み、自宅押し入れに遺棄したとされる。市職員と保健師が自宅を再訪したのは同6日。腹の膨らみはなくなっており、「卵巣の病気で薬を飲んだ。妊娠ではない」と繰り返したとの事。容疑者の自宅押し入れから女児の遺体が見つかり、緊急逮捕されたのは14日だったとの事。

近所の人によると、容疑者は約10年前に引っ越してきたといい、きれいに化粧をし、ミニスカートや黒っぽい服を着て夜に歩く姿が見られたとの事。近所付き合いはあまりなかったとの事。

こんな事件ですね。
嬰児遺棄という事件は不思議な事に珍しい事では無いんですよね。
毎月のように起きているといってもいいぐらいです。

ただ、今回のように複数の遺体が見つかる事件はちょっと珍しかもしれませんね。
過去には
2010年の家族がゴミと思いスーパーのカートに冷凍の遺体を遺棄した愛知県岡崎市冷凍乳児遺体遺棄事件。
2007年の母親が19歳の娘を殺害、その異母兄が自殺、母親の自宅から3人の嬰児の遺体が発見された。平塚5遺体事件とかあるね。

今回の事件もですが、診察も検診もしないと言うのが、ちょっと信じられません。
出産した子供がどうなろうとかまわないと言う事なのは予想できるのですが、自分自身のリスクを考えていないように見えます。

たかが、出産と言うのは現代医療のおかげです。医療が発達する前なら出産は文字通り命懸けですよね。出産で命を落とす母親も珍しくはなかった。

それに家族は気づかなかったのかな?・・・

しかし、なんていうか、そもそも論なんだけど、作らない事って考えないの?
34歳なので、19、20歳の子供じゃないんだから、避妊の知識とかあるでしょ?
「避妊して」と相手に言えないような年齢じゃ無いと思うけどな・・・

避妊の知識が無いなら、そこはもう、教育するしか無いのですが、全国の高校、中学で避妊の知識を教えるしかないかと思います。

避妊の知識が有って、この事件を起こしたらなら、その理由が知りたいですね。

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2015/07/19

兵庫県神戸市西区連続猫惨殺事件

7月18日(土)午後2時40分ごろ、神戸市西区森友の公園で、頭部と胴体が切り離されたネコの死骸を近くの男児が発見し、兵庫県警神戸西署に通報する事件が起きている。首をちぎられたとみられ、同署が動物愛護法違反容疑で調べているとの事。

同署によると、ネコは生後約半年の雌で、体長約30センチ。頭部と胴体は約5メートル離れていたという。

同区では7月10日(金)午前7時20分頃にも、県立総合リハビリテーションセンターの中庭で頭部と胴体が切り離されたネコの死骸が発見されており、同署が関連を調べているとの事。

さて、こんな事件ですね。
時系列
7/10(金)
07:20頃 県立総合リハビリテーションセンターの中庭で頭部が切断された猫を発見
7/18(土)
14:40頃 神戸市西区森友の公園で、頭部と胴体が切り離されたネコの死骸を発見

この2点の距離は880メートル。
ちなみに、加古川女児殺害事件の現場からはざっと15キロ離れています。

こんな感じですね。
共通点としては
1)事件は週の後半で起きている。
2)両方とも、頭部が切断された猫が発見されている。

しかし、場所の選定がちょっと違うかな?と言う気もするけど・・・

ただ、範囲を神戸市全体に広げると、神戸市での動物虐待事件は実は結構多いです。
2014年07月09日 長田区のマンションで目をえぐられた猫の死骸を発見(42歳男性を逮捕)
2013年02月28日 北区ひよどり台の集合住宅の駐車場で腹部を切り裂かれた猫の死骸を発見
2013年03月11日 長田区滝谷町の市営住宅でウサギの死骸を発見
2013年10月05日 北区ひよどり台のひよどり台公園で頭部を切断された猫の死骸を発見
2012年08月30日 北区ひよどり台のひよどり台保育所で切断された猫の死骸を発見

たまたま、昨年の長田区の事件は容疑者が逮捕されましたが、それ以外の事件は容疑者は逮捕されていませんね。

周辺の方は注意してください。

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2015/07/15

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その54 (動物愛護活動)

この事件を考えているうちに、被害者の事件前の行動の中で動物愛護団体へのボランティア活動への参加と言うのがあって考えてみる事にしました。

あまり、注目していませんでしたが、そもそも、彼女(被害者)の将来の夢は
「海外で動物保護の仕事に就く事」だったんですよね。

さらに、9月末に県立大である学会で動物の権利に関する英語の論文を発表する予定だった。
10月中旬、12月に神戸市であるアニマルケア国際会議への参加を申し込んでいる。
島根県内の愛護団体にもボランティア参加を打診、行方不明になった10月26日、情報提供へのお礼のメールも送っていた。

失踪したのが、10月26日だから、ボランティア活動の参加はその前に行動を起こしているんですよね。
情報提供と言う事だから、多分、2,3日ぐらいで回答があったのではないかと推測しています。

この提供された情報とはどんな情報なのだろう?
島根県内で活動している動物愛護団体を調べるとざっと3つかな。
(他にもあるようですが、ネットで出てくるのはこのぐらいかな)

基本的な活動は保護された犬猫の飼い主捜し(譲渡会)と啓蒙活動と言うのがどの団体にも共通してますね。
で、ボランティア活動としては、
1)犬猫の一時預かり
2)パネル展などの啓蒙活動、その他、諸々の活動協力

と言う感じみたいですね。

学生寮で生活している彼女にとって、1)の一時預かりのボランティアは難しいような気がします。
なので、彼女が希望したボランティアというのは2)と言う事になると推測しています。

彼女自身が将来の職業として動物保護を夢見ていて、高校の頃からボランティア活動をしている。
そして、島根でも自ら、ボランティア活動の情報を収集していた。

なので、大学在学中にもボランティア活動をしようとしていたと考えた方が自然でしょうね。

動物愛護や保護については、並々ならぬ情熱を感じますね。

今のところ、こういった活動と事件の関連は全く分かっていません。
警察は被害者のパソコンなど調べてメールの内容などは確認していると思います。
携帯電話ぐらいは持っていると思いますが、もし、失踪時に所持していたのなら、携帯のメールは確認できていないかもしれませんね。
しかし、通信記録は通信会社が持っているので、誰とメールのやりとりがあったかぐらいは把握していると思います。

このあたりの捜査はどのぐらい進んでいるのかな?

ボランティア活動は必ずしも、島根県内とは限らないかもしれませんね。
一緒にボランティアしようと誘われた友人とかいないのかな?

アルバイト以外での彼女の目立った活動と言えば、このあたりなんだけど、何か手がかりは無いのかな?

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大阪市港区5歳女児内蔵損傷虐待事件

37歳父親が5歳の次女に暴行して大けがをさせる事件が起きている。
大阪府警港署は7月9日、会社員の父親(37)=大阪市港区=を傷害の疑いで逮捕したと発表した。
「次女はおねしょをしたのに、うそをついたので腹が立った」と認めているとお事。

逮捕容疑は7月8日(木)午前7時25分ごろ、自宅マンションで、次女の腹部を1回蹴ったとの事。
肝臓や膵臓が損傷し、搬送先の病院で緊急手術を受けたが、命に別条はないとの事。

港署によると、父親が直後に「娘がぐったりしている」と119番通報したとの事。
父親は妻(37)と次女を含め3人の娘との5人暮らし。
自宅にいた妻も暴行を目撃していた。長女(7)と生後間もない三女にけがは確認されていないとの事。

大阪市こども相談センター(児童相談所)によると、父親は病院側に「過去にも次女に暴力を振るったことがある」と説明したとの事。

こんな事件ですね。
つい、カッとなってしまったんでしょうね。
父親は37歳会社員ですか・・・仕事のストレスでもあったのかな?

内蔵を損傷していて、緊急手術ですから、手当が遅れたら危なかったかもしれませんね。

過去にも次女に暴力を振るった事があるようです。
性格の問題かもしれませんが、以後、気をつけて欲しいですね。

5歳だと幼稚園の年長さんかな?
この出来事はもう忘れないでしょう。
これが原因で親子関係が破綻するか分かりませんが、
年老いた時、この暴力がブーメランになって戻ってくるかもしれません。

ま、そんな事、考えてないでしょうけどね。

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2015/07/14

長崎県佐世保市高1女子殺人事件その9(医療少年院送致)

医療少年院送致とする保護処分が決定されました。
1)殺人などの非行内容で送致された同級生の少女(16)について、長崎家裁は7月13日、「個別性の高い矯正教育と医療支援を長期間にわたって施さなければならない」として、第3種(旧医療)少年院送致とする保護処分を決定した。

2)家裁送致時、長崎地検は「刑事処分が相当」との意見を付けていたが、裁判長は「少女の特性からは、刑罰による抑止は効果がなく、治療教育の実施が望ましい」と判断したとの事。

3)裁判長は、少女について「共感性障害や、特異な対象への過度な関心が認められる」とし、発達障害の一種である重度の自閉症スペクトラム障害と認定したとの事。

決めたことを迷いなく完遂する性格などから、この障害の「非常に特殊な例」で、「同障害が非行に直結したわけではなく環境的要因も影響した」と述べたとの事。

4)小学5年から猫を殺し始め、次第に「人を殺したい」との欲求を強め、中学3年時には実母の死を体験し、殺人空想が増大したと分析。少女は、過去の事件から16歳以上だと刑事罰を受ける可能性が高いことを知り、その前に実行を決意したと明らかにした。事件を起こしたのは16歳になる2日前だった。

今回の事件については、「殺人と死体解剖の欲求を満たすため、友人を突然襲った快楽殺人」とし、「心神喪失や心神耗弱に至るような精神障害は認められない」と指摘したとの事。

しかし、裁判長は「少女の特性が大きく影響している点を考慮しなければならない。殺人欲求は抱き続けているが、謝罪の言葉を述べるなど変化の兆しはある」などと言及したとの事。

更生には、他者の気持ちや痛みを意識できるよう促し、孤立感を解消するなどの矯正教育と医療支援が必要で、「第3種少年院で可能な限り長期間、治療教育を施せば、矯正の効果は十分期待できる」と結論付けたとの事。少女は近く、長崎市内の少年鑑別所から第3種少年院に移送される見込みとの事。

5)少女には、重度の自閉症スペクトラム障害(ASD)など複数の障害があると認定。小学校で問題が顕在化した際に適切な対応がなされなかったことなどと相まって非行に至ったと指摘したとの事。

6)少女には、人の痛みや苦しみが理解できない重い「共感性障害」などASDの特性のほか、「素行障害」があると認定。決めたことは迷いなく遂行する性格などが絡み合い、「ASDの中でも非常に特殊な例」と判断したとの事。

その上で、小学生時代に給食に異物を混入した事件で問題が発覚しながらも、周囲から適切な保護や対応がとられなかったことや、実母の死を体験したことで、人を殺したいという特異な関心を抑制できなくなった、と非行に至る経緯を分析したとの事。

7)遺族に厳罰を望む感情がある中でも、検察官送致(逆送)を選択しなかったのは「刑罰による抑止は効果がない。刑務所は特性に応じたプログラムが十分でなく、かえって症状が悪化する可能性がある」と説明。精神科医らによる長期の矯正教育と医療支援が必要と結論づけたとの事。

8)決定は、不安定な少年を支える社会のあり方にも言及。「今後も同様の問題を抱えた青少年が現れる可能性は否定できず、そのような少年の対応に取り組む体制を構築していくことも重要である」と投げかけたとの事。

9)小学5年の下校途中に猫の死体を見かけて興味を持ち、猫を殺すようになってから、殺人欲求を抱くようになったとの事。

10)少女の付添人弁護士によると、少女は審判で、非行内容を全て認めていた。

11)長崎地検は昨年8月から約5カ月間、精神鑑定で責任能力の有無を調べるための鑑定留置を実施し「刑事処分相当」の意見を付けて家裁送致。家裁も今年2月の第1回審判後、約4カ月間鑑定留置していた。

12)自閉症スペクトラムの診断基準としてローナ・ウィングらは以下の三つを上げている
・対人関係の形成が難しい「社会性の障害」
・ことばの発達に遅れがある「言語コミュニケーションの障害」
・想像力や柔軟性が乏しく、変化を嫌う「想像力の障害」
従来は広汎(こうはん)性発達障害とも呼ばれていた。

こんなところですね。
予想はしていましたが、医療少年院送致となりました。
これは、あの酒鬼薔薇事件や会津母親殺人事件と同じ処置ですね。

同じと言っても、内容は微妙に違います。
以前にも書きましたが、
酒鬼薔薇事件の鑑定結果では精神疾患は無い。その一方で
「未分化な性衝動と攻撃性の結合により、持続的で強固なサディズムがこの事件の重要な原因である。」
他には
「自己の価値を肯定する感情が低く、他者に対する共感能力が乏しく、その合理化・知性化としての虚無観や独善的な考え方がこの事件の原因の一つである。」
「この事件は長期的に継続された多様で漸増的に重症化する非行の最終的到達点である。」
として、医療少年院に送致されました。

会津母親殺害事件では鑑定結果が発表されていませんが、判決内容では
裁判長は「完全責任能力はあるが、比較的軽度の精神障害が認められる。十分な治療と継続的な教育を施す必要がある」として、医療少年院送致の保護処分とする決定をした。また、医療措置終了後は「(犯罪傾向が進んだ少年のための)特別少年院に移送するのが相当」との処遇を勧告した。

裁判長は、
長男には障害により、高い知能水準に比しての内面の未熟、限局された興味へこだわる傾向、情性の希薄さ、他者への共感性の乏しさなどの特質があり、対人技術に乏しく、周囲への対処方法が分からず混乱したり、時として自分の劣等感を刺激され不満等を覚え、これを蓄積する傾向がある。

このあたりを見ると、どちらかと言えば、会津母親殺人事件の犯人に状況は似ているのかもしれません。
裁判長の「内面の未熟、限局された興味へこだわる傾向、情性の希薄さ、他者への共感性の乏しさなどの特質があり、対人技術に乏しく、周囲への対処方法が分からず混乱したり、時として自分の劣等感を刺激され不満等を覚え、これを蓄積する傾向がある。」と言うのはこの長崎の事件の少女と同じ「自閉症スペクトラム」ではないの?と思ってしまいますね。

そもそも「自閉症スペクトラム」と言う言葉が比較的新しい言葉なのかな。
私は専門家では無いので、詳しくは専門書や解説を読んでいただいた方が良いのですが、私の解釈では
「自閉症スペクトラム」は自閉症やアスペルガー症候群などの症状の総称ですね。
従来の事件報道では大抵の場合、広汎性発達障害と報道されていました。

さて、審判の内容にも目を向けてみると
A)医療少年院送致には賛成です。この少女はあの酒鬼薔薇事件の少年Aと同じ処遇になるでしょうね。
「刑罰による抑止は効果がない。刑務所は特性に応じたプログラムが十分でなく、かえって症状が悪化する可能性がある」と言うのも良いと思います。

問題は、ちゃんと治療更生ができるのか?と言う点です。
それは、「少年A」の今後に注目する事になりますね。

B)計画的犯行だった・・・16歳になると、罪が重くなるから、誕生日の2日前に犯行を行ったと言うのには、少し驚きました。
もともと、高校にも進学しているので知能は高いですよね、なので当然考えられる部分なんですが・・・それなら、どうして、殺人衝動をを隠さなかったのか?と言うのは結局、分かりませんでした。

結局、それ自体が「自閉症スペクトラム」の特性の一つだったんでしょうね。
誤解されそうですが、殺人衝動が特性と言うのでは無く、「コミュニケーションの障害」や「社会性の障害」と言う意味です。
「こんな事を話したら、どう思われるだろう?」と言うあたりを考えられなくて、思った事を口にしている結果殺人衝動を隠さなかったんだろうと考えています。

C)殺意の原点は?
「小学5年の下校途中に猫の死体を見かけて興味を持ち、猫を殺すようになってから、殺人欲求を抱くようになった」
今回の場合、裁判長が「快楽殺人」と断言してるのも驚きですが・・・
酒鬼薔薇事件の場合、性的興奮と殺人行動が密接に結びついていました。
過去の快楽殺人事件の中でも、自殺サイト殺人事件と酒鬼薔薇事件では性的興奮が結びついてます。
会津母親殺人事件では、死体写真や猟奇的漫画に興奮して、殺人・解体願望が芽吹くようになったとも言われています。

殺人衝動は性的興奮に結びついていないようですね。このあたりはホントに快楽殺人なのか?とちょっと微妙な感じもします。
快楽殺人の定義にもよるんでしょうが・・・

しかし、きっかけは猫の死骸を見た事。動物虐待によって殺人衝動が芽吹いてしまったと言う事ですから、条件がそろえば、ある確率で快楽殺人者が生まれてしまんでしょうね。
その意味では、たかが動物虐待と軽く見る事はできませんね。

D)精神鑑定の結果
検察側の精神鑑定が約5カ月間、「刑事処分相当」の意見を付けて家裁送致してますね。
検察の精神鑑定は「責任能力」の有無を調べる為に行ったので、責任能力があれば、「刑事処分相当」と言う事になるのでしょうが・・・結局、それしか見なかったと言う事なのかな?
鑑定の結果「自閉症スペクトラム」と言う診断にはならなかったのか?
診断はしたけど、責任能力は有りと言う結論だったのかな?

検察としては遺族の処罰感情もあるので、「自閉症スペクトラム」と知っていても「刑事処分相当」としたのかな?

2015/07/14追記
E)小学校の給食異物混入事件
一つ書き忘れていました。この事件、防ぐ事ができたかも?と言う事ですね。
裁判長も言ってますが、小学校時代の給食への異物混入事件の時にしっかり対処をしていれば、この事件は防げたかもしれないんですよね。

この少女の幼少期に、両親や周囲の人間は違和感を感じなかったのかな?
「自閉症スペクトラム」の特徴を個性を見ていたのかな?
学校の成績が良ければ、見逃してしまうかもしれませんね。

参考リンク
長崎県佐世保市高1女子殺人事件その8(児童相談所、追記)
会津母親殺人事件
過去の快楽殺人事件
キーワード
発達障害かもしれない
(この本では高機能自閉症・アスペルガー症候群・LD,ADHDなど、軽度発達障害を中心に書かれています。なので「自閉症スペクトラム」については不十分ですが、発達障害の入門書としておすすめです。ただ、一方で、この本に対して、ある種の偏見を助長すると言う批判の声もある事を付け加えておきます。)

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2015/07/09

東京都北区、江戸川区猫死骸遺棄事件

東京都江戸川区と北区で、目をえぐられるなどした計7匹の猫の死骸が見つかる事件が起きている。警視庁は動物愛護法違反などの疑いで捜査しているとの事。

小岩署によると、7月8日(水)正午ごろ、江戸川区篠崎町の路上で「猫が死んでいる」と通行人が110番通報した。
署員が駆け付けたところ、口から血を流すなどした4匹の死骸を発見。いずれも子猫とみられるとの事。

7月3日(金)夜にも、北区田端新町のコインパーキングで通りがかりの男女が猫の死骸を発見し、交番に届け出ていたとの事。

滝野川署によると、死骸は3匹で、うち1匹は目がえぐられていたとの事。
北区は現場付近の防犯パトロール活動を強化している。今月2日には隣接する板橋区で首を切断されたとみられる子猫の死骸が見つかったほか、4月には練馬区でも首のない猫の死骸が見つかっており、警視庁が調べているとの事。

まずは時系列
4月09日 練馬区立旭丘小で首を切られて頭部と胴体が分かれた猫の死骸を発見

4月15-25日 旭丘小周辺で猫の死骸を発見

4月27日 旭丘小から約5キロの板橋区赤塚新町の団地敷地内で、首のないハトが発見

7月02日 板橋区蓮根のマンションで首が無い猫の死骸を発見

7月03日 夜 北区田端新町のコインパーキングでで3匹の猫の死骸を発見。内1匹は目がえぐられていた。

7月08日 正午ごろ 江戸川区篠崎町の路上で4匹の子猫の死骸を発見。

こんな所だけどどうだろ?
関連あるかな?
全て同一人物による犯行にしては、7月8日の事件が他と少し印象が違うかな。

私としては、今のところ2,3人の人物がそれぞれ事件を起こしているようにも感じますね。

とにかく周辺の方は注意された方が良いと思います。

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2015/07/08

奈良県香芝市小6女児拉致誘拐事件その2(続報)

続報です。
1)容疑者(26)が、「女児の口を粘着テープで口をふさごうとしたが、うまくいかなかったので結束バンドで手首を縛った」と供述しているとの事。

2)女児が行方不明になった店の女子トイレ内から、容疑者の指紋が検出された。

3)捜査関係者によると、トイレ内から指紋が検出されたほか、落ちていた女児の右片方のサンダルの状態から、女児がトイレから出る前に事件に巻き込まれた可能性が高いとみられるとの事。犯行に使われた車がトイレの前に止まっていたとの目撃証言も出ているとの事。

4)これまでの県警の調べでは、店の従業員が女児の悲鳴を聞いていたが、当時店内や周辺道路は人通りが多かったにもかかわらず、犯行を目撃した人はいなかったとの事。

5)女児が連れ去られたトイレは店の南館の建物裏手にあり、女性用と男性用が隣接。トイレの前には駐車場があり、車を横付けすれば、人目に触れることなく女児を連れ込める可能性は高いとの事。
 県警は、容疑者が事前に現場を下見し、こうした構造を熟知したうえで犯行に及んだ可能性があるとみて調べているとの事。

6)店の従業員が事件前、容疑者と同じ青色のミニバンを何度も駐車場で目撃していたとの事。

7)容疑者(26)が、「女性に興味があった。(好みなので)この子だったら連れ去りたいと思った」という趣旨の供述をしているとの事。
他の報道では「女の子に興味があり、さらえるタイミングを伺っていた」という趣旨の供述をしているとの事。

容疑者は、女児とは面識が無かったとも供述。同課は、この女児を狙ったのではなく、同じくらいの年齢の女児を連れ去る目的で付近で待ち伏せしていた可能性が高いと見ているとの事。

8)県警は、女児を乗せた容疑者の車が県中西部を中心に走行していたことを確認。現時点では宿泊施設や店舗に立ち寄った形跡はなく、県警は女児を1日半にわたって車で連れ回していたとみて、足取りの解明を進めているとの事。

9)県警は7日、容疑者を奈良地検に送検した。

10)容疑者は約3年前まで橿原市のデイサービスセンターで介護職員として働いていた。センターの責任者は「注意されても『頑張ります』と言って仕事に一生懸命取り組んでいた」と話す。だが、「利用者がトイレに行く時間を忘れるなどミスを繰り返していた」との事。
容疑者はなかなか仕事が覚えられず、注意されることもたびたびあった。次第に無断欠勤や遅刻を繰り返すようになり、わずか3カ月で退社したとの事。

「一生懸命やっているのに、仕事や人付き合いがうまくできず、周囲に受け入れてもらえない」。責任者は、容疑者からこう聞かされたとの事。

こんなところですね。
「女の子に興味があった」結局はそういう事なんですね。
もう少し、容疑者の背景や生活の様子がわからないとなんとも言えないのですが・・・

私の印象でしかないけど、自分に自信が持てなかったのかな?
勉強や仕事、スポーツなど何か自分に自信が持てるものがあれば、同世代の女性や大人の女性が交際対象とか犯行対象になっていたのではないか?と思います。

短期間で仕事を辞めてしまうのは、容疑者に限らず、若い世代では珍しい事では無いと思います。アルバイト感覚と言うか、また次の仕事があるさと言う感じなのかな。

ただ、この容疑者の場合は、その理由が「仕事や人付き合いがうまくできず、周囲に受け入れてもらえない」と言う事なんですね。

本人は一生懸命やっているけど、それが成果としてアウトプットできないんでしょうね。
私の推測ですが、その理由は先輩や指導者とのコミュニケーションがうまくとれずに、仕事のコツや手順をうまく聞き出せないとか、理解できないまま、仕事をして失敗してしまうとか、そんな事なのかな?と思います。

それで、結局、仕事も失敗が多くてうまくいかず、人間関係も作れずに、孤立して退職してしまうのかな?

このあたり、何かメンタルの問題があるかもしれませんが、そこは専門家の診断を待つしかないでしょうね。

「女の子に興味があった」は事件の動機に見えるのですが、実際にはどうしてそこに興味を持つようになったのか?そちらが本当の事件の原因だと思います。

その原因を解明してほしいですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
奈良県香芝市小6女児拉致誘拐事件

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2015/07/07

大分県杵築市八坂放火子供4人死亡事件

7月5日深夜、大分県杵築(きつき)市八坂で、木造2階建て住宅が全焼、焼け跡からこの家に住む子供とみられる4人の遺体が見つかる火災が起きている。
県警は現住建造物等放火容疑でこの家の男性(40)を逮捕した。
男は海上自衛隊1等海尉、県警は男性容疑者(40)と妻の間にトラブルがあったのではないかとみて動機を調べている。

見つかった遺体は7日に司法解剖して身元の確認を進めるとの事。

容疑者の妻(42)は、「(出火前に)ささいなことで口論になった」と話しているとの事。
発表では、容疑者は5日23時55分頃、家に火をつけ、住宅約125平方メートルを全焼させた疑い。「家の中で火をつけた。間違いありません」と供述しているとの事。

容疑者は妻、子供8人の10人家族。出火当時、単身赴任先の広島県江田島市から帰宅しており、家には親戚宅に行っていた長男(18)を除く9人がいたとの事。

中学2年の長女(14)、小学4年の四男(9)、小学2年の次女(7)、幼稚園児の五男(5)の4人が行方不明になっているとの事。

「俺が悪かった」。近所の男性(61)らによると出火直後、容疑者は1階の屋根に上って四男の名前を連呼した後、そう絶叫したとの事。その後、家の前の道ばたにへたりこみ「俺が帰ってきたから悪かったんだ」と声を落としたとの事。

海自呉地方総監部などによると、容疑者は1993年に海上自衛隊に入隊。現在は1等海尉で第31航空群標的機整備隊(広島県江田島市)に単身赴任しており、休暇を利用して杵築市の自宅に帰っていた。4、5両日は休暇だった。勤務態度は良好で、遅刻や無断欠勤もなかったとの事。

近くに住む男性(58)は、午前0時ごろ、大きな音で目覚め、火事に気づいたとの事。現場に駆けつけると、容疑者がパジャマ姿で「中にまだ子どもがおる」と叫びながら、火の中に飛び込もうとしていたとの事。

逮捕された父親の海上自衛隊1等海尉・男性容疑者(40)が「油をまいて家の中で火をつけた」と供述しているとの事。

県警によると、油が検出されたのは容疑者宅の1階部分。県警は容疑者が5日夜、単身赴任先の広島県に戻る直前、妻(42)とのやりとりがきっかけでかっとなり、灯油をまいて火を付けたとみているとの事。

容疑者は単身赴任先の広島県江田島市に戻る準備をしていたといい、大分県警は、夫婦間のやりとりから口論となり、突発的に犯行に及んだとみて、動機を調べているとの事。

県警が焼け跡から見つかった4人の遺体を司法解剖した結果、死因はいずれも焼死と判明。死亡推定時刻は6日午前0時ごろ。性別は12~20歳くらいの女性と、10歳以下の男性2人、女性1人で、安否不明の子ども4人とみて歯型などで確認を進めているとの事。

逮捕された海上自衛官の男性容疑者(40)は、杵築市の杵築日出警察署から7日14時頃、大分地検へと身柄を送られた。午後に入った情報によると、容疑者は単身赴任先の広島に戻る際、「妻が見送らなかった」ことがきっかけで犯行に及んだと警察がみているとのこと。

容疑者は、警察の取り調べに対して「妻とトラブルになり、油をまいて部屋の中で火をつけた」と供述しているという。そして、現場からは複数のポリ容器が見つかっているとの事。

こんな事件ですね。
火をつけた理由はまだはっきりしません。

時々こんな事件があります。
よく考えれば、こんな事をしては駄目だと分かる事なんですが・・・
感情爆発と言う事なんでしょうか。
確定ではないですが「見送らなかった」事が口論の原因との話があるようですね。

普通に考えれば、その程度の事でこれほど取り返しの付かない事件を起こすとは思えないのですが・・・
仕事や単身赴任、その他でのストレスなどが背景にあるのかな?

亡くなった子供達のご冥福をお祈りします。

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2015/07/06

奈良県香芝市小6女児拉致誘拐事件

7月4日(土)13時半ごろ、奈良県香芝市で家族4人で市内のリサイクルショップ「開放倉庫香芝店」で買い物をしていた11歳女児が行方不明となる事件が起きてた。

13時50分ごろ、「トイレに行く」といって店外へ出るのを、母親(43)が見たのを最後に行方が分からなくなった。

女児が戻らないため、母親が14時半ごろに様子を見に行くと、トイレの個室内に女児が履いていた水色のサンダルの片方が残っていたとの事。
女児の姿はなく、父親が110番したとの事。

14時ごろに、男性従業員がトイレ付近で、「きゃー」という女性の悲鳴を聞いたとの情報もあるとの事。

女児は身長約145センチ、肩までのストレートの黒髪で、灰色の半袖Tシャツに紫色のチェック柄のキュロットスカート姿だったとの事。

行方不明になっているのは奈良県香芝市の小学6年、女児(11)。
女児が最後に目撃された同市のリサイクルショップのトイレ内に、女児のサンダルの片方が残されていたことがわかった。

県警は7月5日(日)21時35分ごろ、同県大和高田市内で女児を無事保護し、男を監禁容疑で現行犯逮捕した。女児に目立った外傷はないとの事。

県警が店の防犯カメラを分析したところ、同13時50分ごろに北館出入り口から外に出る女児が映っているのを確認。同14時前に店員がトイレ付近で「キャー」という女性の悲鳴を聞いたといい、県警は何者かに連れ去られた可能性があるとみて5日午後に公開捜査に踏み切り、100人態勢で周辺での聞き込みや捜索を続けていたとの事。

トイレは南館の南西隅にあり、店の外から入る構造。トイレの前は駐車場になっているとの事。

女児は発見時、女児は両手首を結束バンドで縛られ、ミニバンの後部座席に押し込まれていたとの事。
県警は監禁容疑で現行犯逮捕した同県橿原市南八木町1、無職、男性容疑者(26)を取り調べ、解明を進めるとの事。

女児が保護されたのは、行方不明になった香芝市のリサイクルショップ「開放倉庫香芝店」から約5キロ南東の同県大和高田市の築山交差点付近との事。

捜査員が5日21時15分過ぎ、同県御所市の近鉄御所駅東側で連れ去り現場で目撃されたのと同じ車種のミニバンを確認。約18分間、約7キロにわたって北進する車を追尾し、赤信号で停止したところを職務質問。後部座席に女児が乗っており、現行犯逮捕したとの事。

容疑者は21時50分過ぎ、捜査車両の後部座席の中央に捜査員に挟まれる形で座り、香芝署に到着した。青いジャンパーを頭からスッポリとかぶり、表情はうかがえなかった。22時40分ごろには、女児の家族を乗せた車が同署に入ったとの事。

監禁容疑で現行犯逮捕された容疑者(26)が連れ去りを認めているとの事。
「4日に初めて女児を見た」と供述しているといい、県警は容疑者が商業施設で偶然見かけた女児を車で拉致したとみて、詳しい足取りや動機などを追及している。

県警によると、女児は「店から車で連れて行かれた」と話し、容疑者も「車で連れ去った」と供述しているとの事。
女児は車に長時間乗っていたと説明したといい、県警は4~5日の容疑者の行動などを調べているとの事。

店員が14時ごろに「キャー」という悲鳴を聞き、駐車場から走り去る青いミニバンを目撃。県警は近くのコンビニ店の防犯カメラなどから車種を特定し、同市周辺で同じ車種の約500台を対象に捜査。容疑者の車も捜査線上に浮かび、5日午後に捜査員が1人暮らしのアパートの部屋を訪れたが不在で車もなかったとの事。

5日21時過ぎ、リサイクルショップから南に約11キロ離れた同県御所市の近鉄御所駅前で捜査員が容疑者のミニバンを発見。約7キロ追跡して信号で止まった際、後部座席にいる女児を確認し、容疑者を逮捕した。女児はプラスチック製の結束バンドで手首を後ろ手に縛られ、はだしだった。捜査員が女児の名前を呼ぶと「うん、うん」とうなずいたとの事。

こんなところですね。
まずは時系列
7/4(土)
13:50頃 女児がトイレに行く。
14:00頃 トイレ付近で男性従業員が悲鳴を聞き、駐車場から出る青いミニバンを目撃。
14:30頃 母親がトイレに行くと、女児はおらず、110番通報した。
7/5(日)
21:15頃 捜査員が青いミニバンを確認。18分間追跡。
21:35頃 赤信号で停車したところで職務質問。後部座席の女児を確認。

土曜日の昼間に起きた事件ですね。
現場のリサイクルショップのトイレは敷地の隅にあり、その前には駐車場があって、車で拉致するのに都合が良かったんでしょう。

とは言え、昼間ですし、他にも客は居たはずですから、犯行を実行した時、偶然、人目が無かったのかな?

逆に、現場で張っていて、偶然、人目が無い時に被害女児が来たので咄嗟に犯行に及んだと言う事かもしれませんね。

今回、行方不明の報道を聞いた時、最悪の事態を連想してしまいました。
無事保護された事は不幸中の幸いでしたね。

今回、早期の解決となった決め手は、青いミニバンの目撃情報ですね。
しかし、実際にはナンバーなどが判明していたわけでは無いので、駐車場にも高解像度の防犯カメラがあれば、もっと早く逮捕できたかもしれませんね。

動機などは続報を待つことにしましょう。

参考リンク
奈良県香る芝市小6女児拉致誘拐事件その2(続報)

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2015/07/03

東京都板橋区蓮根猫惨殺事件

7月2日(木)16時5分ごろ、東京都板橋区蓮根のマンションで、「首がない猫の死骸がある」と110番通報する事件が起きている。
警視庁志村署員が、首がない子猫の死骸を発見。同署が動物愛護法違反などの疑いで捜査するとともに、隣接する練馬区などでも4月に猫やハトの死骸が相次いで発見されており、関連を調べるとの事。

同署によると、死骸はマンションの駐輪場で見つかった。胴体部分しか残っておらず、首から上は刃物で切断された可能性があるとの事。
死後それほど時間が過ぎていないとみられるとの事。

時系列は
4月09日 練馬区立旭丘小で首を切られて頭部と胴体が分かれた猫の死骸を発見
4月15-25日 旭丘小周辺で猫の死骸を発見
4月27日 旭丘小から約5キロの板橋区赤塚新町の団地敷地内で、首のないハトが発見
7月02日 板橋区蓮根のマンションで首が無い猫の死骸を発見

こなん感じだけど、5月、6月の2ヶ月はまったく動きがありませんでしたね。
4月27日のハト以外は猫で、首が切断されていたのは4月9日と今回の7月2日だけ・・・

場所に共通する要素はなさそうだけど・・・

いずれにせよ、狭い範囲で連続して起きているので、周辺の方は注意してください。

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2015/07/02

新幹線のぞみ焼身自殺放火事件その2(続報)

続報です。
1)容疑者(71)=東京都杉並区西荻北=がかぶった液体はガソリンだったことが小田原市消防本部の簡易検査で判明した。

2)県警によると、容疑者は29日午後、ポリタンクをカートに載せて自宅近くのガソリンスタンドを訪れ、店員に「車がガス欠になったので、ガソリンを入れてくれ」と求めたとの事。店員が「携行缶でなければ入れられない」と言って断ると、そのまま立ち去った。その後、このガソリンスタンドには来ていないとの事。

容疑者は車を持っておらず、免許証は失効していた。県警は「車がガス欠した」との話はうそとみているとの事。

県警は容疑者の自宅から20リットル用の金属製携行缶1個を押収した。ポリタンクでのガソリン販売を断られたため購入した可能性があるとみているとの事。

3)容疑者が、事件前日の夕方、東京の西荻窪駅のみどりの窓口で、東京駅から静岡県の掛川駅行きの新幹線自由席の乗車券を、現金で購入する様子が防犯カメラに映っていた。掛川にはのぞみは停車しないことから、県警は当初から新幹線車内で自殺するつもりだったとみているとの事。

4)容疑者の姉は容疑者が「年金が、18万もらってたのが、12万になった」(自殺を)国会の前でやると話したとの事。ノイローゼになっているんじゃないかなと思う。と容疑者の姉は話した。

5)容疑者は、岩手・遠野市の出身。
10代のころに単身で上京し、若いころは、杉並区内のスナックで、流しの歌手をしていたとの事。
容疑者を知る近所の人は「流し歴がね、二十何年。すごくうまかった」と話した。
その後、鉄鋼会社に勤務するも、その会社が倒産。
送迎バスの運転手や清掃会社で働くなどして、生計を立てていたとの事。

最近は、アパートの大家に家賃の値下げを求めるなど、生活に困った様子だったという。
『厳しい時は、2カ月まとめてでいいですか?』と大家に話していたとの事。

6)リュックサックから見つかった手帳からは、年金相談の電話番号が見つかったとの事。

7)アパートの大家の男性によると、部屋は風呂なしの2Kで家賃は4万円前後。約1年前、家賃を下げてほしいと頼まれ、1000円引いて、2カ月分をまとめて振り込むことになった。事件当日が支払期限だったが、振り込みはなかった。
警察は、容疑者が、生活苦で自殺を図ったとみて調べている。

8)また、容疑者を知る銭湯の常連客は「実家に月9万の仕送りをしている」と話していたとの事。

9)容疑者(71)が事件前の6月中旬頃、杉並区の区議に電話で「仕事を辞めて収入が年金だけになった。生活が大変になって困っている」と相談していたとの事。

この区議によると、容疑者は、「家賃が払えない。住民税の通知が来たが払えないし、このままでは生活できない。貯蓄もない」などと淡々と話したとの事。

区議が「生活保護を申請できるかもしれない。一度会って話し合おう」と提案すると、容疑者は「そうしましょう」と答えた。数日後、区議が容疑者の携帯電話に連絡を入れても出ず、折り返しの電話もなかったとの事。

容疑者は2006年頃と09年にも、この区議に「金銭的に困っている」などという内容の相談をしていたとの事。

時系列を更新
6月29日(月)午後 容疑者がポリタンクを持ってガソリンスタンドに行くが携行缶でないと駄目と販売を断られる。
その後       携行缶を購入し別のガソリンスタンドでガソリンを購入したと思われる。
6月29日(月)夕方 西荻窪駅で掛川(静岡)までの切符を購入する。
6月30日(火)この日はアパートの家賃の支払い日だった。
10:20頃 自宅を出たと推測
11:00 のぞみ225号、始発東京駅を発車(乗車券から東京駅から乗り込んだと推測)
11:06 品川着
11:07 品川発
11:18 新横浜着
11:19 新横浜発
11:30ごろ、東京発新大阪行き「のぞみ225号」で油をかぶり焼身自殺を図る。
12:40 名古屋着(予定)

こんなところですね。
しかし、8)の「実家に月9万円の仕送りをしていた」と言うのが少し?ですね。
年金が月12万円で家賃が4万円だから、家賃を引いたら、8万円しか残らない・・・
当初は年金が18万円だったのかな?それなら、家賃を引いても14万円残る、仕送りの9万円を引いて5万円。
しかし、それでも、月5万円で暮らすのは厳しいだろうな。

とは言え、そもそも、なぜ、実家に仕送りが必要なのかな?
自分が年金で生活しているなら、実家に残っている親や兄弟も年金で生活しているんじゃないの?
しかも9万円なんて相当な金額なんだけど・・・
それに、実家の姉には生活が苦しい、自殺したいなんて話をしていたんだよね・・・
それなら、仕送りはもう要らないって話になりそうなんだけど・・・

やはり、この9万円の仕送りは昔、仕事をしていた頃の話なのかな?

それから、謎が一つ解けましたね。
免許証のコピーを持っていたのは免許証を失効していたからなんでしょう。
でも、身分証明書としてなら、保険証だと思うので、保険証も持っていなかったんじゃないのかな?

で、経済的困窮は9)の区議への相談内容からも明白ですね。
2006年、2009年にも相談しているから、相当前から困窮していたんだろうけど・・・
どうして、最後の6月中旬の相談は途中で止めてしまったのだろう?

もし、9万円の仕送りの話が昔の事で、今は仕送りをしていないなら。
年金は月12万円、家賃の4万円を引いても、8万円残る。それなら、ぎりぎり生活できそうな気がするんだけど・・・

支出の内訳が知りたいですね。

事件当日が家賃の支払い日だった、持っていた現金は数千円、多分、全財産だったんだろうね。
前日にガソリンの携行缶(2,500円ぐらい)、ガソリン数リットル(1、000円ぐらい)、掛川までの新幹線自由席(7,340円)
29日の段階での所持金はざっと2万円ぐらいしかなかったんだろうね。
それでは、家賃の2ヶ月分約8万円が支払えないので、絶望して犯行を決意したのかな・・・

そっか、区議の相談を途中で止めたのは、6月中旬の段階で既に、家賃が払えない状態で、もし、生活保護が出たとしても翌月で家賃の支払いに間に合わないと考えたのかな?

続報を待ちましょう。

参考リンク
新幹線のぞみ焼身自殺放火事件

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北海道札幌市9歳長男殺人未遂事件

別居している小学生の長男(9)の首を絞めて殺そうとしたとして、北海道警札幌東署は6月30日までに、殺人未遂容疑で、自称美唄市の無職男性容疑者(31)を逮捕する事件が起きている。

長男の命に別条はない。容疑者は「途中で怖くなってやめた」などと話しているとの事。

道警札幌東署によると、容疑者は動機について「今の交際相手に離婚歴と子どもがいることを知られて結婚を断られたため、長男と元妻を殺そうと思った」などと話しているとの事。

容疑者は下校中の長男を車に連れ込み、首を絞めた。その後、離婚した妻の元を訪れて「息子を殺そうとしてしまった」などと話したため、元妻が110番したとの事。

逮捕容疑は6月29日午後2時半~同3時半ごろ、札幌市東区の路上に駐車した車の中で、別れて暮らしている長男の首を絞めて殺害しようとした疑い。

こんな事件ですが・・・
容疑者は31歳ですか・・・性格なのかな?感情を制御できないのは・・・
子供が9歳だから、22歳の時に生まれた子ですよね。
その後、理由があって離婚したんでしょうけど・・・

今の交際相手に結婚を断られた理由が、離婚歴と子供がいる事を知られたから?
ホントにそうなのかな?
子供がいるなんて大事な事を話さずに結婚しようとした、容疑者自身に愛想を尽かしただけではないのかな?

離婚歴はともかく、子供がいると言うのは、後々、結婚生活に影響がでる要素ですから、そんな事を教えないなんて、とても誠実な気持ちで結婚を申し込んだとは思えませんね。

そういう事も考えずに、別れた妻と子供を殺せば結婚できると考えてしまうあたり、メンタルか脳に問題があるような気がしますね。
実際、今の交際相手には、離婚歴と子供の事が知られているわけで、元妻と子供を殺してもその事実は消えないでしょ?
養育費とか、遺産相続の話でも出されたのかな?

まーいずれにしても、今の段階では結婚相手に選ぶべき男性では無いと思いますね。

それに、別れたとは言え、実の父親に殺されそうになった子供の事を考えて欲しいですね。
どれだけ、ショックだったか分かりませんよ。

救いがあるとすれば、途中で怖くなってやめた(これも、問題だけどね。親なら子供がかわいくて殺せなかったでしょ?)
そして、元妻に罪を告白している事かな。

でも、何かすごく甘えのような物を感じますね。
それとも、単純に短絡的な思考の持ち主と言うことなのだろうか?

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2015/07/01

新幹線のぞみ焼身自殺放火事件

6月30日(火)午前11時半ごろ、東京発新大阪行き「のぞみ225号」で新横浜―小田原間を走行中に一号車で男性が油をかぶり自ら火を付ける事件が起きている。

油をかぶり火を付けた男性は死亡、煙を吸い心肺停止だった女性が同日午後、搬送先の病院で死亡が確認され、死者は2人となった。

県警捜査1課は男について、殺人や現住建造物等放火の疑いで捜査している。1号車の実況見分を行うなどして詳しい経緯を調べているとの事。

国土交通省は新幹線で初の「列車火災事故」と認定。運輸安全委員会は同日、調査を開始したとの事。

県警捜査1課によると、死亡したのは、東京都杉並区西荻北、職業不詳男性容疑者(71)と、横浜市青葉区荏田町の整体師女性(52)と確認された。

乗客らは容疑者の不審な行為を繰り返し目撃していた。
容疑者は車両が新横浜駅を出発した際には、黒のベストに黒のズボン姿で1号車の通路を何度も行き来していたとの事。
容疑者は先頭1号車の1列目に座っていた60代女性に「拾ったからあげる」と千円札数枚を差し出したが、断られるとうろうろし始めた。

「たばこをどうだ」。そう声を掛けられた乗客がいらないと応じると、容疑者は「危ないから出て行け」と言った。

間もなく小型のポリタンクを1号車後方から持ち込み頭から油をかぶった。

容疑者は「やめなさい」と諭す女性に対し、「あなたも逃げなさい」と発言。女性がその場を離れ振り返ると、同容疑者から火の手が上がったとの事。
この女性は無事だった。別の乗客が、ライターで火を付ける同容疑者の様子を目撃していたとの事。

一方、死亡した女性は2号車寄りのデッキに倒れていた。逃げる途中で一酸化炭素中毒に陥ったとみられるとの事、目立った外傷は無かった。

火災は同日午前11時半ごろ、東京発新大阪行き「のぞみ225号」で新横浜―小田原間を走行中に発生。白煙が車内に充満し、1~3号車の乗客は後方車両に避難したが、死亡した2人以外に26人が重軽傷を負ったとの事。

のぞみ号は発生から約3時間後、緊急停止していた小田原市上町から非常運転を行い、小田原駅に到着。乗客約800人を降車させた。
JR東海によると、東京―新大阪間などで上下線43本が運休、最大4時間半の遅れが生じ約9万4000人に影響が出た。

県警捜査1課は捜索令状を請求するにあたり、現住建造物等放火容疑だけでなく、殺人容疑も加えた。同課は、第三者である女性が亡くなった点を重視。「未必の故意」による殺意の立証も視野に入れた上で捜査する方針を明確にしたとの事。

県警によると、容疑者の焼け残ったズボンのポケットから免許証のコピーが見つかり、身元の特定につながったとの事。
デッキ付近で発見された容疑者のリュックサックからは歯ブラシやたばこ、ティッシュなどの持ち物も見つかった。遺書は見つかっていないとの事。

自宅のアパート周辺でも異様な行動が目撃されていた。近くの50代男性は「半年前に(容疑者の)部屋の窓ガラスが割れていた。自分でガラスを割って室内に入ったようだ」と話したとの事。容疑者は1人暮らしだったとみられる。

県警は7月1日午前10時過ぎ、殺人と現住建造物等放火の疑いで、自殺した東京都杉並区西荻北、男性容疑者(71)の自宅の捜索を始めたとの事。

容疑者の自宅アパートには1日午前10時過ぎ、付近住民や報道陣が見守る中、神奈川県警の捜査員6人が捜索に入った。現場はJR西荻窪駅から北に約600メートル離れた閑静な住宅地で、捜査員は玄関口で室内をカメラで撮影するなどしていた。

県警や地元消防の発表によると、死亡した2人のほか、1~65歳の乗客26人(男性17人、女性9人)が救急搬送され、うち7人(男性4人、女性3人)が経過観察のため入院した。気道熱傷や一酸化炭素中毒の症状があるといい、大半が1号車の乗客だったとの事。

男の自宅周辺では、ポリタンクを持って、ガソリンスタンドへ行く姿が目撃されていた。
警察によると、容疑者は、リュックサックにポリタンクを入れていたほか、ズボンのポケットには乗車券が入っていたという。
一方、容疑者は、年金の受給額に不満を持ち、自殺をほのめかしていたほか、6月29日には、ポリタンクを持って、ガソリンスタンドに行く姿が目撃されていたとの事。

近所に住む人は「(2日前に)ポリタンク引いてきたから、『何するの』と聞いたら、この暑くなる中、『ガソリンスタンドに行く』と。年金基金の本部に行って、そこで首をつるとかいうことは言っていた。(容疑者は)流し(の歌手を)やってた」と話した。

県警は家宅捜索で、ガソリンを入れる缶やキャッシュカードを押収した。
缶の中には何も入っていなかったとの事。
家の中は、全体的に雑然としていて、生活エリア以外は、ほこりがかぶっているような状態だったとの事。
また、事件当時、容疑者(71)が持っていたリュックサックから1996年の古い手帳が見つかっていたことも分った。
この手帳に容疑者は年金に関するメモを残していました。また、付近の住民の情報から、容疑者は国民年金だけで生活していたとみられる。
その際、所持品からは、金は1円も見つからなかったということです。また、容疑者は、アパートの家賃を滞納することもあったとの事、周りの人の証言などから生活に困窮していた可能性もあるとの事。警察は、押収した資料から動機の解明を進める方針との事。

こんな事件ですね。まずは時系列
6月29日(月)容疑者がポリタンクを持ってガソリンスタンドに行く姿が目撃される。
6月30日(火)
10:20頃 自宅を出たと推測
11:00 のぞみ225号、始発東京駅を発車(乗車券から東京駅から乗り込んだと推測)
11:06 品川着
11:07 品川発
11:18 新横浜着
11:19 新横浜発
11:30ごろ、東京発新大阪行き「のぞみ225号」で油をかぶり焼身自殺を図る。
12:40 名古屋着(予定)
12:41 名古屋発(予定)
13:17 京都着(予定)
13:18 京都発(予定)
13:33 終点新大阪着(予定)

容疑者の住所は
東京都杉並区西荻北

容疑者が新幹線に乗るまでの経路
(新幹線の運賃は名古屋まで10、360円)
10:26発、西荻窪駅からJR中央線快速で26分 東京駅に10:55着
10:23発、西荻窪駅からJR中央線快速で26分 東京駅に10:50着

容疑者の所持品
A)ズボンのポケットに東京駅発乗車券
B)ズボンのポケットに免許証のコピー
C)小銭入れ(現金はなかった)
C)リュックサックにポリタンクを入れて運んだ。
D)デッキ付近で見つかったリュックサックには、ティッシュ、歯ブラシなどが入っていた。

犯行直前の行動
あ)容疑者は車両が新横浜駅を出発後に、1号車の通路を何度も行き来していた。
い)先頭1号車の1列目に座っていた60代女性に「拾ったからあげる」と千円札数枚を差し出したが、断られるとうろうろし始めた。
う)「たばこをどうだ」。そう声を掛けられた乗客がいらないと応じると、容疑者は「危ないから出て行け」と言った。
え)間もなく小型のポリタンクを1号車後方から持ち込み頭から油をかぶった。
お)容疑者は「やめなさい」と諭す女性に対し、「あなたも逃げなさい」と発言。女性がその場を離れ振り返ると、同容疑者から火の手が上がったとの事。

容疑者の生活状況と家宅捜索で押収された物
一)最近は仕事はしていなかった。
二)年金が少ないとこぼしていた。(国民年金のみで生活していたと思われる)
三)アパートの6月分の家賃が支払われてない。
四)キャッシュカードが自宅から押収
五)ポリタンクが自宅から押収

こんな感じですね。
どうも、事件に使用した燃料は前日に購入しているようです。
なので、計画的な犯行と思われます。
犯行が6月30日で月末だった事と三)のアパートの6月分の家賃を支払っていない事は関係しているのかもしれませんね。
経済的に困窮していて、この先、生活していく事ができないと絶望した結果なのかもしれません。

キャッシュカードが自宅にあったのも、この後、使う事が無いと言う事なんでしょうね。
逆に、所持品に歯ブラシがあった事が疑問ですけど・・・普通に朝、起きて歯磨きをしていれば、この後、自殺するまでに歯磨きをする事は無いので、歯ブラシは不要だと思います。
なので、使用したリュックは普段から使用している物で、いつも、歯ブラシはリュックに入れていたと言う事なのかもしれませんね。

所持品でもう一つの疑問は「免許証のコピー」です。
これがなければ、身元が判明するまで時間がかかったでしょうね。
素朴な疑問ですが、なぜコピーなのか?
免許証があれば、実物を持っているはずでは?
71歳だから、運転に不安があって返納している可能性もあるけど・・・それなら、身分証明書としては保険証になるのでは?
保険料が払えなくて、保険証を持っていなかったのかな?

それでも、コピーではなく、現物を持つはずだから、免許証自体は闇金にでも取り上げられていたりするのだろうか?
このあたりは、今後の捜査を待つしかありませんね。

実は年金も疑問のあるところです。
国民年金なんですよね。現在71歳なら若い時の高度成長期にばりばり働いて、厚生年金がありそうなんですが・・・
流しをやっていたそうなので、就職の機会を逃してしまったのかな?

それから、直前の行動ですね。
現金を拾ったからあげる、なんてのは不自然なので、自分の持っていたお金でしょう。
これから、自分に火を付けたら、使えなくなるから、近くのお年寄りにあげようと思ったのかな?
たばこも同じ理由かもしれません。
何度も通路を往復していたのは、迷いがあったのかもしれませんね

誰かを道連れに焼身自殺をしようとしたのであれば、わざわざ、周囲に逃げろとか言わないと思います。
(誰かを道連れに自殺する事を拡大自殺と言うらしいですね)

なので、どうしても新幹線で自殺をしたかったんでしょうね。
それも、焼身自殺にしなければならない、理由があったのでしょう。

新幹線を最後の場所に選んだのは、本人の好みなのですが、思い出の場所とか、あこがれの場所だったりするのか?
あるいは、田舎が関西で家に帰りたいと言う事だったのか?
これは、もう本人が話せないのでわかりませんね。

焼身自殺はかなり、勇気のいる自殺方法だと思います。
燃料をかぶって火をつければ、成功率の高い方法かもしれませんが、それこそ生きながら焼け死ぬので、かなりの苦痛である事は想像できます。

新幹線の車両の中でも、他人に迷惑を掛けない方法での自殺方法もあったと思いますが・・・
(実際にはどんな方法にせよ、誰かに迷惑を掛ける事になるので、乗り物の中での自殺など絶対に止めてください)
もしかすると、焼身自殺なら、全て燃えて骨になるとでも考えたのかもしれませんね。

通り魔事件もそうですが、結局、本人が事件を決意した段階で我々の負けです。
基本的に性善説を前提にした日本の社会では、犯行を阻止する事はできません。
新幹線にしても、まさか、悪意をもって燃料を撒いて放火するなんて事は想定していないでしょう。
他の沢山の人があつまるような場所でも同じだと思います。

なので、こんな事件を起こすような状況に追い込まない事が今のところ唯一の予防策と思います。

ただ、この事件、今、報道されているように、年金が少ない事、経済的な困窮が動機だとしたら・・・
人生の選択の誤りが最大の原因だったのかもしれませんね。

情報が少ないのですが、年金が少ないのは、国民年金だからでしょう。
年齢から言えば、日本の高度経済成長期に働き盛りだったはずで、就職していれば、年金が少ないなんて事はなかったと思います。

若い時に流しで生活していて、(逆に流しで生活できてしまったから)就職の機会を逃してしまい。
年をとってから就職できない状況になってしまったのかもしれませんね。
まー国民年金でも、老後に備えて、貯蓄でもしていれば、話は違ったでしょうけど・・・

そういえば、そんな事件が他にもありましたね。
2014年の東京都国立市古美術店強盗殺人事件も容疑者は
陶芸家として生活しようとしたけど、うまくいかず、経済的に困窮して、知り合いの古物商を殺して、現金や骨董品をうばった事件でした。

若い時は好きなことをやって、ぎりぎりの生活でも充実していたかもしれないけど、人生って長いから、終盤になってからだともうやり直しができませんからね。
人生ちゃんと考えて生きないと、いけないと言う事ですね。

学校の勉強がつまらなくても、ちゃんと卒業して、就職するとか、手に技術をつけて職人として生きるとか、とにかく安定した生活ができる事ってつまらなそうに見えるけど、大切な事なんだと思いますね。

今のところ、動機に繋がる情報はどれも、断片的な物なので、続報を待ちましょう。

最後に、事件に巻き込まれて亡くなった女性のご冥福をお祈りいたします。

参考リンク
新幹線のぞみ焼身自殺放火事件その2(続報)

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